ギルドフラッグはとても熱い!!
MH2とMHX(X)、およびMHFに登場する特殊な支給品。
概要
- 具体的な設置場所は、エリア8のクシャルダオラの抜け殻よりさらに上に登った場所にある、
掲揚用のポールが突き立てられた頂上。
これが支給されているクエストでは、
ギルドフラッグをここに設置することがメインorサブターゲットに指定されている。
- 旗なのにものすごく熱いらしく、これをポーチに忍ばせているとジワジワと体力が減ってしまう。
つまり、これを持っているだけで力尽きるという不可解な現象も起こり得るのである。
火薬岩の様な、いかにも熱そうなアイテムであれば納得できるがこちらはただの旗である。何故…
設置するなら、一直線に山頂を目指そう。- だからと言って別にホットドリンクが必要なくなるわけでもなく、
洞窟内や山頂付近ではやっぱりハンターはガタガタと震え出す。
スタミナの最大値ももりもり減る。
どうやら、身体を焼き焦がすほどの熱量の物体を抱えていても相殺できないほどに、
雪山の外部環境は過酷なようだ。 - フラッグをポールに掲揚した途端傍らの岩塊からもうもうと黒煙が立ち始める。
熱いのは、狼煙用の火種か何かがセットになっているからだろうか。- 似たようなアイテムに、「刺繍入りの登頂旗」がある。
こちらも同じく指定箇所に設置すると黒煙が立つのだが、
旗が熱いなんてことはない。
やっぱり納得いかない気が…。
- 似たようなアイテムに、「刺繍入りの登頂旗」がある。
- ギルドフラッグを持った状態でさらにフルフルベビーに噛みつかれると、
溶岩を踏んだかのような猛烈な勢いで体力ゲージがみるみる赤く染まっていく。
加えて毒テングダケなどで毒状態になると、
もはやゲームを間違えたかのような速さで体力が失われていく。
やる意味は皆無だが、一度は体験してみるのも面白い…かも。
- だからと言って別にホットドリンクが必要なくなるわけでもなく、
- MH2とMHFではターゲットとしてギルドフラッグを立てるクエストを計30回成功させると、
称号「アルピニスト」を獲得できる。
とはいえ、わざわざ好き好んで旗をそんなに立てに行く物好きはあまりいないと思われるため、
積極的に獲得しようとする人は少ないだろう。
- MHP2(G)では上記の刺繍入りの登頂旗に取って代わられ、
さらにMH3以降では長い間雪山が登場しなかったためか、それに合わせてこのアイテムも姿を消していた。
- しかし、MHXにて雪山と一緒にこのギルドフラッグがまさかの復活を遂げた。
特定のクエストの支給品に入っており、これを山頂に突き立てる事が
サブターゲットとして指定されているクエストが存在する。
やはり今回もものすごく熱く、何気なく手に取ってみたら突如減り始める体力に
慌てるハンターが多発する事態になったとかならなかったとか。- 微妙に仕様が変更されており、MH2とMHFではアイテムを選択して使用する必要があったのだが、
所定場所でボタンを押すだけで掲揚されるようになった。
おそらくは、アイテムを使用できないニャンターモードとの兼ね合いだろう。 - ちなみに、これがメインターゲットのクエストが無いためか、
称号「アルピニスト」はリストラされてしまっている。
しかし残念がる人はいるのだろうか……
- 微妙に仕様が変更されており、MH2とMHFではアイテムを選択して使用する必要があったのだが、
- MH2の仕様を強く受け継ぐMHFでは、サービス開始初期からこのアイテムも続投を飾っている。
- ギルドフラッグに描かれている図柄はハンターズギルドの紋章とされているマークのうち、
四つの剣で描かれた方の紋章である
(詳細はハンターズギルドと紋章を参照)。
いわゆる登頂した記念として自分たちのマークのギルドフラッグを掲げていると思われるが、
MHXの主人公は厳密にはギルドでなく龍歴院の所属である。
龍歴院や龍識船調査隊にもシンボルマークはあるのだが、そっちの旗じゃなくて良いのだろうか。- 雪山はドンドルマのハンターズギルドが管理するフィールドでもあるため、
そちらからの依頼を龍歴院が聞き入れ、MHX主人公が実際に代行する形で掲揚しているのかもしれない。
- 雪山はドンドルマのハンターズギルドが管理するフィールドでもあるため、
関連項目
アイテム/刺繍入りの登頂旗 - ギルドフラッグが元と思われるアイテム。一部作品にトレジャーとして登場。
フィールド/雪山
クエスト/スピードスター
世界観/紋章