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モンスター/ショウグンギザミ

Last-modified: 2017-06-30 (金) 20:31:37
種族
甲殻種(十脚目 短尾下目 鎌蟹上科 ギザミ科)
別名
鎌蟹(かまがに)
英語表記
Shogun Ceanataur
危険度
MHX・MHXX:★4
登場作品
MH2, MHP2, MHP2G, MHX, MHXX, MHF
狩猟地
沼地, 火山, 潮島, 遺群嶺

目次

生態・特徴 Edit

主に火山や沼地を生息地とする甲殻種。ガミザミが成長した姿。
同じ甲殻種のダイミョウザザミとは近縁種。
しかしダイミョウザザミ以上に危険且つ強力な存在とされ、生息地もかなり過酷な環境のため、
新米ハンターによる狩猟は制限されている。
長く鋭く発達した爪が特徴的で、この爪から「鎌蟹」と通称される。
洞窟などの比較的暗い場所を好む傾向がある。
しかし開けた場所で遭遇することも多く、適応性はかなり高いと見られる。
ダイミョウザザミ同様、腹部には飛竜種の頭蓋骨をヤドとして背負っている場合が多い。
ただしダイミョウザザミのように特定のヤドに固執することはなく、個体によっていくつかの種類がある。
一番よく知られているのはグラビモスの頭骨を背負っているパターンだが、
他にも元の形がわからない程に風化した頭骨や、巨大な巻貝を宿としている場合もある。
ヤドを破壊されると即座に戦線を離脱し、新しいヤドを着け直す。
これはショウグンギザミの防御本能の高さを示している。
性質は比較的大人しく、自分の気に入った場所でのんびりと過ごしていることが多い。
しかし、外敵から攻撃を受けると臨戦態勢に入り、襲いかかってくる。
長い鋏は普段は折りたたまれているが、怒ると爪が展開され、
リーチと殺傷力が飛躍的に上昇し、凶悪な威力を誇るようになる。
性質も凶暴になり、相手が絶命するまでその鎌を振るい、ひたすら切り刻む。
その形状のために防御には向かず、過度の攻撃を受けると折れてしまう事もあるが、
中には爪を折られた事で強い危機感を覚え、より苛烈に攻撃を仕掛けてくるようになる個体も確認されている。
また、地中を潜行して相手の足下から奇襲を仕掛ける事もある。
ダイミョウザザミのそれが、ヤドに生えた角を使った突き上げ攻撃なのに対し、
ショウグンギザミはその鋭利な鎌と頭部を使って斬りつけてくる。
甲殻種らしい細い脚だが、その脚に秘められた力は非常に強く、
特に戦闘時には巨体やヤドの重みなど微塵も感じさせないほど素早く動き回る。
その気になれば自身の体高の倍以上の高さまで垂直に跳び上がる事も可能。
また、それぞれの脚は上下を反転させる事ができ、洞窟内などでは天井まで一気に跳躍し、
その天井に反転させた脚の先端を突き立てて張り付いたり、そのまま器用に天井を歩き回る事もできる。
更にはその体勢のまま外敵を狙い、そこから高圧縮の水流を吹き付けてくる事もある。
この水流はショウグンギザミの体内の水分、すなわち「尿」であることが判明している。
ただし背中から発射される形となるため、鎧竜の頭骨を背負っている場合でしかこの行動は見られない。
鎧竜の頭骨の口を大きく開きながら発射される水流は、さながらブレス攻撃のようである。
実際、大型モンスターのブレスに匹敵するほどの物理的な威力を伴うので危険。
因みにガミザミは体内の毒腺で毒液を作りだし、それを吐いて獲物を弱らせるという行動を取る事もあるが、
成長する過程に従って毒腺は機能を失い、完全に成体となる頃には毒液は吐けなくなる。
その鋭利な鋏や甲殻は武器の素材にすると一級の斬れ味を持つ強力な逸品へと仕上がり、
防具として使用しても高い攻撃力上昇効果が得られる。
また、体内に小粒ながらも美しい黒光りする真珠を持っていることもあり、珍重されている。
実は密かに食材としての需要もあり、独特の味わいに魅了される者も多いが、
多くの貴族や美食家からは悪食とされており、市場に出回る事も滅多に無いため、
その味を堪能できる機会は少ない。


