モンスター/アイルー

Last-modified: 2024-01-17 (水) 15:24:11
種族
獣人種(食雑目 アイルー科)
別名
なし
英語表記
Felyne
危険度
MH3・MHP3・MH3G・MH4・MH4G・MHX・MHXX:★1
メインシリーズでの登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHP2G, MH3, MHP3, MH3G, MH4, MH4G, MHX, MHXX,
MHWorld, MHW:I*1, MHRise, MHR:S
派生シリーズでの登場作品
MHF, MHST, MHST2, MHXR, MHNow, アイルー村, アイルー村G, アイルー村DX, アイルーでパズルー
狩猟地
登場作品におけるほぼ全ての一般フィールド

目次

特徴・生態

概要
身体は小さく個々の力は弱いが、
原始的ながらも独自の文化と生活を持つ獣人族と呼ばれる種族。
見た目は猫に似ており、腹部にも猫の足跡のような形をした模様がある。
一般に白を基調とした毛皮の個体が「アイルー」、黒を基調とした毛皮の個体が「メラルー」と呼ばれ、
ハンターズギルドや王立古生物書士隊などからは別々の種族と見做されている。
また、社会に適応した個体の中には、三毛などの猫に似た体毛の個体や、
時として赤や青などの極めて特異な毛皮を持った個体も確認されているが、
これもまた「アイルー」であると少なくとも本人たちは主張している。
この特異な毛皮の個体が突然変異なのか、あるいは単なる染色などの文化なのかは不明。
各個体の差は激しいものの、根本的には大人しく争いは好まない性格。
通常の猫と比べると運動能力や知能が高く、二本足で直立歩行し、両手で器用に道具を操る。
ただし、急ぐ場合等は猫と同様、四足歩行で跳ねるように走る。
外見や行動、言動による性差はあまり見られず、一人称も殆どが「ボク」である。よって彼らの性別は名前、発言内容、職業、評判などによって推し測るしかない。
一応、近年においては「おいら」「私」「あたし」「ワシ」などの性別や年齢などが分かりやすいような一人称を使う者もよく見られるようになってきてはいるが。
人間や竜人族とほぼ同様の言語を操る事が出来る発達した声帯と、喜怒哀楽のはっきりとした感情を持っており、
他の種族の人々と同等以上のコミュニケーション能力を持つ。
語尾に「ニャ」と付ける独特の口調で話すことが多いが、
これは一種の訛り・方言のようなものらしく、社会に強く馴染んだアイルーほどこの語尾を用いなくなる傾向がある。
表情筋の発達も著しく、多彩な感情を表現する事が出来る。
ちなみにほとんどの個体は二足歩行時の体高は1mを僅かに超える程度であるが、
生活環境などの条件次第では人間の成人と同等以上の大きさにまで成長する個体も存在するらしい。
平均的な寿命ははっきりとしないが、新大陸古龍調査団の1期団の面々(少なくとも50代後半)を「お坊ちゃん」「お嬢ちゃん」扱いするほどの年齢の者や
50年前に狩りに参加していた事実が判明している者もいることから、猫の何倍もの年月を生きるようだ。
種族共通の弱点(?)としてマタタビに目が無く、アイルー達にとっては宝物である。
火に強い興味関心を示し、火を見ると思わず踊り始めるという個体もいる。
自分達以外の種族の文化とも積極的に交流を図ろうとする個体や集団も多い。
他種の人々との生活とも根深く関わっており、町で商店を開いたり、
農場やキッチンを管理したりハンターのオトモとして狩りの補佐をしたりなど様々な面で活躍している。
彼らの集落や関わりのある設備には自らをモチーフにしたかのような装飾(主に猫耳)が散見できる。
アイルーは総じて穴掘りが得意であり、短時間で地面を掘り起こして地中を潜航することができる。
ピンチに陥ったと判断した場合は、危機を逃れるため地中に潜ってその場を立ち去る性質がある。
高低差のある崖は敢えて登ろうとせず、地中に潜って駆け上がることが多い。
そのため潜航を日常的な移動手段としても用いていると推測される。
また、ハンターとして訓練を積んだ一部のアイルーはこの穴掘りを狩猟にも活用しており、
時としてアイルー以外のハンターには使用不可能な戦法も可能にするのだという。
高い知能故に非常に慎重な一面もあるようで、外敵と戦闘を行う際にも常に離脱できる余力を残しており、
離脱に失敗して逃げ遅れたり、命尽きるまで戦うような事は絶対に行わない。
少なくともハンター達の間で、目の前で命を落とすアイルーやその亡骸を見たという情報は皆無である。
野生のアイルー
一方で現大陸の各地には、他の文化との積極的な交流を行わず、フィールド上に小さな集落を作り、
仲間と共にフィールドワークに勤しみながら生活している野生的な個体も多数生息している。
一応は通貨らしき紙切れが流通しているらしいことは確認されているが、
現状では人間や竜人達の社会と積極的な交易関係は無く、未だに社会構造は謎が多い。
ハンターズギルドによって小型モンスターと認識されているのは主にこのような個体であり、
共通して手に木の枝と石で作られた、ピッケルの様な杖を持っている。
彼らは社会に生きる個体以上に仲間意識が強く
仲間を傷つけられると唸り声を上げながら威嚇を開始し、その後に一斉に杖を振りかざして抵抗してくる。
基本的に腕力はモンスターの中でも非力な部類と言え、杖による攻撃だけならそれほどの脅威とはなり得ないが、
時にはどこからともなく身の丈ほどもある巨大な爆弾を取り出し、
それを抱え上げたまま突撃を仕掛けるという過激な手段に出る場合もあり、
不用意に彼らを怒らせる事は得策ではない。
放置しておけばほぼ無害な反面、敵対すると上述のように危険なこと、
更にたとえ狩猟しても特にこれといった有効利用できる素材を持っているわけでもないことから、
一応はモンスターと見做されているものの、ハンターズギルドにおいて
彼らを狩猟対象としたクエストが出される事例は皆無に近い。
一部の工房では、アイルーたちと独自のコネクションを持っているようで、
一般的に流通している装備とは一線を画す独自の機構を備えた武器に関する技術提供を受けている。
理由は不明だが、アイルー族の技術が詰まった武器は麻痺の属性を宿しているものが多い。
また、武器の素材には野生アイルーが所有する道具や遺失物が用いられている。

