MHXにて初登場となったオトモ用の装備シリーズ。
概要
- モンニャン隊によって偶然発見された古代の遺物、「欠けた石像」。
それを誰にも断りを入れず加工、完全なる武具として勝手に新生させたオトモ用装備。
…罰当たり? 不謹慎? 聞こえない。
- 頭は古代遺跡に鎮座していた石像の頭部を模した「猫獣人の石頭」。
「石頭」の意味がちょっと違う気がする。
胴には石像の一部を「着る」事ができる形状に加工した「猫獣人の石胴」。
数あるオトモ装備の中でもとりわけ可愛げが無い装備である。
他人から受け取ったギルドカードにこの装備のアイルーが映っていると、いろんな意味で衝撃を受けるだろう。
それぞれを装備すると、太古の神秘だとか不思議な守護の力だとかを感じる事ができるらしい。
…とりあえず呪いや祟りなんかも一緒に受けない事を祈りたい。
なお、防御力自体は同ランクの装備の中では高すぎず低すぎずの無難なレベル。
- そして武器として手にするのは、そのものズバリ「猫獣人の石像」。
これも勝手に加工済みである。怒られる事など覚悟の上。
石像だけあって重さや硬さがあるのか、攻撃力は高めだが会心率は-10%と低め、斬れ味もあまり良くない。
- 上位では「欠けた大石像」を(またしても勝手に)利用した「猫獣人王シリーズ」が作成可能。
こちらは防具はそれぞれ「猫獣人王の石頭」「猫獣人王の石胴」
そして武器は「獣神ガルグイユの円舞」という銘に変更されている。
特に武器の銘は随分と様変わりした*1が、性能が向上している以外に大きな変化はない。
勿論見た目も誕生の経緯も変わっていない。怒られる事など覚悟の上。
- G級では新たに欠けた猫神像が発見されたことによりG級の「猫獣神シリーズ」が作成可能となった。
ついに神の像にまで手を出したか- G級武器である「大獣神ビヒモスの乱舞」近接攻撃力は210会心率-10%、
遠距離攻撃力は190会心率-15%、斬れ味緑は上位から据え置き。作った理由も据え置き
不思議なことに会心率が上位より下がっている。きっと祟りに違いない - 斬れ味緑はG級猫武器ではかなり珍しい。ココットXネコビーアよりも低いのである。
どうしたらビールジョッキより斬れ味が下がるのか工房に問いただしたい。 - なお、
大獣神魔獣ビヒモスも後には登場しているが、
名前の由来が同じ以外に深い意味はないだろう。
- G級武器である「大獣神ビヒモスの乱舞」近接攻撃力は210会心率-10%、
- 防具の着彩設定にも対応。頭と腰飾りの眼の色を変更できる。
勝手に防具に改造された挙げ句、色まで塗られる欠けた石像は泣いていい。
- 現在、欠けた石像をベースとしたハンター用の防具は存在しないため、ペアルックにしたりはできない。
むしろ勝手に削られたり加工されたりする石像が減って良かったかもしれない。