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システム/希少種

Last-modified: 2017-10-20 (金) 06:43:10

目次

概要 Edit

  • 限られた地域で極めて稀に確認されるという特殊な亜種モンスター
    比較的珍しいとされる通常の亜種よりも更に希少な存在であり、滅多にお目にかかれない。
    もちろん、ただ珍しいだけではなく、何れも古龍種に匹敵するほどの戦闘力をもつ実力者であり、
    特に高い実力を評価された一部のハンターだけがその狩猟を許される。
  • 現在希少種が確認されているのは、派生作品のモンスターを含めると
    • リオレウス
    • リオレイア
    • ナルガクルガ
    • ラギアクルス
    • ティガレックス
    • ヒプノック
    • エスピナス
    の計7種。
    全て古龍を除いたメインモンスター、またはそれに準ずる存在である。

リオレイア希少種リオレウス希少種 Edit

  • 金火竜」「銀火竜」の異名を持ち、時には伝説の存在とも伝えられるリオス希少種であるが、
    初登場のMHGではG級にのみ姿を現す、裏ボスというよりはご褒美な存在であった。
    • というのも、実際は追加モーションなどは殆どなく*1
      弱点属性や弱点部位が異なるのみの「色違いモンスター」だったのである。
      行動パターンも通常種と大差なく、当然ながら裏ボス然とした実力は期待できなかった。
  • これを開発側が憂慮したのか、肩透かし的なレッテルの払拭を狙ったのかは不明だが、
    MHP3にて復活した際には以前とはまるで別物ですよと言わんばかりの凄まじい強化が施された
    • 最高ランク帯にのみ登場する点は旧作と共通するが、通常種らと比較して全体的に肉質が硬化し、
      頭に至っては作品における最高斬れ味を持った得物すら弾き返す鋼の如き硬さを獲得
      行動パターンも大幅に強化され、キャンセルサマーソルト三連チャージブレス
      滞空チャージブレスといった大技で容赦無くハンターを滅殺する。
    上に挙げた強化のほかにも、減気耐性や(作品によるが)疲労時間など様々な面でテコ入れされており、
    狩猟の際は通常種とは全くの別種と考えるのが賢明である
    その実力は正にラスボスもかくやという恐ろしいものであり、
    3シリーズに来て遂に裏ボスに相応しい貫録が備わったと言えよう。
  • 初期の希少種かつ希少種の立ち位置がまだ確立していなかった時期から登場していた事もあってか、
    世界観的にも他の希少種より格下に扱われているような描写が多々見られる。
    無論、実際にプレイヤーが相対した時に発揮されるその強さは、
    凄まじいものなのでそこまで心配する事でもないのだが…。
    設定と実際の強さが必ずしも一致しないのはよくある事だし…。
    • 厳密に言えば、「○○希少種は、金銀夫妻よりも強い」…などと公式で言われたワケではないのだが、
      小説版で唯一狩猟された事が判明してる希少種である他、3Gで他の希少種より報奨金が低く設定されたり、
      危険度が、他の希少種より低く設定されていたりする。
      4Gになると、モンスターの強さランクにおいて、
      他の同格級のモンスター達より一歩劣る「強い」止まりである。
  • MHFでは変種に属する凄腕ランクで特異個体として登場するほか、
    MHF-G3でリオレイアが、MHF-GGでリオレウスがそれぞれG級最高ランクで復活。
    どちらも同アップデートで正式に実装された特異個体に対応しており、原種・亜種とも異なる技を
    利用してハンターを苦しめる。
    更に両者のハードコア専用2頭クエストも存在しており、このクエスト限定のクリア報酬素材がある。*2
    また、G9からは「逆襲!銀火竜と金火竜」というクエストも実装されている。
    クエスト自体は上記と同じく「ハードコア専用の2頭クエスト」となっているが、
    報酬の内容が変わっており、専用強化素材の代わりにポルタカード桜(5万Gz)が入手可能な人気の金策クエストとなっている。

ナルガクルガ希少種ラギアクルス希少種ティガレックス希少種 Edit

  • MHGで元祖希少種であるリオス希少種が登場して以来、新希少種の音沙汰は無かったが、
    MH3Gにて、満を持してナルガクルガとラギアクルスの希少種が登場
    MH4ではティガレックスの希少種が登場することとなった。
    いずれも上に挙げた希少種以上に、通常種や亜種とは一線を画した特徴と戦闘力を持つ強敵である。

