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システム/辿異スキル

Last-modified: 2017-09-04 (月) 15:51:38

MHF-Zアップデートで新たに追加されたスキルシステム。

概要 Edit

  • 同アップデートで追加された「辿異種」モンスターの素材を用いて作成できる、
    辿異武器」と「辿異防具」、「辿異スキルカフ」に備わるのがこの辿異スキルである。
    基本的に武器とスキルカフは辿異スキルが1つ、防具は部位ごとに辿異スキルが1つずつ付与されている。
  • 辿異スキルはスキルポイントによる発動ではなく、
    MHFではもはやお馴染みとなった「装備するだけで自動的に発動する」システムとなっている。
    ただ、この辿異スキルは烈種・始種武器遷悠防具などのような既存スキルではなく、
    特定の発動スキルを強化」したり、「スキルを発動できる環境自体を強化」するなど、
    従来の特殊装備群の特性を発展させた独自のものとなっている。
    なお、この辿異スキルは通常のスキルとは別枠で発動し、スキル枠を消費しない。
    この点は上記の特殊装備群と同じである。
  • 辿異スキルは、武器の場合は武器ステータス画面に、
    防具の場合は説明文画面の下部に「≪辿異スキル名≫」というように表示される。
  • どの辿異スキルが発動するかは武具によって決まっている
    防具については、防具シリーズによっては部位ごとに辿異スキルが変わるケースもあるようだ。
  • 「○○強化」の辿異スキルは、
    「スキル効果を強化するもの」と「内部処理にて、対象スキルをアップグレードしているもの」
    の2つに分けることが出来る。
    前者についてはスキル効果自体を変更、あるいは付け加える形を取っており、
    後者は専用の段階が用意された、剛種防具系統のスキルアップグレードに似た物と言える。
    また性質も、純粋にスキルを強化するものであれば、
    巧撃強化のように同じスキルを二重で発動させているような物や、
    (2017年7月5日以降の)ガード性能、巧流強化のように完全新規の効果が付与されるものもある。
  • 辿異スキルの対象は「対応するスキル自体を、自力で発動させている」物に限られる。
    有り体に言ってしまえば、
    装備している武具と装飾品、スキルカフで発動しているスキルなら全て対象」ということである。
    更に、スキルアップグレード効果と違って複合スキルや始種武器、遷悠武具の自動発動スキル、
    天廊石で搭載したスキルも「自力で発動したスキル」と見做され、対象となる。
    これらにも視野を向けて装備構築することで、辿異スキルの恩恵を大きく享受することが可能になるだろう。
    • ただし、天廊石のみ2017年9月上旬現在、
      スキルアップグレード効果と併用した場合のみ、不具合で対象外になってしまう。
      また、自力で発動させているという条件よりスキル効果で付与されるスキル、
      歌スキル、猟団料理スキルは対象外となるので注意が必要である。
  • レア12まで強化できるタイプの辿異武器は、
    辿異スキルによって性能の方向付けが微妙に異なるという特徴を有している。
    初期の実装組であるスキル枠拡張(直接は強化に貢献しない)、
    属撃強化(属性特効自体がそこまで精力的に使われていない)、劇物強化(左に同じ)を基準として、
    それ以外の辿異スキルを持つ武器は、上記武器群に比べ攻撃力・属性値・斬れ味のいずれかが劣る傾向が見られる
    (上記3スキル持ち武器には会心率を持つ武器がなく、会心率では勝るものが多い)。
    よって、直接的に恩恵を齎す辿異武器の性能をやや抑えることで、
    初期組との性能格差を抑える意図がある事が考えられる。
  • と言うのも、防具は「防具の選択肢が縛られる」という、
    スキルポイント(や、相手によっては耐性)による吟味の幅が狭まる問題が発生するのに対し、
    武器は(属性等を軽視できれば)概ね、どの相手にも使いまわす事が出来るのである。
    初期組にかなり近しい性能まで伸びたうえに直接的な恩恵が加われば、
    初期組に差をつけることは容易になり、初期組の辿異武器が弱いと捉えられる可能性は十分ある。
    よって、この調整はそれを避け、かつ「様々な選択肢を提示する」ために行われてると考えられる。
  • ただし、これは最終強化まで見た場合の話である。
    最終強化しなくてもゲージが完成するヒュジキキ、ミドガロン武器のように、
    単純な「レア12強化時のカタログスペック」では語れない差別化要素もある。
    辿異スキルのせいで一律で性能が劣るというわけではないため、その辺りは誤解のないように。
    特に生産時の性能は(おそらくG級武器Lv50という明確な基準があるため)ほぼ横並びであり、
    強化によって、辿異スキルによる差が現れて活かすことも考える必要が出て来るだけである。
  • ちなみに防具も、初期実装組と後発組で比較した場合にて
    「耳栓強化」「対毒強化」といった保護系辿異スキルが、
    辿異防具、辿異狩護防具ともに、後発組には殆ど付与されていないという点が見受けられる。
    辿異狩護は2017年8月に追加されたものは保護辿異スキルが豊富になっているが、
    こちらは古い防具を強化したもので、意図的に古いスキル(いたわり、属性攻撃強化など)が残っている。
    防御力や基本的なスキル値については同等なのでその点で気にする必要はないが、
    上述した通り、選択肢が縛られるという点は軽視できない問題であり、
    それが保護系辿異スキルを備える武器の性能にも影響がある理由であると考えられる。

