スキル/調合成功率

Last-modified: 2019-09-20 (金) 22:14:58

調合の腕前を上げるスキル。

目次

概要

  • 作品が進むごとに徐々にSP効率が良くなっているスキルの一つ。
    初期のシリーズではSP25貯めても+20%止まりで、調合書を併用しないと100%にできなかった。
    その後も必要ポイントこそ抑えられたものの上限は20%止まりだった。
  • MHP2Gからは、SP20で調合成功率+45%が発動するようになり、このスキル単体での調合成功率100%が可能になった。
    MHP3からはさらに強化され、SP10で調合成功率+20%、SP15で+45%となり、
    簡単に100%まで持って行けるようになった。
    • マイナススキルもあり、発動すると調合成功率が落ちる。
      調合書5冊持っても100%にならないのは地味に響くので、調合するなら優先して消しておきたい。
  • 効果自体は調合書で完全に代用が利くので、
    剣士にとってはほぼ無用なスキル(一応メラルーは怖くなくなる)。
    実質的にはポーチの容量がギリギリなガンナー御用達のスキルである。
    ただ、ガンナーが使うにしても調合書さえ抱えておけば済むので、
    同じ5スロスキルならアイテムでの代用が出来ない弾調合などの方が便利なケースも多い。
    MH3からはガンナーでも比較的ポーチに余裕が出来るようになったのでなおさらである。
    (前述のMHP3での強化も、この辺りが響いているのかもしれない)。
  • MHX(XX)では全武器種共通狩技である完全調合が登場。貴重な狩技枠を使うが、ますます採用する価値が薄まった。
  • ゲームを始めたばかりで、調合書がそろっていないころに
    このスキルが発動する装備を作れると、精神的に楽になる。
    まだまだ貴重な消耗品の数々を次々にもえないゴミにしてへこむ…
    という経験は誰にでもあるが、このスキルがあれば安心。戦闘に使う装備ではないので無強化でも問題ない。
    ただし、装飾品の博士珠は1スロ2ポイントと効率が良いものの、生産難易度は高いので注意。
    入手困難な素材を要求されるわけではないが、よりにもよって調合書1 入門編が必要になる。
    1個に付き1000ゼニーが吹っ飛ぶのは、序盤では非常に厳しい。
  • MHWでは、システム変更により調合が必ず成功するようになったためリストラされた。

調合師

  • 3段階あるが、最大である調合師+3ですら調合成功率の上昇は+30%に留まる。
    これは本作における通常の「調合成功率」スキルによる上昇量を踏襲しているためでもある。
    また、錬金術は含まれていない。
  • 当初はコンガシリーズのG級防具のスキルとして登場。
    現在では秘伝防具なども含めて、ガンナー用の防具に多く見られるスキルである。
    その性質上、短~中期決戦となりやすいG級クエストの大半では日の目を見ることはなかったが、
    人気のスキルと共に10Pで付与されている狩護防具GP、ZPが僅かながら登場、
    加えて高難易度辿異種や猟団迎撃戦の辿異種クエスト、
    及び超絶的な耐久力を有するラヴィエンテ猛狂期【極】相手に確実に主力弾を持たせたいガンナーから、
    ニッチな需要が見出されて始めているスキルとなっている。
    • また、課金スキルカフとして「スキル枠カフPZ46」という手段も存在する。
      入手に若干難があるが、辿異スキル<<スキル枠拡張+1>>に調合師+10がセットとなっているため、
      武器と防具だけでスキルが辿異スキル込で組み上がっているのであれば、
      確実に調合師+1を追加できる強みを有している、と言える。
  • ちなみにマイナススキルも存在するが、その効果は調合成功率-5%のみ。
    弾生産が最低で固定されたり、回復量が下がったりするようなことはない。
    そもそも防具のスキルポイントの関係で実際には発動不可能の模様。

関連スキル

ネコの調合術

  • ネコスキルの一つ。【小】と【大】の2段階が存在する。
    MHP2Gまではそれぞれ5%と10%、MH3以降は10%と20%、調合率を増加させる。
    調合書や通常スキルとの併用も可能。

調合術

  • MHFの狩人珠スキル。【小】【中】【大】の3段階が存在し、調合率を10~20%増加させる。
    ネコの調合術との違いは、通常スキルとの併用が出来ないという点(高い方のみ有効)。
    調合書との併用は可能である。