オトモ/オトモ道具

Last-modified: 2024-02-13 (火) 12:46:30

MHWorldから登場したオトモアイルーの装備。

目次

概要

  • それまでの作品で言う「性格」や「トレンド」にあたるもので、
    これを付け替える事でオトモの行動傾向やサポート行動を変える事が出来る。
    このオトモ道具の変更はベースキャンプでも可能である。
  • 最初は「ミツムシ寄せのお香」しか持っていないが、
    各フィールドにいるテトルー(龍結晶の地ではガジャブー、渡りの凍て地ではボワボワ)と仲良くなると、
    友好の証として彼らが使っている道具をオトモ道具として譲り受けることができる。
    大体強力なので、新しいフィールドに着いたらまずは探索して仲良くなっておこう。
    • なお、オトモダチになるためのイベントは探索でのみ発生する
      任務クエストでの目標のみに傾倒しているとオトモ道具の選択肢が少ないままになってしまう。
  • オトモ道具には熟練度があり、基本的にクエストや探索でオトモが道具を使う度に上昇していく。
    熟練度が上がると道具の効果が上昇したり、新しい技を覚えたりする。
    熟練度が低い内は非常に非力だが、最大の熟練度10(MHW:Iでは15)に達すると戦局を左右しかねない程頼もしくなる。
    ちなみに、技を覚えている時はハンターが指示する事で能動的に道具を使わせられるが、
    クールタイムが設定されているほか、特定の状況下では「指示を聞く暇がないニャ!」と断られてしまう。
    なお、クールタイム中か否かは、オトモの体力ゲージ下のアイコンで確認可能。
    ×がついている場合がクールタイム中である。
    こちらも特殊装具と同様にアイテムベルト中のアイコンと表示されるアイコンが一致している。
  • マイハウスや拠点などのオトモの待機スペースでは、
    オトモが現在セットされている道具の手入れをする様子を見ることができる。
    お香をこねたり虫かごを編んだりと、なかなか熱心である。
    壺爆弾は回して遊んで目を回しているなど、一部道具では可愛さ全開のモーションなのもマスコットたるアイルー故か

種類

ミツムシ寄せのお香

  • 何処からか回復ミツムシを取り出し、ミツムシに捕まってハンターの元まで飛んで回復してくれる。
    この道具の特徴はノンアクションで一瞬で体力を回復できること。
    MHWorldでは回復薬を早食いスキルなしで飲み干すには時間が掛かり、
    序盤は秘薬や粉塵の確保が難しいため瞬間的に回復する手段が乏しい、
    またはモンハンを始めたばかりで回復薬の重要性を知らない初心者ほど有用。
    さらに熟練度が上がると回復量も上昇し、最終的には回復薬グレート並の量を回復する。
    回復してくれる頻度も高く、ちょっとでもダメージを受けるとすぐに飛んでくることも。
    初期装備にしては異様に優秀であり、手放せないというハンターも多いことだろう。
    • しかし、回復をする暇なく殺されるケースが増える歴戦個体辺りになるとこの道具では力不足に感じることも。
      とはいえテオ・テスカトルのような削りダメージが豊富なモンスターもいるため
      状況次第では十分採用の価値がある。
    • その優秀さは難点でもあり、長時間この道具を運用していると、
      あまりに回復頻度が高いために自ら回復薬を飲むことを忘れがちになる。
      実際には飛行中に撃墜されてしまうこともよくあり、
      特に苛烈な攻撃が行われているときには撃墜される可能性も高いため、
      肝心な時に限ってミツムシがなかなか届かなかったりする。
      あくまで保険であるという意識を持ち、オトモに依存せず自ら体力を管理しなければならない。
  • 熟練度が5に上がると、ミツムシ寄せのお香を地面に設置する技を覚える。
    このお香の上にはミツムシが留まっている為、とっておいてピンチの時に使える。
    ただし長時間放置していると消滅するほか、一度に1か所しか設置できないので過信は禁物。
    戦闘場所付近に常駐しているため、ハンターの攻撃が当たって暴発してしまうこともある。
    • ミツムシお届け、ミツムシ設置の再使用時間も熟練度の上昇で短縮されていく。
  • そしてMHW:Iにて、さらなる強化が施された。
    その能力とはハンターが力尽きた時に一度だけ復活させるというもので、その名も「ミツムシど根性」
    力尽きた時にオトモが引っ込んでいなければ、倒れたハンターに高濃度のミツをぶちまけて
    体力が少量回復した状態でハンターが再び立ち上がる。
    今まで1乙を防ぐ方法といえば根性ネコの報酬金保険のみだったが、
    この能力によってスキルや食事に新たな選択肢を増やす事が出来るようになるだろう。
    • 蘇生したハンターは立ち上がった後、「グッジョブ」と言うかのようにオトモに向かってサムズアップを返す。
      が、これはキャンセル不可能なモーションで、ど根性による回復もわずかなため、
      復帰直後に攻撃を食らって乙ることもある*1
      倒れた時点でモンスターの標的からハンターは外れるものの、
      ど根性をかけてくれるオトモを標的に選んでいた場合、復帰直後のハンターももれなくその攻撃に巻き込まれる。
      • 他のオトモダチを連れていれば、そちらに攻撃が向かっている最中にど根性がかかる可能性もあるが、
        当然運が絡むため確実安全に復帰することは不可能に近い。
        そもそも、オトモの力で1乙扱いにならない事自体が非常に優れた性能なのだから、
        これは明確にリスクとして設定されているのであろう。
        また、このように非常に強力な性能から発動はクエスト中1度きりとなっている。
      • なお、エクリプスメテオや王の雫などの強制即死攻撃では発動しない仕様になっている。