派生作品の種・個体

特異個体
爪や口元、脚などの身体の一部が毒々しい赤色や紫色に変色した特異な個体。
突然変異により、本来成長の過程で失われるはずであるガミザミの毒腺が、
逆に成長につれて発達しており、毒液のブレスや毒霧を噴出する能力を獲得している。
また、背負うヤドとしてはグラビモスの頭骨を好む傾向があり、
毒霧を放出する際にはこの頭骨を噴出口として利用している。
単純な力も通常の個体以上に強く、隙の無い怒涛の猛攻で外敵を薙ぎ倒すだけでなく、
爪を振り下ろした衝撃で周囲に大きな振動を引き起こしたりもできる。

概要 Edit

  • を使った薙ぎ払い地面に潜っての急襲など、動き方はダイミョウザザミとよく似ている。
    しかし、大名<将軍なのか、挑めるランクや報酬金はダイミョウザザミよりも高い。
    鎌蟹の名の通り、鋏が非常に鋭く長い。
    通常時は折り畳まれているために短く見えるが、怒り状態になると一変。
    シャキーンという効果音と共に爪が伸び、飛躍的にリーチが伸びる。
    しかも、ショウグンギザミの攻撃はその威力に反してハンターを転倒させるだけのものが多い。
    スーパーアーマーの付いた武器でゴリ押しして気が付くと半端なく体力を削られていることも。
  • お察しの通り、ショウグンギザミの攻撃は大半が怒り状態で化ける。
    リーチが伸びたせいで、ちょっと距離を離した程度では簡単に引っかけられてしまうからだ。
    その場半回転のなぎ払いや、両腕を広げての突進ラリアットは特に対応しづらい。
    更にこの図体でヤオザミ、ガミザミのようにカサカサと高速で迫り来る攻撃も会得しているのだから
    回避性能のスキル無しでは非常にタチの悪いモンスターである。
    • 加えて怒り状態の仕様が少々特殊で、一度どちらかの爪が破壊されると
      それ以降は常にキレっぱなしとなり、もう片方の爪を畳まなくなる。
      つまり常時怒り状態になるので行動速度も攻撃倍率も上がったままなので、
      たとえ両方の爪を壊しても油断はできない。
  • ダイミョウザザミと同じく、爪とヤドが部位破壊できる。
    しかし、爪はダイミョウザザミのそれよりも高い位置にある上、切断武器では剣戟のごとく弾き返してしまう。
    打撃には若干弱く、壊れると中ほどからポキリと折れる。
    ヤドは一度壊すと特定のエリアで予備として取っておいた新しいものを付け直す。
    この二回目のヤドも部位破壊するとそれ以降はヤドを付けなくなる。
    ただし、エリア移動により狩猟時間が延びてしまうので、ヤド破壊は後回しが無難。
    丸裸になったショウグンギザミは肉質が柔らかくなるため攻撃のチャンス。
    爪の破壊もこの時にやると達成しやすい。
    また、ダイミョウザザミとは違って打撃系統の武器でなくとも破壊できる。
    • ダイミョウザザミと違い、壊されたヤドは演出上粉々に砕け散る。
      巻き貝や風化した頭蓋骨はともかく、あのグラビモスの頭がああも見事に砕けるものなのだろうか?
      またヤドをなくしたショウグンギザミは背中の突起が剥き出しになってしまう。何だか卑猥である。
  • なおショウグンギザミが背負うグラビモスのヤドは元の3倍近くはあるが、
    これは甲殻種の体液がヤドとしているモンスターの頭蓋を
    膨張させる性質を持っているからである。
    グラビモスの頭蓋が砕け散るようになったのはこれによって密度が減ったためだろうか?
  • 天井に張り付いてブレスでなぎ払う攻撃は、初見ではかなり痛い。
    しかしこれ、前述の通り尿である。
    色々な意味で絶対に当たりたくない攻撃である。
  • ちなみにあるヤドを背負った個体は、たまに天井に張り付いてなかなか動かないことがある。
    よくみると、ヤドから何かを滴らせているのがわかる。
    絶対に真下に行きたくない行動である
  • ガンナー殺戮兵器ともよばれている。
    クリティカル距離を保って狙撃…が通用しないため、ガンナーは苦戦する。
    ちなみにMHFでは攻撃前に一旦停止するため、ガンナーでも回避し易く、距離も保ちやすい。
  • MH4(G)にショウグンギザミは登場しなかったが、素材がガララアジャラの素材との交換で手に入る。
    また、一部の攻撃モーションはネルスキュラが引き継いでいる。
    • 続くMH4Gでは同期のダイミョウザザミが久々に登場。
      これはMH3以降音沙汰のなかった甲殻種カテゴリーそのものの復活を意味しており、
      それによりショウグンギザミの再登場の可能性もMH4G発売前は囁かれたのだが……
      蓋を開けてみれば残念ながら今作でもショウグンギザミ一族は交換素材のみの登場となった
      (ちなみに、ショウグンギザミ亜種の素材はダイミョウザザミ亜種の素材との交換となる)。
      ただし、ショウグンギザミの爪を振り回して周囲を薙ぎ払う攻撃を、ダイミョウザザミ亜種が受け継いでおり、
      古参プレイヤーの中には懐かしさを覚えた方も多いのではないだろうか。

