MH3Gのイベントクエストの1つ。ターゲットはナルガクルガ希少種1頭の狩猟。
それ以前に配信されたグラン・ミラオスのイベントクエストと同様、
体力と攻撃力を増強された強化個体を狩猟するクエストであり、特殊な素材は無い。
作品 | クエストレベル | クエスト種別 | 目的地 | 報酬金 | 契約金 | 獲得PT | 参加条件 | 配信日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MH3G | 港★8 (G★3) | 狩猟クエスト | 塔〈夜〉 | 20400z | 1870z | 1080HRP | 受注・参加: HR8~ | 2012年 6月29日 |
概要
- 以前配信されたラギアクルス亜種やジンオウガ亜種と比べると、
そこまで壮絶な鬼畜強化を施された訳では無いが、元々の希少種が非常に戦いづらく、
タフになった体力と攻撃力の所為で、また違った意味で手間のかかる厄介な相手となった。
- ならば強化クエストのお約束として、その難易度に見合った基本報酬、
つまりナルガクルガ希少種の場合「朧月の欠片」入手のための救済クエストを兼ねているのでは?
という憶測もあったが、少しだけ出やすいという報告はあったがそこまでの確率ではないようである。
苦労する割に普通のクエストと変わらない処遇に、多くのプレイヤーが激怒かつ落胆したと言う。
加えて、配信の翌日の2012年6月30日にMH4のPVが大々的に公開され、
ファンの注目や話題が完全にそちらへ流れてしまったこともあり、
前評判の割に影の薄いクエストとなり、現在では完全に自己満足の腕試しと誰得感が強く、
元の凶悪なナルガクルガ希少種と素材集めの不向きさも相まって相当がっかりな残念クエストである。
- …一応補足しておくが、このクエストの受注条件はHR8以上であるため、
HR40に達しなくてもナルガクルガ希少種と戦う事が可能になった。
慣れればHR8のハンターも七星武器に手が届くので、頑張って挑戦するのも良いだろう。オススメはしないが。
余談
- 依頼主は、「古代の衣装を着た少女」であり、依頼文は以下の通り。
少女とあるが、一人称は「わし」と妙に年寄りわしはある方にお仕えし、ある場所の管理を任されておるのじゃが
ぶしつけな下郎めに居座られて、ほとほと困り果てた。
噂に名高いお前様ならば、と思っての、
こうして力を借りに、山飛び谷越えやってきたわけじゃ。もしくはのじゃロリ臭いもので、
更にナルガクルガ希少種を下郎と一蹴する辺り、只者ではない雰囲気の人物である。- 余談だが、次の配信クエストである「冥帝の光儀」では、
「古代の衣装を着た青年」という人物がクエストの依頼人として登場している。
両者には何かしらの関係があると思われるが、詳しいことは不明である。
- 余談だが、次の配信クエストである「冥帝の光儀」では、
- 誰もが予想した通り、ジエン、アルバ、ミラオス、ナルガクルガ希少種と続いたその次は、
海底遺跡での戦闘となった(一応、ミラオスとナルガ希少種のクエストの間に、
小休止のような形で「水没林の大連続狩猟」というクエストがあったのだが…)。
- クエスト名の元ネタは、「花盛りの時期の美しい月夜」を意味する「花天月地」と思われる。
元ネタと違い、この場合は本当に月が地にある。- なお、四字熟語を捩った希少種のイベントクエストとしては、後に「驚天轟地」が登場した。
関連項目
モンスター/ナルガクルガ希少種
クエスト/不可視の迅竜 - 通常の個体はこちら。受注にはHR40以上が必要。
モンハン用語/強化クエスト
クエスト/驚天轟地 - 塔で希少種モンスターを狩猟する、四字熟語タイトルのクエストその2。