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モンスター/ティガレックス

Last-modified: 2017-10-04 (水) 06:47:03
種族
飛竜種(竜盤目 竜脚亜目 レックス科)
別名
轟竜(ごうりゅう)
英語表記
Tigrex
危険度
MHP3:★6, MH4・MH4G・MHX・MHXX:★5
登場作品
作品→ナンバリングPシリーズXXXFアイルー
↓種無印G233G44GPP2P2GP3村G
通常種××××××
狩猟地
砂漠, 旧砂漠, 雪山, 峡谷, 砂原, 凍土, 遺跡平原, 原生林, 氷海, 天空山, 未知の樹海,
地底洞窟, 戦闘街, 花畑, 古代林, 沼地, 極圏(MHX・MHXX), 極海, タルジュ雪原(MHST)

目次

 

特徴・生態 Edit

原始的な骨格構造を色濃く残したまま進化を遂げた飛竜の一種。
黄色い外殻に青の縞模様が特徴で、性格は極めて獰猛。
絶滅種であり飛竜種の始祖と言われる古代生物、ワイバーンレックスに近い存在と考えられている。
外見の特徴として前肢が飛行よりも歩行に適した形状をしている。
普段は後脚だけで歩行するが、外敵や獲物を発見して臨戦態勢になると
前脚を地面に付いて四つん這いのような体勢になる。
この状態での走行スピードは全飛竜の中でもトップクラスで、時速50kmにもなるという*1
その反面、翼は退化して飛膜の形状になっているため飛行はあまり得意ではなく
基本的に強靭な脚力とバネを活かした大ジャンプと滑空によって移動する。
なお、苦手なだけであって飛行自体は可能であり、
洞窟などの閉所では大きな段差に登るために飛行する様子が確認されることがある。
ティガレックスを象徴する最大の特徴は、轟々たる大音量の咆哮である。
咆哮で以て相手を威嚇する習性は多くの大型飛竜種に共通する生態であるが、
ティガレックスの体内には「大鳴き袋」と呼ばれる専用の特殊な内臓器官があり、
これを利用して暴力的なまでの膨大な音量を誇る咆哮を放つことができる。
それは最早「音」の領域を超え、放たれた瞬間に衝撃波と化して周辺の物体を破壊してしまうほどであり、
屈強なハンターであろうとも、間近で食らえば吹き飛ばされてしまう。
かなり離れた位置からも耳に届くその咆哮から、ハンターズギルドでは「轟竜」とも呼ぶ。
主に砂漠や砂原といった乾燥地帯に生息しているとされるが、
一方で雪山や凍土、氷海などの寒冷地域での目撃例も多い。
寒冷地に適応した肉体的特徴はほとんど見られないため、
好物であるポポの肉を得るためだけに自ら寒冷地に出向いているものと思われるが、
雪山の洞窟内で休息を取ることができる程度の適応力は兼ね備えている。
最近ではバルバレギルド管轄域の遺跡平原など、高低差の激しい地域でもよく目撃されている。
基本的に過酷な環境下に生息しているために獲物の確保が困難であり、
それ故一度狙った獲物は執拗に追跡し、確実に仕留めようとする。
貪欲なまでに食欲に従い、運動能力に物を言わせて力任せに獲物を捕らえる。
そしてそのまま岩に突き立てても折れない牙を叩きつけるように噛み付く。
余りにも乱暴な捕食行為に、獲物の肉体は骨が砕け血肉が飛散した見るも無残な屍と化す。
その様子は素人の目で見てもティガレックスの仕業と判別できるほどだという。
四肢を使った動きは速度もさることながら驚異的な制御力も兼ね備えており、
逃れられても地面に爪を突き立て、それを軸にドリフトするように方向転換を行い、執念深く追跡する。
一度突進を始めると獲物を捕らえるまで止まることはなく、
勢い余って衝突した岩壁に対して牙をたてることさえ全く意に介さない。
そのような図太さを持つ反面、岩球や砂球を投げつけるなど地形を利用したり、獲物の背後を狙うなど、
その凶暴性に似合わず、狩りに対する本能的な知性は高い。
地域によっては岩壁などに爪を突き立て、そのままよじ登ってまで獲物を追い詰めていく。
多くのモンスターと異なり特定のテリトリーを持たず、専ら各地を放浪しながら獲物を探している。
そのため、ハンターズギルドの監視を掻い潜り、突然予想外の地域に襲来することも多く、
そういった神出鬼没という意味でも非常に危険度が高い。
また、それ故に食糧確保のためだけに他のモンスターの縄張りに平然と侵入することも多い。
しかし、自分の縄張りを侵されたモンスターがティガレックスと争うことは極めて少ないとされる。
これはテリトリーに侵入された他種の飛竜たちでさえ、
地上での運動能力に長けているティガレックスと激突することは避けているからと考えられている。
ティガレックス自身も獲物を獲て満足すれば長居せずその場を離れるため、
多くのモンスターは安全と生存を選び、ティガレックスが立ち去るのを我慢して待ち続けると言われている。
興奮すると体の至る所の血管が充血して赤く浮き上がる。
血行が良くなって肉質も軟化するが、その分動きが更に加速化し、
最早暴走と断言しても良い程危険な存在と化す。
怒りに燃え滾るティガレックスとの遭遇は死を意味するといっても過言ではないとされ、
対峙する者は新米ハンターはおろか熟練ハンターですら命の保証はない。
その圧倒的な力と凶暴性から正しく食物連鎖の頂点に君臨する存在、通称「絶対強者」と呼ばれることもある。
戦闘においては鋭い爪や牙、頑強な甲殻に強靭な尻尾など、全身が武器となる。
それ故にその素材は武具の生産や強化には最適であり、高額で取引される。
剥ぎ取られた後でもなお威圧感を醸し出す素材の加工は熟練の職人であっても困難だが、
それを乗り越えて作成された武器には見た者の心をも砕こうかという恐るべき迫力と破壊力が宿る。