MHX Edit

  • MHXにて久々に復活した
    先出しファミ通の記事ではクルプティオス湿地帯(MH2で登場した方の沼地)に出現している様子が公開された。
    また、新たに裂傷攻撃を用いるようになった
    連続攻撃を食らうと一気にピンチになってしまい、最悪そのまま力尽きてしまうことになる。
    • 当然ながら今回もグラビモスの頭骨を背負うことがある…のだが、
      今作ではそのグラビモスは続投しないため、ヤドの調達源を差し置いての参戦という
      なんとも言えない事態になってしまった。まあ、これはダイミョウザザミにも言えることであるが
  • 旧作では爪が部位破壊されると常時怒り状態になるギザミだったが
    今回は爪が部位破壊されても怒り状態にならないように変更され、悩むことなく破壊できるようになった。
    珍しくプレイヤーに有利な方向に働く設定無視である
    破壊すれば爪を使った攻撃のリーチが減少する等プレイヤー側が一方的に有利になれるため、
    なるべく早い段階で両方とも破壊していきたい。なお、今作では両方の爪を破壊しないと部位破壊報酬は得られなくなった。
    だが相変わらず爪は高い位置にあるため、リーチの短い武器では狙うのが難しい。
    弾肉質も硬いうえにショウグンギザミは素早いため、ガンナーなら簡単というわけでもない。
    脚を攻撃して転倒させたり各種罠で動きを止めるのは勿論、
    エリアルスタイルで直接狙うと同時に乗りダウンでチャンスを作るのが非常に有効。
    また、爪に関してはショウグンギザミの一番の弱点である雷属性よりも火属性の方が効く。
  • ヤドを壊しても旧作と比較してすぐにエリア移動することはなくなったが、
    早めにエリア移動をしてしまう点は変わらず、
    更にエリア移動をするとすぐに殻を装備し直してしまうようになった。
    加えて、破壊したのと同じヤドをもう1度付けたり3個目以降も付けてくるようになった。
  • ヤドによって行動速度が変わるという非常に地味な特徴がある。
    貝殻が最速でグラビモスの頭殻が最遅、竜頭殻は中間のスピード。
    もしギザミが速すぎて倒せないというハンターがいたら、グラビモスの頭殻を吟味してみると良いかもしれない。
    ちなみに、ヤドを破壊した後のすっぴん状態は貝殻と同じくらい速い。
  • ヤドがランダムに変わるという性質があるため、個体毎に部位破壊報酬が変わるモンスターである。
    クエストや出現フィールドなどでヤドが決まっている訳でもなく、基本的にランダムである。
    使用機会が少ない為気になりにくいが、貝殻を背負った個体からは竜頭殻が入手出来ない。
    一応、貝殻を破壊した後に付け替えたものが貝殻以外なら再び破壊するチャンスはあるが、
    普通にやろうとすると二度目の破壊を達成する前に討伐してしまう事が多く難しい。
    竜頭殻を集める際は破壊王スキルや属性を考慮した装備で赴くと良いかもしれない。
    面倒なら基本報酬で竜頭殻が出るクエストが幾つかあるのでそちらを利用しよう。
  • 旧作では避けさせる気があるか怪しかったブルドーザーのように突進する攻撃も、
    以前は位置を下げて鎌を構えていたのが、
    MHXからはプレイヤーに当たらない斜め上方面に鎌を構えて使うようにモーション変更。