あしどめの虫かご

  • 古代樹の森に住む森の虫かご族を追いかけて巣まで辿り着くと貰える。
    その場に閃光羽虫を設置してサポートしてくれる。
    滞空中に本領を発揮するリオレウスやクシャルダオラなど、飛行するモンスターを叩き落すにはうってつけの道具である。
    熟練度が上がると効果時間が延長される。
  • 熟練度5になると他では見かけない「痺れ虫」を配置することができる。
    オタカラ情報のエピソードを見るに、この痺れ虫はランゴスタらしい。
    これはシビレ罠と全く同じ効果であり、なおかつハンターが罠を置くことが出来ない場所にも置いてくれるため、
    捕獲や足止めに活用できるだろう。
    このシビレ罠は耐性に関してもハンターのものと同じであり、使用するたびにモンスターの拘束時間が短くなる
    今作では眠った状態のモンスターに捕獲用麻酔玉を当てても起きないようになったため、
    耐性が付いて拘束時間が短くなってからも、先に麻酔玉を当ててからのシビレ罠で捕獲できない事は無い。
    が、万が一の事を考えるのであれば、このオトモ道具を使用する場合は捕獲用に落とし穴を用意しておこう。
    また、熟練度の上昇によって設置できる上限数が+1される。
    • 当然ながら古龍相手には罠は通用しないが、ルーチンとして組まれてるのか
      古龍だろうと仕掛けて時間を使ってしまうのがネック。
  • と、一応上位までは十分強力なオトモ道具なのだが、
    歴戦個体が相手だと閃光弾も一定回数受けると耐性ができてしまうという仕様のせいで
    立ち回り次第ではほぼ役に立たなくなってしまう欠点がある。
    閃光弾に頼らない立ち回りをするか、もしくは耐性ができる頃には倒せる状況にするなど一工夫が必要な道具になる。
  • MHW:Iでの追加要素は「地雷虫かご」
    地雷を設置し、踏んだ大型モンスターに肉質無視の固定ダメージを与え、強制的に怯ませる。
    さらに一定回数踏ませた場合は怯みがダウンに強化される。
    ダウンさせるのに必要な回数はモンスターごとに異なる。特に強力なモンスターには必要回数が多くなる傾向がある。
    状態異常に近い性質だが異なる点もあり、発動回数による耐性上昇は存在しない。
    また、この罠を無効化するモンスターはいない
    古龍や歴戦のモンスターたちであってもダメージと怯みを取れるし、一定回数踏ませればダウンさせられる。
    これまでは強みを発揮し辛かった強敵たちにも一定以上の活躍を見込めるようになった。
    熟練度の上昇によってダメージが上昇、再使用時間短縮、設置出来る上限数が+1される。
    それにしても地雷にできる虫とは一体どんな虫なのだろうか?
  • しかし、マスターランクではすべてのモンスターが閃光耐性を持つようになったため
    下手なタイミングであしどめの虫かごが発動してしまうとかえって狩りづらくなる局面も多くなった。
    特に飛ぶモンスターを相手取る場合、閃光玉はぶっ飛ばしが効かない怒り時まで取っておきたいので
    上位までとは一転し飛行するモンスター相手には持っていかないほうがいいとまで言われるように。
    またシビレ罠や地雷虫かごでぶっ飛ばしのチャンスをふいにしやすいことや、
    古龍にまでシビレ罠を使おうとする行動パターンも直っておらず、かなり肩身の狭い道具になってしまった。
    • 後述の救援のろしを導きの地で使用するとランダムでオトモダチが出てくるが
      森の虫かご族やこの道具を持ったふらっとオトモがやってくるとハズレ扱いされることも…

