Top > モンスター > ダイミョウザザミ
HTML convert time to 0.026 sec.


モンスター/ダイミョウザザミ

Last-modified: 2017-09-09 (土) 22:59:39
種族
甲殻種(十脚目 短尾下目 盾蟹上科 ザザミ科)
別名
盾蟹(たてがに)
英語表記
Daimyo Hermitaur
危険度
MH4G・MHX・MHXX:★3
登場作品
MH2, MHP2, MHP2G, MH4G, MHX, MHXX, MHF
狩猟地
密林, 旧密林, 砂漠, 旧砂漠, 潮島, 原生林, 未知の樹海, 孤島, 遺群嶺, 白湖

目次

生態・特徴 Edit

広い砂地と豊富な水資源のある地に生息する大型の甲殻種。
ヤオザミが長い年月をかけて大きく成長した姿。
十脚目短尾下目に属する歴としたカニの仲間ではあるが、脚は通常のカニより4本も少ない。
大型モンスターの中では大人しい性格で、
普段は自分の気に入っている場所でのんびりと過ごしている場合が多い。
雑食性で、砂の中にいる虫や小動物、植物等を見つけては爪でちぎって口に運ぶ。
人間やハンターも捕食対象となり得るため、大人しいからといって油断はできない。
粗方食べ終えると爪を使って地中へ潜り、そのまま地中を潜行して移動する。
小型モンスターなどが周囲に居ても、それほど気にする様子はないが、
一度外敵と判断した相手には黙っていない。
爪を振り回したり、口から高圧縮した泡をブレスのように噴き出したりといった攻撃を仕掛ける。
また、細く見える脚には驚くほど強い力を持っており、
時には思わず見上げるほどの高さまで跳躍し、外敵を押し潰しにかかる事もある。
ヤオザミが背中にヤドとなる貝などを背負っていたように、
ダイミョウザザミも背中にヤドを背負う習性を持つ。
しかし、実にヤオザミの三倍前後の巨体を持つダイミョウザザミの場合、
ヤドとして背負うのは巨大な飛竜の頭骨である。
狩猟の依頼を出される個体のほとんどは、角竜類の頭骨を背負っている場合が多い。
角竜の頭骨は大きさも然る事ながら、砂中の岩を弾き飛ばすほど強固であるため、
背面を守る防具としては最適であり、
しかもその鋭い角を後方への突進、地中からの奇襲の際に武器として利用する事も出来る。
ダイミョウザザミにとってもこれほど好条件なヤドは他に無いのだろう。
因みに先に角竜類と書いたものの、その中でもモノブロスの頭骨を背負っている個体が大多数である。
なお、その頭骨の内側に砂等の不純物が入ると、
長い時間をかけて体液によってコーティングされ、小さくも美しい真珠を形成することがある。
爪の発達が著しく、その大きさは平均して約4mもあり、しかも非常に分厚く頑丈になっている。
身を縮めて力を込め、前面に両爪を構えれば、ダイミョウザザミの本体が丸ごと隠れてしまう。
このような防御態勢を取り、外敵から身を守ろうとする姿から「盾蟹」とも呼ばれる。
また、背中は前述の飛竜の頭骨によりカバーされているため、
防御の体勢を取ったダイミョウザザミはまさに鉄壁と言っても過言ではない。
例え上質なマカライト鋼で鍛え上げた武器でも、
守りに入ったダイミョウザザミに傷を付ける事は困難を極める。
ただし、その爪の大きさが逆に仇となり、
自らの視界を遮ってしまうため、状況判断に遅れが生じてしまうという弱点がある。
また、付近で強力な高周波や爆音などが発生すると、
その音が内部で反響し、強烈なショックに驚いて体勢を崩す。
分厚く頑丈に発達した爪をはじめ、ダイミョウザザミから得られる素材は耐久性に優れる。
武具の素材として利用すれば、その耐久性を防御方面で存分に発揮させることが可能。
さらにただ丈夫なだけでなく、見た目以上に軽くて動きやすいのが特徴で、
駆け出しのハンターでも扱いやすいのが大きな長所である。
爪や外殻以外では食材としての需要が高く、特に脚の肉やミソは絶品とされ、
貴族階級の人物から直接ギルドに確保の依頼が飛び込むこともあるほど。
また、近年とある宝飾店がダイミョウザザミの素材を用いたアクセサリーを開発、販売を開始したところ、
素材不足によって生産が追い付かなくなりかけるほどの爆発的なヒットを飛ばした。
このように多方面から様々な形で需要があり、各素材は高額で取引されている。
なお、ダイミョウザザミは食性によって体色が変化することがあり、
甲殻が紫色に染まった個体は亜種として区別される


派生作品の種・個体

特異個体(通常種)
血染めの如き赤色の爪や脚が特徴的な突然変異個体。
本来は温厚であるとされるダイミョウザザミだが、この特異個体は非常に攻撃性が高い。
自分たちのガード体制の特性、特に弱点となる部分を熟知しており、防御体制のまま前進してきたり、
爆音で奇襲を仕掛けようとした相手に対して咄嗟に防御を解いて反撃するなどの行動に出る。
辿異種(通常種)
爪が通常の個体よりも一回りも巨大に発達した盾蟹。
長い年月、過酷な生存競争を生き抜くために得たその爪は金属質の様な質感に変化しており、
殴る武器としてだけでなく、『不落の盾』と称される程の強固さをも併せ持つ。
背負っているのは相変わらずモノブロスの頭蓋骨だが、額にある角は他の頭蓋骨より明らかに長い。
長い年月、過酷な生存競争を生き抜いてきたが故に戦闘経験も豊富で、
素早く振り向き、軽いフットワークで爪を何度も振り回したり、
通常より射程と水流が強まり、更に薙ぎ払う技術も身に着けた水ブレス等、
従来の盾蟹からは想像できないほど苛烈な攻めを展開してくる。
また、きりもみ回転しながら地中へ勢いよく潜っていく行動をとることがあるが、
このあと再び地上へ姿を現わす辿異したダイミョウザザミは体表が緑色の何らかに覆われており、
爪を振るうだけで爆発を引き起こすなど、攻撃の性質が完全に変化し、
たとえ同じ攻撃でも違う対処法が要求される。
そして不落の盾とも称される爪による守りも攻めに活かしており、
最初こそは盾として守りに特化する事が多いが、
更に強さを身に着け活かした使い方を覚えた個体は守りつつ様子を伺い、間髪入れず攻撃に繋げる事が多くなる。

