アイテム/ドライマーガリン

食材の一つ。食材そのものの味を増してくれる優れもの、とのことである。

概要

• 無印の頃から存在する食材。共通の食事システムを持つMHG・MHPにも登場する。
  乳製品として扱われ、初期から2段階目にかけて使われる最低ランクの食材。
  穀物との相性がよく、同ランクでは頑固パンやミックスビーンズと組み合わせることになる。
  イメージ的にも悪くなさそうな組み合わせである。
  • 紛らわしいが油ではない。同ランクには肉ではなく魚介扱いのハラワタや、
    乳製品ではなく酒扱いの発泡ミルクなど、紛らわしい名前の食材が多い。

• MH2・MHFでも常時100zで買える安価な食材アイテムとして登場。
  加工品であるために狩り場で採取することはできない。
  冒頭の説明文も本作のものだが、実際は食材としてはあまり優秀とは言えないアイテムである。
  温暖期に米虫とあわせると体力+10、スタミナ+25なので序盤は役に立つ程度か。
  マカ漬けの壷に漬け込むことで猛牛バターに変化させることができるが、
  4倍の値段とはいえ普通に購入できるので効率としては微妙である。

余談

• ご存知の方も多いだろうが、マーガリンとは乳製品ではなく植物性油脂を加工した食品である。
  現実世界において流通するようになったのは19世紀末とかなり新しい。
  モンハンの世界では乳製品の安価な代用品として使われていることから化学技術を窺うことができる。

• MHFを別にすると、MHP2以降の作品には登場していない。
  世界観に合わないと判断されたのか、そもそも乳製品ではないというツッコミのためだろうか。

関連項目

アイテム/食材
システム/食事