アイテム/通常弾

Last-modified: 2024-01-13 (土) 13:07:47

ボウガンでの攻撃に必要な弾丸の一種。

目次

概要

MH~MHXX

  • 「通常」という名前の通り、これといった特徴は無いごく普通の弾丸。
    しかし、それ故に短所も無く扱いやすい為対応ボウガンも多いのが大きな強み。
    ボウガンの扱いはまずこれが基本となると言って良い。
  • 特徴が無いのが特徴と言える弾だが、リロード速度、反動、単発ダメージ、最大所持数等総合的に見ると優秀。
    比較的近距離から撃ち込む方がダメージが大きくなるが、ある程度は離れてもダメージを保てる。
    貫通弾に比べると弾速が遅く、ブレの影響を受けやすい。
    また単発威力で劣る代わりに装填数や持ち込み弾数で勝るため、一長一短の関係にあると言えよう。
    地味で弱い印象を受けがちだが、むしろLV2通常弾は下位からG級までの主力となり得る性能。
  • クリティカル距離は発射直後からしばらくの間。
    このため、貫通弾などと比べると間合いを気にせずに使いやすい。
    しかし余りにも近過ぎる、それこそ銃口がモンスターにめり込んでしまうような場合は要注意。
    クリティカル距離の判定開始前に弾が当たってしまう。そんな距離で戦う事はまずあり得ないとは思うが。
  • 「特徴が無い」とは言っても、各LVによって細かい性能は異なる。
    • LV1は非常に軽くダメージは小さいが、とにかくたくさん入っているので無限に撃てる。
      単価はばら売りできない程安く、纏めてようやく1つの商品として成立する価格を付けられる程。
      あまりに安過ぎるせいか、最近では殆どのボウガンにタダで付属している。
      威力はかなり頼りないのでこれを使うのは可能な限り避けたいところ。
      ちなみに地味に調合による生産が不可能な唯一の弾丸だったりする。
      調合しても意味ないが。
      • とは言え、序盤では他の弾丸の確保が難しい上、そもそも搭載弾丸の種類そのものが少ないので
        シリーズによってツブテ弾などの予備戦力が豊富でも無い限り、
        原則、周囲に中型や大型が存在しない場合の小型相手の主力弾丸はLV1通常弾が最適解となる。
        面倒がって他の強力な弾薬で気軽に蹴散らしまくって調子に乗った挙句、
        いざ大物を相手にする際に、本番で主力の弾丸が弾切れしてしまったのでは元も子もない
        これはハンターランク解放後にも通ずる話であり、どんなに強力な弾丸が潤沢であれ
        相手に応じて適材適所、不必要な乱射は避け、適切な残弾管理もガンナーの重要な技量である。
      • 他の弾丸とは異なる種類の火薬を使用しているらしい。
        近年ではこのLV1通常弾の火薬にのみ反応する特殊な薬剤をライトボウガンに装填する事で、
        LV1通常弾の威力を一時的に上昇制御できる特殊な手法が確立された。
        これがMHXXにて登場した狩技『チャージショット』である。
    • LV2は先端が尖っており、撃ち込んだ獲物に深く突き刺さる。
      単発しかヒットしないがその一撃はなかなかの物で、ピンポイントに弱点を攻撃したい時はこれが一番。
      調合素材も持ち込めば相当な数を持ち込めるのも魅力。最大数弾生産などを組み合わせればさらに多い。
      最も基本的な弾丸であり、少数の例外を除きほぼ全てのボウガンはこの弾丸に対応している。
      また単価が極めて安いので、金欠にあえぐ下位ガンナーの主力であり、
      さらに歴戦のG級ガンナーであってもピンポイント攻撃の手段としてLV2通常弾を使う機会は非常に多い。
      たとえ他の弾をメインとするボウガンでも、いざという時のためのサブ弾としてほぼ必ず持ち込まれる。
    • LV3は一撃のダメージは僅かにLV2に劣るが、多くのボウガンで装填数はLV2より多く、
      さらにクリティカル距離が長めに設定されている。
      また、ヒットすると跳ね返って(跳弾)連続ヒットすることがある。
      若干安定性には欠けるが、体格の大きなモンスターが相手ならLV2を凌駕する。
      跳弾なんだから地形に当たっても跳ね返ればいいのにと誰もが思うが、
      弾が地形に当たった場合は弾は跳ね返らずにそのまま消えてしまう。
      地形に当たって跳弾すれば戦略の幅もかなり広がりそうだが、
      同時に新たなハメが確立してしまいそうな事を考えると地形で跳弾しないのは仕方の無い事なのかもしれない。
      水中では飛距離が落ちる特性上跳弾がかなりヒットし、LVの数値に相応しい主力レベルの活躍が望める。
      なお、跳弾の仕組みは中に入ったはじけイワシがはじけるため。
      跳ね返る方向は当てた角度によって変化する。
      • なおMHFではG1以降、基本威力がLV2通常弾と同等に引き上げられた。
        ボウガン自体がLV3に対応している限りはほぼ上位互換のような感覚で使用できる。
