MHWorldにて初登場した概念。
「フィールドに生息しているモンスター・人・アイテム以外の動物」の一部が該当する。
目次
概要
- MHWorldが初出となる概念で、フィールド内で見掛ける中・小型動物の一部が「環境生物」と呼ばれる。
いわゆるモンスターとの区別はやや曖昧で、明確な定義は示されていない。
設定上は飛竜や翼竜の環境生物もいれば、逆にモンスターとして扱われている魚類などもいる。
総じて攻撃的でなく小型で、飼育が可能という特徴があるものの、
プーギーのように飼育可能かつ狩猟利用の対象でない小型生物は少なからず存在するので、
どこが線引きなのかは不明。
属する生物種もバラバラなので、学術的な分類ではなく便宜的な総称だと思われる。
MHWorld
- MHXXまでのシリーズ作品でもフィールド内に背景として小動物が登場することはあったが、
本作ではこれらを「捕獲用ネット」というアイテムを用いて捕らえることが可能となった。
また、ハンターの攻撃によってリアクションを行う小動物大抵は死亡だがも多数登場しており、
基本的に「環境生物」はこれらの総称として使われる。
- MHWorldにて「環境生物」として扱われるものには下記のような共通項がある。
- 攻撃は当たる種が存在するがモンスターとしては扱われない
- 捕獲用ネット・釣り竿を使うことで捕らえられる、生きた動物の一部
- 捕獲しても環境生物自体はアイテムポーチに入らない
- 環境生物そのものは消費アイテム・調合アイテム・武具素材として扱われない*1
- 捕獲・釣りに成功すると調査ポイントが規定量入手できる
これはMHWorldでもアイテムとして扱われ「環境生物」ではない。
サシミウオやキレアジなどは捕獲・釣り時に身体の一部だけがアイテムとして同時入手でき、
魚本体は「環境生物」扱いを受けて別途入手される。
- 「環境生物」と一纏めにされているが、その性質はさまざま。
殆ど背景と同化しており、注意しなければ見過ごすほど存在感の薄い環境生物もいれば、
フィールドギミック的な要素が強く、利用することで狩猟が劇的に楽になる種も存在する。
先述したように旧シリーズにて元々アイテムとして扱われていた環境生物も多数存在するため、
一言で特徴を説明しきるのは容易なことではない。
- 通常プレイで直接クエストに絡んでくるような環境生物は居ないようだが、
捕獲することがバウンティの目標となっていることはある。
捕獲することで新たな食材などが解禁されることもあるほか、
環境生物自体がマイハウス装飾アイテムなので、捕らえればゲームシステム上の選択肢が増えると言える。- 一部の環境生物は勲章の入手条件になっているほか、
全種類の環境生物*2をコンプリートすることで手に入るギルドカード背景が存在する。
珍しい環境生物と出会えるか、出会えても捕獲可能なシチュエーションになるかは完全に運任せなため、
本格的に集めようとすれば延々と探索やマップの再ロードに時間を浪費する羽目になる。
ヤツとの死闘はこんなところでも繰り広げられるのであった。 - イベントクエストには環境生物の納品クエストが存在する。
- MHWorld大型アップデート第二弾では新たな環境生物が数種追加されており、
これからも環境生物が追加されていく可能性は否定できない。 - また、コラボによって他作品のキャラクターが環境生物として新規実装された例もある。
『ファイナルファンタジーXIV』とのコラボで登場した「サボテンダー」と、
『ウィッチャー3 ワイルドハント』とのコラボで登場した「ネッカー」がこれにあたる。
- 一部の環境生物は勲章の入手条件になっているほか、
- MHW:I発売に合わせた大型アップデートVer.10.11で、なんと環境生物にサイズの概念が導入された。
さらに最大と最小の金冠が確認されている。ちなみに魚の巨大種とはまた別個のシステムである。
魚の巨大種を釣っても通常種の最大金冠にはならず、巨大種にはサイズの概念は導入されていない。
同じく、コラボ登場の環境生物達のサイズは固定で、金冠などは無い。
- 新たなフィールドである渡りの凍て地では新顔の環境生物が姿を見せるほか、
マスターランク以降の既存のフィールドにも新種のレア環境生物が発見されている。
フィールド上での環境生物
- 通常のフィールドではクエスト・探索の双方で多数の環境生物たちが生息している。
大型モンスターのようにPT参加中の全ハンターで同期している訳ではない種が多く、
基本的にはハンターそれぞれでゲーム画面上に表示される環境生物は変わってくる。- フィールドギミックとしての側面が強くない環境生物については、