概要

  • ご存知、ネコによく似た姿の獣人種のモンスター。MHシリーズで最も有名な看板キャラクターの一種である。
    名前の由来は、ギリシア語で猫を意味する「アイルーロス(aílouros)」、
    もしくはラテン語で猫を意味する「アイルルス(Ailurus)」からだと思われる。
  • 基本的に人間には友好的だが攻撃された場合はその手に持ったピッケルや爆弾を抱えて反撃してくる。
    ただし、モンスターの攻撃を受けてもハンターに攻撃してくる。知能はモスかもしれない。
    なお、メラルーも含め巣にいる個体には何をしても決して反撃されることは無い。
    普通は巣を荒らされた時こそ抵抗しなければならない様な気もするのだが。
    • 同じフィールドにいるメラルーが、ハンターに反応しただけでも一緒に襲ってくる。何故だ…
    • MH4ではメラルー共々、大型モンスターが同一エリア内にいるときは
      こちらが攻撃しても一切無視して大型モンスターに威嚇行動をとるだけになった。
      しかし、大型モンスターが移動すると当然ながらハンターに八つ当たりを始めるが。
  • 固有の素材として肉球のスタンプがある(これはアイルーやメラルーたちの間で使われる通貨らしい)。
    また、紅玉を吐き出したりするらしい。
    ただし、旧シリーズでは剥ぎ取りはおろか落とし物すら絶対にしないため、
    固有素材とはいえ彼ら自身から素材を得ることは100%できない。
    狙うならメラルーをボコボコにするか、巣に侵入して略奪することをおススメする。
    • MH3以降はアイルーも落とし物をするようになった。
      とはいっても応急薬や投げナイフなどの支給品系のアイテムだけで、
      やっぱり取り立てて倒す必要は無い。
      だがMHP3からは精算アイテムとして腰につけているまんまるドングリ(30z)を落とすようになり、
      挙句肉球のスタンプまで落とすようになってしまったから大変である。
      MHFでは穿龍棍の「龍気穿撃」を浴びせると、メラルーと同じ落とし物が発生する。
  • トコトコと二足で歩行するのだが、歩いている時の姿勢はすごく猫背である。
    やはり、ネコだからなのであろうか。
    ルームサービスなど一部のアイルー達は背筋を真っ直ぐにした状態で直立しているので、骨格的に猫背にならざるを得ないというわけではない様子。
  • ちなみに、彼らには彼らなりの武器や防具の流通ルートがあり、入手経路があるらしい。
    また、彼らの使用する爆弾にはなんと耐水コーティングが施されている。
    雨天時でも平気で投げられるのはこのため。
    そもそも爆弾を自力で製造できているあたり、アイルーたちの技術力の高さがうかがえる。
    • また、『アイルーパニック!』というクエストでは、
      飛行機能を搭載させた操縦可能なタル爆弾まで登場。
      自力で飛行機まで作り上げるとは……アイルーの技術力恐るべし。
    MH3以降はハンター側の爆弾も天候に左右されず設置できるようになり、
    それどころか環境が悪すぎる水中でも使用可能になった。
    アイルーのコーティング法が伝授されたのか、それとも工房の技術力なのか…。
    非常に気になるところである。
    • MHFにおいては基本がMH2なので使用可否は天候に依存するのだが、
      天候以外の要素は関与しないため、
      「小タル爆弾が完全に水没する」「大タル爆弾が半分ほど水没する」位の水たまりの中でも
      使用可能である。
    なお、彼らの爆弾にGという概念は無いらしいが、
    近年では筆頭オトモやサポート傾向:ボマーのニャンターなど
    Gの名を持つ爆弾を使うアイルーたちも増えてきた。
    • なお、アイルー村では無印の頃から「小タル爆弾 G 」が登場しており、
      タル爆長に作ってもらうことで探検中にタル投げ師が投げることが出来る。
  • 話しかけない限りはニャーニャー鳴いているだけである(恐らくアイルー語)。
    人間や竜人達と会話するときは人の言葉を使用するが、語尾に「ニャ」がほぼ毎回くっついてしまう。「~ニャね」「~ニャよ」などといった締め方をすることもある。
    なお、よくあるようなナ行や「だ」がニャニュニョになることは殆どなく、語尾にだけニャがつくことが大半である。
    もっとも近年の作品では「ニャるほど」「伝えようではニャいか」「負けニャい」「ニャんて」「投げニャいで」などのような言い回しをするパターンが増えつつあるし、往年の作品にもはいたが。
    たまに「ミャ」「ニャル」となっているものもあるが、おそらく「ニャ」と言っている個体と同じである
    (もしかすると人間の言語で言う方言のようなものなのかもしれない)。
    ちなみにこれは無意識的に言ってしまう口癖のようなもので、
    意識すればネコートのように全くと言っていいほどの標準語でしゃべることが可能だが、
    それでも驚いたときなどには「ニャ」がくっついてしまうようだ。
    一般的には「ニャ」をつけて話すのは若い世代に多いとされるが、
    少なくとも50歳は越えている筈の、アイルー頭領としての威厳に満ちたコガラシも語尾は「ニャ」なので、おそらく地域差もあると思われる。
    また剣ニャン丸の「ゼヨ」やアイルー族のハンターの「ゴブ」等、独自の語尾を付ける個体も存在する。
  • 孤島地方のアイルーは大陸内のアイルーに比べて小柄であるらしい。
    と言っても、身長や足の大きさがほんの僅かに小さい程度の違いで、違和感を覚える程の違いは無い。
  • 閃光玉が効くが、その際頭を振ったり目をこするようなしぐさを見せる。眩しかったのだろう。
    ネコの巣で投げてみるとよくわかる。
    また、爆音や高周波も苦手なのか、音爆弾が炸裂すると耳を塞ぐリアクションを取る。
    これは大型モンスターの咆哮を受けたオトモアイルーのモーションと同じ。
    小型モンスター扱いなので超音波笛の技やレンキン音波爆弾が炸裂すると一斉に撤退する。

