ネコスキルの一つ。
スキル「ボマー」とは別のアプローチで爆弾を強化する。
概要
- 一般的な各種タル爆弾が、「G」の名の付いたものと同じ威力になるというもの。
もともと、「G」の名の付いた爆弾に対しては一切効果はない。- 「大タル爆弾」は設置すると「大タル爆弾G」のサイズになり、威力も上がる。
- 「打上げタル爆弾」の場合は、威力と軌道がGと同じになり、斜め上方向に飛ぶ。
- 「支給用大タル爆弾」は、名前がGでないだけで、既に「大タル爆弾G」と同じ威力なため効果は無い。
……あれ?XXの大タル爆弾Gの技は?
- スキル「爆弾強化(ボマー)」(爆弾系の威力を1.5倍にする効果)の猫飯版と勘違いされがち。
この2つは重複可能であるため、なるべく両方発動させるのが望ましい。- 効果が少し特殊なため、効果を正確に把握していないプレイヤーも少なくない。
火薬術が発動していながら、いそいそと大タル爆弾Gを調合している仲間がいたら、そっと諭してあげよう。
- 効果が少し特殊なため、効果を正確に把握していないプレイヤーも少なくない。
- 数あるネコスキルの中でも、特に需要が高いと思われるものの一つ。
主な利用法としては、睡眠爆殺やスタイリッシュボマーなどで、
爆弾の調合に用いるアイテムの枠を空けて余裕を持たせたり、調合時間を節約するといったところ。
ポーチが圧迫されやすく、戦闘中に調合する機会が多いこれらの戦法では非常に有用だが、
決して爆弾の威力を上げてダメージ効率を高めるためのスキルではない。- 例外として、レンキンバズーカのみ威力を高めることができる。
その補正はなんと1.5倍である。
尤も、このスキル発動時の大タル爆弾は実質1.875倍の補正を受けているようなものなので、
ダメージでさらに差をつけられてしまうのが痛いところか。
- 例外として、レンキンバズーカのみ威力を高めることができる。
- 最高にこのスキルが輝くのはイベントクエストのミラバルカン、ミラルーツ戦だろう。
ソロの場合、大タル爆弾Gは持ち込み分の2個と調合分の10個の12個しか使用できないが、
火薬術と錬金スキルを組み合わせることで25個もの大タル爆弾Gを使用することができる。
- MH3Gからは爆破属性の属性値が1.1倍に上昇する効果も与えられ、さらに人気となった。
なお上昇値は端数切り捨てとなるが、ボマーと重複した場合は、
先にボマーの1.2倍効果を処理した後にこちらの1.1倍効果が適用される。例:350→420→460- MH4からこの計算式は変更されたらしく、ボマーと重複させた場合は属性値が1.25倍の値になる。
- 爆破属性の武器を使う場合、肉による攻撃力アップもあるので食事がこれ一択というハンターも少なくない。
しかし、肉と酒ばかりというのはとても健康に悪そうである。