弓に装填できるビンの一つ。P2Gから登場。全ての弓に対応しており、最大所持数は99個。
概要
- これを装填して攻撃すれば、同時に大型モンスターにダメージを与えつつマーキングを施す事が出来る。
ただし毒ビンや麻痺ビンなどと同じく、
このビンを装填している間は、その弓が本来宿している属性効果が発揮されない。
ダメージ的にもペイントビン自体も勿体ないので、マーキングに成功したらすぐに外そう。
- 近接攻撃でもマーキングできる。因みにこの方法でマーキングした場合はビンが減らない。
また、矢の特性や曲射などを上手く使えば、
一つのビンで二体以上のモンスターをまとめてマーキングする事も出来る。- MHP2Gではキックでもマーキングできたのだが、MHP3以降はできなくなった。
- 実際の所、弓のビン装着は結構な隙が伴うので、モンスターを発見して納弓状態から武器出しし、
そしてビンを装着して、力を溜めて……とやっていると、
ペイントが完了するまで結構な時間を取られてしまう。
一応、あらかじめ装填しておくという方法もあるにはある。
また、多人数プレイ等で同時にモンスターを発見し、
いざペイントビンでマーキングに掛かろうとビンを装着し始めたと思ったら、
一緒に来た仲間のキャラがペイントボールを既に投げていた、なんて事も。
なので弓使いでも、ペイントだけはボールで済ませてしまうと言う人は多い。
使いたいなら、ビンが自動装填される装填速度+2との併用が必須レベルである。
- MH3以降はガンナー用の弾・ビン専用のポーチが追加された(MHP3以外)。
これにより、ペイントボールではなくペイントビンを持ち込むことで、
アイテムポーチの容量を節約することが可能となった。
弓はボウガンの弾と比べて持ち込むビンの種類が少なく済み、ガンナー用ポーチの容量にも余裕があることもあり、
MHP2G以前と比べるとこのビンを使用する弓使いはやや多くなった。
余談
- ペイントと言うシステムが削除されたMHWorld以降では削除されている。
よって今後のメインシリーズでの復活は、何か全く違うシステムに組み込むなどでなければ絶望的だろう。