MHX(X)

  • MHXではニャンターモードが登場したことの影響か、
    アイルーの戦闘能力は結構高いと思わせるような描写が見受けられる*2
    とはいえ、アイルーのモンスターとしての強さは従来から全く変わっていない。
    ニャンタークエストでアイルー&メラルー総勢20匹と対決するクエストなんてものも存在する様に、
    オトモと普通のアイルーでは余裕で3:20以上の実力差があるらしい。
    まあ、うっかり野生のアイルーを殴って即座にドスランポスやダイミョウザザミ並の戦闘力を披露されたら
    たまったものではないが……どこぞじゃあるまいし
    • 『ぽかぽかアイルー村』でも「お腹いっぱいになったから何か狩りに行こう」とか、
      「いつかモンスターをアイルー達の力だけで狩りたい」といった台詞を聞けることがある。
      愛くるしい見た目のアイルー・メラルーだが、ああ見えて意外と武闘派の種族なのかもしれない。

MHW(:I)

  • MHWorldおよびMHW:Iにおいても、調査団の一員として様々なアイルーが見られるが、
    現地で野生に生きる敵としてのアイルーは先述の通り新大陸においては確認されておらず、戦うことが出来ない。
    敵としてのアイルーがリストラされてしまうのは、メインシリーズ史上初の事態となる。
    • その代わりかは不明だが、新大陸には先祖と見られる獣人族『テトルー』が確認されている。

MHR(:S)

  • MHRiseでは野生個体が復活した。
    とはいえ基本的にはネコ地蔵の周辺でしか活動しておらず、戦闘エリアに居ることは稀。
    ネコ武器に興味のないハンターにとってはやや空気である。
    しかし今回はネコの巣周辺でも攻撃すると敵対するようになっている。
    • 今作では登場ムービーにハンターが出演せず、大型モンスターの生態を琵琶で語るような演出となっているのだが、
      この関係か登場ムービーでモンスターの被害を受ける事が非常に多い。
      内容はボルボロスに泥をかけられたりする軽いものから、割と本気でピンチだった奴まで様々である。
      一応いずれも無事に逃げ果せたり、あるいはモンスターがアイルーを放置して去っていく所で終わるため、そういう意味では安心して見られる。
      過去作のウラガンキンやタマミツネなどの生態ムービーを思わせるような活躍で
      懐かしくなったハンターもいるかも知れない。
    • MHR:Sではダイミョウザザミの登場ムービーに登場しているのだが、
      動かないダイミョウザザミの殻を野晒しの頭骨と勘違いし、動き出したダイミョウザザミに一泡吹かされる…という、
      かつてのダイミョウザザミの生態ムービーを思い起こさせるような構成しており、
      MHR:Sのストーリー序盤から懐かしい思い出に浸るハンターも多かったようだ。