ハンターが別のエリアへの移動を行うことでリポップする*3傾向もあることから、
旧作における「釣り場での魚影」が印象としては最も近い存在である。
- フィールドギミックとしての側面が強くない環境生物については、
- ハンターの動向や周辺環境の変化にリアクションを示す環境生物も多い。
ハンターが近付くと逃げ出す「ヨリミチウサギ」や「トウゲンチョウ」などといった環境生物については
視界の外から接近したり、特殊装具「隠れ身の装衣」などを利用すると捕獲を行いやすい。
ハンターが物理攻撃を仕掛けると多くは死亡してしまうものの、一部は特殊なギミックが発動し、
それらはハンターの狩猟において有用なものに成りうる場合が多い。- モンスターは基本的に環境生物をスルーし、モンスターの攻撃で環境生物が死ぬことはない(少ない)様子。
また、モンスターが環境生物を捕食しようとするのも(ハコビアリを除き)現状確認されていない。
一方で、環境生物は大型モンスターが近くにいる場合、特殊な動作を起こすことがある。 - 外敵が近くに居ると体色を変化させる「キザシヤンマ」、大型モンスターに帯同する「ニクイドリ」、
モンスターを状態異常に陥らせる「シビレガスガエル」「閃光羽虫」辺りの特性は覚えておいて損はない。
他にもギミックを有する環境生物が存在しており、意外と奥深い要素のある生物群となっている。
- モンスターは基本的に環境生物をスルーし、モンスターの攻撃で環境生物が死ぬことはない(少ない)様子。
- 例外はあるが、環境生物の出現するエリアや大まかな場所・条件は大体固定化されている。
フィールドギミック的な要素を有する環境生物については、位置を覚えておいて損はないだろう。
また環境生物集めを行う際には闇雲に探すより、ある程度当たりを付けておいた方が良い。- また、時間帯によって出現傾向が変わる環境生物も存在している様子。
- 環境生物には「特定時間帯のみ登場する」、「特定天候でのみ登場する」、「極低確率で配置される」
といった様々な前提条件を満たしたときに現れる珍しい環境生物が存在している。
これらは貴重な存在であり、捕獲した際の入手調査ポイントも高いので意識しておくと良い。- レアな環境生物が配置される際は「非レアの環境生物と入れ替わり、紛れている」形で登場するタイプ、
「通常は環境生物が姿を見せない場所に配置されている」タイプに大別される。
また、「モスの背中に乗る」という形で現れる「ゴワゴワクイナ」といった変わり種も存在する。 - 類似する環境生物に有用なギミックがあるレア環境生物の場合、
より効果が良いものへと変わったり、得られるアイテムが良質なものに変化したりする。
しかしギミックを発動すると退場してしまうため、
捕獲する前にうっかり発動させないように留意されたし。 - 特定時間帯のみ登場するものに関しては出現・退場モーションが無いため、
特定時間帯をまたいでも対象や出現ポイントを画面内に収めている限りは現れたり消えたりはしない*4。
待ち伏せする場合や時間帯ギリギリに見つけた場合などはカメラの向きに注意しておこう。
- レアな環境生物が配置される際は「非レアの環境生物と入れ替わり、紛れている」形で登場するタイプ、
- 魚系環境生物についても基本は同じだが、旧作の「釣り」の延長線上にあるものが多い。
魚は捕獲用ネットでも捕らえられるが、一度水場に放つと警戒して魚たちは退散してしまう。
釣り竿やダンゴなどの釣り餌を用いれば水場を荒らすことなく環境生物が得られる。
なお、MHWorldでは釣りに様々な仕様変更が入っており、誘いをかけないと食いつき辛いものもいる。
一方で、誘いをかけると驚いて逃げ出してしまう魚もいるため注意。- 水辺にいる魚の中には「ナキキノボリウオ」など釣りには反応しない環境生物もいる。
そちらについては捕獲用ネットを用いるしかないため留意されたし。
このような環境生物の魚は捕獲用ネットを射かけても水場から消えないことがある。 - 魚の中には「巨大種」という物が存在し、こちらがレアな環境生物に近い扱いを受ける。
釣ろうとすると連打、ボタン入力などを要求され、コツを掴まなければろくに釣り上げられない。
こちらも捕獲用ネットで捕らえれば連打などはスルーされるため、状況に応じて選択しよう。- 巨大魚の出現傾向はフィールド内の時間帯(いわゆる昼夜)によって変動する。
いくつかパターンが存在しているが、おおむね「朝」「夕」になると出現率が急に高まる。
これらの時間を見計らって水場に赴くと効率的に入手できるだろう。
- 巨大魚の出現傾向はフィールド内の時間帯(いわゆる昼夜)によって変動する。