ナルガクルガ希少種 Edit

  • ナルガクルガ希少種は、月夜の古塔にのみ登場する。
    白銀の体毛と宵闇の如き刃翼を備えた姿は、霊妙な雰囲気を醸し出す夜の塔と実にマッチしている。
    リオス希少種と同じく、肉質硬化や疲労時間の大幅短縮といった強化が施されているが、
    最大の特徴は何といっても姿を消す能力を持つ点
    ステップの度にステルスし、何の違和感も無く完全に背景に溶け込んでくる
    また、尾を用いた攻撃の際には大量の毒棘を発射する
    この影響により、剣士は場数を踏み対策を講じない限り攻撃を加える事すら困難
    毒状態に陥ったが最後、本体のダメージと併せそのまま一時撤退に追い込まれる危険性もあるため、
    猛スピードの追撃を回避しつつ解毒する必要に迫られる。
    ステルスと毒棘弾幕による隙の少なさから、その実力は本家希少種随一との評もあり、
    通常種とは比較にならない実力者に仕上がっている。

ラギアクルス希少種 Edit

  • 冥海竜」ことラギアクルス希少種は、なんとあのナバルデウスの根城:海底遺跡に出現。
    闇の如き漆黒の体色、そして通常種らを大きく上回る巨躯を持っており、
    更に放つ電撃が全て不気味な暗色に変化しているなど、
    元来以上に通常種との差別化が図られている。
    巨大な身体を持つが故、どの攻撃も攻撃範囲が大幅に広くなっており、
    攻撃力自体も非常に高いため、ガンナーでは広範囲攻撃での即死もあり得る。
    また、新モーションとしてアマツマガツチが竜巻を発生させるモーションを流用した
    3つの巨大な渦潮を発生させる攻撃が追加されている。
    渦潮は一定時間ラギアクルス希少種の周囲を周回し、
    巻き込まれるとダメージと共に吹き飛ばされる上、酸素ゲージを一気に消耗してしまう。
    剥ぎ取れる回数も5回と大型モンスターの枠組みから外れており、
    モーションや戦闘フィールドの雰囲気も相俟って、古龍種の如き風格すら感じられる。

ティガレックス希少種 Edit

  • ティガレックス希少種は、HR50になるとクエストの受注が可能となる。
    指定地はナルガクルガ希少種と同じく塔だが、こちらは頂上での対決となる。
    体色は赤銅色青白い翼端であり、最大金冠サイズの通常種を遥かに超える巨体を持つ。
    その分動きは基本的にゆったりとしており、ティガレックス自身の直線的で大振りな動きから攻撃を躱しやすい。
    しかし、怒り状態になるとスピードが1.2倍となり、素早く苛烈な攻撃を繰り出してくる。
    そして本種の最たる脅威は、怒り状態の更に上の状態である「爆轟状態」を持つこと。
    この状態の俊敏性は驚異の1.4倍、攻撃力は1.3倍と完全に本気モードとなり、
    希少種自身の巨体や攻撃力と相まって、近づくハンター達を一掃する。
    さらに通常種・亜種両方の技を備えている上、亜種の大咆哮を連続して使うことが出来るため要注意。
    また、爆轟時は爆発性の粉塵をばら撒く能力が解放され
    爆破やられになったところに追撃を喰らわせることで高い攻撃力の上に爆発ダメージを上乗せし、
    一撃でハンターを粉砕するという恐ろしいコンボを繰り出してくるようになる。

ヒプノック希少種エスピナス希少種 Edit

  • MHFのヒプノック希少種とエスピナス希少種も行動が大幅に変化し、もはや別モンスターと化している。
  • 上記したメインシリーズにおける希少種の例を鑑みて、
    ヒプノック希少種とエスピナス希少種もまた非常に目立った存在だと思う方もいるだろうが、
    実のところフォワード時代のMHFでは正反対に非常に陰が薄い存在となっていた。
    リオレイアやリオレウスと異なり、HR100(現HR5)以上の凄腕ランクのクエストでまったく登場しないためである。
    時代の変化に追いつくことが出来なかった結果、多くの人間からすっかり忘れ去られる存在であった。
  • そんな彼らだが、エスピナス希少種はMHF-G5、ヒプノック希少種はMHF-G9でG級対応・特異個体化を果たし、
    最前線環境へのリバイバルを果たした。
    エスピナス希少種はG級最高ランクのG★7クエストに該当し、
    ほぼあらゆる攻撃技が毒属性やスリップダメージを伴うなど、
    通常のG級クエストのモンスターの中でも極めて凶悪な性質を持つだけでなく、
    討伐難易度と引き換えに武具の性能が非常に高いことで一躍その名をG級ハンターに知らしめた。
    ヒプノック希少種はG★5と既存のG級希少種よりは低いが、
    より強力になった体術でハンターを攻め立て、
    武具もエスピナス希少種のものほど有名にはならなかったが、
    精錬装飾品がかゆいところに手が届くような優秀な性能となった。