    この関係で被弾判定は本体のみとなっており、横に移動するだけで簡単に避けられるようになった。
    ただの歩行と殆ど同じなのに攻撃判定が付くのが非常に不思議である
    3連続攻撃もオミットされ、1回攻撃した後に確定で威嚇するため起き攻めされることが少なくなった。
    しかし発動頻度は増えているため、予備動作にバック移動があるとはいえ避け辛いことに変わりない。
    また低確率ながらノーモーションで発動することもある。
  • 一方で、前後左右に自在に動き回り、従来よりもより甲殻類らしく動くようになったため隙が少なくなった。
    反面、地中急襲や天井張り付きの頻度は以前よりも減ったので戦いやすくなっている。
    地中急襲も攻撃回数が最大4回と回数が減らされており、攻撃タイミングが変わって回復できるポイントが増えた。
    瀕死時はヤドを引きずる、エリア移動時は歩行するという点はダイミョウザザミと同じ。
    怒り時の怒涛の連続攻撃が厄介で、弱めの攻撃をジャスト回避してしまうと大抵追撃が飛んでくるので、
    ブシドースタイルとの相性はあまりよくない。
  • 乗り状態を成立させるとどう見ても頭部に乗るのだが、
    なぜかダメージ判定はダイミョウザザミと同じくヤドに入る。
    部位破壊が楽なのはいいのだが、やや不自然に感じる所である。
    • ザザミと違ってヤドが3種類あるので、それぞれ個別に乗り部位を設定することができなかったのかもしれない。
      特に風化した頭骨系のヤドなど掴まる場所がどう見てもなく、ものすごく乗りにくそうである。
  • 乗り攻撃を成功したときのダウン時間は並だが、ジャンプ攻撃でダウンを奪った場合は
    ダウン時間が極端に長いという性質もある。
    これはダイミョウザザミにも同じことが言える。
  • 村クエストを先に進めた場合、初遭遇するのは村★4の火山での捕獲クエストになる。
    当然討伐してしまうとクエスト失敗になってしまうので注意。
    このクエストをクリアすると沼地での狩猟クエストが出現、受注できるようになる。
    • MH3Gでのアオアシラとよく似た状況だが、
      あちらと比べて戦闘力も高く、タフなモンスターなため、勢い余って討伐してしまうことはまずないだろう。

獰猛化個体 Edit

  • 通常個体以上にトリッキーに動き回り、低体力と低攻撃力という弱点を見事に補うため、
    動きの鈍い武器どころか小回りが利く武器でもかなりの強敵となる。
    目に見えて隙が少なく、怒り時は非常に素早いラッシュ、
    小技に至っては目視が困難な出の速さででこちらの体力を削り、切り刻んでいく戦闘マシーンと化す。
    一部ではターボカニともいわれ、ガードをめくる行動や非常に広い判定の突進攻撃にも拍車が掛かり、
    更に裂傷のおまけ付きで、出てくるゲーム間違えてるとまで言われるほどの厄介さを誇る。
    低体力、低威力という隙を見事に潰したため、案の定評判はかなり悪い。
    これで危険度4なのだから、危険度(世界観上の強さ)
    と、ゲームシステム上の強さは必ずしも一致するものではないという典型例である。
  • MHX屈指の難関クエストと呼ばれる「沼地酔夢譚」では、
    この獰猛化ショウグンギザミをいかに征するかがクリアの分かれ目と言っても過言ではない。