概要 Edit

  • 原始的な風貌をしており、「レックス」の名の通り顔はティラノサウルス・レックスに酷似している
    (ただし体格を総合するとイビルジョーの方がティラノサウルスに近い)ほか、
    「ティガ」の名の通り虎を彷彿とさせる橙色を基調とした体色を持つ。
  • 誕生秘話によれば、主たるイメージは「*2
    ライオンの要素を持つリオレウスに対抗する存在として創造される過程で、
    天空の王たる火竜とは対照的な、「地上での活動に特化したモンスター」というコンセプトが誕生したという。
    モチーフについては「原始的な飛竜」という設定から恐竜のイメージをダイレクトに盛り込み、
    更に原初の飛竜の一つであるワイバーンレックスの造形をリファイン、
    それらを掛け合わせるような形でデザインされた。
  • ディアブロス同様、飛竜でありながら完全地上特化型のモンスター。
    節足動物にも似た、人によっては強い生理的嫌悪感を抱くであろうモーションで高速で迫ってくる。
    身体全体を用いた攻撃はどれも攻撃範囲が非常に広く、特に突進の当たり判定はほぼ全身に存在する。
    回転攻撃が終わった瞬間近づき、まだ判定の残っている前脚に当たって吹き飛ばされた…
    という経験をしたハンターはかなり多いはず。
    はっきり言ってしまえば全身が当たり判定の塊のようなもので、
    当たり判定が異様に広かったMHP2G以前は
    ギリギリ接触してないはずの位置でも轢かれるといった事態が多発していた。
    • さすがにモーションとの乖離が大きすぎる事は問題視されたのか、
      後のシリーズでは「鋭い脚爪によるダメージ」等で解釈すれば納得できる程度の当たり判定に収まっている。
    飛竜種としては珍しくブレスを吐かないが、遠くの相手には岩を飛ばすという遠距離攻撃や持ち合わせている。
    • MHP2G以前の作品では、ほとんどの攻撃が龍属性を含んでいた。
      そのため単純に防御力が高い装備であっても龍耐性が低い場合、思いの外大きなダメージを負ってしまう。
      古龍防具、特に龍耐性が著しく低いミラ系を装備している時に攻撃を喰らうと即死することも。
      逆に言えば、防御力が低い装備であっても龍耐性が高ければ意外と耐える事が出来る。
  • 轟竜の別名はその強烈な咆哮から。
    喰らってしまうと硬直してしまうのは従来のモンスターと一緒だが、
    ティガレックスの場合、至近距離にいるハンターは音圧で吹き飛ばされる。
    モンハン史上初の、バインドボイスを直接攻撃として利用するモンスターである。
    バインドボイスの効果と、純粋な攻撃としてのダメージ判定の二段構えになっているため、
    下手にガードなんてしようものならスタミナがごっそりと持っていかれる。
    特にMHP2G以前では高威力のダメージ判定の後に低威力のバインドボイス判定が続くので、
    ガードしてしまうと殆どの場合その場に踏みとどまってしまう。
    また、MHP2G以前は咆哮の硬直時間そのものもディアブロスやフルフルと同様非常に長かった
    スタミナを大幅に削られた状態or咆哮で硬直させられて動けない中、
    次の攻撃の予備動作に入るティガレックス……状況から考えて嫌な事態しか浮かんでこない…。
    • とはいえダメージ、バインドボイス共に判定は一瞬なので、
      回避性能のスキルが無くても回転回避で避けることは一応可能。
      また身構えてから咆哮を放つモーションが全モンスターの中でも指折りに分かりやすいので、
      回避のタイミングが掴みやすい。
      慣れればそこから反撃や体勢の立て直しなどに応じることが出来、又と無い攻撃チャンスとなる。
    • 実はティガレックスの咆哮は指向性が強く、範囲自体は非常に狭い
      全周囲に影響を与える従来のバインドボイスと異なり、
      例えるなら前方に不可視の音圧ブレスを吐いているようなものであり、
      背面に回れば耳栓なしでも尻尾に攻撃を加えることすらできる。
      前方でもある程度距離を取っていれば影響は受けない。
      ティガレックスが登場する以前のシリーズではリオレウス、フルフル、ディアブロスなど、
      咆哮が広範囲に渡るモンスターばかりだったため、
      轟竜という異名の割に拍子抜けした古参ハンターもいるのではないだろうか。