まもりの大盾

  • 大蟻塚の荒地に住む荒地のまもり族の依頼を達成すると貰える。
    ガード確率が高く、挑発してモンスターのヘイトを引き付けてくれるのでガンナーのオトモに最適。
    逆に、近接で使うにはモンスターが色々な所に行ってしまうので不向き。
    熟練度が上がるとガード確率が上昇する。
  • 熟練度が5以上になると「大盾バッシュ」という打撃攻撃が使用可能となる。
    一定確率でモンスターの攻撃を弾き返し、相手をひるませることができる。
    熟練度が上がるとその確率と反撃ダメージが上昇する。
  • MHW:Iでの追加要素は「大盾カカシ」
    発動すると茶釜のようなものを設置、そこから人形バルーンが出てきて大盾と合体。
    マラカス?を持った大きなカカシが設置される。マラカスをシャカシャカ鳴らして猛アピールもしている。
    いわゆるデコイで、たとえ古龍でも設置されている間はカカシを優先して狙うようになる。
    態勢の立て直しに役立つ他、設置後はオトモも自由行動出来るのが大きなメリットだろう。
    耐久力を持っており、熟練度が上がるとブレスだろうとなんだろうと4~5回は耐える。
    耐久力が減っていくと、段階を経て壊れていく。
    最後のほうだと大盾も取れて猫の顔が落書きされた本体が見えるようになる。
    • アップデートで兵器置き場での装飾品集めクエストや、ムフェト・ジーヴァアルバトリオンミラボレアスといった
      逃げ場の無いいわゆる決戦場型フィールドでのクエストが増えているため、この道具の活躍の機会も増えている。
      ソロで苛烈な攻撃をどうしても捌ききれないという人は頼ってもいいだろう。
    • 一定時間の経過でも消えるが、大抵はモンスターの攻撃で壊れる方が先だろう。
      設置直後にモンスターが移動するという悲しい事態も起こるが、
      ハンターが攻撃して壊してやればその分早くクールタイムに入ることができる。
    • アップデートによってどういう訳かマイハウスの家具に加わった
      戦闘中は頼りになるカカシだが、平時に見るとなかなか鬱陶しい。

はげましの楽器

  • 陸珊瑚の台地の住む台地のかなで族の依頼を達成すると貰える。
    狩猟笛のように、演奏することでPTメンバー全員を強化する。
    2種類存在するが、どちらもオトモが重ね掛けすることで効果時間が延長される。
    効果時間は狩猟笛の同効果旋律と同じ。
  • 最初から使う「はげましホルン」には攻撃力、防御力の強化を付与する効果があり、
    熟練度が上がると会心率UP、回復速度【小】、体力増加【小】、スタミナ減少軽減【小】などが付く。
  • 熟練度が5以上になると「はげましボンゴ」という太鼓に乗って演奏するアクションが追加。
    こちらには解毒、精霊王の加護が最初から演奏できるほか、
    熟練度の上昇によって地形ダメージ無効、気絶無効、麻痺無効、
    耐震、聴覚保護【小】、風圧無効【小】などが付与されていく。
    • 基本的には精霊王の加護を演奏するが、ハンターが状態異常に一度でも陥ると、
      以降はその状態異常に対する予防演奏を優先して行う傾向がある。
      また学習機能でもあるのか戦闘中に吹奏指示した場合でも、その状態異常対策を率先して吹奏するようになる。
  • 地味な強みとして演奏中は一切怯みも吹っ飛びもせず、体力が尽きても中断されない。
    狩猟笛にもその技を伝授してくれ
    この仕様により運が良ければモンスターをその場に半固定する罠になるためスペック以上のポテンシャルを誇る。
  • ちなみにプレイヤーが使う狩猟笛の旋律効果時間延長の効果を受けるようだ。
    さらに笛吹き名人を発動しておけば効果時間の上限も狩猟笛の旋律と同様にUPする。
  • 攻撃力・防御力等のステータス上昇系の強化は、狩猟笛の効果とは別口のため重複してさらに上がることとなる。
    しかし聴覚保護や風圧などの【小】効果は重複せずに【大】になることはない。
  • MHW:Iでの追加要素は「ばくおんゴング」
    オトモが巨大なゴングを使って大音量を出すことで周囲のモンスターを怯ませる効果がある。
    スパンも短めで、怯ませられるので隙を作りやすい。
    逆を言うと、怯ませてしまうことでモンスターの行動が変わってしまい、
    狙っていたタイミングに攻撃を外したり、モンスターの攻撃を食らってしまうこともしばしば。
  • マスターランクではレベル4装飾品の実装や防具スキルの充実化に伴い、
    状態異常や妨害要素が厄介なモンスターには予めスキルで対策しておくことが多くなった。
    さらに会心率UPについても、装備によっては自前で100%に届くので強化された分は無駄になってしまう。
    場合によっては強化内容の半分近くが実質意味をなさない、なんてことも。
    もちろん攻撃力アップなど依然として腐らない強化はあるが、どの演奏が選ばれるか分からないランダム性、
    ばくおんゴングのメリットデメリット、演奏中のヘイト引き付け、太鼓の上で踊るアイルーのかわいさなどの
    特性を十分吟味してから採用を検討すべきだろう。