MHXX Edit

  • MHXのG級拡張版であるMHXXにももちろん続投。
    MHXで何故かリストラを受けた頭殻の主、グラビモスも復活し、
    MHP2G以来の邂逅を果たし見事共演することになった。
  • G級個体専用モーションとして、
    ジャカジャカジャンケン爪を研ぐように打ち鳴らしてから勢いよく叩きつける攻撃を使ってくる。
    この攻撃を使用する時は非怒り時でも爪を伸ばす。
    ダメージが大きいうえに、当たると確定で裂傷状態にされるので要注意。
    • ちなみに、爪を叩きつける際にハンターに向かって跳びかかるのだが、飛距離がものすごく長い
      どれくらい長いかと言うと、貫通弾の適正距離くらいなら余裕で届いてくるほどで、
      ディノバルドのジャンプからの尻尾叩きつけに匹敵するリーチの長さを誇る。
      初見では驚く事請け合いであるが、前転回避ができる武器種であれば、
      ショウグンギザミがジャンプした瞬間に左右どちらかに即座に回避すれば問題なく避けられる。
      攻撃後には爪が地面に食い込んでしまうのか若干ではあるが隙も見せるので、攻撃のチャンスにもなる。
      ギザミ版ビターンといったところか。
      回転攻撃もあるので、近い内に本家よろしくキャンセルコンボをやってくるかもしれない。
    • 獰猛化状態は相変わらずのターボガニだが、新技は獰猛化状態でも軸合わせが強化されることがなく
      むしろ発動が遅くなる分緩くなるため逆に避けやすくなる。
      そのため、G級個体より上位個体が強いと感じるプレイヤーもいる様子。

MHF Edit

変種 Edit

  • 特に弾肉質が大きく変化し、最大の弱点であった頭と、同じく狙いやすい部位の胴体が肉質10となったため、
    ガンナーで狩猟する際は注意が必要となる。
    弾の場合、爪(35)と脚(30)が弱点となっている(弱点、というよりは比較的軟らかい部位だが)。
    切断や打撃属性は少し変化がある程度なのでそこまで気にする必要は無い。
    属性に関しては、火属性が脚と爪、水属性が胴体とヤド、雷属性が頭、龍属性が爪に比較的効果があり、
    氷属性は爪・脚・ヤドと効果のある部位が多い。
    狙いやすい部位という点で属性を選ぶのならば、火・水・氷が妥当と言える。
    ただし、ヤドは火・雷に対して、胴体は水・雷・龍に対してマイナス5となっている。