概要 Edit

  • 小さなヤドの代わりにモノブロスの頭蓋骨を背負っている。
    肉は美味と評判であり、食材として狩ってほしいという依頼がままある。
  • 図体の割に身軽で、空高く跳び上がりハンターを押しつぶそうとする。
    凄まじい威力を誇り、防具によっては瀕死or即死もありうる。接近戦を挑む剣士の事故が多い。
    しかも狙いのハンターに向き直ることも無く繰り出してくる上、溜め→跳躍→落下までのスパンが短く、
    思いの外攻撃範囲も広いため直観的に察することが出来なければ避けることすらままならない。
    当たらずとも広めの範囲に風圧が発生し、一瞬身動きを封じられる。
    着地直後に再び力を溜めて跳躍することもある。反撃を焦ると返り討ちに遭いかねない。
    さらにMHP2Gの村上位/G級クエストの個体は、ジャンプしてからハンターを追いかけてくるようになった。
    これまで離れて回復やリロードを行ってきたハンターも油断はできない。
    一様にはいえないが通常種は怒ってなくてもかなり頻繁に追いかけてくる。
    亜種は怒り時になると追いかける回数が頻発する。
    • ちなみにこの大ジャンプの着地時に爆音が発生するらしく、
      近くでガレオスが泳いでいると驚いて飛び出してしまう。
      また、「下剋上!」のように盾蟹同時クエストで片方がガードをしている時に
      もう片方がこのジャンプをするとガードをしていた側は崩れ落ちる。
      しかし、ハンターにはただの地響きにしか聞こえない。
  • ショウグンギザミもそうだが、こっちを発見すると何故かバックしてくる。飛竜の突進のつもりか。
    突進に比べて遅いのだが、何故か当たると吹っ飛ばされる。
    MH2では戦闘中でも後ろ歩きの攻撃を仕掛けてくることがあり、案外鬱陶しい。
    P2G以降は、後ろにいる相手に対して威嚇をしたあと後ろ歩きから大ジャンプで突撃する技を身につけた。
    最後の大ジャンプに当たると空高くかち上げられ、後ろ歩き部分でも吹っ飛ばされてしまう。
    • ただし、現実の甲殻類もエビを始め前より後ろに歩いたり、ジャンプに適した体を持つ種は多い。
      しかしこれは敵を目視したまま素早く逃げるためのものとされているほか、
      ジャンプも基本的に水中で、足でなく体全体で行うものである。無論、殻が重いヤドカリには難しい。
      現実とは逆にそっぽを向いて攻撃してくるのはさすがモンスターと言ったところであるが、
      硬い殻による防御を兼ねた行動と見ればさほどおかしくはない。
      とんでもないジャンプや突き上げも強靭で長い足があればこそなのだろう。
  • 盾蟹の名の通り防御力は高め。
    また、爪による防御姿勢をとっている最中は肉質が非常に硬くなり、
    ボウガンの弾や弓の攻撃を反射してしまう。
    ただし、この時に大きな音を立てると驚いてダウンする。
  • 破壊可能な部位は爪とヤド。
    ただし、爪は高い位置にあるため狙いにくい上、報酬を得るためには左右両方を破壊しなければならない。
    ヤドも打撃属性の武器でなければ破壊できない。
    部位破壊を狙いにくいモンスターである。
    • なおMH2・MHFではランスでヤドを破壊不可能だが、MHP2・MHP2Gでは破壊可能。
      破壊しても小さい穴が開いたり角が折れたりするだけで、ショウグンギザミのように粉砕されることはない。
      元より打撃に滅法強いモノブロスの頭である、たとえ風化しても頑丈さは健在なのだろう。
    • なお、MH4Gでは切断属性でも破壊可能である。
  • 本体にちょっかいを出さず、ヤドだけをひたすら攻撃し続けても一応倒すことは可能。
    特に打撃には割と脆い。殴られたショックが中身も刺激してしまうのだろう。
    だったらなんでヤドから血がでるんだよ。
    ただし、本体を狙って攻撃した方がはるかに楽で早いことは言うまでもない。

MH4G Edit

  • MHP2Gでリストラされて以降は長らく音沙汰がなかった。
    しかし、MH4GのPVにて再臨することが判明し、多くのファンを歓喜させた。
    同作ではダイミョウザザミ亜種、およびブロス科飛竜も復活を果たしている。
    • 2014年7月に各地で行われる体験会で、ドスジャギィ、ザボアザギル亜種と共に、
      中級者向けの討伐クエストが実装されていた。
  • なんとまさかの拘束攻撃を習得。
    地下に潜った後、上半身を地表に覗かせたかと思った瞬間、両方の爪を広げて抱き込むように飛び掛かってくる。
    捕まってしまうと、獲物を食べる時と同じくハンターの体を爪で千切って口に運ぶ
    リアルに考えてみると、生きたまま貪られるのとはまた違った感じでエグイ。
    また、その爪でハンターやオトモを捉えたまま辺りを動き回る事もある。
    ギリギリと締め付けられるため、行動中でも拘束されている限りダメージは発生し続ける。
    拘束していない方の爪で周囲のハンターを攻撃してくる事もあるため、
    仲間が拘束されている隙にダメージを稼ごうとしてもうまくいかない場合も。
  • エリア移動の際には従来のように地面に潜るのではなく、そのまま歩いて移動するようになった
    また、瀕死になるとヤドを重そうに引きずりながら移動する。
  • 乗り状態ではハンターはヤドの角の上に乗る事になり、
    ダイミョウザザミはこれを振り落とそうとその場で連続で跳躍する。通称ザザミぴょんぴょん。
    ちなみに成功すればヤドにダメージを与えられるので、比較的楽にヤドの破壊を狙える。
    また、今作では必ずしも打撃属性でなければヤドを破壊できないという事は無く、
    切断属性武器で破壊する事もできる。
    ただし非常に堅いため、乗り状態も駆使しないと困難である。
    幸い振り落としを2連続で行う確率は極めて低く、咆哮も無いので乗りの難易度自体は低い。
    そういった意味では過去作と比べてヤド破壊はかなり楽になっている。
  • 今作では落とし穴が有効となっている。
    落とし穴が有効な甲殻種のモンスターは今作のダイミョウザザミが初である。
    ただし設置の際に注意しないと、地下から突き上げられて破壊されてしまう。
  • もちろん狂竜化個体も出現。
    こちらはブレスやボディプレスのような大技よりもすばやい横歩きから繰り出される
    単発の爪殴りが脅威。ふっとびダウンにならない分連続で叩き込まれやすく、
    ダメージは兎も角一気にウイルス進行度を稼がれる。
    また、速射中の隙や弓のタメを的確に潰してくるため、ガンナーにとっても頭の痛い攻撃である。
    ちなみに狂竜化した通常種は口腔内に真っ青な光が灯っている。
    ザザミはヤドを除いた本体が小さいため、狂竜化したことで体内にできた狂竜結晶が見えているのか?
  • 泡ブレスに新しいバリエーションが追加された。
    ガード体勢に入ったと思いきや、そのままハンターのいる方向へ身体を回転させ、
    次の瞬間にガードを解きつつブレスを発射してくる。
    さらに怒り状態になると、ブレスを放射したまま横方向に歩くという新技を披露する。
    また、あろう事か単発のブレスを一瞬だけ放ち、
    すぐさま移動泡ブレスで前方を薙ぎ払うというフェイント紛いの芸当まで行うようになった。
    左右に避けてしまえば隙だらけだった以前とは違い、特に怒り状態時は要警戒である。
    しかし後者の移動泡ブレスは攻撃終了と同時に必ず威嚇するので、やり過ごしさえすれば反撃のチャンス。
    移動する場合は通常のブレスと比べ爪の位置が高くなる為、見分けやすい。
    なお、泡ブレスそのものの射程距離が上位個体の時点でP2Gの亜種に匹敵・もしくは上回るほどに伸びている。
    ブレスは口元の判定がやや広く、ギリギリでに対処しようとすると被弾しやすい。
  • 爪を振り上げて左右から挟み込む攻撃も使用してくるが、
    至近距離で被弾またはガードすると爪とダイミョウザザミ本体の隙間にはさまることが多い。
    被弾した場合は起き攻めにつながる可能性もあるため、落ち着いて対処することが求められる。
  • 村上位最初のクエストが、旧砂漠でのダイミョウザザミ狩猟の緊急クエスト
    つまり、上位への登竜門という大役を務めることとなった。
    • このクエストで流れる登場ムービーの作りに妙に気合が入っていると一部で評判になっている。
      また、このムービーは「旧砂漠に点々と生えているヤシの木の葉にもジャンプで捕まることができる」
      ということを紹介している側面もある。