派生作品

MHF

  • MHFの歌姫のサイドストーリーでは、アイルー特有の病として「モンスター毒ネココロリ」が登場する。
    これはアイルーが毒性の強いモンスターに傷つけられることにより稀に発症する奇病で、
    罹ると体温が急激に低下し強い眠気に襲われ、眠ったように死亡する致死性の高い危険な病気。
    強い感染力を持ち、近くのアイルーに次々と感染するが、個体によって症状は違う。
    病気の原因となったモンスターから治療薬を作る事が出来るとされるほか、
    劇中では生命力を促進させる作用を持つイナガミの血と、病気に耐性を持つ個体だったトッツィの血で治療薬が作られた。
  • MHF5周年を記念して配信されたイベントクエスト『アイルーパニック!』では、
    グラサンアフロ又はリーゼントの特殊なアイルーが出現する。
    詳細は下記のリンク先を参照。

MHXR

  • MHXRでは「ゴルルー」という金ぴかのアイルーが登場。
    何かしらのイベントに際しての登場となり、
    なんと通常攻撃では1しかダメージを与えられないという鉄壁の防御力を誇る
    とはいえ体力はとても低いので、数回攻撃するだけで倒せてしまう。
    双剣などの手数が多い武器種ならば手っ取り早いだろう。
    更に、ハンター以上の体高を持つ「ドスゴルルー」という個体まで登場。
    …が、実はこのドスゴルルー、通常のゴルルーよりも脆い。ドスとはなんだったのか。
    • しかも、ほかのMHXRに登場する大型モンスター(ドス鳥竜種なども含む)は、
      体力表示、弱点属性の設定、討伐時の特殊カメラワークがあるのに対し、
      ドスゴルルーには(実装当初はカメラワークこそあったものの)それらが一切ない。
      また、生態に関して言うとゴルルー単体での群れは確認されていない。お前は一体何なんだ…
    • ちなみに、メラルーの場合は「メタルー」という銀色の個体となっている。

MHSTシリーズ

  • やはり登場。主要キャラクターからモブに至るまで、様々な形で登場している。
    本シリーズで主人公の相棒のような役目を担うナビルーも、見た目は変わっているがアイルーである。
    また、MHST2では新たにツキノという雌のアイルーも登場した。
    • ナビルーなど一部の個体以外は、
      MHSTではアニメ調のグラフィックとは言えメインシリーズに忠実な見た目をしていたのだが、
      続くMHST2ではデフォルメが強くなり全体的に丸みを帯びた感じになっている。
  • 野生個体に目を向けると、討伐対象としては登場せず、代わりにタルアイルーという樽に入ったアイルーが登場。
    防御力が高くダメージを与え辛いうえにすぐに逃げてしまうが、倒すことに成功すると経験値が大量に手に入る。
    つまり(メ)タルアイルー
    戦闘後のムービーやモンスター図鑑の説明文によると、倒すというより自力では抜けられなくなったアイルーを
    樽から出してあげる、という感じらしい。しかし戦闘後の字幕は「タルアイルーの討伐成功!」である…
    救出とは一体なんだったのか
    • とにかく固い上にすぐ逃げるので、倒すには少々コツが必要。フィールド上でもこちらの姿を確認すると
      すぐに逃げ出してしまうので、見つからないように後ろから近づくとよい。ナルガ種のライドアクションである
      隠密を使えば近付くのが容易になり、背後を取る際に方向の微調整も出来るのでバックアタックが取りやすくなる。
      戦闘では逃げる前に素早く大ダメージを与えるか、防御力無視の固定ダメージを出せる投げナイフや
      大タル爆弾などをうまく使用する必要がある。
  • 上位ダンジョンでは体力と防御力がより高く、獲得経験値も多い大タルアイルーが、
    MHST2ではさらに上位個体である大タルGアイルーが登場する。
    獲得できる経験値はなんと大タルアイルー12匹分。ぜひ討伐助けてあげよう。
    • 抵抗が一切できない状態で武装した人間とモンスターに出くわせば逃げ出したくなるのは当たり前だが、
      それが結果的にかなり乱暴な助け方になってしまっているような…
  • MHST2ではとある人物が猫アレルギーならぬアイルーアレルギーを患っており、
    アイルーに近付かれるだけでくしゃみが止まらなくなる症状に悩まされている。