特異個体 Edit

  • 見た目の変化
    • 頭部突起が長くなり、頭部突起と口の周りが赤く変色している
    • 脚、爪の先端、グラビモスの頭殻の口の周りが吐き出す毒で紫色に変色している
    • 必ずグラビモスの頭殻を背負う
    • 脚が太く発達している
    • が輝いている
    • 弱点の上部が毒で紫がかっている
  • シーズン10にて登場。
    時同じくして実装されたアイツコイツの変貌ぶりに話題を持っていかれた印象があるものの、
    古龍も真っ青と言われるほどの超強化はこれまでのパッとしないイメージを見事に払拭してみせた。
    特に変種は、かつて最強格の剛種として名を馳せていた剛テオもビックリの強さと言われることもあった。
  • 360度をなぎ払うようになった回転爪攻撃や、
    ディアブロスのように追尾+大ジャンプするようになった地中強襲など、
    元々の攻撃パターンが大幅に強化されている。
    また大半の攻撃に耐震+2でないと防げない強振動が追加されたため、スキル無しでは非常に辛い。
    はっきり言ってしまえば近接ではまともな攻撃チャンスが見当たらなくなる。
    爪を振り下ろしながらホーミング前進し、最後に勢いよく爪を振りかぶる技も会得しており、
    特に原種では隙だらけだった爪を振り下ろす攻撃は、出だしこそ今まで通りだが、
    その後、左右の爪を発狂したかのように高速かつ連続で振り下ろして強震動でハンターを捕らえ、
    最後に両方の爪で地面を殴りつけて衝撃波を発生させ、ハンターを吹き飛ばしてくる。
    チャンスだと思って近づくと逆に大ダメージとなるため、騙されずに距離をとりたい。
  • 特異個体ダイミョウザザミが使ってきた攻撃もいくつか受け継いでおり、
    高性能なホーミング有りのジャンププレス(振動付き)や、ジグザグ移動しながらの爪連撃なども使いこなす。
    前者は天井に飛び上がる際の動作に酷似しているため、洞窟内で戦闘する際は特に注意。
    新モーションでの爪攻撃は、いずれも通常個体とは異なり、吹き飛ばし効果を持つ。
    さらには水ブレス…ではなく毒ブレスを吐きだすこともある。
    ビーム状の毒ブレスで前方を数回薙ぎ払った後、ヤドからも毒霧を放出する。
    最初の毒ブレスは予備動作がほとんどない上に、前方広範囲を素早く複数回なぎ払うため、
    ただ一回なぎ払うのとは違って回転回避等だけでは回避不可能に近く、非常に厄介。
    ヤドの種類は亜種と同じくグラビモスの頭殻に執着しているため、確実に毒霧を放出してくるのだが、
    それどころか水ブレスとは異なってヤドがなくても直接放出してくるため注意が必要。
    ガミザミの時の毒液生成能力が残っているためらしいが、
    初見ではギザミ相手に解毒薬を持って行こうなんて考えないので苦戦することになる。
  • これらの関係で、実は遠距離武器の方が好相性。
    遠距離であれば振動の影響も少なく、欲張らなければ耐震なしでも無傷で行けることもある。
    下位上位では電撃、変種では貫通を主軸にすると良いだろう。
    また、下位上位に限っては電撃も良く通るため、属性連撃砲ガンランスも猛威を振るう。
  • 連続攻撃とそれに付随する震動がわずかな隙もカバーしてくるため、
    特異個体全体で見ても非常に強力な部類である。
    縦横無尽に走り回り、群がるハンターを蹴散らす様は、まさに暴れん坊ショウグン
    また一部のハンターからは地面を砕きながら悠然と進む姿を耕運機と呼ばれネタにされることも。

G級 Edit

  • ★3で挑める。
    ★3の防御力-300減算補正の影響で、G級上がりたての従来防具では変種以上の大打撃を受けてしまう。
  • G級追加行動は、地面に潜行した後、ランダムで選んだ3人のハンターに向かって順番に
    地中突進を仕掛けるというものである。ディアブロスの潜行攻撃を
    ショウグンギザミが行っているというイメージを持って頂ければ良い。
    スピードがかなり早く驚異的だが避けられない速度ではなく、
    逆に通常種が行っていたランダムな地中からの奇襲は使って来なくなるので、
    かえって裁き易いというハンターもいる。
  • G級では新たに潮島の洞窟での狩猟が可能となっている。
    ここの個体はヤドを破壊しても逃げない(すぐに付け直されてしまうが)ため割と人気である。
  • G級通常個体は上記の通りそれほど厄介な行動は無いが、G級特異個体は
    上記の特異個体モーションを惜しげもなく披露してくるため非常に手強い相手となっている。

大闘技会 Edit

  • ダイミョウザザミと同じく、地中急襲による無敵時間が強力。
    必殺級の攻撃は持たないが、攻撃範囲・攻撃速度が凶悪故に攻撃を避けづらい点も優秀。
  • 笛による指示で繰り出す攻撃
    • 弾撃笛・・・左右爪攻撃
    • 突撃笛・・・爪振り下ろし
    • 尾撃笛・・・回転爪薙ぎ払い
    • 必撃笛・・・地中急襲
    • 特撃笛・・・移動突進
    • 逆鱗笛・・・爪振り下ろし⇒左右爪攻撃⇒左右爪攻撃⇒地中急襲