  • MHP3を除くMH3以降の作品ではLV1通常弾はアイテム欄には存在しなくなり、
    ボウガンを装備すると必ず使えるようになっている。
    もちろん無限に撃てる。これにより計算違いで大型モンスターを倒す前に弾が尽きて、
    銃殴りで泣く泣く攻撃しなくてすむようになった。
    しかし一部のパーツは非対応なので過信は禁物。
    と言うより、そもそもLV1通常弾のお世話にならないように心掛ける事が大切である。
  • MHFでもG1へのアップデート以降はLV1通常弾がアイテム扱いでは無くなった。
    反動が非常に小さく、弾数を気にする必要が無いので同時期に追加された圧縮リロードとの相性は良い。
    他の弾があるのに敢えて使うようなことはないが、弾切れ時でも馬鹿にできないパフォーマンスとなる。
    また、MHFでは机上(全部位が同一肉質と過程した上での)DPSを重視する風潮が長く続いたため、
    それが貫通弾に比べ劣り気味だった通常弾は一部除き中々フィーチャーされてこなかったが、
    MHF-G10での通常弾圧縮リロードのテコ入れと、ほぼ同時期より「ピンポイント狙撃」
    が重要視されるようになったことで、通常弾圧縮撃ちはヘビィの主力の一翼を担うようになり、
    通常弾の(超)速射についても、同用途で少しずつ用いられるようになってきている。
  • MH3Gで水中で大型以上のモンスターにLV3を撃つとなぜか跳弾が異常に跳ね返って多段ヒットする。
    実際は3から存在していたが3のシステム上飛距離を伸ばして補えたので見向きされなかったと言える。
    これを利用すると全く回避ができてない人でも
    G級クラス昇格緊急クエストのナバルデウス亜種を約10分で討伐可能という。
    速い人なら5分針どころか0分針まで出てしまうとか…。
    人によっては下位にもかかわらず「(エリア移動の分)通常種の方が時間が掛かる」という始末である。
    G級昇格なんだから化け物クラスでは困るが…G級ってなんだっけ?と言いたくなる。
    この情報が出た後、G級昇格ナバル亜種相手にLV3通常弾を多く撃てるヘビィボウガンを担ぐ人が増えたとか。
    また、ナバルデウス亜種が2代目銀行の名を受け継いだ所以である。
  • 速射対応しているライトボウガンも多い。
    貫通弾などの他の弾の大半が70%という速射補正を受けるのに対し、
    通常弾は80%とやや優遇されているため、属性が乗らない・複数ヒットしない
    という点を差し引いても強力な火力になる。
    元々調合素材と合わせて400発前後持ち込める弾持ちの良さがさらに良くなるので、
    複数狩猟のクエストにソロで挑戦しようとも弾切れを起こす事はまずない。
    また火力増強の手段が多く、反動などを補強する必要も一切無いのでスキルの自由度が非常に高い。
    ものによっては下手なヘビィボウガンよりも高い火力をクエスト開始から終了まで終始維持することすら可能。
    加えて無属性であるが故に相手を選ばず、通常弾に特化した装備を用意できれば広く使いまわせる。
    • ただしメインになるであろうLV2通常弾の場合は連発数に注意が必要である。
      何故なら、LV2通常弾は4連発以上になると速射補正が70%に下がってしまうからだ。
      通常弾の4連発速射が色々と残念がられるのはこれが理由である。
      もちろん80%を3発よりも70%を4発の方が総ダメージは大きいのだが、
      速射の宿命である「弾を連発している間は動けないので、連発数の多さは硬直の長さとイコール」
      というデメリットと引き換えにするにしては増加割合が少ない。
    • LV1通常弾は何連発になっても80%のままだが、
      80%だろうが70%だろうが根本の威力が低いためにコレをメインに据えるのは無理がある。
      5連発なんていう無駄に隙の大きいボウガンもあって使いにくい。
      中にはコレの6連射を強いられる事もあるが…。
    • 逆にLV3通常弾の速射ができるのは全シリーズを通してたったの一丁しかなかった。
      後にMHW:Iで登場したが、こちらの作品でもアップデート追加されるまではLV3通常弾速射は存在せず、
      仕様変更により跳弾の特性はなくなったので、跳弾速射ができるのはやはり先述した一丁のみである。
    • MHFでは通常弾速射が全ての銃で5連発固定だが、
      速射の仕様が大きく異なるため、他シリーズとの比較は難しい。
      同じ速射で比較すると、LV1貫通弾に人気が取られがちである。
  • ヘビィボウガンでは各LV通常弾のしゃがみ撃ちに対応している銃は多く、
    チャンス時に弱点へのつるべ撃ちができれば大火力を叩き出せる。
    中には普通の方法では扱えないヘビィボウガンもある。
    • MHXXのブレイヴスタイルのボルテージショットは弾消費が非常に荒く、
      貫通弾の場合調合分を含めても弾切れを起こすことがあるほどである。
      それに対し通常弾は調合分を含めた持ち込み総数が圧倒的に多く、
      調合素材の調達も簡単なため、弾切れを気にせずに使うことができる。

