サポート系スキルの一つ。
スキルポイントが10で「地図常備」が、-10でマイナススキル「地図無効」が発動する。
概要
- 「地図常備」発動中は、地図を持っていない状態でも常にマップが表示される。
初めて行く場合やまだ通路を覚えていないフィールドに行くときには役に立つが、
覚えてしまえばわざわざ発動させる必要のないスキルである。- ただ、支給品が最初から得られないクエストでも、大型モンスターの位置を正確に特定できる。
モンスターの位置に左右されるデリケートなハメの場合に役立つのだ。
これにより、自動マーキングと併用することでハメに使用されることもある。
もっとも、これはガチ好きのハンターにとっては邪道な使い方ではある。
- ただ、支給品が最初から得られないクエストでも、大型モンスターの位置を正確に特定できる。
- マイナススキルの「地図無効」が発動した場合、
地図を持っている状態でも常にマップが表示されなくなる。
ただ上位以降は支給品の配達が遅れることからそもそも地図を入手する機会が稀であり、
また上位ハンターであれば狩り場の地図程度は頭に叩き込んでいるハンターが殆どであるため、
マイナススキルの中ではあまり気にならないデメリットと言える。
それにしても「地図を持っているのにマップが見られない」のは何故なのだろうか?
頭の回転が鈍って地形を覚えられなくなるとかだろうか?
あるいは、「地図を見なくともいい」という、ハンター本人の慢心や楽観思考からくるものかもしれない。
- MHFではホルクが装備する学びの書「地形情報を狩人に伝える」と、
パートニャースキル「探検術」でも同様の効果を得られる。
ちなみに探検術は地図常備に加えて自動マーキングの効果も内包している。
また、後述の「狩人」スキルも実装されている事もあり、
こちらを発動させて地図常備を有効にする例は稀な状況となっている。
- 天廊遠征録ではかなり役に立つスキルのひとつ。
ランダムで生成されるフロアの地形を、扉の向こう側も含めて全て把握することができる。
複雑な通路でも扉まで迷うことなく辿り着けるし、
先のフロアの予測をしやすくすることで時間配分の目安も立てやすくなる。
狩人のSP+20で発動するハンター満喫ならば、自動マーキングと同時発動できるので非常に効果的。
また、上述のパートニャースキルの探検術はネコ装飾品ひとつで発動可能というお手軽さなので、
そちらを利用するのもいいだろう。
ただ複合スキルやパートニャースキルで発動するほうが容易なので、
地図スキルそのものの存在感は皆無である。