      怒り状態に移行する時は確定でバックジャンプを行い距離を離すため範囲外になりやすく、
      その印象に拍車をかけている。
  • 怒り状態になると顔や前脚の血管が拡張し、赤く染まる。
    赤くなった部分の肉質は柔らかくなるため、大ダメージを与えるチャンスである。
    しかしただでさえ高い攻撃力とスピードがさらに跳ね上がる(攻撃力1.5倍、俊敏性1.4倍)ため、
    そのまま突っ込むのは非常に危険。
    閃光玉や罠を駆使しつつ、無理しない程度に攻撃を叩き込もう。
    というより、怒ったティガレックスは狂ったように暴れ回るために、野放しにしておくと手の付けようがない。
    凶悪な威力と広範囲を誇る技を非常に矢継ぎ早に繰り出してくるので、
    安易に回避行動を連発しているとやがてスタミナ切れを起こし、
    動けないところに攻撃を喰らってキャンプ送りにされてしまう。
    慣れないうちは閃光玉を調合素材まで持ち込むのがほぼ必須といえる。
    • MHP3以降ではMH3のアイテム耐性の設定が導入されたことにより、閃光ハメが出来なくなった。
  • 一方、壁やマップ内にある岩に向かって突進させると壁に噛みつきしばらく動けず、全くの無防備になる。
    真っ直ぐ突進させないとずれて噛みつかないので、ガードがしっかりできるランス・ガンランス以外では
    狙うのは難しいが、うまく噛みつかせた場合は大きなチャンスとなる。
    • MHP3以降では高台・岩の仕様変更などにより、噛みつかせるのが難しくなったが、
      それでも時折岩に噛みついてアガアガもがくティガが見られる。
  • 大型飛竜種の中ではかなりの実力者であることを示唆する設定の通り、
    今までの殆どの登場作品を通じてティガレックスの狩猟クエが出るのは、
    下位・上位・G級といったランクの中では決まって最上位のものであった。
    ただ、MH4では最高の★7が古龍及び古龍級モンスター専用のランクになった中、
    上位の通常種の登場ランクが★5、亜種は★6になっている。
    また報酬金では下位・上位共にブラキディオスよりも低く、
    ブラキディオス自身のランクも★6相当であるため、最上位の座からは離れることになった。
    • また、MHP3では3にならって乱入制度が導入されたが、
      ティガレックス及びその亜種の狩猟クエストに乱入してくるモンスターは殆どいない
      (例外としてリオレウスとイビルジョーのみ乱入してくる)。
      これもティガレックス自身の凶暴性、強さを表す一例として挙げられることが多い。
      • ちなみにMHP3には「最強と最恐!」と言うタイトルの、
        ティガレックス亜種1頭とイビルジョー1頭の同時狩猟クエストが有る。
        イビルジョー=「恐暴竜」が「最恐」と考えると、
        ティガレックス亜種は、MHP3ではイビルジョーと並び立つほどの
        「最強」モンスターと言うことになる。
  • このように絶対強者の二つ名は伊達ではなく、その戦闘力と恐怖そのものとでも言うべき存在感で、
    大勢のハンター達に恐怖とトラウマを植えつけ、一時期はメインモンスター最強という意見も上がったほどだった。
    しかしMHP3での当たり判定の見直しによる弱体化に始まり、同作での新メインモンスターが非常に手強く、
    MH3Gでは公式でメインモンスター最強と謳われるブラキディオスが登場し、
    更にはMH4のオープニングにて同作のメインモンスター:ゴア・マガラの噛ませとなってしまうなど、
    ティガレックス自身も斜陽の印象が強く、近年ではその地位を追われた感がある。
    今では開発陣の思惑通り*3直球馬鹿」に落ち着き、後述するその愛嬌からプレイヤーに和まれることになった。
  • ティガレックスのコンセプトには
    MH2で登場した古龍の様に魔法じみた技を使うモンスターを出さない
    という案が取り入れられているらしい。
    そのため行動自体は、「突進や咆哮など自らの身体能力を活かしたもの」や「岩を投げつける」といった
    原始的で暴力的な力技が多い。
    その後の作品でもいくつかの新モーションや仕様の変更などはあるものの、
    基本的には上記のようなシンプルさ、初期作を思わせる泥臭さというコンセプトは受け継がれている。