生態ムービー

ダイミョウザザミの生態
彼らがモノブロスの頭骨の角を切り落とそうとするシーンが描かれている。
ボーンネコピックの材料か、はたまた売却目的か、用途は定かではないものの、
必死に作業に従事するアイルー達の姿は見ていて実に微笑ましいものである。
作業の途中でダイミョウザザミが砂から出てきてしまい、縄で引っ張る役だったアイルーたちを
ぶら下げたままダイミョウザザミは立ち去ってしまった。
しかしこのムービー、ダイミョウザザミの生態ムービーのはずなのに、
ダイミョウザザミ自身は砂から出てきて歩いただけであり、残りの描写は全てアイルーの作業風景である。
ウラガンキンの生態
1匹のアイルーが2頭のウラガンキンの爆走に巻き込まれそうになる。
この爆走はウラガンキンの雄同士の争いでありアイルーを襲ったものでは全くないのだが、
踏まれただけで即死確定なだけに全力で逃げるのだが、人間の様に前足を振りつつ二足走行をしている。
フィールドで走る時は四足走行なのだが、これを見る限り四足走行は本能的なものでは無いのだろう。
また、この映像に登場するアイルーの見せる様々な表情も見どころ(?)の1つ。
ブラキディオスの生態
火山で鉱石集めに勤しんでいたものの、
突如ブラキディオスとアグナコトルの縄張り争いが勃発した為、早々に逃げ出してしまっている。
ラストシーンで再び登場し、仲間と共に岩陰から戦いの様子をうかがっていた。
タマミツネの生態
3匹のアイルーが魚捕りの帰りに昼寝しているタマミツネの傍を通ってしまい、
その滑液で足を滑らせてタマミツネの目の前まで転がっていってしまう。
目覚めたタマミツネは大きな泡を一吹きしてアイルー達を追い払い、また昼寝を始める。
ムービータイトルは「アイルーの受難」だが、
大型モンスターに睨まれたのに怪我一つしなかったのは僥倖というべきであろう。
せっかく捕った魚は全部無くしてしまったが…。

マスコットとしての人気

  • モンハンのマスコットとして不動の地位を築いている。
    当初モンスターハンターのマスコット役はプーギーだったのだが、
    アイルーとメラルーの見た目の愛くるしさが多くのプレイヤーを魅了し、
    事実上プーギーの立ち位置を奪ってしまった。
    シリーズを重ねる毎にそのキャラクター性は強まっていき、上記のムービー等も完成。
    MHPではキッチンアイルー、MHP2Gではオトモアイルーが実装されて今なお人気を高めている。
    現実にて商品化、さらにシリーズ化された品数もトップで、アイルーが主役のアンソロジーコミックも描かれている。
    • この立ち位置の変化からか、ムービー上のアイルーの外見や仕草は、
      作品を追うごとに「まるっこく、可愛く」と言う方向で変化している。
      機器の表現力の差もあるだろうが、初期作品のムービーを見ると、
      意外と目付きが悪かったりして、最近のアイルーに馴れた人には違和感があるだろう。
  • そして、多くの従来モンスターがリストラされたMH3にもしっかり登場
    しかも、火を見せると踊りだし、マタタビ爆弾で酔っぱらうなど一層個性が強調された
    前述のように落し物をするようになったため、以前よりもハンターから狙われるようになったが、
    逆に言えば、これはさらに注目度が上がった事になる。
    彼らにとってそれが良いことか悪いことかは解らないが、少なくとも我々ハンターとしては大歓迎である。
    ちなみにここでも無事に一緒に登場を果たしたメラルーが後にMHWorldで、更にアプトノスやプーギーがMHRiseで皆勤賞を逃してしまった中、
    アイルーはケルビリオレウス及びリオレイアと並んでシリーズ皆勤賞のキャラ*3である。
  • ついにはアイルーが主役のモンスターハンターの派生ゲームとして、
    PSPで「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」が発売された。
    ゲームのジャンルは前代未聞のアイルーライフである。
    続編で「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G」、
    3DS移植版の「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX」も発売され、
    さらにスピンオフ作品の「アイルーでパズルー」も発売。
  • アイルーの人気は液晶画面の中だけでは終わらない。
    なにしろハンターもモンスターもそっちのけのアイルーづくしで構成された「AIROU FROM THE MONSTER HUNTER」というブランドまで誕生し、
    MH公式の姉妹サイトとしてカプコン公式のアイルーグッズサイトまで一時は存在していたほどである。
    現在こちらのサイトは役目を終えて閉鎖されているものの、ブランド自体は令和の今も健在であり、新商品を続々と生み出している。
    それ故にグッズ展開は広く、キーホルダーやぬいぐるみ、アパレル、文房具、食器など
    男女問わずハンターたちの実生活にも浸透せんが勢いである。
    そして、3DSと同梱発売されたモンスターハンター4 スペシャルパックでは
    看板モンスターゴア・マガラブラックと共にアイルーホワイトなる3DSまで登場した。
  • マスコットキャラとしては、ロード画面やアイルー村でお馴染みの
    半月形の輪郭にまん丸の目を持つデフォルメイラスト、俗称カマボコで登場することも多い。
    MHXからは新規のイラストが用意され、そちらで登場することも増えてきている。
    • なおデフォルメイラスト繋がりで言えば、
      MHFではパートニャーの実装と同時に従来のものとはまた別のイラストが用意された。
      基本はMH4Gまでのものと変わらないが、目がまん丸ではなくいわゆる「ネコ目」になっている。
  • このように、アイルーの注目度の増加は留まる事を知らない。
    今後も幅広く活躍するアイルーの動向が楽しみである。
    しかしアイルーフェイクを身に着けたチャチャカヤンバからその座を狙われている……かもしれない。

