アイテム/太古の注連縄

Last-modified: 2020-02-09 (日) 21:57:15

MHXXにて登場した素材アイテム。
注連縄と書き「しめなわ」と読む。

概要

  • 東方の神を祀ったとされる神聖な注連縄。
    武具の加工に用いれば、新たな閃きを運ぶと言われている。
  • G☆4以降、条件を満たすと龍識船の甲板にいるローラから『とあるクエスト』依頼される。
    MH3Gをプレイ済みのハンター諸氏はご存知の通り、彼女はタンジアの闘技場の受付嬢である。
    そんな彼女は絶対に無理だと思うような難題を、目の前でハンターが達成する時」が、
    受付嬢として最も感動を覚える瞬間であるという。
    オストガロアの脅威をも退けた龍歴院のハンターであれば、そんな瞬間を見せてくれるに違いない。
    そう考えた彼女は闘技場の知り合いに頼み、ハンターを試すべくとんでもない難題を用意した。
    それこそ太古の注連縄を確定報酬としたクエスト、その名も『感動の生まれる瞬間』である。
  • 彼女曰く「並のハンターなら逃げ出しちゃうかも。」という件のクエスト、
    その内容はなんと「闘技場でラージャンイビルジョー同時に狩猟する」というもの。
    似たような内容のクエストは近年では半ば恒例になりつつあるが、
    今回はG級クエストであり、しかもフィールドは自由には逃げられない闘技場
    生半可な装備や覚悟では一瞬のうちに蹂躙され、キャンプや集会酒場に強制送還されるのが関の山。
    それこそオストガロアとの決戦以上の入念な準備と気合を込めて挑まなくてはならないだろう。
  • 壮絶な死闘を乗り越えてローラを感動させられれば、晴れて太古の注連縄が手に入る。
    これを利用する事で本作未登場の浮岳龍ヤマツカミの防具、夜叉・修羅シリーズが作成できる。
    ただし、入手できるのは一回のクエストクリアにつき2つか3つ。
    対して防具は剣士用にしてもガンナー用にしても当然5部位存在し、
    1部位を生産するのに1つの太古の注連縄が必要となる。
    つまり、装備を一式揃えたいなら『感動の生まれる瞬間』を一回クリアしただけでは絶対に足りない
    太古の注連縄を入手するには「『感動の生まれる瞬間』をクリアする」しかないため、
    最低でももう一回、運が悪ければさらにもう一回ラージャンとイビルジョーを相手取る必要がある。
    無論剣士用もガンナー用も揃えたいというなら、その苦労は倍増する。
    しかし、太古の注連縄の用途はそれこそ夜叉・修羅シリーズの生産以外には無いため、
    防具に魅力を感じないのであれば半ば無視してしまっても問題ない。
    • なお、ローラとしてはこの太古の注連縄でより強い装備を作り、
      より困難なクエストを達成し、より多くの人々に感動を伝えてほしいとの事。
      確かにこれ以上に困難なクエストも無いわけではないが……お手柔らかにお願いします
  • 何故かアイテムのアイコンはモンスター素材のもの。
    それも鱗や甲殻、毛皮などとは違う、MHXXまでの頭や翼などの素材に対して用いられるものである。
    ついでに説明文も「武具加工の新たな閃きを運ぶだろう…。」と、
    他の素材と比べるとどこか具体性に欠けるというか、若干ふんわりした表現になっている。
  • MHXXにはこのアイテムのように依頼クエストによってのみ入手できる特殊な素材が多数存在するが、
    その中でも屈指の入手難度を誇るためか、売却価格は比較的高い。
    「神聖な注連縄」とされているため、あるいはその価値もある程度考慮された価格設定なのかもしれない。
    しかし、サンマージ結晶蝕まれた琥珀などとは比較にならない入手難度であり、
    金策目的でこの素材を求めるのは得策ではない。
    防具を作り終えた後に余った分だけ売却すれば十分だろう。

関連項目

防具/夜叉・修羅シリーズ - 本来は浮岳龍ヤマツカミの素材から作られる。