トレジャーハンタークエストにのみ登場する魚。
概要
- トレジャー兼アイテムという、非常に特殊なポジションに位置する魚。
その名の通り、食べるとクーラードリンクと同様の耐暑効果を発揮する。
あくまでトレジャーなので、トレジィの元へ持っていけば即座にポイントに精算される。
勿論、アイテムとして持ち帰る事はできない。
- 砂漠や火山など、耐暑効果が必要なフィールドで釣りをすると入手できる事がある。
ただし、このようなフィールドでは基本的に支給品にクーラードリンクが含まれている。
それどころか、言ってしまえばトレジャーハンタークエストは運と時間との戦いなので、
クーラードリンクを飲む時間すら惜しみ、暑さ無効を発動させてクエストに挑むハンターまでいる。
そんな状況さえ考えられる中、わざわざ時間的なリスクの大きい釣りを行い、
尚且つ釣ったその場でガツガツと魚を貪ってまで耐暑効果を欲するハンターはほとんどいない(特にMHP2・MHP2G)。
よってこのアイテムが活躍する場面は非常に稀である。
むしろトレジャーハンタークエスト以外で釣れれば少しは需要があったのでは…?- なおトレジャー初登場のMHPにおいてはクーラードリンクは1個しか支給されない。
しかもこの頃のトレジャーハンターズクエストは必ず2人で出発する必要があったため、
最低でもどちらか1人は支給品のクーラードリンク無しでどうにか頑張るしか無かった。
大人しく釣るか、厳しいスキル環境で暑さ無効を発動させるか、
あるいはルートを工夫したり回復でごまかすか、など暑さ対策の選択を迫られる。
- なおトレジャー初登場のMHPにおいてはクーラードリンクは1個しか支給されない。
- 説明文にはわざわざ「新鮮な魚」と書かれている。
そりゃ釣った直後でポーチに入っているのだから新鮮なのは間違いない。
ただ、クエスト終了と同時に失われてしまう。たとえ使わずに残しておいたとしても回収されてしまう。
もしかしたら、いくら放置してても普通に使える生肉や他の魚系素材などと違い、
新鮮なうちに食べないと効果が発揮されないのかもしれない。
- 因みに「ホット活魚」は存在しない。たとえ雪山でのトレジャーハンティングであっても、である。
理由は不明だが、寒さについては強走状態になれば無視することができるので、
仮に存在したとしてもクーラー活魚と同様に需要はそれほど高くはならないだろう。
- トレジャーハンタークエストはMH3以降未登場のため、それと合わせてクーラー活魚も登場しなくなっている。
釣りの仕様は作品を追うごとにどんどん便利になっていっているため、
トレジャーでなくとも登場さえすればクーラードリンクを忘れたり足りなくなったりした場合に
現地調達で乗り切る1つの手段になりえそうなのだが…。
だがMHRiseではとうとう、環境による気温変化でのペナルティ要素自体がオミットされてしまったため、
最早メインシリーズでの再登場は極めて絶望的だろう。
関連項目
アイテム/ピッケル活魚
アイテム/虫あみ活魚
クエスト/どうぶつの森・つり大会開催! - バクダン活魚が登場する。