ぶんどり刀

  • 瘴気の谷に住む谷のぶんどり族を追いかけ、生肉をあげると貰える。
    その名の通り、モンスターの素材をぶんどってくれる。
    ぶんどる前に掛け声を上げ、その後のぶんどり突撃がヒットすると成功する。
    熟練度が上がるとぶんどり成功率、アイテムの取得数が増え、指笛で各種ぶんどりを任意で指示できるようになる。
  • 頻度が中々高く、複数の素材を1~3個ぶんどってくれる事もしばしば。熟練度が上がれば最大で5種類の素材を持ち帰れる。
    ぶんどった素材はリザルト画面で受け取れる。
    但し角や翼、尻尾など部位破壊に伴う素材は取ってこれない。
    • 確率こそ低いが宝玉や逆鱗、天鱗(殻)などのレア素材をぶんどってくることもあるので、
      極端な話、恐ろしく時間を掛ければ狩猟しなくとも対象モンスターの武具をほぼ一式作れるようになる。
      MR帯ではコレを利用してリベンジを図るハンターも居るとか。
  • 熟練度が上がると落っことし投擲が使えるようになる。
    これはモンスターに強制的にスリンガー弾を含む落とし物をさせる技でこれが本命と言える。
    MHWではモンスターが落としたスリンガー弾は怯み値がかなり大きく、
    移動や逃走を図るモンスターを戦闘状態にさせる効果もありモンスター側に有利なフィールドへの移動阻止、
    厄介な行動を阻害する他、一部のモンスター限定で落とすスタン値をかなり稼ぐ着撃弾を多く取得できるようになる。
    もともとオトモ道具等に頼らずともモンスターを倒せる腕前であれば更に効率よく狩りを行えるようになる。
    一見すると素材集め用に見えるが、熟練度が上がればスリンガーの仕様を熟知した玄人向けの有用な道具になる。
    • MHW:Iではスリンガー弾を利用した新アクションも多数追加されるため、さらなる活躍が期待できる。
      特にクラッチクローで落し物を落とさせにくい武器では重宝するだろう。
  • なお、自分のオトモ以外が落とさせた落とし物も拾える。
  • MHW:Iでの追加要素は「追い剥ぎ連撃」
    オトモがモンスターに張り付いて攻撃することで換金用アイテムを落とさせる。
    追い剥ぎの装衣のオトモ道具版。
    腰を据えて金策しなくても素材をぶんどる片手間にコツコツ貯められるので
    攻略の流れが切れないのは評価できるか。
    その内余った素材を売ればみるみるお金が増えるとか言わない。
    • 追い剥ぎ連撃で背中に張り付きながら攻撃してる間は常に武器の属性値が乗っている。
      そのため、毒や睡眠、爆破などの状態異常武器を持たせると
      状態異常の発動回数がだいぶ増えていることが実感できるだろう。
      さらに動作中は無敵、もしくはハイパーアーマーが付与されているようでモンスターの攻撃では振り落とされない。
      確実に攻撃を通せる攻撃面での強化が著しい。
      その技をクラッチクロー使ってるハンターにも伝授しろ
      金策だけでなく、ハンターのサポートもしてくれる優秀な追加要素である。
      そちらの恩恵が強すぎて「落とし物が鬱陶しい以外は最高の道具」という本末転倒な感想もあったり。