- 水辺にいる魚の中には「ナキキノボリウオ」など釣りには反応しない環境生物もいる。
- MHW:Iでは当然ながら、マム・タロトの専用フィールドである
地脈の黄金郷の環境生物にもサイズが設定されている。
しかしご存知の通り地脈の黄金郷はマム・タロト出現中にしか赴く事が出来ない。
図鑑の金冠をコンプリートするつもりならばマム・タロト出現中に集中して捕獲しなければならない*5。
欲しい武器を手に入れてもう来るつもりのなかったハンターにもう一度足を運ばせる必要性を作るとは
やはりカプコンはドSである。
拠点内での環境生物
- MHWorldでは調査拠点アステラ内のマイハウスにて環境生物を飼育することができる。
ハンターそれぞれが捕獲した環境生物限定で、室内にハンター自身で配置する形となる。
マイハウスのグレードが上がると、環境生物を配置できる場所の数や種類が増えていく。
二等では一部の種しか配置できないが、特等では作中に登場する環境生物全種が配置できるようになる。
場所に限りがあるため一定数しか配置できないが、特等ではその数も多いため様々な環境生物と居られる。- なお、同じ種の環境生物をマイハウス内に多数配置することも可能ではあるが、
あくまで自身が捕獲したものであるため、1匹しか捕獲していない場合は配置できる数も1匹のみである。
- なお、同じ種の環境生物をマイハウス内に多数配置することも可能ではあるが、
- 拠点での環境生物はフィールド上とはまた異なった仕様になっており、
「アイテムを得られる」などの各種ギミックはないものの、軽くではあるが触れ合うことが出来る。
マイハウスにあるベッドに腰かけるとハンターが餌を撒くことがあり、
ベッドに配置した環境生物などがそれに反応、近寄ってきてリアクションを取ったりする。
場合によってはハンターが撫でるような仕草を行い、環境生物を愛でることもある。- また、一部の環境生物はハンターの後ろを軽く追いかけるような仕草も行う。
気ままに行動することも多いが、中々可愛らしい行動を取る環境生物が多い。 - ただし、中には「ニトロガスガエル」のように危険な行動を取る種もいる。
もちろん拠点なのでダメージは受けないが、意外なところで作り込みが見られる。 - 魚系環境生物は水槽や池があるマイハウスなら飾ることができる。
水槽の場合は近付くことで決定ボタンが表示され、特別なカメラアングルで眺めることが可能。
また、水陸両用の環境生物は水中・床の両方に配置することが可能。 - ver.10.11からは餌やりと触れ合いをボタン操作で行うようになった。
まず餌を撒き、寄ってきた環境生物をなでるという順序になっている。
- また、一部の環境生物はハンターの後ろを軽く追いかけるような仕草も行う。
- また、アステラの生態研究所やハンターノートではモンスターと同様に環境生物についても図鑑が存在する。
フレーバー的な要素が強いが、気になる場合は目を通しておくと良いかもしれない。
記事一覧(MHWorld・MHW:I)
※カテゴリが「アイテム」になっているものはMHWorldより先の作品でアイテムとして登場していたもの。
※太字は珍しい環境生物や巨大魚。青字はMHW:Iで追加された環境生物、斜体は釣り竿でも釣る事ができる環境生物。
- 陸棲の環境生物
- カスミジョロウ
ガスガエル(シビレガスガエル・ネムリガスガエル・ニトロガスガエル)
カッパーカラッパ(ゴールドカラッパ)
カブトガニ(テツカブトガニ・ヘイタイカブトガニ・エメラルドカブトガニ・カワリカブトエビ・
キンパクカブトガニ・ジュンキンカブトガニ)
キブクレペンギン
ギンセンザル(キンセンザル)
ゲッコー(アリヅカゲッコー・クラヤミゲッコー・モリゲッコー・月光ゲッコー・イキサキゲッコー)
皇帝バッタ(暴君バッタ)
スカベンチュラ
ツチノコ
トウゲンチョウ
ニクイドリ(ケイコクチョウ)
ハコビアリ
フンコロガシ(バクダンイワコロガシ・ユキダマコガネ)
ユラユラ(ユラユラクイーン)
ヨリミチウサギ(ミチビキウサギ)
- 水棲の環境生物
- アンドンウオ
黄金魚(ドス黄金魚)
大食いマグロ(ドス大食いマグロ)
カセキカンス
キレアジ(ドスキレアジ)
小金魚(ドス小金魚)
サシミウオ(ドスサシミウオ)
ダイオウカジキ(ドスダイオウカジキ)
ナキキノボリウオ
バクヤクデメキン(ドスバクヤクデメキン)
ハレツアロワナ(ドスハレツアロワナ)
バクレツアロワナ(ドスバクレツアロワナ)
白金魚(ドス白金魚)
パレクス(ピンクパレクス・グラスパレクス・ドスピンクパレクス・ドスグラスパレクス)
