MHPに登場するトレジャーアイテム。
概要
- 溶岩の熱によって茹で上がってしまったという謎のたまご。
火山(MHP2Gで言う旧火山)のエリア7で採取出来る。
- 運搬アイテムなので、納品すればそれなりに稼ぐことが可能。
ただし、鎧竜の宝玉を追い求めるハンターにとっては、
運搬のためだけに手間をかけるわけにもいかないので無視されがち。
- しかしながら、まさかのグラビモスの尻尾から剥ぎ取り可能という驚異の事実がある。
グラビモスが卵を身ごもっていながら溶岩に長時間つかり続けたせいで、
温泉たまごに成り果ててしまったものであろうか…?- ちなみに身ごもったまま温泉たまごになる事例はさすがに現実では無いが、
産み落とした卵がある場所が何らかの理由で極端に気温が高くなってしまったことで
結果的に孵る前に自然に茹で上がってしまうと言うことなら、一応現実でも存在してはいる。
- ちなみに身ごもったまま温泉たまごになる事例はさすがに現実では無いが、
- MHP2以降のラティオ活火山では採れないらしく、アイテムとして登場していない。
グラビモスの尻尾から剥ぎ取れる運搬アイテムはメテオテスカトルへと変わっている。
どのみち現実世界ではありえないものばかりとれるが
余談
- なお、温泉たまごとは温泉の熱や蒸気で蒸したたまご全般、
またはとろけた白身に半熟の黄身が特徴のたまごを呼ぶ。
溶岩の熱を使っている辺り、このたまごは後者だろう。
白身の凝固点が約70℃、黄身の凝固点が約60℃であるのを利用して、
60~65℃の湯で茹でることで黄身を固まらせることで作ることが出来る。
- 上記に則ると、この溶岩温泉たまごは、
約800~1200℃と言われるマグマに耐えうる耐熱殻を持ち
(マグマに浸からなかったとしても採取ポイントからして500℃は下回らないだろう)、
さらに卵白の凝固点はそれ以上という驚異のたまごであったことになる。やっぱり鎧竜の卵なのか?
壮絶な温泉たまごを一度は食してみたいが、果たして食べられるのかは不明。
ただ、鎧竜はせせりや手羽先が食材として流通しているようなので、
鎧竜のものなら強ち食えないとも言いきれないだろう。
関連項目
アイテム/卵
アイテム/ユクモ温泉たまご - こちらは普通に食用として流通している。
モンスター/グラビモス