MHX Edit

  • MH4(G)の要素を受け継いだMHXにも引き続き登場。下位より登場する。
    また、本作では二つ名持ちモンスターである「矛砕ダイミョウザザミ」も初登場している。
  • 本作ではMH4Gまでと同様、旧砂漠に姿を見せるほか、新たに孤島に出現している様子が確認されている…のだが、
    孤島でも当然のようにモノブロスの頭骨をヤドに使っている
    密林や原生林に生息している個体にも言えることだが、モノブロスの棲む砂漠から遠く離れた地で
    何故ヤドを確保することができるのだろうか……。
    恐らくは砂漠で頭骨を調達した後、地中や水中をのんびり移動してきたのだと思われるが、
    それはそれで途方もない時間と移動距離になりそうである。
    • モノブロスの水耐性は意外にもかなり高めであり、頭骨を背負ったまま水中に潜っても
      恐らくは問題ないのだろう。ザザミ自身は言わずもがな。
    • 亜種の方が着けている近縁種の頭殻なら魔境化した時に手に入れることもできるが…。
  • 新たに過去作のショウグンギザミ及び前作のダイミョウザザミ亜種が使用する半回転攻撃を繰り出してくる。
    それ以外ではMH4Gまでと大きく変わったところはないが、
    怒り時のみボディプレスにホーミング性能が付与され、ガードしてからの水ブレスも使用するようになる。
    また、鋏でガードを行う時間が短くなっており、音爆弾を使用するタイミングがややシビアになった。
    反面、ガードしている間待ちぼうけを食うことがなくなったとも言える。
    なお、疲労時は前作と同様長時間ガードし続けるようになる。
    • ちなみに、半回転攻撃とホーミングボディプレスは下位限定のモーションで、
      上位に昇格すると横歩き水ブレスと差し替えられる形で使用してこなくなってしまう。
      上位以上限定のモーションは数あれど、下位個体限定の攻撃モーションというのは非常に珍しい。
      これは恐らく上位個体がMH4Gの上位個体を使いまわしているためだと思われる。
  • 集会所★6では、獰猛化した本種も登場。
    しかしクエストの出現条件が少々特殊で、工房のばあちゃんの依頼を全てこなす必要がある。
    そのためにはHRの解放が必須であるため、意外に戦える時期はかなり遅いのである。
    • 現在ではイベントクエスト『砂漠の大名・座する盾』が配信されているのでHR解放前でも戦うことができる。
  • 獰猛な部位による攻撃は派手なエフェクトと共に威力が大幅に上昇するが、
    ヤドが黒い霧をまとっている際の地中突き上げは
    とんでもない威力と凄まじいエフェクトを携えてハンターに襲い掛かってくる。
    出るゲームを間違えていないかとすら思うエフェクトは一見の価値あり。
  • 公式攻略本によると、ヤドを使う攻撃は属性やられにこそならないが龍属性であることが判明している。
    ダイミョウザザミが出てくる序盤に着る防具は龍耐性が低いことは少ないのでそこまで気にしなくてもいいが、
    上述の獰猛化個体を相手にする頃には耐性のことを今一度思い出しておこう。
  • 今作ではヤドの調達源であるモノブロスは未参戦のため、
    ヤドを破壊してモノブロスハートが手に入る…という珍事は起こらなくなった。
    その代わりにヤドの部位破壊限定の素材として「朽ちた真紅の角」が新たに追加された。
    • ただ、ヤドの耐久値は相変わらず高いために破壊は困難で、
      適当に武器を振り回していると破壊前に瀕死になってしまうことも(特に下位)。
      低確率ながら捕獲報酬でも入手できる他、村★4のダイミョウザザミの連続狩猟クエストの追加報酬や
      一部のクエストの基本報酬でも入手できるので破壊が難しいと感じたらそれらを利用するとよいだろう。

MHF Edit

  • 下位・上位・変種・G級の各ランクに登場。
    いずれも早い段階で狩猟できるモンスターである。
  • 過去にいろいろと物議を醸した要素が登場した際、
    真っ先に狩猟対象になったのがこのダイミョウザザミである。
    また、黒き飛竜との遭遇報告が最初に挙がったのもダイミョウザザミのクエストにおいてのことであり、
    更なる検証のためにやはりダイミョウザザミが大量に乱獲された。
    その為かMHF界隈で「蟹」と言ったら、真っ先にこのモンスターを思い浮かべる人は多いとか。
  • また、長い間プレイヤーにとっては公式狩猟試験という形で
    最初の壁となるモンスターという印象もあった。
    G10でその役目はアビオルグに譲っている他、
    関連システムも大きく変わっている。お疲れさまでした。

変種 Edit

  • 切断属性は頭が柔らかくなっただけでほぼ変化はないが、
    打撃属性や弾属性に対しての肉質が若干硬くなった。
    属性は火属性が頭に少し効く程度でその他の部位は全て5と、あまり期待は出来ない数値。
    また、水属性と龍属性は胴体に、雷属性はヤドにのみ有効。
    氷属性は全体的に満遍なく効果があるが、ヤドのみマイナス5となっている点には注意。

激個体 Edit

  • 2012年の新年イベントで初登場した、ジャンプしてのプレス攻撃が自身が回転する上に
    着地後の軌道も約半回転分の弧を描く形になっている個体。
    その後基本値80万zのスペシャルクエストでターゲットとなっていたが、
    MHF-G以降は同クエストは配信されていない。*1
    現在は「剛種〜烈種武具強化プロジェクト」の一環として配信される「赤壁のなわばり」で登場する。
    • 「赤壁のなわばり」は古龍種の稀玉が8%の確率で出る他、
      古龍種の各種部位破壊などで出る特殊な部位の素材の救済クエストとなっている。