ホッピングッピー
ワダツミノツカイ
- 空中の環境生物
- ウロコウモリ(コンジキウロコウモリ)
オソラノエボシ(ツキミアゲ)
回復ミツムシ(大回復ミツムシ)
キザシヤンマ(キッチョウヤンマ)
コバルトモルフォ(マボロシモルフォ)
サンゴドリ(ドレスサンゴドリ・タキシードサンゴドリ)
閃光羽虫
ムカシマンタゲラ
- 樹上棲の環境生物
- シンリンシソチョウ(コダイジュノツカイ)
ドスヘラクレス(ゴールデンヘラクレス・虹色ドスヘラクレス)
ブルーディーヴァ - 未解明の環境生物
- ツキノハゴロモ
フワフワクイナ(ゴワゴワクイナ)
モギー(モリモギー・ディグモギー・フラフィモギー・ハリモギー・ノーティモギー・シルキーモギー)
サボテンダー(ミニテンダー・ミニフラワーテンダー)
ネッカー
- ここから先は環境生物扱いではないものの、似た扱いを持つ生物を乗せる。
- アイテムの生物
- 環境生物と同じくフィールド状に固有のグラフィックを持って存在し、
捕獲用ネットを射出することで手に入れる事が出来る生物。
ただし獲った瞬間にアイテムになってしまうのでマイハウスで飼育するのは不可能。
過去作に登場した虫系アイテムのみが該当する。
- 環境生物と同じくフィールド状に固有のグラフィックを持って存在し、
- イレグイコガネ
蝕龍蟲*6
にが虫
光蟲
不死虫
(超電)雷光虫*7
MHRise
- MHRiseにおいても登場するが、MHW時代よりも一層扱いは複雑化。
本作における環境生物は「各クエストそれぞれにおける一時強化要素・環境利用」という趣が強い。
クエスト中永続強化が受けられる持続強化生物、一時的な恩恵を受ける瞬間強化生物、
クエスト終了までしか持てない猟具生物など、より色濃く狩猟に影響を及ぼす要素となっている。
本作における魚達はアイテムとしての立場に戻った。- 一方で、MHWにあった環境生物を捕獲して集めたり、
マイハウスで飼ったりといったやりこみ要素は無くなっている。
代わりと言ってか、狩猟にほとんど関わらないがフィールドの隠された場所に「希少生物」が存在し、
写真を撮ることでハンターノートの環境生物リストに登録できる。
また、写真を撮る事による勲章も用意されている。 - ちなみに、間違いなくMHWから派生したシステムなのだが、MHWから続投している環境生物はさほど多くはない。
むしろ新しい環境生物の中でも猟具生物は今作でオミットされた特殊装具と同じような効果のものが多く、
ゲーム上のシステムとしてはこちらを継承しているとも言える。 - 新しい環境生物は、MHRiseらしく妖怪の要素を取り入れられた物も多い。
- 一方で、MHWにあった環境生物を捕獲して集めたり、
- 分類は、
「持続強化生物」「瞬間強化生物」「罠型生物」「猟具生物」「素材生物」「福運生物」「希少生物」「その他」
に分けられる。
この内持続強化生物・猟具生物と、その他にあたる「金霊テントウ」はフリーサイドクエストで収集を要求される。
- 持続強化生物
- ハンターの体力、スタミナ、攻撃力、防御力のいずれかをクエスト終了まで上げてくれる生物。
上昇値は累積可能であり、花結によって各ステータスの上昇値及び上限値が異なる。 - 瞬間強化生物
- 接近したり、触れたり攻撃したりすることで瞬間的あるいは短時間だけ効果を得られる生物。
使用するといなくなるが、時間が経つと再び元の位置に戻ってくる。 - 罠型生物
- フィールド上の特定の位置から動かず、
ハンターが特定のアイテムを投げたり、触れたり攻撃したりすることで活発化し、
モンスターの動きを制限したり、あるいは攻撃したりする生態を持つ生物。 - 猟具生物
- 捕獲すると「猟具生物カゴ」に収納され、後でアイテムのように取り出して使うことができる生物。
中にはアイテムとしては使えないが持っているだけで効果のある猟具生物もいる。
効果は多岐に渡り、モンスターを誘導できたり、属性やられにできたり、
アイテムの効果をアップさせたり、ダメージを肩代わりしてくれたりなど様々。
一度に持てる猟具生物は5匹までで、使うなり逃がすなりするまで新しく拾う事はできない。
猟具生物を7匹捕まえるサイドクエストもあるので、意識して使う様にしたい。- 拾った個体をアイテムのように使う生物達だが、持ち帰って別のクエストに持ち込むことはできない。
生物の生態上の行動を狩りに活用するので生きている状態でないと意味がなく、
拠点で飼育できない等の事情や別の土地に放つと外来種問題となるからだろうか。
え?属性コロガシは運搬物を奪って投げられれば生きていなくても問題ない?
