素材アイテムの一つ。
概要
- かつてシュレイド地方で開かれた、肉焼き祭りのチャンピオンに送られた代物。
「肉の王様」とも謳われる極上の肉で、そのままでも肉汁タップリ。
しかし当時のチャンピオンは何を思ったのか、手に入れたこれをキッチンではなく武具工房に持ち込んだ。
- 初代MHのイベントクエスト、「肉焼き祭り、開催!」をクリアした際に入手できた素材アイテム。
…もう一度繰り返すが、素材アイテムである。
誤字やジョークの類などではない。紛れも無く「食材」ではなく「素材」である。*1
工房で加工してもらえばれっきとした(?)ハンマーに転生する。
工房にこれを持ち込むハンターもハンターだが、本当に武器にしてしまう工房も工房である。
- しかし、その後のシリーズではまるで出番無し。
上述のハンマーは素材を変えて長らく続投し続けたが、キングミートはさっぱり見かけなかった。
「食材」というアイテムカテゴリが存在するMH2やMHFでも未登場である。
- 最早誰からも忘れられた存在へ成り果てた…かと思いきや、なんとMHXにて奇跡の復活を果たす。
しかし、今作でも当然のように素材アイテムである。
世代を跨ごうともハンターが考える事は同じなのだろうか…?- ストーリーを進めていくと、トレジィからこれに関するクエストが提示され、
それをクリアする事で入手できる。- その名称から「食材」と勘違いし、新たな料理を開発しようと躍起になってクエストをクリアしたら
報酬枠にこのアイテムがある事に気付き、唖然としたハンターもいたとか。
- その名称から「食材」と勘違いし、新たな料理を開発しようと躍起になってクエストをクリアしたら
- ストーリーを進めていくと、トレジィからこれに関するクエストが提示され、
- その説明文からさぞ美味しい事だろうと期待するハンターも多かっただろう。
しかし、このアイテムは何故かいかなる手段を用いても食べる事ができない。
肉焼きセットで焼く事も、キッチンに持ち込んで料理する事も、
果てはお肉大好きを発動させてもやっぱり食べられない。
悪い意味でキノコとは大違いである。
いつか食料品としての本懐を果たせる日はやってくるのだろうか?- このアイテムをアイテムボックスに入れて整頓すると肉カテゴリーの最後にくる。
こんがり肉G以上の効果を期待してクエストに持ち込み、がっかりした人は多いだろう。 - なお、このアイテムを素材とした件の武器は、後のシリーズでさらに強化できるようになったが、
その強化形態の説明文では「美味!」と断言されている。結局食ったのか!?
もしかしたら、食べても再生するのかもしれない。
- このアイテムをアイテムボックスに入れて整頓すると肉カテゴリーの最後にくる。