特異個体 Edit

  • 見た目の変化
    • 通常よりも目が輝いている
    • 爪や脚が濃い赤色に染まっている
    • ヤドに苔が生えている
    • ヤドや爪を破壊した時の壊れ方が通常と異なる
  • たかがザザミと思って舐めてかかると返り討ちに合う。
    まず、爪ガード状態の扱いに長けている。
    爪ガード体勢で前進し、ガードを解くと同時に左右の爪を振り回したり、
    普通に爪ガード体勢に入ったから音爆弾を…と思いきやすぐさま追尾ジャンププレスを仕掛けてきたりする
  • 泡ブレスもMHP2Gにて登場した亜種と同等、もしくはそれ以上にまで射程が伸びている。
    また、地中に潜った後、突き上げるのではなくMH3以降のディアブロスのように飛び掛ってくる。
    追尾性能が半端ではなく、ダイミョウザザミの体の大きさも相まって攻撃範囲が非常に広いので、
    慣れていないなら素直に緊急回避をすること。
    これを避けさえすれば、直後は高確率で「ガード前進爪攻撃」か「ガードジャンププレス」を行うため、
    音爆弾で反撃のチャンスを作り出すことが出来る。
    ただし、地中から飛びかかってきた後、身体を反転させながら勢いよく爪を振り回す
    緊急回避の方向を間違えると手痛い追撃を受けることになってしまうので注意。
  • 肉弾戦面でも強化されており、
    ハンターに向かって左、右、左、右と変則的にジグザグ移動しながら4連続で爪を振り回し、
    しまいには右爪に力を溜めた後、必殺のなぎ払い攻撃を繰り出す。
    変種ではその攻撃力と相まって、大技はかなりの脅威となる。
  • 両腕の爪を使った技が多く追加され、しかもその威力がどれも結構高いということから、
    実装後は「ダイミョウザザミはボクサーに転向したんじゃないか」と所々で言われていた。
    ガード前進後に連続でフックを繰り出す攻撃を見ると、確かにそう見える。
  • ちなみにヤド破壊をすると、通常個体よりもかなり激しく破損する
    (流石にギザミのようにヤド自体が無くなったりはしないが)。
    年季が入っていて風化でもしているのだろうか?
  • HC補正を受けるのが風圧だけであり、補正後も風圧【大】なので影響は小さい。

G級 Edit

  • 難易度は★1。基本的な動きは、通常のダイミョウザザミと同じである。
    ただし、ステータスはG級相応に強化されており、
    体力は12000、全体防御率は0.45、攻撃力に至っては素で7.0と並みの剛種以上、
    怒り時は覇種に匹敵する10.5まで強化される。
  • とは言え、あくまでザザミなので攻撃の威力自体はそこまで高くはない。
    攻撃倍率もHC変種より僅かに上昇した程度である。
    G★1なので防御力の減算もされないことから、覇種防具などHR6クラスの防具があればさほど問題ない相手ではある。
  • 肉質及び耐属性は原種準拠になっており、物理は硬めなものの火属性と雷属性に非常に弱い。
    特に頭とヤドには雷が30〜35通り、鋏に至っては火が50も通る。
    無属性武器を使うよりも弱点属性を考えて使った方が素早く狩猟できる、という
    MHFのG級クエストに共通する特性を学べる相手と言えよう。
    ただし弱点部位以外にはあまり属性が通らないため、渇愛などリーチの短い属性特化武器を使う場合は要注意。
    性質上複属性が有効に機能しやすく、その中でも光属性が最も相性が良い。
    G級上がりたてではゼルレウスの覇種武器などが候補に挙がるだろう。
  • G級追加行動として、水ブレスの太さが増し、またヤドの部分からも水圧のブレスを噴出するようになる。
    範囲が広く頻度も高いので、密着する剣士は注意したい。
  • MHF-G2で特異個体にもできるようになった。
    攻撃倍率は脅威の12.6、更に若干怯みにくくもなっている。
    麻痺耐性も大幅に上昇しているので、怯みと麻痺をループさせるのは難しい。
    とは言え基本的にはHC変種と同じなので、G級防具などで守りを固めればそこまで凶悪というほどでもない。

辿異種 Edit

  • MHF-Zアップデートにて、ダイミョウザザミにも辿異種個体が実装された。
ダイミョウザザミの辿異クエスト
受注可能GRクエスト名
GR200極爪を備えし盾蟹(辿異種★1)
GR400盾蟹の煙霧(辿異種★2)
GR600鋏昇撃(辿異種★3)
GR800不落の盾(辿異種★4)
  • 複数の地域に出現する他の辿異種と異なり、
    辿異種ダイミョウザザミは、辿異クエストにおいては白湖にしか登場しない。
    ここに居を移した個体が、長い年月をかけて辿異種へと進化したのであろうか。
    なお白湖以外では、歌姫狩衛戦・真説の「猟団迎撃戦」において迎撃拠点にも姿を見せるようである。
  • 全体的に灰色がかった体色になっており、爪が大幅に変化しているのが特徴的。
    辿異種固有の「発達部位」はこの爪である。
    爪はドリル状に変異しており、金属のような光沢を放っていることからもその硬度が伺える。
    実際、この爪には様々な鉱物が混ざり合っているという。
    更に鋏部分にも突起が生え、その鋏はさながら竜の口であるかのよう。
    また爪そのものも非常に大きい
    • 爪にばかり目が行きがちだが、他にも変異を遂げている部位はある。
      たとえば背負っているモノブロスの頭骨は、特徴的な一本角がより長大になっている
      この角をよく見ると、まるで継ぎ足したかのように途中から太くなっている。
  • 部位破壊は他の辿異種と異なり、従来通り両爪破壊とヤド破壊である。
    ただし両爪破壊という点がミソで、両方破壊しないと発達部位破壊とは見做されない。
    また、ヤドには専用(一応クエスト報酬でも出るが)の部位破壊報酬があり、
    例によって打撃系統で二段階壊さないと報酬が出ない。
    また、MHF-Z直後の辿異種の中では、唯一発達部位が元個体における「弱点」ではない。
    (厳密に言えば爪の破壊完了後に当該部位が最大弱点となる)。
    後述の硫化の存在から肉質に何かしらの変更があることが伺えるが、
    それも辿異種ダイミョウザザミにおける発達部位破壊の難しさに繋がっていると言える。
    片方の爪破壊に必要なダメージ量は他の辿異種の発達部位の半分、つまり総量では他の辿異種と変わらないが、
    2か所の破壊という事で無駄が出やすく、そういった意味でも破壊前に討伐してしまいやすい。
    耐久力自体は辿異種ドドブランゴ〜ティガレックスと同等であるが、
    発達部位である爪の「不落の盾」によって強化されているため、実際には最初期の他3種と大差ない。
  • 武器は「盾蟹○○(武器種名)+カタカナ」という命名則で、いずれも新規デザイン。
    MHFでは初となる*2ダイミョウザザミのライトボウガン
    「盾蟹軽弩アスタヴィテ」を初めとして、
    双剣・狩猟笛・スラッシュアックスF・ヘビィボウガン・弓が存在する。
    その異常発達し最早金属と同質と見紛う程の爪を基調とした、メタリックな質感に仕上がっている。
  • 辿異防具は「ザザミZシリーズ」。
    こちらは剣士用頭の髪の逆上がり具合やメタリックな装甲が目立つ世紀末な荒々しいデザインになっている。
    雌伏要塞など、元のシリーズを意識したガード系スキルが備わるが、
    極ノ型では無縁だった武器種にもガードをトリガーとした動作が追加されている武器種も増えており、
    思いの外、性能をフルに活かせる武器種は多くなっている。
    それ以外の武器種でも活用できる強力なスキルが配分されており、性能はかなり高い。