- 拾った個体をアイテムのように使う生物達だが、持ち帰って別のクエストに持ち込むことはできない。
- 素材生物
- 近寄って刺激すると素材となる落とし物を落として逃げていく生物。
他の生物と違い、逃げてしまうとそのクエスト中は復活しない。 - 福運生物
- 近寄って調べると持っているアイテムを拾え、金運効果や幸運効果を得られる生物。
稀にしか出現せず、さらにその場で一定時間経つと別のエリアに飛んでいってしまう。 - 希少生物
- MHWにおける珍しい環境生物にあたる生物で、基本的には狩猟には関わらない*8。
触れるだけで登録される他の生物と違い、カメラで撮影しないとハンターノートに説明が追加されない。
各フィールドに一匹ずつ配置されているが、出現エリアや昼夜など条件が限定されており、
然るべき時間、場所に赴かないとお目にかかる事が出来ない。
また、規定時間を過ぎるとフィールドから消えてしまうが、一部はジェスチャーの
「大きく手を振る」を行ったり、うっかり攻撃を当ててしまうと逃げてしまう。
記事一覧(MHRise・MHR:S)
※斜体はMHWから続投した環境生物。紅字はMHR:Sで追加された環境生物。
- 持続強化生物
- ヒトダマドリ(紅ヒトダマドリ・橙ヒトダマドリ・緑ヒトダマドリ・黄ヒトダマドリ・虹ヒトダマドリ)
- 猟具生物
- アメフリツブリ
イチモクラブ
エンエンク
ガスガエル(シビレガスガエル・ネムリガスガエル・ドクガスガエル・ボムガスガエル)
カモシワラシ
クグツチグモ(オニクグツ)
子泣キジ
属性コロガシ(火石コロガシ・泥玉コロガシ・雷毛コロガシ・雪石コロガシ)
提灯オバケムシ
ヌリカメ
マキムシ
ロクロッヘビ
- 素材生物
- イシモリトカゲ(イワオモリトカゲ・ウロコモリトカゲ)
MHST2
- 何と派生作品であるMHST2にも登場。
ヨリミチウサギやトウゲンチョウ、各種ガスガエルなどがフィールド上を闊歩しているのが見られる。
その他にもエトゥルの巨大樹にはキザシヤンマ、
ロロスカ地方の温泉にはギンセンザル(大きさにかなり個体差がある)、
ポモレ花園にはドレスサンゴドリの姿も見られる他、
運が良ければミチビキウサギやタキシードサンゴドリなどが混じっていたり、
あるダンジョンの入口付近には確定でキッチョウヤンマがいたり、
草食竜の背中にゴワゴワクイナが乗っている事まである。
また、拠点のマイハウス前ではフワフワクイナの姿も見られる。
- ただし特に採取や捕獲、使用などのアクションは取れず、
純粋にフィールドの環境や世界観を表現するためだけの出演のようだ。
どうやらライダーにはガスガエルなどを戦闘に有効活用する文化はないらしい。
ハンターであるリヴェルトやカイルは使ってもおかしくなさそうだが…。
- 本作の登場人物であるツキノは特殊なフワフワクイナを何羽も使役している。
詳しくは個別項目を参照。
関連項目
アイテム/捕獲用ネット
システム/釣り
世界観/魚
スキル/ネコの生物博士 - 環境生物に直接関与するスキル群
フィールド/ソウソウ草 - MHRiseにおいて環境生物に関連するギミック