武具 Edit

  • ショウグンギザミの素材を使った剣士用武器は、やたらと斬れ味が良いのが特徴。
    MHP2Gではデフォルトで紫ゲージまで持っているのは序の口、
    物によっては紫ゲージに加え属性まで持っている
    名前は各種「ブルーブレイド」と付く物が多い。
    また、「キリオトシ」「キリキザミ」「ヘシオリ」「クシザシ」「ブチヌキ」等、
    その武器の特性とも言える名前を持つ事もある。
    他の大型甲殻種の素材と組み合わせて強化する事も多い。
  • 防具も一式揃えれば、剣士の憧れスキル「業物」や「斬れ味レベル+1」が発動する物が多い。
    ただし、体力や防御面のマイナススキルが一緒に発動する事が殆どなので、
    一式揃えるよりもパーツ単位で使われる事が多い。
    しかしMHFにおいては斬れ味と匠を両立した防具は無数に存在しているため、
    ギザミ系統の防具は上位〜凄腕上がりたてで好んで使用されることが多い。
    また、G級の実装初期ではギザミGシリーズ(というより、それを精錬した装飾品)が人気であった。

余談 Edit

  • MH初期の時代、体力が低く慣れるとすぐに倒すことができ、しかも素材がそこそこの値で売れるという事で、
    金策としてこのショウグンギザミが大量に狩られるという現象が起こっていた。
    楽に手に入る甲殻、脚が700zちょっと。少し頑張って部位破壊すれば1200zで売れる爪が手に入る。
    モンスターの取引価格が一定だったのも理由の一つだろう。
    しかし狩り過ぎるとそのうちトラップツールやその他の調合素材が足りなくなるという事件が起こる。
    ご利用は計画的に。十分実力が付いたらアカム銀行と契約を結ぼう。
  • ちなみに背負っているヤドの種類は全部で3種類あるのだが、
    登場ムービーでは視聴する度にヤドが変わるというちょっと細かい演出がなされている。
  • 亜種の背負っている頭骨はグラビモス亜種の頭殻だが、
    たまに通常種の背負っている謎の頭骨の正体は、ハンター大全によるとリオレウスリオレイアのものらしい。
    尤も、風化して見る影も無いが。
  • MHP2Gの火山では初期・出現位置が同じエリア6なのだが、
    新たな(あるいは次の)個体が出現した瞬間になると、最初は物音がするのになぜか姿だけ見えない。
    実はこちら側に現れる前、一度火口の淵から這い出てすぐ潜るというシュールな行動を取っているのだ。
    普通はなかなか気付けない光景だが、幾らマグマの流れるエリアを潜行しても平気とはいえ
    流石に火口は熱すぎるのではなかろうか。
  • ノベル版では第二弾にて登場。
    ダイミョウザザミより登場が早く、ノベル版では最初の甲殻種となった
    (ちなみに作中に登場していないだけで、主人公一行は全員ダイミョウザザミの狩猟経験はある)。
    驚異のリーチと怒涛の猛攻によりキオを追い詰め、ロッシィを戦闘不能にまで追い込む活躍を見せる。