MHP2(G) Edit

  • 全盛期。この時代のティガレックスの存在感を一言で表すなら間違いなくコレになるだろう。
    実際にその存在感と強さは多くのハンター達に絶大なインパクトを植え付け、
    今なお衰えぬ記憶(という名のトラウマ)となって残り続けている。
  • 初登場となったMHP2ではパッケージを飾ったうえ、オープニングムービーでも登場。
    キャラクターメイクが終わり、いざゲームを開始するとティガレックスが
    ポッケ村に向かうハンターを襲撃し、谷底へ叩き落とすという流れから始まる。
  • 目玉モンスターでありながら村長クエスト★1の忍び寄る気配でいきなり出現する。
    「ポポノタンを納品するだけ」という簡単なクエストを受注したと思ったらティガレックスが
    乱入してきて唖然としている間にその当たり判定と攻撃力の暴力によりあっさりと力尽きてキャンプ送りにされたり、
    またある者は簡素な骨の武器毛皮の鎧で挑みかかるもあっさりと返り討ちに遭ったりした。
    • シリーズの知名度が上がり、爆発的に新規プレイヤーが増えた同作がデビュー作であるという人も
      少なくないため、このクエストからティガレックスをトラウマモンスターの筆頭格に挙げるハンターは多い。
      • 辻本Pも自身のラジオ番組にて「何回やっても威圧感があるんですよねぇ…」と語っていた。
  • このあまりにも衝撃的すぎる初対面の後にもキークエ、緊急クエ、大連続狩猟、二頭クエなど
    ティガレックスが出現するクエストは多く、やたらと顔を合わせる事が多い。
    同作におけるライバル的なポジションのモンスターのため、嫌でもトラウマを克服せざるを得ない仕様なのだが
    慣れていくうちに上述の演出を含めて「良モンスである」とする人も多かった。
  • 続編のMHP2Gでもポッケ村という拠点の状況上、同作からMHをやり始めたハンターにトラウマを植え付け、
    主役であるはずのナルガクルガを上回る程の勢いで猛威を振るった。
    通常時の突進のホーミング性が高く、一度避けてもドリフトしてもう一度突っ込んでくるため
    上記で語られた全身謎判定も相俟って轢き殺される事態が多発。
    • 怒り状態になると精度が甘くなるのだが、火力とスピードが上昇しているうえに何処へ行くか予測し辛く
      慣れるまでは一種のわからん殺しとなってしまう。
  • P2Gでは★5昇格への緊急クエスト「絶対強者」で本格的に狩猟対象として登場するわけであるが、
    ある意味地形を味方に付けての登場となる。
    雪山のエリア8で戦うことになるのだが、エリア7側が封鎖されているためエリア6からしか入れず、
    ご存知の通りエリア6から入った場合、エリア8の狭くて戦い辛い場所へと出る。
    距離があるため、大抵の場合初手突進でそのまま轢かれるという理不尽。
    挙句、ティガレックスのサイズ的に回避等で後ろに回り込むのが大分難しいという倍プッシュ。
    ティガ一匹でほとんど隙間がなくなるような場所で全身当たり判定のコイツが暴れ回る訳である。
    為す術無く起き攻めや壁ハメ等でBCへ送り返された人も多いのではないだろうか。
    酷い初見殺しである。
  • 遠距離だと突進が危険だが、近距離は近距離で噛みつきが厄介。
    何故か二連噛みつきのホーミング性がやたらと高く、通常時でも顔を引いたのを見てから動き始めては避けられない。
    怒り時は言わずともがな。
    ガンナーで連射や貫通のクリティカル距離を維持しつつ顔を狙っていると手に引っかかってしまう事がある。
  • G級では岩飛ばしが強化されており、怒り時になると飛んでくる岩が凄まじい速度になる。
    • ちなみにこの岩は発射直前で既に3つの当たり判定に別れている。
      それゆえ岩飛ばしを前足と同時にガードすると、一点に集中した4つの判定に襲われ、
      最悪スタミナMAXからでもクラッシュする。
    • ちなみにこの岩飛ばし、腕を動かしてから引き戻し完了までの間、胴体部分にも攻撃判定がずっと出ている。
      双剣で喜び勇んで胴体を殴りに行ったり、咄嗟に前方回避するとまず攻撃で尻餅、そのまま噛みつき等でハメコンをされるので注意。
    • なお、MHP2GではG級の「熱砂の虎」というイベントクエストで、
      これまで出現しなかった旧砂漠にも姿を現すようになっている。
      とはいえこれ以外に特筆すべきこともなく、天鱗が出やすく設定されているわけでもないので、
      プレイヤーからはそこまで注目されているわけではない。
  • この頃のティガレックスの狩猟は、閃光玉の有無によって難易度の差が非常に激しかった
    ティガレックスは突進や飛びかかりでとにかくエリア中を動き回る上、
    リオレウスの火球やラージャンの気光ブレスに代表される、
    「体のどこかしらが無防備になる技」がほぼ無かったからである
    (強いて言うなら噛み付き(単発・2段共通で)の時の後ろ足と尻尾ぐらい)。
    ほぼ全ての攻撃技が体全身に攻撃判定のあるティガレックスは、
    「そのままでは付け入る隙の無い相手」として大いに恐れられていた。
    一応、OPで閃光玉を投げるシーンがヒントとして入っていたり、支給品に閃光玉が入っているのだが
    当然閃光玉が有効である事を知らなければ苦戦を強いられる事になる。
    • 全身が当たり判定の塊であった当時は、