MHWorld

  • MHWorldでは根本から仕様が変更され、前述の特徴の多くが当てはまらなくなった。
    また、クリティカル距離も若干変更されており、従来通りに扱うと適正距離外でダメージが落ちてしまう事もある。
    この関係上、◯◯射撃強化パーツとの相性はあまり良くない。
    何故かというと効果が発揮されるのが
    近接は散弾のクリティカル距離内、遠距離は貫通のクリティカル距離の終点間際ギリギリであるため。
    メイン弾に据えるのであれば使い勝手を向上させる方向にカスタムすると良いだろうか。
  • LV1通常弾の仕様はほぼ変わっていない。
    強いて言うなら、V1.05アップデート後の性能は従来作品より若干高くなっているが、
    状況が許すのであれば、殴った方がダメージが出る。
    従来通り期待はせず、調合素材として持っておくと考えていい。
    • MHWでは最序盤にLV1弾を速射できるライトボウガンが多いので、
      資金繰りに余裕の無い初心者でも速射ライトボウガンの入門編を楽しめる。
      LV1弾速射で中型モンスターを倒していくうちに資金が溜まり、
      LV2弾を試して出たダメージ表示でLV1弾の火力のなさに気がつきLV1弾を卒業……
      というのは、MH初心者のライトボウガンルーキーが通る道である。
    • 攻撃やスリンガー弾に反応するフィールドギミックの発動にも使えるので、
      1発の通常弾がガスガエルや落石や閃光羽虫で大チャンスを呼ぶこともある。
      ライトボウガンの場合は弾を消費せずに起爆竜弾を起爆させる手段としても有用。
      特にLV2通常弾が速射の場合は、こうしたギミック利用にはLV1通常弾を使うと無駄がない。
  • LV2通常弾はクリティカル距離が短くなり、これはV1.05アップデートの前と後でも変わらない。
    • 通常弾は、今作のライトボウガンの変更点である装填数と速射補正の弱体化が
      他の弾よりもかなり影響しており、従来の作品よりDPSがかなり落ちている。
    • ヘビィの方は装填速度の問題もあるため、補助弾としては十分だが主力とするのはやや厳しい。
      このレベルなら、数の多い小型モンスターは殴った方が早いかもしれない。
  • LV3通常弾は過去作とはほぼ別物と化している。
    跳弾機能は無くなり、威力でLV2を上回るシンプルな上位互換になったほか、
    弾速が斬裂弾なみに速くなり小さな隙にも差し込みやすい。
    ただし反動が大きくなったことに加えてライトボウガンでは軒並み装填数が3発以下しかないため扱い難い。
    一方でヘビィボウガンでは反動はともかく装填数と装填速度に難のある銃が多く、
    不自由なく扱える銃はそれなりに希少。
    しかし、難なく撃てる環境を構築すれば主力として活躍してくれる。
  • 単純火力としてはLV3散弾などに劣るものの、あちらは撃てる銃が限定的すぎる為、
    カーディアーカやパワーシューターではこちらが主力弾となる。
    立ち回る距離や位置でも差別化するべきだろう。
    特化すれば歴戦古龍をソロ5~10分で仕留める程度の火力は十分あり、
    TAをするのでもなければ火力不足を感じることも無いだろう。
    • 仕様が変更されたのに、LV3通常弾が速射対応しているボウガンはやはり現れなかった。
      これは今作における全体調整の一環で、高レベル弾はヘビィ用と言って差し支えない環境になっている為。
  • 調合の組み合わせも一新され、LV1通常弾と火薬粉を調合する事でLV2、LV3を作る事ができる。
    LV1はいつも通り無限であるため、実質火薬粉だけで調合できるといえる。
    そして火薬粉とともにその調合材料であるチャッカの実、ハッカの実、
    さらにはハレツウロコと火薬草も持ち込めるため、総合的な持ち込み数はかなり多い。
    ちなみに貫通弾や散弾も同様に火薬粉を用いて高レベル弾を調合する。
    • ただし、MHWのモンスターは旧作に比べ体力が低いので、装備やスキルが整っていれば弾切れすることはまずない。
      また、BCでアイテム補充が可能になったこともあり、他の弾でも実質弾切れはない。
  • 総合すると、他の弾丸に比べて強みに欠けているが、
    ボウガンの基本を守ればモンスターを討伐するだけなら十分通用する性能となっている。
    また、持久力はあるのでBCに戻る必要性はほぼ皆無でコストも安い。
  • なお、V1.04以前の通常弾の性能は非常に悲惨な物で、
    クリティカル距離関係なしに高い威力を誇る斬裂弾の影に隠れがちであった。今も大概だが。

