アイテム/キラーカブトムシ

Last-modified: 2023-08-12 (土) 19:02:15

MHPに登場するトレジャーの一つ。

概要

  • メタペ湿密林に生息する、非常に攻撃的なカブトムシ。
    恐るべき蛮力を誇り、小型モンスターをも打ち倒すという。
    おそらく、危険性という観点から考えれば(当時としては)ナンバーワンのトレジャーだろう。
    ……というより、最早モンスターなのでは?
    • 一口に「小型モンスター」と言っても多種多様だが、どの程度のレベルまで倒せるのかは不明。
      ただ、そもそもハンターではない一般人の場合、怒ったモスの体当たりですら脅威となり得る。
      そんなモスを倒せると仮定しただけでも相当強力な存在と言える。
      これがもしガレオスブルファンゴでさえ倒せるというのであれば、
      危険度★3くらいあってもなんらおかしくはないだろう。
      ちなみに、危険度3には甲虫種であるアルセルタスも所属している。
  • こんな危険生物でも、入手自体は苦労しない。
    他のトレジャーと同様に、運さえ良ければ適当なポイントで虫あみを振るうだけで入手できる。
    勿論、いきなり虫あみを突き破って襲い掛かってきたりもしないので、安心して捜索しよう。
    ただし個体数は少ないのか、ポイントによってはレアトレジャー並みに入手確率が低い。
  • 名前の雰囲気がMH2以降に登場する虫系素材のキラビートルに似ている。
    尤も素材説明文から察するに、あちらの名前の由来は「煌びやか」であるため、
    めちゃくちゃ凶暴であるが故に「キラー(殺し屋)」とされる本種とは全くの別種であろう。
    実際、素材アイコンの色は大きく異なり、キラーカブトムシは赤、キラビートルは緑となっている。*1
    もしやキラーカブトムシの方は返り血で赤いのだろうか。
  • これだけでも相当危険な生物であるが、しかし世界は広かったといえよう。
    その後、このキラーカブトムシを遥かに凌駕するとんでもない強さを誇る昆虫が現れることなど、
    当時のハンターは知る由も無かった。
    • また、MH4では新武器種:操虫棍が登場。
      この武器で操れる猟虫と呼ばれる虫は、
      適切に扱えば実際に小型モンスターくらいなら軽く打ち倒せるほどの力を見せてくれる。
    …と、作品を重ねるにつれキラーカブトムシのお株が奪われているような気もするが…。
    今後、その恐ろしい攻撃性を引っ提げて再登場することはあるのだろうか。

関連項目

フィールド/旧密林
アイテム/ロイヤルカブト - 同じくカブトムシ系と思われる精算アイテム。
アイテム/ドスヘラクレス - 本種の更に上をいく存在。


*1 ただし、MH2とMH3では、キラビートルも赤色のアイコンである。MH2以前やMH3では王族カナブン、ドスヘラクレス、サソリスカラベ、足長ミノムシ、スパイスワームも赤色であり、現実の赤茶色っぽい生物に対応する場合は単純に赤色が用いられていたようである。