素材 Edit

鎌蟹の甲殻
ショウグンギザミの全身を覆う外骨格。独特の色味と模様が特徴。
あくまで甲殻なのだが、まるで刃物のような硬度と鋭さを持っており、迂闊に触れると危険。
その特性のために取り扱いは難しく、質が良ければ良いほど剥ぎ取りや加工の難度も上がる。
なお、上位以降はガミザミから剥ぎ取って入手することもできるようになる。
より堅く発達したものを「堅殻」、更に重厚に発達したものを「重殻」と呼ぶ。
MHFのG級個体は「鎌蟹の華殻」と呼ばれる、きらびやかな外殻を持つ。
鎌蟹の脚
ショウグンギザミの第二、第三歩脚。
身体の割に細く見えるが、その巨体を支えているだけあって見た目以上に強い力を持っている。
硬い外殻に守られているが、関節部だけは例外であり、ショウグンギザミの弱点の一つとなっている。
より上質なものは「堅脚」、特に強力な個体から入手した脚は「重脚」と呼ばれる。
MHFのG級個体からは「鎌蟹の華脚」と呼ばれる、加工するのが惜しいほど鮮やかな脚が得られる。
鎌蟹の鋏
ショウグンギザミの鋏。鎌蟹の爪とは別の素材として扱われる。
鈍く光りを反射し、見た者を思わず怯ませるほどの迫力を持つ。
普段は畳まれているが、興奮すると展開され、鋭い爪が姿を現す。
鋏自体は質などによって価値は変わらず、通常種でも亜種でも同一の素材として扱われる。
MHXでは素材としての価値が見出されていないのか、登場していない。
MHFのG級個体からは「鎌蟹の猟鋏」と呼ばれる素材が得られる。
強度と斬れ味が高いことから、生産道具の素材にも使われるという。
鎌蟹の爪
鎌蟹の異名の由来となった鋭い爪。ショウグンギザミ最大にして最強の武器。
外敵と判断した相手にはこの爪を振りかざし、絶命するまで切り刻む。
攻撃を重視した進化を遂げているため、ダイミョウザザミの爪ほどの硬度は無く、
過度の衝撃を受けると折れてしまう事がある。
しかしその際にはショウグンギザミの危機意識が全開になり、常時興奮状態に陥るので注意が必要。
通常よりも鋭く発達したものは「尖爪」、岩盤すら貫けるほど鋭く発達したものは「剛爪」と呼ばれる。
これ等を素材とした武器はいずれも想像を絶する鋭さを持つ他、
その澄んだ色で多くのハンターを魅了している。
MHFの特異個体からは先端が美しい青紫色に変色した軽くて丈夫な「断爪」、
表面に滑らかな光沢を持ち、決して傷つかない「斬爪」、青い岩と見紛うばかりの巨大な「絶爪」、
並みの太刀よりも良く切れる鋭利な「刀爪」と呼ばれる爪を稀に剥ぎ取ることができる。
鎌蟹の純刃
獲物を切裂くことにのみ特化した鎌蟹の刃。鈍く光る刃は見る者を戦慄させる。
MHFのG級個体から極稀に剥ぎ取ることができる。
竜頭殻
ショウグンギザミが背負うヤドは、直接加工するにはさすがに大きすぎるが、
うまく切り出せれば素材として有用な部分が存在している場合がある。
ヤドを破壊した際にその部分を回収する事ができれば、そのまま素材として利用できる。
飛竜の頭骨をヤドとするショウグンギザミの場合、
これを破壊すると完全には風化せずに残っていた頭殻の一部が入手できる事がある。
これが「竜頭殻」と呼ばれるもので、案外飛竜などから直接入手する事は難しい*1貴重な素材である。
近年では、より強靭な個体の持つ上質な竜頭殻を「重竜頭殻」と称して区別するようになった。
なお、背負っている(破壊した)ヤドやその状態によって入手できる素材は異なり、
竜頭殻以外の素材が入手できる場合も少なくない。
近縁種のダイミョウザザミからもこの素材が場合によっては手に入る事がある。
  • MHP2G以前では、何故か間違いなく竜の頭殻とは関係が無い巨大な巻貝のヤドを破壊しても
    普通に竜頭殻が入手できる場合もあった。
    また、グラビモスの頭骨のヤドを破壊した場合は、竜頭殻ではなく鎧竜の頭殻が入手できる事もあった。
  • 久々に登場したMHXではモンニャン隊でも入手可能(確率だが上位では1枠3個)になったため
    必ずしもヤドを壊す必要は無く、入手難度は幾分か落ちた。

関連項目 Edit

モンスター/ショウグンギザミ亜種
モンスター/鎧裂ショウグンギザミ
モンスター/ガミザミ - 幼体。
モンスター/ダイミョウザザミ - ショウグンギザミの近縁種。
防具/ギザミシリーズ
武器/ギザミ武器 - ショウグンギザミの素材から作られる武器へのリンクあり。
モンスター/グラビモス - グラビモスの頭殻をヤドとして利用することがある。
BGM/沼地戦闘BGM - ショウグンギザミのテーマ「毒湿地の蟹将軍」などの記述あり。






*1 普通は素材の特性が色濃く残っているため、そのモンスター固有の甲殻(頭殻)と見做されてしまう。