辿異スキル一覧 Edit

  • 同じ系統の辿異スキルを持つ武具を複数装備した場合、上限の範囲内で辿異スキルが強化される
    上限は辿異スキルによって異なる。
  • 現状判明している辿異スキル、及びその効果は以下の通り。
スキル枠拡張
スキル枠拡張+○という形で表記され、発動スキル枠を○に書かれた数字の分拡張する。
上限は+7(武器+防具5部位分+辿異スキルカフ、つまり実質は上限無し)。
これにより、武器、防具をすべてスキル枠拡張+1で固めると発動可能スキル数は19個となる。
MHFではG級防具によって最大12個のスキルを発動できるようになっているが、
近年ではそれですらも足らないというケースがやり込みを行うハンターの間で多々見られるようになった。
スキルポイントがG級防具と同等でありながらスキル枠拡張能力の無い始種防具も組み込みにくくなってきており、
この辿異スキルは、それを直接解決する一手となるだろう。
纏雷強化
纏雷を発動し、蓄電ゲージを最大まで溜めた際に発生する特殊効果の発動時間を延長する。
通常は60秒だが、この辿異スキルがあるとそれ以上に効果が持続するようになる。
纏雷強化+1/+2という形で記載され、+1で80秒(20秒延長)、+2で120秒(60秒延長)持続するようになる。
上限は+2。
巧撃強化
巧撃を発動し、巧撃の攻撃力強化を得られている時間内
(モンスターの攻撃回避に成功してから十数秒間、武器種によって異なる)に再度回避に成功すると、
効果時間のリセットに加え、更に攻撃力が強化される効果が追加される。
巧撃強化+1/+2という形で記載され、+1よりも+2の方が攻撃力上昇値が高いが、
攻撃力上昇上限は+1と+2で変化はない。
上昇値は+1で武器倍率+20、+2の場合は武器倍率+40で上限は120となっている。
これは、巧撃のデフォルト効果+100とは別であるため、合計すると+220となる。
上限は+2。積み重ねが限界に達するとオーラが金色に変化する。
閃転強化
閃転を発動すると、武器に設定されている会心率に応じて攻撃力が強化される
元々閃転は会心率100%を超過した場合「√余剰会心率×7」で武器倍率が強化されるが、
この辿異スキルの場合は別枠で武器自体の会心率に応じて攻撃力を上昇させる。
どちらも閃転スキルの素の効果である余剰会心率分の上昇値も含めて、
概ねキリの良い数値分、武器倍率が上昇するようになっている。
一方で閃転強化自体の計算式については
閃転強化+1では「√武器会心率×5」
閃転強化+2では「√武器会心率×10」で、小数点第2位以下を切り捨てで計算されると見られる。
閃転強化+1/+2という形で記載され、上限は+2である。
  • ちなみにこの効果は閃転スキルが発動さえしていれば効果が発揮され、
    仮に会心率100%になっていなかったとしても(大抵はなっているだろうが)、恩恵が得られる。
    ただしシジルなどで後付した会心率には反応しない。
    単純に言えば、「武器に素で備わる会心率に応じて武器自体の攻撃力が増える
    と考えれば概ね問題ない。
    このため、会心率を持たないものが多い辿異・始種武器と、
    G級・改G・遷悠武器の差を埋めるのに一役買っており、工夫次第では超えることも不可能ではないが、
    辿異スキルによる装備の制限がされる欠点には注意したい。
耳栓強化、耐震強化、風圧強化
それぞれ、発動済みの耳栓スキル、耐震スキル、風圧スキルの段階を1ランクアップする。
上限は耳栓強化と風圧強化が+3、耐震強化が+2。
この効果で各種最上位スキル(超高級耳栓、耐震+2、暴風圧無効)を上回るか、
耳栓+耳栓強化+3のように最大まで辿異スキルの段階を上げる事で、
グァンゾルムや辿異種などが用いる超咆哮・超風圧・超震動を無効化することができるようになる
耐毒強化、耐睡眠強化、耐麻痺強化