戦闘概要・主な技

  • 一応元から使うガードと、特異個体の技である4連続爪振り回し、地中からの強襲を使いはするのだが、
    それ以外はほぼ全てのモーションが別物という超変貌を遂げている。
    MHFでは乱獲の対象とされた時代もあったダイミョウザザミだが、
    その鬱憤を晴らすかのような大暴れを見せる。
    • 新たな軸合わせ手段として、その場で軽く跳躍して振り向くようになった。
      これ自体も攻撃の予備動作になっている様子。
      また、ショウグンギザミを彷彿とさせる一回転攻撃も行ってくる。
  • ガードについては★1では特異個体のような派生ジャンプは行わず、
    ガード時間は極めて長いため、音爆弾で容易にガードを崩してやることができる。
    また、ガンランスの極竜滅砲やヘビィボウガンの砲熱照射など、
    肉質を無視してダメージを与えられる攻撃があればガード中にそれらを叩き込んでやるのも手。
    しかし逆に言えば、音爆弾やこれらの攻撃手段が無ければ
    ガード解除まで待ち続けなければならないということである。
    そして★2以降は特異個体の派生ジャンプ、ガードをキャンセルしての水ブレスコンボなど、
    ガードからの派生がどんどん多彩になっていく。
    基本的には音爆弾でガードを崩し、反撃していくとよい。
  • 水ブレスは縦に太くなっているだけでなく、微妙に向きを変えて薙ぎ払う場合もある。
    通常のG級個体と同じく、正面をカバーする巨大な泡とヤドからの水噴射も健在だが、
    辿異種ダイミョウザザミはサイズが大きい分、脚の下をくぐり抜けることも容易であるため、
    ブレス時の巨大な泡に関しては通常個体よりも避けやすいかもしれない。
    また、直線水ブレスを一瞬放った後薙ぎ払い水ブレスに切り替えることもある。
  • 辿異種ダイミョウザザミには怒り状態が存在しない。
    その代わり全身が緑色に変化する「硫化」という状態が存在する。
    まさかの形態変化である。
    硫化したダイミョウザザミは纏った物の影響なのか体から火花が散っている。
    肉質も平時は今までのダイミョウザザミと同じ方向性(弾肉質が若干硬め)である一方、
    硫化時は真逆となって弾は柔らかく、切断肉質が逆に硬くなるという変化を遂げる。
    ガード肉質も同様で、硫化時のそれは切断肉質一律5のため空色ゲージですら弾かれる
    平時は水攻撃を主体とした、特にガンナー向けの攻撃を多用し、
    一方で硫化後は硫化後で剣士向けの攻撃を多用すると、判りやすい変化をするモンスターと言える。
  • 辿異種ダイミョウザザミは、一人のハンターを集中して狙う傾向が極めて強くなっている。
    他の辿異種のように味方が救助しなければ即座に力尽きるようなシステムは有さないものの、
    この仕様から、一度吹き飛ばされると怒涛の連撃でやられてしまいやすい。
    逆に他のPTメンバーが回復なりダイミョウザザミに攻撃するなりと言った猶予は生まれやすく、
    そういう意味でも、他の辿異種同様、特に慣れない内はPT同士の連携が重要になると言える。
  • 硫化していない状態では水ブレスや水弾による攻撃を主に用い、
    これを受けると「水属性やられ【特大】」に陥ってしまう。
    スタミナの回復速度が大幅に鈍化してしまい、しかも強走効果を即座に解除してくる。
    MHF-Zから追加された極ノ型の抜刀ダッシュと非常に相性が悪い上、
    上記の集中攻撃をしてくる特性上、連続回避を強要されスタミナ切れで回避不能に陥りやすい。
    水耐性を極限まで上げれば防ぐことができるが、耐性値55以上が必要。
    ウチケシの実で解除できるので、持ち込んでおきたい。
  • 硫化している状態では、鋏を活かした肉弾戦法を中心に怒涛の攻めを展開する。
    また、この状態では鋏を叩き付けたりボディプレスを行う際に、
    グァンゾルムのものと全く同じ「超振動」が発生する。
    発達部位の爪を両方破壊すると鋏による超振動は発生しなくなるが、
    逆に言えば弱体化するのはそれぐらいである。
  • ★2以降は技のパターンが更に多彩になり、
    特異個体の4連続爪振り回しを2回でキャンセルしてボディプレスに変更したり、
    爪攻撃からプレス、プレスから薙ぎ払い水ブレスという怒涛の連携を行ってくる。
  • 耐久力については、体力30000ではあるが★4の全体防御率は後発辿異種と同等クラスの0.14と、
    決して高いわけではない。
    肉質も極端に硬いわけではないが、硫化状態による大幅な肉質変化、
    防御態勢による大幅硬化、そして軽いフットワークによる矢継ぎ早の攻めによって、
    実感できる耐久力は他初期組3種と大差ない。
  • MHF-Zで同時実装された他の辿異種との大きな違いとして、
    ダイミョウザザミはハンターを直接死に至らしめる特殊な状態異常は用いない。
    ダメージソースが全て通常ダメージの為、
    防御力と耐性を最大限高めると多くの攻撃を耐えることができるようになる。
    逆に言えば、防御力(と耐性)を軽視した装備では怒涛のコンボに対抗することができなくなる。
    また、超振動に対応できる装備がないと武器種によっては攻撃選択肢が著しく制限される場合がある。
    そういう意味では辿異種ダイミョウザザミも、
    「辿異種に適合した装備」を用いることが重要になってくると言える。
    • なお、最新のGX防具などで相応の防御力がある前提だが、
      低難度のクエストなら元気のみなもとがあればダメージを大幅に軽減することができる。
      その分、既存の装備で辿異種に挑む場合の入門としては適しているかもしれない。
    • 一方の高難度版は今までの個体よりも圧倒的に隙が少なく、全系統で物理肉質が大幅に硬化しており、
      状況に応じて更に硬化するため単純な物理のみでは有効打が与えづらい事、
      十分耐えられるとは言え、高まった攻撃力から繰り出される矢次の技、
      及び「不落の盾」の異名に違わない、発達部位の爪による高い防御能力も相まって、
      本種を辿異種最強と主張するハンターもいる。
