虫系素材の一つ。非常に高い粘着性を持った体液と鋭く強靭な顎を持つアリ。
概要
- 体液で土を固め、それを顎で噛み砕く。この破壊と創造の作業を繰り返す事で芸術的な形の蟻塚を築き上げる。
様々な素材を繋ぎ合わせる接着剤として、工房では需要が高い。
- のりこねバッタと同じような立場にあり、素材の役目として被っているからなのか、
シリーズによってリストラされたり復帰したりで大体入れ替わっている
(同時登場しているシリーズもあるにはある)。
その中でも、MH3ではのりこねバッタに立場を奪われたはずが、
MH3Gではのりこねバッタを押しのけて登場している……一体何があったのだろうか。
- MH4(G)では再びのりこねバッタに立場を追われて登場しなかったが、MHXでは再び素材として復活した。
- MHWorldでは虫系のアイテムが軒並み環境生物として扱われるようになり、
本種はまたもやリストラされてしまった。新大陸には生息していないのだろうか。
しかし、新大陸には先述の通り新たな環境生物「ハコビアリ」の存在が確認されている。
- ちなみに、MH3Gの下位では何故か出にくい。砂原あたりが1番出やすいが、出ない時は徹底的に出てこない。
下位では武器に使ったりする事が多い為、どうにか集めて置きたい所。
- MHNowでは植物系の素材としては現状最高レア度として設定されており、
基本的に大型採取スポットのみで入手できるのだが、これがとにかく入手率が低く、
10箇所回って一つ手に入れられるかどうかの確率で、他の入手手段はデイリーミッションで得られるぐらいである。
特に弓使いのハンター達に間では汎用性の高いと言われるプケプケ弓にブロスホーンとゲイルホーン系統の武器に、
さらに現環境で集中のスキルが発動する防具等に嫌という程要求され、
運が悪ければこれが足りない所為で中々強化ができず、
似た立場の上竜骨と並んでプレイヤー泣かせの素材となっている。
関連項目
アイテム/のりこねバッタ - 接着剤として扱われる虫仲間
アイテム/トリモチケムシ - 接着剤として扱われるMHFの虫仲間
システム/環境生物/ハコビアリ - 新大陸を住処とするアリ仲間