MH3(G)に登場する魚系アイテム。
概要
- モガの村の近海に生息している巨大な魚。
頭部に全長の2割ほどにもなる長大な角(と思われる器官)を持っているのが特徴。
目撃されるのは稀だが、その特徴的な魚影のおかげで判別は容易。
モガ近海の主として知られており、特産品としての価値が高い。
- 特産品アイテムの中でもそこそこ価値が高く、一匹渡すだけでもいろんな交易品と交換してもらえる。
モガの森では釣る事も出来るが、何故かクエストを受けて孤島に向かっている時は釣れない。
因みに魚影は非常に大きく、他の魚の2倍以上の大きさがある。
専用のダンゴは無いので、釣りたい時は少し根気がいる。特に理由が無いなら狩猟船に頼もう。
- ほとんどの魚は頭部の先端で釣り餌をつつくが、大幻魚イッカクに関してはちょっと違う。
やはり口が角(のような器官)の先端ではなく根元にあるようで、その根元の部分で餌をつつく。
他の魚とは感覚が違うが、釣り上げる時はタイミングを見誤らないように気を付けよう。
- カジキマグロなどとは違い、武具の素材としては使えない。
カジキマグロもそうだが、あれだけ長く尖った部位があるのにそれを武器に活かす事は出来ないのだろうか?
それとも案外見掛け倒しの武装(生物学的に言えば、外敵を驚かすためだけの一種の擬態)なのだろうか?
余談
- 現実世界にもイッカクという水棲生物がいるが、あれは魚ではなくクジラの仲間である。
ちなみに詳しくは上のリンク先を参照していただきたいが、
(現実世界の)イッカクの頭部から伸びる角のようなものは、正確には極度に発達する性質を持つ歯(牙)であり、
主に雄の個体にのみ見られる特徴である(稀に雌でも発達した歯を持つ個体が確認される)。