      ハンターを死に至らしめる状態異常が無いということは、従来の延長線上で挑めるということであるが、
      辿異種に限ってはそれらの対策をして狩猟を楽にすることが厳しいとも言い換えられる。
      ちなみにMHF-Zから4カ月間のクエスト失敗率No.2がこのダイミョウザザミであり、
      辿異種フルフルほどではないが多くのハンターが撃沈していった事が伺える。
  • 狩煉道では辿異種フルフルに並んで、通常枠モンスターとしては最高の狩P、Gemを得られる。
    ★1と★2では他の辿異種と比較してもそれほど脅威ではないのだが、
    やはり高威力攻撃が脅威と認識されているようである。
    また、★3以降は冗談抜きで剣士殺しの特性を有するようになる。
    後述するが、砥石の交換にコストがかかる(しかも砥石G・高速高級砥石がない)狩煉道において致命的な、
    斬れ味を最低値に持っていく技を使うためである。
    音爆弾は交換可能だがコストがかかること、水属性やられ特大を耐性値で対策していくことが、
    他の辿異種の存在を踏まえると非常に厳しい事も、狩猟難度を高める要因になっていると言えよう。
    ただ、上述の欠点を言い換えれば対策と無対策の差が小さいと言う意味でもあるため、
    ダイミョウザザミの動きに対応できるのであれば、挑戦してみるのも良いだろう。
  • 以下は主な新規技や特記すべき技。
ボディプレス
辿異種ダイミョウザザミの、最大の絡め手と言える行動。
その理由として着地時に超震動が発生する事が挙げられる。
今までボディプレスを位置取りで対処する場合、脅威は全く無かったため攻撃チャンスでしかなかったのだが、
こちらは超震動によって中距離までのハンターの動きを封じてしまう。
よって、回避やガードを強いられることになり手数が減る、
特にハンマーであれば範囲外で溜めて着地後に高段階の1撃を当てることができなくなってしまう。
これだけだとだからなんだと思うかもしれないが、
辿異種ダイミョウザザミは圧倒的手数で攻めてくるモンスターであり、
これによる行動阻害はかなり響きやすいのである。
これは通常ボティプレス全てがそうであるため、それが組み込まれている鋏昇撃等にも言える。
更に硫化状態時は周囲に砂水の噴水が発生し、
丁度超震動で動けなくなったハンターをこれに当たるようになっている。
唯一、旋回ボディプレスのみ発生しない。
水噴射突進
ヤドから大量の水を噴射して狙ったハンター目がけてロケットのように突撃してくる技。
エリアの端から端まで届くほどの勢いである。
判定が比較的長いため、本体を潜り抜けるように回避する場合は注意が必要である。
また、水ブレス時よりもヤドから出る水の量が多く、それにも注意。
鋏昇撃
G級遷悠種ジンオウガの昇牙竜撃を彷彿とさせる、爪アッパーからのボディプレスコンボ
GR600クエスト名の「鋏昇撃」とはおそらくこれを指しているのかもしれない。
ジンオウガのそれと同様に判定は一瞬だが、本体が巨体な分攻撃範囲が広いので注意が必要である。
また、直撃すると垂直打ち上げではなく、落下するダイミョウザザミ目がけて吹き飛ばされるため、
位置を問わず追撃のボディプレスにも被弾してしまいやすい。
また、ボディプレスには超振動が発生する。
ちなみにアッパーの威力は非常に高く、★4では防御力2000超えでも一撃で根性発動圏外まで体力を削られる。
そのため、低難度版でも純粋な防御力が高くないと真根性を貫通され、
最高難度では辿異防具などで十分防御を高めても根性を貫通されてしまう。
ハンターを死に至らしめる状態異常は使わないと上で書いたが、
実際にはこれが該当すると考えて概ね差し支えない。
とにかくアッパーを確実に避けるようにしたい。
旋回ボディプレス
激個体と同じモーションのボディプレスで、必ず上空で回転してから突っ込んでくる。
そして着地時に地割れと共に水弾を飛散させて周囲を補うというものになっている。
引き換えに、行った後必ず威嚇するので対処できれば貴重な攻撃チャンスとなる。
攻撃判定が旋回し終わるまで発生するため非常に回避しづらいが、
上述したように超振動は発生しない。
ガードや爪攻撃からの派生ジャンプもこれになっているので警戒したい。
硫化状態時は使用しない。
ジャンプ潜航
地面を爪で引っ掻くような動作(この際地面も隆起する)を行った後、
垂直にジャンプし、発達部位の爪をドリルのように使ってそのまま一気に地面に潜り込む
潜り込んだ際には周囲に大量の砂が飛び、超多段ヒットで一気に体力を削られてしまう。
この行動は硫化状態への移行、及びその解除のための動作であり、
次に出てくる時は硫化状態になるか、もしくはそれが解除された状態になる。
使うタイミングが決まっており予備動作も明確なので、
抜刀ダッシュなどを駆使して素早く離脱を試みたい。
連続叩き付け
硫化状態でのみ使用する、★1時点での最大の大技。
右爪を振り上げてカチカチ鳴らした後、狙ったハンターに近づきつつ左右の爪を交互に叩き付けてくる。
この叩き付けは発達部位を破壊しない限り、全て超振動となる
最後の一撃は少し力を溜めて強烈に振り下ろすため、高威力かつ広範囲に超振動が発生する。
その際に鋏が地面に刺さって抜けなくなるのだが、それを引きずり出す動作と同時に大爆発が発生する。
ガード爆破
★3以降解禁される技で、硫化状態で一瞬ガードした後爪を爆破させてくる。
★3ではデンプシー、★4では後述の技の予備動作となっており、
いずれも直前に必ずガードするため音爆弾で崩すことで有利になる。
なお、この一瞬のガードの際にうっかり攻撃を加えてしまうと、斬れ味が一気に最低まで落ちてしまう
砂ブレス
★4で解禁され、硫化状態で用いる辿異種ダイミョウザザミ最大の大技。
いつもの泡状ではなく黒っぽいスモッグ状のブレスを薙ぎ払いながら吐き出す。
威力は大したことはないが、よりによって超多段ヒットであるため、直撃すれば命の保証はない。
しかもこれを後退しつつ使う(ヤドにも当たり判定有)ため隙がない。
流石に体に負担がかかるのか、使用後はぐったりとして大きな隙ができる。
また、砂ブレスは水ブレスほどの射程距離はない。
上述したガード爆破や、爪攻撃→ボディプレスのコンボから通常ガードに移行し派生してくるケースが多いが、
普通に使ってくることもままあるので警戒したい。

