アイテム/ペイントビン

Last-modified: 2023-02-26 (日) 00:34:06

弓に装填できるビンの一つ。P2Gから登場。全ての弓に対応しており、最大所持数は99個。

概要

  • 空きビンとペイントの実を調合して作る、言うなれば弓用のペイント弾。
    意外にもMH2の頃にはまだ存在しておらず、MHP2Gでようやく接撃ビンと同時に登場した。
  • これを装填して攻撃すれば、同時に大型モンスターにダメージを与えつつマーキングを施す事が出来る。
    ただし毒ビンや麻痺ビンなどと同じく、
    このビンを装填している間は、その弓が本来宿している属性効果が発揮されない。
    ダメージ的にもペイントビン自体も勿体ないので、マーキングに成功したらすぐに外そう。
  • 近接攻撃でもマーキングできる。因みにこの方法でマーキングした場合はビンが減らない。
    また、矢の特性や曲射などを上手く使えば、
    一つのビンで二体以上のモンスターをまとめてマーキングする事も出来る。
    • MHP2Gではキックでもマーキングできたのだが、MHP3以降はできなくなった。
  • 実際の所、弓のビン装着は結構な隙が伴うので、モンスターを発見して納弓状態から武器出しし、
    そしてビンを装着して、力を溜めて……とやっていると、
    ペイントが完了するまで結構な時間を取られてしまう。
    一応、あらかじめ装填しておくという方法もあるにはある。
    また、多人数プレイ等で同時にモンスターを発見し、
    いざペイントビンでマーキングに掛かろうとビンを装着し始めたと思ったら、
    一緒に来た仲間のキャラがペイントボールを既に投げていた、なんて事も。
    なので弓使いでも、ペイントだけはボールで済ませてしまうと言う人は多い。
    使いたいなら、ビンが自動装填される装填速度+2との併用が必須レベルである。
  • MH3以降はガンナー用の弾・ビン専用のポーチが追加された(MHP3以外)。
    これにより、ペイントボールではなくペイントビンを持ち込むことで、
    アイテムポーチの容量を節約することが可能となった。
    弓はボウガンの弾と比べて持ち込むビンの種類が少なく済み、ガンナー用ポーチの容量にも余裕があることもあり、
    MHP2G以前と比べるとこのビンを使用する弓使いはやや多くなった。

余談

  • ペイントと言うシステムが削除されたMHWorld以降では削除されている。
    よって今後のメインシリーズでの復活は、何か全く違うシステムに組み込むなどでなければ絶望的だろう。

関連項目

アイテム/ビン
アイテム/ペイントボール
アイテム/ペイント弾