      武器種ごとの相性の良し悪しが極端にあらわれるモンスターとしても認知されていた。
      ガードができない近接武器の中でも張り付いていないとダメージを出せない武器は総じて相性が悪く、
      離脱するタイミングを間違えれば轢かれて大ダメージを受ける恐怖に怯えながらの狩猟を余儀なくされた。
      一方で、大剣、ハンマー、狩猟笛などは振り向きざまに早めに攻撃を出し、
      すぐに向かって左に回避して判定を置き逃げするという方法で割と容易に頭を攻撃する事できた。
      ランス・ガンランスはガード性能+1さえつけておけばガード突きで楽に倒せてしまったり、
      後述の閃光玉使用時の挙動からガンナーに至っては閃光玉を投げて適当に撃ちまくっているだけで倒せてしまう。
    • こうした事情から、相性の悪い武器で挑む場合は閃光玉を調合分まで含めて持ち込めるだけ持ち込んで
      動きを封じて狩猟するのがセオリーとなっていたのだが、この閃光玉使用時の挙動がまた極端で
      目くらまし中のティガレックスはその場から一切動かないといっても過言ではない状態となる。
      一応、攻撃を放つこともあるのだが、他の飛竜に比べるとあからさまに威嚇の頻度が多い。
      極めつけが体の向きを変えないという有様。
      これにより一撃・手数関係なく、どんな武器でも狙った部位を狙い放題にすることができた。
      また、怒り状態中に閃光玉を投げた場合も同様で、怒り時間を大幅に削る事ができるうえ、
      追加で気絶や状態異常にできれば更に怒り時間を削る事ができる…と、その効果は絶大であった。
      そのため、ティガレックスと戦う時には閃光玉を必須アイテムとして持ち込む人も非常に多かった。
    • PTでの狩猟では特にこれが顕著であり、4人で閃光玉を持ち込むと都合20発以上が投げられるため
      終始目くらましで動きを完封したまま狩猟という戦法もあった。
      MHP2Gの大連続狩猟でもティガレックスが登場するものは基本的に高難易度で、
      しかも他のモンスターが閃光玉の効果が高いとはいえない、もしくは閃光玉を使ってしまうと
      かえって暴れまわって厄介になるものが後に控えているという事が多く、
      閃光玉はティガレックスの段までにさっさと使い切って積極的な時短が狙われていた。
    • 特にイベントクエスト「武神闘宴」ではナルガクルガ、ティガレックスと来た後グラビモス亜種、ディアブロス亜種、激昂したラージャンという
      難敵ばかりが並ぶクエストのうえ、体力が通常クエスト並かそれ以上の高さと来ているため、
      到底普通にやっていては制限時間に間に合わない。
      そこで、ナルガクルガとティガレックスは閃光漬けにして速攻で倒し、残り3体を倒す
      時間的な余裕を得るというのが比較的難易度の低い攻略方法とされていた。
  • 攻撃倍率が同ランクの他モンスターに比べ若干高く、怒り中はガンナー等低防御だとワンミス即死の可能性が非常に高くなる。
    怒り中は閃光玉で時間稼ぎ兼攻撃チャンスを作り出した方が安全。
  • 同作の訓練所クエストにも登場。使用武器は片手剣、大剣、ランス、狩猟笛、弓である。
    使い勝手が特殊なランスや狩猟笛、弓あたりは難易度が高く、詰んだという人も多かったが
    実際にはランスは高台を背にしてガードをしておけば勝手に牙が刺さってくれるうえ、
    すぐに武器をしまって採取すれば回復薬グレートやシビレ罠を安全に入手できる。
    前述の通り、どの武器種でも軸をずらしつつ振り向きざまに攻撃判定を置き逃げして回避したり、
    威嚇中や岩投げの直後など確実に安全なタイミングに攻撃するようにすれば被ダメージを大幅に抑えられる。
    大剣と狩猟笛は立ち回りに慣れてきたら振り向きざまに攻撃判定を置き逃げしやすく、
    弓も欲張らずに回避を優先して時間をかける(最悪怒り状態が収まるまで逃げ回っても良い)事でクリア可能である。
  • このようにMHP2時代のティガレックスは存在感・実力ともに申し分無かった。
    そのためこの時代のインパクトを知る古参ハンターからは、
    悲しいまでの弱体化補正を喰らったP3は言わずもがな、ある程度実力を盛り返した4でさえ、
    「まだ迫力不足」という評価の声も聞かれるほど。
    • もっとも、実際はこの頃は現在と比べるとモーションが少なく、次の行動を読みやすかった上、
      密着していても左腕方向に回避するだけでほとんどの攻撃をやり過ごせ、
      また振り向きが隙だらけであったこともあり、
      当時閃光玉なしでも被弾ゼロで討伐できるぐらいに慣れていたハンターにとっては、
      (MHP3はともかく)MH4での新行動が追加されたティガレックスの方が遥かに強いと感じる場合も多い。
      狂竜化個体やギルドクエストの高レベル個体ならばなおさらである。
      所謂「思い出補正」というものも大きいのかも知れない。
      その思い出補正故、最近のムービーにおける扱いには目を覆いたくなるものがあるが…(後述)
  • ババコンガと同じく罠肉を活用できる相手だが、あちらと違って怒り状態では肉を食べてくれない。
    非常にキレやすいため、結果的に中々食いつかない、となる。
    また、食べている最中に怒りへ移行すると肉を無視してこちらを攻撃しに来る。