大闘技会 Edit

  • 攻撃力は高くはないが、攻撃の予備動作自体は短いため、意外と持ちこたえてくれる。
    また、前後左右全てに対して対応した攻撃を持ち、ジャンプ攻撃による懐のハンターへの対抗、
    泡ブレスによる遠距離攻撃、地中急襲による無敵時間、爪ガードによる時間稼ぎなど、
    細かく見ていくと、実はかなり優秀な能力を持っていることが分かる。
    不利であると感じたならば、素早く必撃笛を使用して地中急襲を使用させることで体勢を立て直せる。
  • 笛による指示で繰り出す攻撃
    • 弾撃笛・・・泡ブレス
    • 突撃笛・・・振りかぶっての両爪攻撃
    • 尾撃笛・・・ジャンプ攻撃
    • 必撃笛・・・地中急襲
    • 特撃笛・・・爪ガード状態への移行
    • 逆鱗笛・・・左右への爪攻撃→地中急襲→ヤド突進

MHST Edit

  • 見事にストーリーズにも参戦…したはいいが、残念ながらオトモンにすることはできない。
    クバ砂漠の特定箇所をうろついているほか、ストーリー中に強制戦闘も存在する。
    リオレイアと同じく、亜種の方が登場が早いモンスターである。
  • 基本的にはヤオザミと同じでテクニック攻撃を中心に攻めてくるが、たまにパワー攻撃も行なう。
    また、身を固めて防御力を上げたり三すくみに影響しない泡ブレスを使ったり、
    3ターンに渡って攻撃されると即反撃に転じる「ハサミカウンター」と呼ばれる攻撃を使用したりとかなりの芸達者。
    こちらはパワー攻撃を中心に立ち回りたいところだが、怒ると泡ブレスを多用するようになるため、
    水属性に弱い装備やオトモンでの戦闘はやや避けたいところ。
    音爆弾咆哮大咆哮が有効で確実に効果を発揮するため、もし使えるのであればうまく使っていこう。
  • 討伐すると、まれに水属性が得意なオトモンへの伝承に便利な水鱗の珠が手に入る。
    これを目当てにダイミョウザザミ狩りにいそしむのもいいかもしれない。

生態ムービー Edit

  • ダイミョウザザミは、外敵を前にした時、または空腹時以外は大人しい性格で、
    外界を気にせずノンビリ暮らしている。
    そのため、休憩中のザザミのヤドをただのモノブロスの頭骨だと勘違いして面白…もとい、酷い目に遭ったアイルー達がいたとか。
    • ヤドから角を切り出そうとアイルーたちが取り付いたが、
      それに気付いているのかいないのか、アイルー達を無視してダイミョウザザミが歩き始めた為、
      結果的にアイルーたちは連れ去られてしまった。
      生態ムービーではその一部始終が描かれている。
  • 他の生態ムービーは捕食シーンやモンスター同士が争っているシーンなど
    殺伐としたものが多いだけに、一際異彩を放っているムービーである。
    これを観ているとなんか癒される…というハンターもいるらしい。
    どちらかといえばアイルーたちの方が目立っているので、「アイルーの生態」と呼ぶ者も。
  • また、ダイミョウザザミ討伐クエストにはアイルーが依頼主のものがある。
    もしかしたらこのムービーに出てくるアイルー達なのかもしれない。

余談 Edit

  • MHFではテーマBGM「一本角の盾大名」がカットされてしまった。
    さらに評判の非常に良かったキリン戦のBGM「塔に現る幻」が同じ扱いを受けたため、
    これに関する話題さえも完全に奪われている。
    • なお、登場ムービーのタイトルも「一本角の盾大名」となっているが、
      こちらはMHP2Gでもそのままである。
  • ダイミョウザザミは、未発見時の食事の後に落し物をするので、
    まだこちらに気付いてないときはしばらく様子を見ていよう。
    よく見ると結構美味そうに食べており、時折こちらを気にするが、
    しばらくするとまた食べ始めるといった仕草を見せてきたりしてなかなか和む。
    ただし、ヤドを向けて突進してきたらこちらを敵と認識した合図。
    突進が終わった瞬間発見扱いになるため、突進をかわしてもすぐに抜刀するかザザミ側を向かなければ
    ハンターが驚いて一瞬動けなくなるので注意。
    • MH4Gでは戦闘中でもいきなり食事を始めるようになった。
      当然、落し物を落とすこともあるので、ダイミョウザザミが食事を始めたら注意したい。
  • 討伐後ギルドに報告した際に記録される大きさは、モノブロスやディアブロスの頭骨を含めた大きさ。
    実際の本体の大きさはその半分ほどしかない。
    逆に言えばダイミョウザザミが背負う頭骨はそれ程の大きさを誇るということである。
    最小金冠サイズのダイミョウザザミでさえ記録される大きさは9m前後。
    つまり頭骨の大きさは4m程になる。頭部だけで4mという巨大なモノブロスがいたらしい。
    しかし、最大金冠のダイミョウザザミともなれば13m前後の大きさが記録されるため、
    その頭骨の持ち主は生前、頭部だけで6mもの巨体を誇るという脅威の肉体の持ち主だったことになる。
    しかも前述の生態ムービーに登場するモノブロスの頭骨は角だけでもアイルーの7倍近くある*3
    もしかするとヒプノックキショウ種や「世界を喰らう者」のイビルジョーを上回る程の角竜種が
    砂漠を闊歩していたのかもしれない。
    • これについては、(ダイミョウザザミに限った話ではないが)ヤドをもつ甲殻種は
      特殊な分泌物でヤドをコーティングしているため、その結果ヤドとして扱われた頭骨は肥大化し、
      性質も変化するとする説が有力。それでもでかすぎることに変わりはないが。
  • ハサミが異常にでかく体が何となくとげとげしてるため
    現実世界のノコギリガザミを参考にしたと思われる。
    ちなみにこの蟹はお値段は高いもののかなりおいしいらしく、
    その味はあのタラバガ二やズワイガニ並と言われるほど。
    濃厚な味で臭みはほぼなく、味噌汁に入れるといいダシが取れるそうだ。マカオやタイではカレーにも入れるという。
    しかし、非常に凶暴でハサミの力は1トンとも言われ単三電池を軽々と握りつぶしてしまう。
    人が指を突っ込もうものなら粉砕骨折は免れないだろう。
    下手すれば指を切断されてもおかしくないので素人が手をだすのは絶対やめよう。
    • また、生態・特徴の欄で触れられているように、
      ダイミョウザザミは蟹と比べて脚が4本ほど少ないのだが、
      これはヤドカリ科の生物で多くみられる特徴である。
      背中のヤドを支えるために後ろ脚が2対ほど退化しているのだ。
      カニとヤドカリ両方の特徴を備えたデザインと言える。
      が、その割にはヤドを支えているはずの脚が見当たらないのが気になるが……。
      脚が足らないカニとしては他にタラバガニがいる。こちらもヤドカリの仲間である。
  • 亜種は食性の違いにより青紫の甲殻を持っているが、これは現実の甲殻類にも当てはまる。
    ザリガニなどは飼い方次第でまさしくザザミ亜種カラーにすることが可能。
    なかなか美しいので、興味のある人は調べてみてはいかがだろうか?
  • 製作できる防具がユニークで、男性用はアメフト選手の様な外見、
    女性用はチアガールの様な防具が出来上がる。
    特に女性用はミニスカートやツインテールなどの可愛らしい容姿で人気が高い。
    また、一式揃えるとガードに関係するスキルが発動するのも特徴。
  • MH4のPV4にて登場したゲネル・セルタスは、
    腕がダイミョウザザミのハサミのような模様・形状となっている。
    また、ダイミョウザザミと同じ甲殻種に属するアクラ・ヴァシムと似たような骨格を持っているという指摘もあり、
    当初はダイミョウザザミとの関連性が疑われたりもした。
    結果としては、ゲネル・セルタスは甲虫種のモンスターであり、
    ハサミの件も単に似ていただけということで収まったのだが。
    ちなみにダイミョウザザミ自身は素材のみ登場しており、防具のザザミシリーズを作成することが可能。
  • ノベル版では第三弾にて亜種が、EPISODE novel.2にて通常種が登場している。
    通常種のクエストは特に支障もなく進行している。…ある一点を除けば。

