MHPにて初登場となった鉱石系素材の一種。
概要
- 主にエルデ地方の火山帯で採掘される。
加工の仕方や組み合わせる素材によって色彩や特性が変化するという特殊な素材。
工房では夢の鉱石として重宝されている。…いや、「いた」というべきなのかもしれないが。
- 上質な素材と掛け合わせ、素材本来の色と異なるU防具を作るのが主な用途。
同じ用途の虹色コガネと比べると金属や鉱石系素材との相性がよいのか、
金属製防具や金属パーツを多く持つ鳥竜種素材の防具に使われる傾向が強いようだ。
また、発達した鎌部が金属的特徴を持つからか、ショウグンギザミ素材を染め上げるのにも使われる。- MHP2GではG級追加に伴いX/Z防具が追加されたが、
G級鉱石の強度を保ちつつ色味を変化させた金属の精製は難しいのか、
残念ながらこの方法で作られる防具は存在しない。
ギザミ素材のZ防具は存在するが、新たに発見された亜種の素材で作られた別物であり、
U防具とは色味も性質も異なる。
- 相性がよいであろうバサルモス素材のU防具は虹色鉱石を用いずに色味の変化を実現しているが、
これは恐らく強化に大量に必要とするマカライト鉱石由来の青色だろう。
G級素材とエルトライト鉱石から作られるバサルX防具が赤く染まっていることからも、
その可能性は高いと思われる。
- MHP2GではG級追加に伴いX/Z防具が追加されたが、
- MHPシリーズでは、農場の採掘施設で入手可能。
その為、アイテムボックスに大量にストックしているハンターも多いであろう。
- しかし、MHFでは採掘で入手する場合、
ヴォルガノスと戦える場所(火山のエリア10)でしか採掘できない。
必要な時に限ってたくさん要求されるため、
他シリーズの感覚でたくさん集められると高を括って痛い目に遭ったハンターは数知れず。
- アクラ・ヴァシムやアクラ・ジェビアの剥ぎ取りでも入手することができる。
MHFで虹色鉱石を大量に集める場合は、
採掘よりアクラ・ヴァシムを連戦するという選択肢もありであろう。
- MH3シリーズでは未登場。
ロックラック地方では採掘できないのか、あるいは素材としての価値が見出されていないのか。
舞台が移ったMH4(G)でもエルデ地方などには行けないせいか、見かける事は無い。
しかし、ドンドルマなどでも別段必要とされていないような雰囲気なのが若干気になる。
時代の流れによって需要が大幅に薄れてしまったのかもしれない。- MHP3では似たようなアイテムとして虹水晶が登場したが、
これは換金専用アイテムで、虹色鉱石とは違って素材としては一切使えない。
- MHP3では似たようなアイテムとして虹水晶が登場したが、
- なんとMHXにてまさかの復活。オンラインゲームであるMHFを除けば、約7年ぶりの登場となる。
虹色コガネ共々復活、とはいかず、虹色コガネを必要としていた装備は全てこちらの虹色鉱石を使って生産する。
また、生産できる装備の名称が○○U防具ではなくEX○○防具になった。
今回は採掘では入手できず、特定のクエストをクリアした時に報酬として受け取ることができる。- 虹色コガネは復活できなかった代わりかMH2以来の登場となる七色たんぽぽが復活している。
こちらもクエストでのみ入手可能でEX防具の素材に使用される。
- 虹色コガネは復活できなかった代わりかMH2以来の登場となる七色たんぽぽが復活している。
- MHWorld以降は再び未登場。
- ただ、MHRiseで登場したビスマス石系の採掘ポイント名は「虹色の鉱石」と表記されている。
ビスマス石も虹色鉱石と同様に火山地帯である溶岩洞で採掘できる精算アイテムだが、両者の関連は不明。
- ただ、MHRiseで登場したビスマス石系の採掘ポイント名は「虹色の鉱石」と表記されている。