MHP3 Edit

  • MH3では登場しなかったがMHP3には参戦が決定。
    見た目はリオス夫婦やディアブロスとは違い、あまり変化していない。
    強いて言うなら体や口内の色が濃くなったくらいだろうか。
    また、突進や跳びかかりの着地の際に砂利や小石が飛び散るようになり、演出面の迫力が増した。
  • 多くのハンターから歓迎の声を浴びて登場したMHP3だが、
    ゲーム全体の難易度低下調整の煽りをモロに受けてしまっており、
    MHP2やMHP2Gと比べると倒しやすくなった。
    アイテム耐性によって閃光玉や罠に頼った戦い方が出来なくなったわけだが、
    それを考慮しても少々行き過ぎなのではないかといえるレベルである。
  • まず当たり判定が大幅に修正され、
    過去に頻発していた回転攻撃後の前足に被弾、噛み付きが終わったのに口に近づくと吹っ飛ばされる、
    といった事態が殆ど見られなくなった。
  • 動く凶器と呼ばれていた突進も、
    あの驚異的だった誘導性能が無くなったためかなり避けやすくなっており、
    鬼畜と名高い尻尾の吹き飛ばし判定も消失した。
    おまけに突進のフィニッシュにいきなり急停止して小さく後退するモーションが追加された。
    恐らく、突進をやり過ごしてすぐに体勢を立て直そうとするハンターへのカウンターと考えられるが、
    攻撃後にはいつも通りの軸合わせを行うために危険度は低い。
    動き自体がもっさりして迫力不足なのも相まってファンからは批判が多い。
    • この攻撃が猛威を振るうのはハンターが壁際に追い詰められた時であり、
      運が悪いと突進→急停止→以下ループ、という清々しいまでの壁ハメに陥ってしまい、
      過去作品以上の地獄を経験することになる。
      普段は全く怖くないのに特定の状況になると一方的に蹂躙される凶悪攻撃に変貌するのも、
      この技の低評価につながっている。
  • また、弾き飛ばしてくる岩もサイズダウンしている。
    今作では地面によって岩が属性を纏うのでそれを考慮していると考えられる。
    飛んでくるスピードはかなり速くなっているが、その分フレーム回避を決めやすい。
  • 更に今作では各種攻撃に含まれていた龍属性が一切無いため、防具の龍耐性値に関わらず、
    同じ防御力の装備なら受けるダメージは同じとなってしまった。
    これはMH3系列の仕様上仕方ないという声が多い。
  • 極めつけに怒り状態時の攻撃力の上昇も、1.5倍だったのが1.3倍に落ちている。
    決して低いというわけではないが、
    怒り時に本領発揮というティガレックスのシンプルな怖さにして魅力が削がれてしまった感が強い。
  • スタミナが切れると突進の際のドリフトに失敗し、盛大に転ぶ
    この隙はかなり大きく、集中のついてない大剣でも溜め3が入るほど。
    ただし、疲労時に大幅に弱体化するためか、疲労時間そのものは比較的短め。
    スタミナを回復するべく草食モンスターを捕食するのだが、
    何故かエリアに着くと確定で威嚇を行う
    そのためペイントボールなどで位置を把握しておけば食事の邪魔に失敗することはほぼなくなる
    これはナルガクルガでも同じ仕様になっている。
    • 尚、この2頭は移動先のエリアで着地した後に威嚇を行うことが多々ある。
      見分け方は簡単であり、捕食を行う時は着地と同時に明らかに普段とは違った滑らかな動作で威嚇を行う。
      スタミナの切れた状態でエリアを変えたら、移動後の動向にも目を配ろう。
  • 追加された新モーションとして、前方に滑り込みながら回転攻撃を行うモーションがある。
    踏み込みの時は食らい判定がないので剣士にはあまり影響がないが、
    ガンナー達にとってはちょうどクリティカル位置で回転攻撃にぶつかる憎いモーションとなっている。
    この攻撃は距離に関係なくかなり多用してくるため、
    剣士にとってはほぼ隙だらけの攻撃になる。
    MHP3のティガレックスに剣士が推奨されていた理由の一つである。
  • 一方で怒り補正など攻撃倍率自体は大幅に下がったのでわかりにくいものの、
    モーションの攻撃値自体は前作よりも上がっている
    特に咆哮と回転攻撃はどちらも攻撃力40→60と大きく上昇し、
    威力もガード性能+2を付けたランス、ガンランスでさえノックバックしてしまうようになった。
    ガード主体戦法の場合は前作よりやや苦戦するかもしれない。
    逆に過去作品で最高クラスの攻撃力だった2段噛み付き(単体、突進フィニッシュ両方)は
    攻撃力が若干下がっている。
  • 凶暴な性格と荒々しいモーションの数々、
    そしてティガレックス自体がいかにもハンターを捕食してきそうな印象から、
    拘束攻撃を引っさげてくるのではないかと予想したハンターも多かったが、実装されなかった。
    裏を返せば、ハンターを一方的に痛めつけ、肉体的にも精神的にも苦痛な拘束攻撃を敢えて行わず、
    正々堂々と勝負をつけようとするティガレックスの株が更に上がったともいえる。
    それでも、凶暴で貪欲さがシンプルに伝わってくるイメージから、拘束攻撃の追加を望むファンは多い。
    生態ムービーを見る限り、捕まった時点で例の魔物のように一乙確定になってしまうかもしれないが。
  • 時を同じくしてファン待望の亜種が、かの大咆哮を引っさげて登場したこともあって、
    さらに原種のインパクトが薄れてしまったとも言える。