素材 Edit

朽ちた真紅の角
MHXで新たに追加された素材。
ダイミョウザザミが背中に背負う一角竜モノブロスの頭骨に備わる、荒々しく赤い大振りの角。
既に朽ちてしまっているが今尚その堅牢さは健在である。
これまでは通常の真紅の角と区別されずに扱われていたが、最近になって他の用途が見出されたらしく、
別の素材として取り扱われるようになった。
屈強な個体のヤドからは「古びた真紅の角」と呼ばれる角が手に入る。
色あせてすっかり古びてしまっているがどこか気品が漂っている。
ヤドの二段階破壊の報酬で入手できるほか、低確率ながら捕獲報酬でも入手可能。
通常個体、二つ名持ちの両方で共通して入手できる。
竜頭殻
ダイミョウザザミが背負うヤドは頭骨と呼称されるほど風化しており、
ヤドを破壊した際に入手できるのも竜骨として扱われる状態のものか角の部分であるのだが、
まだ頭殻と見做せる部分を回収する事ができたのならば頭殻として使われる場合がある。
近縁種のショウグンギザミからも入手可能。
盾蟹の甲殻
ダイミョウザザミの全身を包む外骨格。
キチン質の殻が何層にも重なって出来ており、見た目よりも軽い。
加工もしやすく、これで作られた防具は正に盾蟹の名に恥じない高い防御力を誇る。
なお、上位以降はヤオザミから剥ぎ取って入手することもできるようになる。
より硬度を増したものは「堅殻」、更に分厚く成長したものは「重殻」と呼ばれる。
MHFに登場するG級個体からは「優殻」と呼ばれる、力強さと優雅さを兼ね備えた甲殻が入手できる他、
G級特異個体からは「鎧殻」と呼ばれる、鎧の如く堅牢な盾蟹の甲殻を稀に剥ぎ取れる。
辿異種からは、尋常ではない硬度を誇る「大重殻」が手に入る。
盾蟹の爪
ダイミョウザザミが「盾蟹」と呼ばれる所以である巨大な爪。
全身に力を込めつつこの爪を前面に構えれば、物理的な攻撃はまず通らない。
そればかりかマカライト製の刃すら刃こぼれさせ、一部の弾丸や矢を弾き返す程の圧倒的防御力を誇る。
その硬度と大きさは武器として使っても強力。振り回せば岩石をも砕く。
通常よりも鋭さを増したものは「尖爪」、さらに剛強に発達したものは「剛爪」と呼ばれる。
MHFの特異個体からは、全てを断ち切るほどの威力を持つ「断爪」、
表面に刻まれた無数の傷が歴戦を物語る強固な「斬爪」、
赤い岩と見紛うばかりの巨大な「絶爪」と呼ばれる爪を稀に剥ぎ取れる
また、G級個体からは「壁爪」と呼ばれる、堅牢な防壁のごとく強固な爪を入手可能。
辿異種からは異常に発達した「極爪」「極上爪」「極剛爪」「極絶爪」を入手できる。
過酷な生存競争の中で様々な鉱物が爪に混ざりあった結果、合金の如く硬度を得たものだという。
盾蟹の優鋏
MHFのG級個体から剥ぎ取れる鋏。力強さと優雅さを兼ね備えている。
辿異種からは入手できるものは「大鋏」と呼ばれる。
盾蟹の触角
ダイミョウザザミの頭部から生えている2本の触角。頑強ながらもよくしなるのが特徴。
MHFのG級個体から極稀に剥ぎ取ることができる。
辿異種からは「大触角」入手することができる。
こちらは(辿異種自体の戦闘能力を除けば)触角ほど入手が難しいものではない。
盾蟹の大脚
巨大な一対の爪を持つ辿異種の重厚な体を支える屈強な脚。
武具の補強用の素材として注目を集めている。
盾蟹の歯
細く尖った盾蟹の歯。この歯でものを細かく砕いて食べる。
辿異種からのみ入手できる。
盾蟹のボウニク
ダイミョウザザミの脚に詰まった肉。棒肉は現実世界でも蟹の脚を示す言葉として使われている。
ザザミの食材の中でも取り分け美味しいとされる部分であり、通はそのまま生で食べると言われる。
トレジャーハンタークエストでダイミョウザザミを倒すと手に入る。
もっとも「盾蟹の秘玉」を狙うトレジャーハンターにとっては外れ扱い。

関連項目 Edit

モンスター/ダイミョウザザミ亜種
モンスター/矛砕ダイミョウザザミ
防具/ザザミシリーズ - 矛砕シリーズについても記述。
武器/ザザミ武器 - ザザミ素材から作られた武器へのリンクあり。
BGM/砂漠戦闘BGM - ダイミョウザザミのテーマ「一本角の盾大名」など記述あり。
クエスト/彼女達の真剣勝負
クエスト/逆襲!ダイミョウザザミ
モンスター/ヤオザミ - ダイミョウザザミの幼体。
モンスター/ショウグンギザミ - ダイミョウザザミの近縁種。
モンスター/モノブロス - 通常種が頭骨をよく背負っている。






*1 この時点で配信されていたスペシャルクエストの内、MHF-G以降廃止されたクエストはこの「逆襲!ダイミョウザザミ」のみである。
*2 既存武器のデザイン流用であるG級武器を除く
*3 アイルーの身長を116cmとすると角の長さは約8mとなる