余談

  • 何度も書かれているように、アイルーやメラルーはあくまでネコによく似たモンスターであって、
    ネコそのものではない。しかし、その割には自分たちのことを「ネコ」と呼ぶことも多く、
    どのオトモアイルー用の装備も「○○(S)ネコシリーズ」という名称になっている。
    中には、自分を「可愛いネコ」と称して宣伝文句にするアイルーもいる。
    もしかしたら、「(可愛い)ネコ」ということにしておいたほうが色々と得なことが多いので、
    そう名乗っているだけなのかもしれないが。
  • 実は身内やギルド内以外での描写がほぼなく、他の人々の社会における立ち位置は地味に不明。
    少なくともギルド関連の社会の中では、ハンターの補佐や肉体労働に従事しているほか、
    独立したニャンターやネコートさんのような重職に就く者も少数ながら存在している。
    しかしギルド以外での地位や扱いなどは分かっておらず、竜人族にも言えることだが、
    ストーリーでよく語られる差別・偏見・蔑視の有無なども語られない。
    この辺りは元々そういう作品でないのに加え、ましてマスコットキャラであるアイルーに
    負の描写を絡めたくない、というスタッフ側の事情などもあると思われる。
    • 一応はモンスターと見做されているものの、シリーズ通してアイルーの討伐がメインターゲットとなっているクエストは
      ごく一部のイベントクエストを除き皆無に近い。
      明言はされていないものの、敵対しない限りは彼らの側から特に攻撃はしてこない反面、
      下手にちょっかいを出すと大タル爆弾で特攻をかましてくる危険な性質に加えて、
      リスクを冒すほどの有用な素材を持ち合わせているわけでもないことが理由なのだと思われる。
      要はハイリスクノーリターンなので、
      ギルド的には「極力関わるな、手を出すなら自己責任で」的な扱いを貫いているのだろう。
  • ネコと異なる生態の一つとして、食性が雑食であることが挙げられる。
    アイルーは肉や魚に加えて、野菜や果物、穀類も食べられるが、
    ネコは本来は肉食動物であるため、歯の形や腸内が草食には適しておらず、
    野菜や果物などの植物性の食べ物の消化が苦手。
    下手に植物性のものを与えると、その繊維によって内臓を傷つけてしまうことも*4
    また、「調理を施した骨」も消化が困難であり*5、犬と同様にフライドチキンや焼き魚を食べさせると、
    繊維が突き刺さり、最悪の場合内臓がズタズタにされて命を落としかねない。
    「エビ」や「イカ」なども、中毒を起こすため、食べられないものとして知られている。
    中毒といえば、チョコレートなんて一番ダメ。間違っても本当に食べさせてはいけない。
    チコ村にいるお散歩アイルーが
    「魚は生でも焼いても煮込んでも蒸かしても揚げても美味しい(意訳)」と発言していることから、
    彼らは外見や習性はネコに似ているものの、中身はネコとは大分異なっているのかもしれない。
    まぁ、様々な料理を披露するキッチンアイルーがいるのに、
    自分はその料理は食えないと言われれば変な話になってしまうが。
    • TV等ではよく変わったものを食べたがる猫が紹介されることがあるが、
      ネコは一度覚えた快楽(特に食に関すること)をなかなか忘れることがなく、
      消化ができなくても口に入ったものは食べられると誤認してしまうため、
      欲しがるようになっているのである。
      アイルーが好物だからといって、同様にネコに与えることがないように気をつけよう。
  • 作中では小さく見えるが実は体長約116cmと案外大きい。
    イベントなどでは実寸大の人形が置かれることもあるが、やはりネコと比べて非常に大きく感じる。
    • どれくらいの大きさなのかピンとこない人のために具体例を挙げて説明すると、
      だいたい6歳の幼児の平均身長と同じくらいである。
      現実で公園で遊んでいるちびっ子と同じくらいの大きさのネコが
      人間の言葉でこちらに話しかけてくる
      のはちょっと怖いかもしれない。
      現実では人間以外は人語を使わないからだろうと言われればそれまでだが
    • MHWorldの序盤にあるオトモが編纂者に抱きつくイベントシーンを見ると、その大きさを実感しやすい。
    • なお現実のネコ科の動物でサイズを考えると、小さめのチーター及びメインクーンが該当する。
    • 一般的な個体より大柄な個体も確認されている。
      突然変異なのか、他のアイルーも彼らの様に成長できるのか、その辺りはよく分かっていない。
      少なくとも50代ではあるコガラシがごく普通のサイズであることから、アイルーが歳を重ねれば皆大きくなるというわけでもないらしい。
  • 名前の発音が意外と分かりにくい。
    普通に考えるとア↓イ↓ルーだが、公式ムービーなどのナレーションではア↑イ↑ル↓ーとなっている*6
    するとメラルーもメ↑ラ↑ル↓ーと発音するのだろうか?
    ちなみに英語のつづりはAIROU(ただし、海外版での呼称は、アイルーはFelyne、メラルーはMelynx)。
    • 余談だが、英語圏では外来語を読む場合、最後から2番目の母音にアクセントを持ってくる。
      つまり、ア↑イ↑ル↓ーは英語圏での外来語の読み方となる
      (正しくは、アイ部分が一つに繋がって「アイ↑ルー↓」)。
      なお、この法則を用いると、メラルーは、メ↓ラ↑ル↓ーになる。
  • アイルーおよびメラルーの声は、