ヒプノック希少種 Edit

  • ヒプノック希少種はMHF産モンスターよろしく古龍涙目の戦闘力を持ち、
    「たかがヒプノック」と思っているハンター達に振動からのコンボ攻撃で重傷を負わせてくるほか、
    運営曰く「睡眠攻撃の苦情が多かった」とのことで、体術メインでハンターを攻撃するようになった。
    独特のサイドステップや震動効果のある地団駄を踏んで動きを止めた後パニック走りをしたり、
    数ある鳥竜種のなかでも非常にトリッキーな動きをするようになっている。
    起き上がるまで間抜けな動きに見えるドロップキックも、見ている方は面白いが当たると非常に痛い。

エスピナス希少種 Edit

  • エスピナス希少種は、原種・亜種らと比較して非常に怒りやすくなっている
    そして希少種専用モーションとして、その場で180度方向転換や、
    後方に飛び上がってから低空飛行しながら高速滑空攻撃が追加されたほか、
    上空からの直下爆撃ブレスによって地上にいる外敵を吹き飛ばし
    スキルをも貫通する特殊地形ダメージと毒効果を付与する炎の嵐を長時間発生させ
    最後に羽ばたいてから身体を地面に叩きつけることで炎を拡散させる驚異の大技を獲得している。
    直接的威力と迫力こそ亜種のチャージブレスに劣るものの、
    炎の嵐はエスピナス希少種の周囲をゆっくりと反時計回りに周回していく上に、
    羽ばたき続けるエスピナス希少種にたどり着くための隙間は極僅かしか開いておらず、
    更に炎の嵐にひとたび足を踏み入れようものなら、たとえ体力が満タンだったとしても
    特殊地形ダメージと毒による2重攻撃によってものの数秒で力尽きると、
    あちらとはまた違ったベクトルでの脅威となっている。