MHW:I (Ver.10.10以降)

  • アイスボーンの発売に合わせて行われたアップデートにより、LV3通常弾の威力が微増。
    通常弾強化スキルLv2が登場したことと合わせて、マスターランクの実装に伴った火力の底上げがなされている。
  • ワールド時代はヘビィで通常弾を扱う際は火力不足が否めず、散弾の影に隠れっきりなのが実状であったが、
    通常弾と親和性の高い特殊照準、弾速強化パーツの実装や、強力な通常弾ヘビィが複数登場したことにより、
    その立ち位置は大幅に改善した
    • 弾自体の威力が散弾に劣るのは相変わらずではあるものの、武器性能まで含めた総合的な火力は、
      他武器種と比較しても全く見劣りしないどころかかなりの高火力
      動き回る敵に対しても遠距離から高速の弾で狙い撃ちできる、
      単発hitの性質上回復カスタムとの相性が非常に良い等、
      独自の強みが活かせる様になり、弾種そのものの地位を取り戻した。
  • なお、アップデートによりLV3通常弾を速射できる砕光の輝弩が追加された。
    跳弾こそ無くなってしまったものの、LV3通常弾速射ボウガンの登場は10年振りである。
    肝心の性能の方は装填数も反動もリロードも最悪レベルなので、お世辞にも使えるとは言えないが。