    本物のネコの不機嫌な鳴き声を録音して使用しているとか。
    因みにそのネコの名前は"ミギャ"。カプコンのサウンド担当スタッフの飼い猫で、
    顔の辺りと耳が黒で後は白という短毛のシャム猫。
    拾い食いのクセもあるそうで、まさにメラルーそのもの。
    MH3とMHP3のエンディングにはその名前が記されている。1度探してみよう。
  • 上記のように、アイルーの毛並は現実世界のシャムネコを元にした配色となっているわけだが、
    オトモアイルーやキッチンアイルーは、他にも虎柄やぶち、さらにはオレンジ、赤、水色などの
    かなりバリエーション豊かな毛色のパターンを持っている。
    しかし、当然ながら、フィールドに行ってもこのような毛色のアイルーは存在しない。
    一体彼らがどこからやってきたのか大いに気になるところである。
    • ただ、MH4では「ノラオトモ」というシステムがあり、
      各フィールドのネコの巣に行くと、上記のような特殊な毛色のオトモアイルーが
      フィールドに佇んでいるのを目にすることができる。
      またMHFには「マイトレ」というシステムがあり、
      こちらでは施設を拡充すると実に様々な毛色のアイルーが訪問してくれる。
    • メラルーの中には、人里に入り込む目的で体を白く塗ってアイルーに成り済ましている者がおり、
      少なくとも周囲の人が気付かない程度には違和感なく染まっているようだ。
      ひょっとしたら、人間が服を着替えたり髪を染めたりするように
      毛を染色する文化や技術がアイルー社会にはあるのかもしれない。
  • どうでもいいが、五十音順で一番最初のモンスターである。
    ちなみに一番最後はロロ・ゴウガルフになる。
    • ただし、ロロ・ゴウガルフはゴウガルフと一括りにされることがあるので、
      その場合ロアルドロスが最後になる。
  • ちなみに、現実の猫にはエックリン汗腺という所謂汗をかくための器官が
    脚の裏側や鼻の頭付近などの部位にしかない。
    そのため、どんなに暑かったり運動していても、人間のように全身汗びっしょり…という事にはならず、
    発汗によって体温を下げる事が出来ないため熱中症になりやすい。
    しかし、MHW:Iのセリエナ集会場に設置されたサウナを使用した状態でオトモアイルーの様子を観察すると、
    顔から汗をかいたり身体から湯気を出したりする様子が見られる。
    この事から、アイルーは少なくとも現実の猫よりは多くのエックリン汗腺を有していると思われる。
  • アイルーは先述の通り人語を話すことが出来るが、
    現実においても時折「飼い猫が人語を話した」という話が報告されている。
    しかし、ネコの声帯では人の言葉を発せない他、聞いた者がそう錯覚した(あるいは冗談のつもり)ため、
    ネコの声が人の言葉とそっくりに聞こえているだけ、というのが真相である。
  • なお、現実のネコにおいては『ネコは人のことをネコだと思っている』という説が語られることがある。
    イヌはイヌ同士のコミュニケーションでとる行動と人間とのコミュニケーションでとる行動が明確に異なるため
    人間は自分と別種(≒交流の方法が異なる生物)であることを認識していることが推察されているが、
    ネコの場合はネコ同士のコミュニケーションにおいて取る行動とほぼ差異が無い。
    このため、ネコは人間のことを同種(≒同じ行動で交流できる生物)だと思っているとの説が唱えられている。
    また、散歩から帰宅したネコが持って帰る、いわゆる『おみやげ行動』は
    『仲良しのあのネコはなぜか獲物を取らない』と思い込んだ事により、心配して獲物を分け与えている
    もしくは狩りの練習をさせるために弱った獲物を用意しているとの説がある*7
    そう考えると、ネコそっくりのアイルーも人間や竜人族のことを『でかいアイルー』と認識している可能性が……?
    人々と共にコミュニティを形成し、ともに狩りを行うのは理に適っている設定なのかもしれない。
    • 一方で、ネコとイヌの違いとして上下関係による調教が困難である事が挙げられるが、
      これはネコの社会において上下関係という概念がほぼ存在しないというのが原因である。
      いわゆる『ボスネコ』と言われる個体も単に「美味しい餌にありつける可能性が高い」といった程度の違いであり、
      イヌのように下位の個体がボスに従い、集団を形成している例はほぼない。
      本来動物はエサを与えられる行為をもって『獲物を差し出される自分が上位』と認識するため、
      飼い主が上位であることを示すために「待て」などの食餌を制限する調教が必要となる。
      ネコにこれを行わずとも大きな問題が発生しないのもネコが同種の上下関係を認識していないのが大きく、
      上記の「ネコは人をネコだと思っている」説を補強するものとされている。
      ここから考えた場合、キッチンアイルーやオトモアイルーはハンターを「ご主人」と認識しているため、
      アイルーもネコと同様に人を同種と認識しているという考察からは外れるとも言える。
  • カプコンの小嶋慎太郎氏によると、アイルーは初代モンハン開発時は
    他のモンスターと同じく、当初はアイルーからも討伐後の剥ぎ取りが出来ていたとのこと。
    だが、「猫だし街にもいるキャラだから剥ぎ取り可能と言うのは避けたい」と言うことで、
    討伐時に潜って逃走し、そこに光るエフェクトを落していき、それを剥ぎ取ると言う形に修正されたようだ。
    この「光るエフェクト」と言うのが後の落し物のプロトタイプになったようだ。