ガジャブーの壺爆弾

  • 龍結晶の地以外の全てのフィールドのテトルーと仲良くなり、
    調査拠点で受けられるバウンティを達成してガジャブーと仲良くなると貰える。
    今までで言うボマーに相当し、壺爆弾を投擲して攻撃する。
    なお、これによりプレイヤーがぶっ飛ばされたり怯んだりすることはない、なかなか親切な仕様。
    • 爆弾のサイズは小タル爆弾程度だが、最大火力は大タル爆弾を超えるので中々に頼もしい。
  • 熟練度が上がると威力が上昇し、オトモが最初から装備しているオトモスリンガーと組み合わせた
    「火炎車」も使うようになる。狙い撃つため命中精度が良い。
    一見すると微妙だが、実はこの行動、武器の属性値が乗る
    このオトモ道具を使用させる場合、麻痺や睡眠などの状態異常武器を持たせてあげるといいだろう。
    火炎車はダメージもそこそこながら、かなり怯み値が高いようで古龍であろうとかなり怯ませてくれる。
  • プレイヤーがタル爆弾を設置した場合は「ボクも壺爆弾をおいてあげるニャ!」のかわいいセリフと共に
    オトモも小さい壺爆弾を最大2つまで設置してくれることがある。
    大樽爆弾Gと共に置くと大きさのギャップが相まってかわいく威力も小さそうだが、
    これも大タル爆弾より高く、設置型壺爆弾のダメージは上位補正込みで100と侮れない。
  • MHW:Iでの追加要素は「噴火壺爆弾」
    オトモが火花を噴射させる噴火壺を持ったまま不動で火に耐えながら周囲に継続的なダメージを出す攻撃。
    そして最後は大爆発を起こして大ダメージが発生する。
    その様は手筒花火そのもの。
    発動時間が長いため、継続的にモンスターに当てることが出来れば、
    かなりのダメージソースとなる。怯みや部位破壊もかなりとってくれるので優秀。
    ちなみにダメージは肉質依存である。
    • 発動中は非常に大きな火柱が上がるため、視界の妨げになりかねない点には注意。
      特にラージャンなどの体躯の小さいモンスターは、火柱の向こう側にいるとほとんど見えなくなることもある。

救援のろし

  • 渡りの凍て地に住む獣纏族ボワボワと一緒に歴戦の個体ブラントドスを狩猟して仲良くなると貰える。
    効果はまずハンターが指笛で指示を出す必要があり、指示出し後はオトモがのろしをあげて、
    そのフィールドの獣人族*2とオトモダチモンスターが救援に駆けつけてくれる。
    協力を求むために特定エリアに行かなくても良いようになる道具。
  • 本道具は他の道具と同時持ち可能。というか別枠が準備される。
  • 熟練度を持たず、使用できるのは1クエスト中1回まで。
    救援に駆けつけてくれた獣人族やオトモダチモンスターが戦闘で倒れてしまっても再度呼び出すことは出来ない。
  • のろしをあげると、そのフィールドにいるオトモダチが来るようになっているので
    古龍との戦いのときなどフィールドに小型モンスターが存在しないときはオトモダチモンスターが来ないときもある。
  • 導きの地での採取周回では最初に呼んでおくと単純に手数が増えて非常に有用。
    • また、使用するとランダムでそれぞれのオトモダチが来るが、オトモダチとオトモダチモンスターで別個に選定されるらしく、
      森の虫かご族がギルオスに乗ってやってきたなんてことが頻発する。
      オトモダチは本来の生息地にいるモンスターと会話できるが他の地域のモンスターとも会話できるのだろうか?
  • 狩猟後の帰還待ちの間に呼び出すだけでも獣人族のレベルを上げられるというメリットもある。

関連項目

オトモ/オトモアイルー
モンスター/テトルー - 「オトモダチ」になると部族の道具を譲ってくれる。
モンスター/ガジャブー - 同上。
モンスター/ボワボワ - 同上。


*1 稀な例ではあるが、空中で力尽きた場合はこのガッツポーズをとらず、地面に落下してすぐ様行動することが可能となっている。
*2 稀だがギルドカードを交換した人のオトモが来ることもある