MH3G Edit

  • 続くMH3Gでは、対となるナルガクルガに希少種まで追加される中、まさかの不参戦
    ギャラリーにMH4のコンセプト映像が収録されており、一応そこでティガレックスの姿を拝むことはできるが、
    やはりゲーム内で狩りたかったという意見は強く、彼の不参戦に落胆したハンターの多さを物語っている。
    • コンセプトムービーのみならず、セブンイレブンでの一番くじや、
      ペットボトルのおまけフィギュアでは、MH3G未登場モンスターの中で唯一ラインナップされており、
      (納期や容量か何かで)参戦させられなかったことに対する申し訳ないという気持ちは
      多少なりともあるのだろう。

MH4 Edit

  • MH4のコンセプトムービーに登場し、復帰確定と同時にナンバリング初参戦となった。
    起伏に富んだフィールドで、そこら中の岩を壊しながらハンターを執拗に追跡してくる。
    ハンターが高台の上に逃げ込んでも、なんと壁をよじ登って襲ってきた
    しかしその直後、リオレウスの攻撃によって高台が傾き、じたばたと暴れながら崖から転落してしまった。
    ティガレックスの飛行は基本的に強靭な四肢で跳躍してからの滑空というものなので、
    咄嗟に飛ぶ事は出来ないのである。
    • 今となっては、リオレウスなどと並ぶMHシリーズの広告塔の1体とも言えるティガレックスであるが、
      意外にもリオレウスと直接顔を合わせるのはこの映像が初めてである。
      MHP3のイベントクエスト「狩人の矜持」でリオレウスとティガレックスが闘技場で同時出現するが、
      このクエストが配信された2011年9月16日より3日前の2011年9月13日に
      MH4のコンセプト映像がYouTubeにて公開されている。
      これは、この2頭の生息地が異なることが理由と思われる。
  • 2012年9月20〜23日に開催される東京ゲームショウの『モンスターハンター4』試遊版において、
    このティガレックスの討伐クエストが実装された。難易度は上級者向けで、クエスト指定地は遺跡平原。
    モーションは今までの作品とはかなり変わっており、特に突進のバリエーションが増えている。
    背後を取ったハンターの裏をかくように振り向きざまに繰り出してきたり
    ドリフトして再び突進かと思いきやそこから飛び掛かり攻撃に繋げてきたり
    また、回転攻撃などの際に発生する風圧は硬直時間が長くなっている。
    • また、このクエストのティガレックスは“狂竜ウイルスに感染している”。
      当時は狂竜化の詳細やゴア・マガラとの繋がりは不明であり、
      「狂竜化」に陥ったモンスターの代表格的に扱われていた。
    • 2013年2月21日のニンテンドーダイレクトで公開されたPV第3弾では、
      なんと倒されたティガレックスが狂竜ウイルスに感染して復活するという
      ある意味ショッキングな光景が登場した。
  • 今作では村クエストを進めていくと、なんと通常のティガレックス討伐よりも先に、
    ★5のキークエストとして狂竜化したティガレックスの狩猟クエストが来る。
    つまりMH3GやMH4からのハンターにとっては初遭遇となるティガレックスとの第一戦は、
    よりによって狂竜化バージョンということである。さすがドSのカプコン
    • 集会場のHR3には通常ティガレックスの狩猟クエストがあるので、
      そちらで先に通常のティガレックスと戦っている可能性はあるものの、
      これも一種のトラウマクエストと言えるのではなかろうか。