素材

肉球のスタンプ
アイルーやメラルーが撤退する時に稀に落として行く紙(MHP2G以前ではメラルーのみ)。
その名の通り、肉球のスタンプが押されている。
他にも何やら文字と思しき物が書かれているが、何て書いているかは読めない。
獣人族の間で通貨として使われているもので、工房に持ち込むと風変わりな武具を生産できる事がある。
さらに高級な貨幣として扱われる「肉球のハンコ」や「肉球の優待券」というものも存在する。
まんまるドングリ
精算アイテムの一つ。その名の通り、まんまるな形のドングリ。
アイルー達にとっては大切な宝物だが、ハンターにとってはほぼ無価値。
アイルーを撃退すると落として行く事があるが、特に用途は無く、武具の素材にも使えない。
説明文に「アイルーの宝物」という記述があり、これを読んで罪悪感を覚えるというハンターもいる。
落し物を届けた謝礼だと思っておこう。
ただし、場合によっては奪っておいて対価を要求していることになるが……
  • ちなみに、アイルー村では、「極上ドングリ」というアイテムがある。
    このアイテムとの関連性は不明だが、
    「うっとりするほどまんまるでつやつやなドングリ」と説明文がある。
    やはり宝物だったのか…

関連項目

モンスター/メラルー - 黒い毛皮の同胞。
モンスター/テトルー - アイルーの祖先…と噂の獣人族。
オトモ/オトモガルク - こちらは犬のような存在。
登場人物/マイアイルー
武器/アイルー武器
防具/アイルーフェイク
システム/ニャンターモード
オトモ/オトモアイルー
オトモ/パートニャー
クエスト/アイルーパニック!
クエスト/二色の双にゃふ・小闘技場
世界観/ネコタク - 運転手
BGM/アイルー関連BGM
BGM/もうひとつのお楽しみ

NPCとして登場するアイルーたち

登場人物/アイルー族のハンター
登場人物/イモート
登場人物/臆病なオトモアイルー
登場人物/管理人さん
登場人物/さすらいのコック
登場人物/剣ニャン丸
登場人物/ドリンク屋
登場人物/トレニャー
登場人物/ナビルー
登場人物/ニャイ博士
登場人物/ニャンコック
登場人物/ニャント様
登場人物/ネコート
登場人物/農場アイルー
登場人物/番台アイルー
登場人物/美容師ネコ
登場人物/ミケ
登場人物/無謀アイルー
登場人物/モミジィ
登場人物/郵便屋さん
登場人物/料理長


*1 MHWorld及びMHW:Iにおいては、モンスターとして野生個体がフィールドに登場することはなく、拠点などのNPCのみ。
*2 野生のアイルーたちが「頑張って一頭倒した」。孤島に現れた大量のダイミョウザザミの内「1匹はきっとあの子が(一人で)追い払ってくれる」など。ただし別の依頼では「旅をしていたアイルーがジャギィに遭遇して、身動きがとれない」「棲み家の近くにヤオザミがたくさん現れて、支障が出てる」「ダイミョウザザミがいる限り商売あがったり」といった内容も散見される。人間でもハンターと一般人では比較にならない差があるのでアイルーでも同じ事だろう
*3 モンスターとしてはMHW(:I)でリストラされてしまっている
*4 ただ個体差はあるものの、イネ科の植物(俗に言う猫草)を好んで食べる一面も。消化しづらい植物を食べる理由は現在でも解明されていないが(仮説としてはビタミンの摂取や排泄の促進、食感が好み…等)少なくとも嗜好品的な量ならば問題ないのかもしれない
*5 熱を加えると、繊維が硬くなって縦に裂けやすくなり、針のようになるため
*6 ただし、MHFを開発・運営しているカプコン東京支店のスタッフは前者の発音であることが多い。
*7 同様の行動が仔ネコに狩りを教える母ネコにも見られることも一因である