余談 Edit

  • このように非常に手強い存在だが、通常種や亜種と比べて紅玉天鱗などのレア素材が
    比較的入手しやすいというメリットもある。
    また中には、通常種や亜種からは入手できないレア素材を入手できるものもいる。
    そのせいで、通常種や亜種武器よりも生産及び強化が大変面倒くさいのは内緒である。
    • ちなみに、メインシリーズのモンスターに関して言えば全て天鱗を有している。
  • 希少種の狩猟クエストの一部は隠しクエストとなっており、
    設定の通りギルドに実力を証明しなければ、つまり特定の条件を満たさなければ受注できない。
    しかし、条件を達成した後は自由に受注する事が出来るようになる。
    その条件は異なるが、殆どがHR一定以上か、飛竜、魚竜、海竜、獣竜を多く狩猟することが条件である。
  • 一方で古龍種と同等の存在と言われるものの、小説版などでは、
    相応の実力を持つハンターにとっては決して倒せない相手というわけではないようで、
    第三弾にて登場したキオはリオス希少種から作れるシルバーソルZコウリュウノツガイを装備しており、
    さらに第五弾に登場したエスラ・シャーラ姉妹に至っては希少種を積極的に狩猟しているという驚愕の事実が語られる。
    積極的に狩猟していると言える程遭遇出来るのなら、それは最早希少でも何でも無い様な…
    同作品の世界観における古龍種が人間では敵わない文字通りの怪物のような存在として描かれているのに対して、
    希少種はあくまで既存種の上位個体扱いらしく、やはり両種の間には絶対的な隔たりがあるようである。*3
  • 亜種の存在するメインモンスターの多くに希少種が用意されているが、
    現在の所ジンオウガの希少種は確認されていない。
    他のモンスターと異なり、通常種と亜種で使用属性が全く異なることがその一因かも知れない。
  • 同じく既存モンスターの上位互換的カテゴリとしては、希少種の他に極限状態
    特殊個体が存在するが、どれが世界観上で一番格上かは明言されていない。
    加えてそれぞれ全ての形態が存在しているモンスターが現在一種も確認されていない為、考察は難しい。
    ただ、ブラキディオスの特殊個体「猛り爆ぜるブラキディオス」の制作秘話には
    単純に亜種や希少種とはせず、ラージャンやイビルジョーのような同種内の異常個体にしたかった
    という話があり、開発側は「異常個体(特殊個体)」を希少種よりも特別視している感がある。
    • 極限状態と希少種が存在しているモンスターは現状、ティガレックスしかいない。
      強さランクで見ると、両者ともに最強ランクに位置することから、これによる比較はできない。
      ただし、希少種のモンスターでも「強い」止まりのモンスターが存在するのに対し、
      極限状態モンスターは全て(本来「やや強い」のモンスターも)「とても強い」となっているため、
      種単位での比較は現時点では不可能ながら、少なくともカテゴリ全体での比較においては
      極限状態>希少種という扱いになっていると言える。
    • 一方、極限状態のモンスターと特殊個体だが、これはラージャンとイビルジョーが両方の状態が存在する。
      現状確認されている特殊個体の強さランクは全て「とても強い」(極限個体と同じ)であるため、
      やはり強さランクによる比較は不可能である。
    • ちなみに、報酬金額において極限状態は特殊個体と希少種に劣っている。
      一方で、旅団クエストにおける怒り喰らうイビルジョーと狂竜化イビルジョー
      それぞれの単体狩猟の報酬金額では、後者の方が上回っている
      (旅団クエストにイビルジョー極限状態のクエストは存在しない)。
      以上をまとめると狂竜化個体>特殊個体>極限状態ということになってしまうが、
      当然ながら極限状態は狂竜化より上位の段階であると設定されているので、
      報酬金額の上下は基本的に強さの指標にはならないと言える*4
    少々飛躍気味な考察を述べたが、極限状態も希少種も特殊個体も同様に、
    種によって(上位カテゴリになることによる)強化幅の違いは当然あると思われるので、
    結局のところ単純な一般化はできないというのが正しいだろう。
  • なお、特殊個体の見られるモンスターには亜種並びに希少種が存在せず、
    逆に亜種と希少種が存在するモンスターには特殊個体が見られないという特徴がある。*5
    特殊個体は古龍種並びに古龍級生物に多く見られる為、
    開発側としては亜種や希少種が登場するモンスターよりも、特殊個体の登場するモンスターの方が
    世界観的な格は上とみなしているのかもしれない。
  • もっとも特殊個体の存在するモンスターに今後、亜種や希少種が登場しないとも限らないし、
    その逆もまた然りである。
    • そんな事を言っていたら、
      遂にMHX亜種希少種の存在するモンスターに特殊個体が登場してしまった。*6
      但しこの場合は激昂ラージャン、飢餓ジョー、臨界ブラキの様な単一の特殊個体では無く、
      二つ名というカテゴリ的な特殊個体である為、この法則が崩れたとは言い難い
      (勿論この法則が本当の意味で崩れる時が来る可能性が無いとは言い切れないが)。

現実世界における希少種の定義 Edit

  • 現実世界にも「希少種」という言葉はあるが、環境アセスメント用語の1つであり、
    種や亜種の中でも存続基盤が脆弱な種のことを指す。
    • 生息環境が変化すると絶滅の危機に瀕する可能性のあるもの、
      若しくは既に種の存続の危機が始まっており、今後さらにそうした傾向が進行する恐れのあるものを指す。
      簡単に言えば「ちょっとしたことが原因でも絶滅しやすい生物」ということである。
  • 亜種に関してもそうだが、決して通常種より強い個体の事を指す言葉ではない。

関連項目 Edit

システム/亜種
システム/原種






*1 リオレウス希少種は、上空からのブレス攻撃で後ろに下がりながら3連射するという新技を得ている。
*2 ただし、銀レウスのGX防具の強化にしか使用されない
*3 もっとも現時点で確実に狩猟されていると分かるのは金銀夫妻のみである。
*4 「狂竜化イビルジョーより恐ろしい」と明言されたセルレギオス極限状態が、報酬金額で狂竜化イビルジョーに劣る事から分かるように、世界観的な脅威度と報酬金額は必ずは比例しない。
*5 ミラボレアス【紅龍】のような例外もある。今のところ、唯一「亜種」とされた種の特殊個体が見られるモンスターでもある。
*6 他にリオレイアやナルガクルガ、ティガレックスがいる。