クエスト/最強への挑戦

MHP3最後のダウンロードクエストであり、MHP3最難関クエストのひとつ。
のちにリメイク版がMHXにて配信された。

概要

MHP3

• 大闘技場における5頭を相手取る大連続狩猟クエスト。
  MHP3において最後に配信されたイベントクエストである。

• その内容は、
  • いきなりナルガクルガ亜種とティガレックス亜種が同時にお出迎えし
  • やっとの思いで倒せば、次はリオレイア希少種とリオレウス希少種がやっぱり同時に舞い降り
  • これをも撃退すると最後に登場直後から超帯電状態のジンオウガが降臨する
  という、まさに最後に相応しい鬼難易度のクエストである。

• 特にナルガとティガの組合せは、村最終の「終焉を喰らう者」をプレイしたハンターならば
  誰もがトラウマレベルであるのに、よりによっていきなり亜種verが出てくるという有様である。
  二番手の希少種夫妻も、「王族の招宴」をプレイしたハンターにはやはりトラウマであろう(そのクエより弱い個体なのが救い)。

• 4人ならばともかく、ソロプレイでこれを達成することは困難の極みである。
  けむり玉などを駆使し、持てる力全てを出し切って挑もう。

• このクエストが配信されたのは2011年12月9日で、MH3Gが翌日12月10日に発売されたため、
  そちらに流れたプレイヤーも多く、難易度の割には影が薄かったりもする。

MHX

• MHP3での配信から5年後、なんとMHXにて同名のクエストが登場する事が決定。2016年7月15日に配信された。
  今回は亜種がいないため、ティガレックスとナルガクルガは通常種が登場。
  こちらもティガ&ナルガと金レイア&銀レウスの同時出現や、
  ジンオウガが最初から超帯電状態であるなど、MHP3の仕様を踏襲している。
  ちなみに分断柵の効果時間は90秒。再使用可能までが20秒である。
  亜種でない事や分断柵の存在もあり、当時を知っていれば難易度は低くなっていると感じるかもしれないが、
  それでも半端ではない鬼畜クエストである。
  ソロで挑むのなら、持てる力全てを振り絞って挑まなければ、まともに戦う事もできないだろう。
  • 余談だがMHXでのこのクエスト、報酬金は何と圧巻の58800z。
    MH4Gにおける最高金額のクエスト「高難度:来たれ、破滅の鬨よ」、「紅の終焉」でさえも
    57900zである事を考えると、どれだけブッ飛んだ金額であるかが窺える。
  • しかし報酬金に関しては、7月29日に配信された「四天王と暴喰の王」が63600zと、
    遂に6万の大台を突破してしまった。
    こちらはMHXの四大メインモンスターと恐暴竜の計5頭、尚且つ全員獰猛化という内容である。
    この恐ろしいまでの超難易度なら報酬金額も頷けるだろう。

関連項目

モンスター/ナルガクルガ亜種 - MHP3版のみ登場
モンスター/ティガレックス亜種 - 同上
モンスター/ナルガクルガ - MHX版のみ登場
モンスター/ティガレックス - 同上
モンスター/リオレイア希少種
モンスター/リオレウス希少種
モンスター/ジンオウガ
クエスト/五頭大連続シリーズ