それぞれ、発動済みの毒スキル、睡眠スキル、麻痺スキルの段階を1ランクアップする。
複合スキルである状態異常無効にも効果があるが、
特定条件下で状態異常無効が付与される纏雷と支援スキルでは効果が無い。
上限はいずれも+2。
この効果で各種最上位スキル(毒無効、睡眠無効、麻痺無効)を上回った場合、
猛毒状態はダメージを軽減
熟睡状態は睡眠状態にまで軽減
継続麻痺やられはそれ自体を無効化する。
猛毒状態と熟睡状態は無効化ではなく軽減に留まる点に注意。
継続麻痺やられに関しても、その前段階である麻痺状態には陥ってしまう。
適応撃強化
適応撃の段階を数値分ランクアップする。
適応撃+2を超えた場合、更に適応変化で与えるダメージが大きくなる(肉質補正値が緩和される)。
上限は+2。
鼓舞強化
鼓舞の段階を数値分ランクアップする。
激励+2を超えた場合、スキル付与効果に「絶倫」、「スタミナ急速回復【大】」スキルも加わる。
上限は+2。
ガード性能強化
ガード性能の段階を数値分ランクアップする。上限は+2。
ガード性能+2を超えた場合、ガード範囲の強化と削りダメージ、スタミナ消費量が更に減る。
加えて(10周年記念アップデートで追加)ランス、ガンランス限定で、
通常ガードの有効範囲が強ガードと同じになる(背面から攻撃を受けるとよろけるのも同じ)、
ランス極ノ型のガードストックゲージ増加量の強化、
ガンランスの竜撃砲系(爆竜轟砲、極ノ型の極竜滅砲を含む)の冷却時間の短縮、
そして強ガード、範囲ガード(ランスのみ)に更なるガード強化効果を付与、追加し、
それによって今までガードを貫通していた攻撃の一部をガードできるようする。
(グァンゾルムのメテオブレス、ハルドメルグの金属球等。
ただしジンオウガの雷光大爆発等、そのガード強化効果すらも適用外の攻撃もある。)
弾丸節約術強化
弾丸節約術の段階を数値分ランクアップする。
節約達人を超えた場合、更に弾、ビン消費無効効果が発動する確率が上がる。
上限は+2。
反射強化
反射の段階を数値分ランクアップする。
反射+3を超えた場合、威力と有効範囲が反射+3より強化された反射エフェクトを放つことができる。
上限は+3。
属撃強化
属性特効の有効範囲を強化する辿異スキル。
適用範囲が属性肉質20から属性肉質15に緩和される。
なお、不退ノ構の同効果は条件が撤廃された別物であるため効果はないが、
属性特化には意味が無いことから属撃強化と不退の方向性はどちらも同じものと言える。
このスキルも含め、以下の辿異スキルにはスキル段階はない。
吸血強化
吸血の、「吸血効果」の発動率がUPする。
吸血+1の場合は発動率が約80%になり、吸血+2の場合は100%発動するようになる。
吸血効果については同スキルの記事を参照のこと。
劇物強化
劇物取扱皆伝発動時の、状態異常蓄積値の減算補正を38%から47%に緩和する。
支援強化
支援を発動させた際に周囲のハンターへ付与される「状態異常無効」が、
状態異常無効【多種】にグレードアップする。
氷界創生強化
氷界創生のフィールド段階減少までに至る時間が+4秒延長される。
巧流強化
巧流スキル発動時に攻撃回避に成功すると、一定回数斬れ味の消費が0になる。
斬れ味消費無効化できる回数は武器種や消費特効スキルの有無によって変わる。
2017年7月5日アップデートからは、
それに加えて回避成功時にモンスターにダメージを与えるエフェクトが発生するようになる。
この効果によるダメージは反射スキルのダメージ計算と同じ物が採用されており、
威力値は30となっている。
血気活性強化
血気活性スキル発動時に、
体力が100以上かつ最大値の場合、追加で武器倍率+100の加算効果が発生する。
従前の効果である武器倍率1.15倍は、先にこれを含めた加算効果全てを合計した後で適用される。

関連項目 Edit

システム/辿異種
武器/辿異武器
防具/辿異防具