目次
概要
- 同じ大型モンスターを連続で狩猟するクエスト。
と書くと三頭連続狩猟クエストと大して変わらないように見えるが、クリア条件が違っており、
2頭狩猟した時点でネコタクチケットが支給され、それを納品した時点でクリアとなる。
余力があればさらに続けて狩るも良し、ギリギリならとっととチケットを納品してクリアするも良し。
- MH4まではこの手のクエストにはっきりとした名称がなかったのだが、
MH4GではNPCのセリフから、こういったクエストは「連続狩猟クエスト」というのが正式名称と判明した。
また、上記の「三頭連続狩猟クエスト」の方もMHXにて同じく「連続狩猟クエスト」が正式名称と判明した。
つまり、公式の方では両者は同じ扱いと言うことになっているらしい。- 実際のところ、この2者は上記の通り微妙に異なる仕様になっているため、
当Wikiでは便宜上「複数連続狩猟クエスト」という呼称で、三頭連続狩猟クエストとは別のものとして扱う。
- 実際のところ、この2者は上記の通り微妙に異なる仕様になっているため、
- 2頭狩猟してネコタクチケットが支給されたら、あとはタイムアップしてもクリアとなる。
このあたりは採取ツアーのシステムと同じといえる。
当然ながら、2頭狩猟する前にタイムアップしたり、
2頭狩猟した後でも3オチした場合はクエスト失敗になるので注意。
というか2頭狩猟した後で2オチしたら、そのままチケット納品してクリアすべき。
- 一度のクエストで出てくる数には上限があり、上限まで狩るとその時点でクリアとなる。
基本的には10頭となっているクエストが多い。
ただし、MH4、4Gは上限頭数が設定されていないため、時間途中でのクリアはチケット納品および
サブターゲット帰還のみとなった。
- 一度に出てくるターゲットの数は作品によりまちまちで、1頭の場合と2頭の場合がある。
- 作品によっては狩った頭数によって追加の報酬が出る。
当然、多く狩った場合の追加報酬ほどレアな素材が含まれる傾向がある。
MHXでは角などの部位破壊素材が確定で入手できる場合がある為、意外に見過ごせない要素となっている。
- 2頭狩猟するまでは一切支給品が支給されないことに注意。
ただし、バグという名の例外もある。
- 元祖はMHGにおけるクエスト「大怪鳥の異常発生」で、名前通りイャンクックを限界まで倒すのが目的。
倒すごとに段々体力が上がってくるようである。
また、同作では「闘技場・大怪鳥の嵐!」などのような、闘技場での複数連続狩猟クエストも存在した。
こちらは通常フィールドのクエストとの大きな違いとしてチケットの納品で帰還できない。
そのためタイムアップまでずっと戦い続けることになる。幸い2頭以上倒せばクリア可能なのは同じであり、
戦い続けるのが面倒であればモドリ玉でベースキャンプに戻り放置してもOK。
- 4以降は倒したモンスターに操虫棍の印弾を当てている状態で次のモンスターが投入されたとき、
印弾が当てられた状態で出てくる。
別個体にもかかわらず印弾が付いているのはどう考えてもおかしいため、おそらく不具合だと思われる。
MHP2G
- 以下がこれに該当する。
クエストレベル クエスト名 狩猟対象モンスター 上限頭数 村長★7 ババコンガ強襲! ババコンガ 10頭 ダイミョウザザミ大発生! ダイミョウザザミ 10頭 村長★8 イャンクック乱れ撃ち! イャンクック
イャンクック亜種通常種・亜種
各5頭バサルモスな季節 バサルモス 10頭 将軍様の味覚…? ショウグンギザミ 10頭 ドドドドブランゴ! ドドブランゴ 10頭 集会所★4 ダイミョウザザミ大発生! ダイミョウザザミ 10頭 集会所G★2 バサルモスな季節 バサルモス 10頭 イベント★7 大繁殖!眠鳥の乱 ヒプノック 10頭 - 「イャンクック乱れ撃ち!」のみ条件が少々特殊で、
通常種と亜種を各一頭ずつ狩猟した時点でネコタクチケットが届くようになっている。
MHP3
- 以下がこれに該当する。
クエストレベル クエスト名 狩猟対象モンスター 上限頭数 集会浴場★5 集え!砂原の土砂竜戦 ボルボロス 10頭 集会浴場★8 謳う! 渓流のクルペッコ! クルペッコ 10頭 イベント★4 ネギま!・凍る世界の吸血鬼 ギギネブラ 10頭
MH3G
- 以下がこれに該当する。
クエストレベル クエスト名 狩猟対象モンスター 上限頭数 村★6 謳う! 孤島のクルペッコ! クルペッコ 5頭 イベント★4 ネギま!・凍る世界の吸血鬼 ギギネブラ 10頭
MH4
- 以下がこれに該当する。
クエストレベル クエスト名 狩猟対象モンスター 上限頭数 集会所★4 ゲリョスな季節 ゲリョス なし
MH4G
- 以下がこれに該当する。上限頭数はない。
MHX
- 本作では、ネコタクチケット以外の支給品は他の支給品に順ずるようになった。
また、再び上限頭数が設定されており、10頭狩猟した時点で自動的にクエストクリアとなる。
- 以下がこれに該当する。
クエストレベル クエスト名 狩猟対象モンスター サブターゲット 村★4 厄介者のドスゲネポス ドスゲネポス なし 怪鳥達の運動会 イャンクック 森丘の静寂を守るのニャ!! ドスランポス チコ村のヒーロー伝説 ダイミョウザザミ 村★5 ビリビリするらしいです×?? フルフル ゲリョスな季節 ゲリョス ドスイーオスのリーダー争い ドスイーオス イベント★3 溶岩塊の季節 ウラガンキン 竜のナミダ2個の納品
- また、特殊許可クエストにもそれぞれ一つずつ存在する。
こちらも2頭狩猟した時点でネコタクチケットが支給され、
上限まで狩猟すると直ちにメインターゲット達成扱いとなるのも同じ。
しかしモンスターによっては上限が変更されており、6頭で終了となるものもある。
牙獣種やダイミョウザザミなどは変わらず10頭である。
余談
- この複数連続狩猟クエストなのだが、MH4では一時期このクエストのシステムが原因で問題になった事案があった。
基本的に対象モンスターを2頭倒した段階で支給されるネコタクチケットを納品すればクリアになるのだが、
ネコタクチケットは2頭倒したタイミングでしか支給はされない上に、それ以外の入手方法もない。
そしてここが一番大きな問題だが、ネコタクチケットは捨てることができてしまう。
その点に目を付けた一部の輩が、「ゲリョスな季節」に出発予定のオンライン集会所に入室しては、
ゲリョスを2頭倒したタイミングで- モドリ玉でキャンプに戻る→ネコタクチケットを全て捨てる→捨て台詞や暴言を吐いてクエストリタイア
こうなってしまうと、狩場に残された他のハンターは3乙するかリタイアするか
タイムアップを待つしか手はなくなってしまう。- それが原因かどうかは不明だが、続くMH4Gではこのクエスト群にはサブターゲットが設定された。
これにより、万が一ネコタクチケットが捨てられても、
サブターゲットを達成することで拠点に帰還することが可能になった。これは、採取ツアーの方も同じである。