MHRise

  • MHW:Iの仕様が継続。
    本作ではヘビィボウガンに溜め撃ちが追加されたが、
    溜め時間を挟む関係上、反動が小さく連射できる上コストも安い通常弾では普通に撃ったほうがDPSは高くなる。
  • ライトボウガンでも単発威力の高いLV3が注目を浴びている。
    通常弾強化、速射強化などを含めて完全に特化するなら、LV3を速射できるボウガンが無いために
    速射強化がある分LV2速射を中心にするのが「通常弾の火力」は最も高くなるのだが、
    逆に言うとそこまでしない限りLV3を単発で撃つのに比べてLV2速射の利点が無い。
    • 単純にLV3の1発とLV2の速射3発を全部当てたのとで威力が殆ど同じで、
      調合もどちらも対応LVの火薬粉1つで4発作れるため弾持ちも同じ。
      それでいてLV3は弾速がとても速く、動かれて外れる心配が少ない。
  • しかしながら、今作のモンスターは軒並み弾肉質が渋めに設定されていることが多い。
    特にアップデートで追加されたモンスターについては非常に狙いにくい部位にしか弱点がない場合も多く、
    一方でクラッチクローのように肉質を軟化させて無理矢理弱点部位にしようとしても、
    その手段は常用するのが困難な水やられのみであり、通常弾にとっては厳しい環境となっている。
    弾肉質については他の物理弾も同様、かつ属性弾も肉質やスキルのせいで使いにくい部分があるため、
    ボウガン全体で切断属性ダメージの斬裂弾、肉質無視の徹甲榴弾による攻撃が幅を利かせているのが現状であり、
    残念ながらライト・ヘビィ共に通常弾をメインとする運用の人気はかなり下火になってしまっている。
    • ただし斬裂弾や徹甲榴弾は運用コストが高く何にでも使っていくには負担が重すぎる。
      その点通常弾の運用コストの安さはそれらに対して有利に働くと言える。
      また、それらとは違って必須スキルの弾丸節約を切れるという利点もある。
      通常弾で戦いやすいモンスターがいない訳ではないため、相手に応じて使い分けるのが重要だろう。

MHR:S

  • MHR:S実装にかかわるアップデートで、Riseで幅を利かせてきた斬裂弾やLV2以降の徹甲榴弾に下方修正が入り、
    代わりにLV1とLV2の通常弾の威力に上方修正が入った。
    特にライトボウガンにおいてはLV2通常弾速射に特化した運用が人気を集めている。
    まずはいつもの通常弾強化で1.2倍の強化。
    そしてマスターランク装備でスロットが強化されたことにより速射強化が発動しやすくなり、1.2倍の強化が可能。
    さらに新入れ替え技の適正射撃法によって1.3倍に。
    そしてお団子暴れ撃ちで1.07倍の強化倍率を合わせれば、最終的には驚異の2.00倍*1
    ここまですればよほど硬い肉質のモンスターでもない限り正面から叩き潰せる。
    また、従来通り速射を使わずにLV3通常弾を撃つ立ち回りも依然人気である。
    一方でヘビィは、相変わらず猛威を奮っている散弾が目立っているため、
    ライトのソレと比べると人気は控えめだが、新入れ替え技クラウチングショットとの相性が良く、
    前述のそれらに劣らない火力を発揮している。
    強力な通常ヘビィも多数登場している
    • ライトボウガンの速射の場合は適正射撃法の適応射程で速射を全弾当てる、
      といった限定条件下で最大の威力が発揮される一方、
      ヘビィボウガンの場合は特に条件的な制約はない。
      壁撃ち時のDPSとしてはライトボウガンの火力が目を惹くが、
      クエスト中においてはヘビィボウガンの方が安定した火力を叩き出すことも多い。
      LV3通常弾の運用に限っても素の連射速度の違いやクラウチングショットの存在が絡むため、
      発売当初では優劣のつけ難いバランスとなっている。
  • 他の弾種には単純な壁撃ちDPSでは劣りやすいものの、立ち回りの柔軟さや弾速、射程で容易に差別化が可能。
    優劣の物差しを火力にしか置かないプレイヤーからは評価されづらいが、
    下記の通りシステムとの相性もよく、扱い易く優秀な弾である。
  • 火力以外の点として、
    本作の回復要素には劫血やられや血気スキルといった与えたダメージに応じて体力が回復するものがあるが、
    散弾のような小ダメージの同時ヒットでは、
    総ダメージが多くとも1ヒット分で計算されてしまい思ったように回復出来ないことがある。
    しかし、まとまったダメージを1ヒットで与えられるという通常弾の特性がこれらの回復要素と非常に相性が良く、
    弱点を狙撃すれば致命傷を負っても盛り返せるほどモリモリと回復するようになる。
  • 余談だが、タイトルアップデートver.12.0の項目にアイテムスライダー上の常備品からLV1通常弾と接撃ビンを非表示にできると書かれていたのだが、
    後に掲載上の不備であった事がわかり、主にボウガン使いのハンターたちからはせっかく邪魔なLV1通常弾を消せると思い喜んだのも束の間、
    見事に肩透かしを食らう事になった。

関連項目

アイテム/弾丸


*1 ただし、速射により1発当たりのダメージには0.7倍の補正がかかる