OPムービー Edit

  • MH4のオープニングムービーはなんとハンターとティガレックスの戦いがメインである。
    急斜面や密林、草原を障害物を粉砕しながら駆け抜ける姿は、非常に恐ろしくも力強い物に仕上がっている。
    (アイルー村Gを除くと)MHP2以来久々の大活躍であり、喜ぶファンもみられる。
  • ただ、折角の活躍シーンのラストではハンター達との戦いで手傷を負った所を
    突如乱入してきたゴア・マガラに踏み潰された挙句、そのまま頚椎をへし折られて撃沈
    ティガレックス=「絶対強者」というイメージも強かっただけに、この展開に唖然としたものも多かっただろう。
    強敵として思い入れのあるモンスターが新参者に倒されるという
    どこかで見たような光景を思い出すハンターも居たとか。
    • ハンターとの戦いでダメージを負った上で奇襲攻撃を受けて倒されてはいるのだが、
      何分メインモンスター初の(あからさまな)噛ませであり、色々な意味で話題を呼んだ。
      …尤も、相手は生態系を超越した「古龍」の幼体たるゴア・マガラであり*4
      強力な飛竜といえど一般モンスターであるティガレックスよりも上位として扱われるのは
      ある程度仕方のないことではある。
  • また裏を返せば、これらの扱いは一定以上の強さが認められている証拠であるともいえる。
    仮にMH4のOPでゴア・マガラに首をへし折られるのが噛ませとして定評のあるドスジャギィだとしたら、
    別の意味でショッキングではあっても、強さの観点から見たら誰も衝撃など受けないだろう。
    最近はメインモンスターが別のモンスターと戦闘する、といった展開のムービーが増えており、
    こういった演出がしばしば行われている。

戦闘能力 Edit

  • 上記の扱いから、肝心の実力にも不安があるが、…しかし、決して噛ませ犬ではない
  • 攻撃の当たり判定は大幅に強化、もしくは変更されている。
    特に回転攻撃は範囲が大幅に広がっており、
    フレーム回避がやり易いことで有名だった怒り咆哮も、判定時間が変更され、
    発生と同時に何も考えずに回転回避を出す程度では余裕で被弾してしまう。
    また発見時、ハンターが武器を出して攻撃を当てようとする(若しくは攻撃を当てる)と、
    通常の咆哮をキャンセルして怒り移行と同様の咆哮を放ってくる
    出会い頭からこの有様である。
    • 因みにこの怒り咆哮の仕様は、今作のオープニングムービーに反映されている
      猟虫を飛ばし、更にジャンプ攻撃を当てようとするも外したハンターに対し、
      ゲーム内同様怒り咆哮をしているのが確認できるだろう。
  • 攻撃技も、今まで以上にアグレッシブ且つ獰猛になった。
    特に、新モーションの振り返り突進を無駄の無いところで使ってくるのが大きい。
    振り向きざまの頭を狙おうとした大剣使いやハンマー使い、
    ティガレックスの突進をガードしてから突進で後を追おうとしたランス使い、
    攻撃終わりに後ろ足を斬り刻もうとした双剣使いや片手剣使いは見事に辛酸を舐めさせられる。
    攻撃判定は振り返ってすぐの出初めの部分と、突進の部分の二つに分かれているのだが、
    殆どのハンターが引っ掛かるであろう出初めの部分は攻撃力が低いのが流石ティガといったところか。
  • 飛び掛かり攻撃は、完全新規のモーション。
    やや後方に下がる長い溜め動作が入った分、これまでの飛び掛かり攻撃よりもリーチが長く、
    着地と同時に短距離を噛みつきながら突進する。
    実際は着地した瞬間に攻撃判定は無くなるので、突進には直撃しても何のダメージもない。
    この攻撃が猛威を振るうのはハンターが段差の上下にいる時。
    その長いリーチを活かして初見ではありえないだろうと言いたくなるような距離を一気に詰めてくる。
    何より動きに非常に躍動感があって格好良い。
    この攻撃、ティガレックスが攻撃の際に段差に入るとほぼ必ず使ってくる。
    つまり、突進の際にUターンをかけた位置が段差だった場合、
    突進→ドリフトして飛び掛かり攻撃というコンボを拝むことが出来る。
    • 高低差に十分対応し、怒り時は2回行うと確定で威嚇するので、
      過去作品での飛び掛かり攻撃はオミットされたかと思いきや
      なんと今までの飛び掛かりも普通に使ってくる
      しかも距離に関係なく繰り出し、確定で例の振り返り突進に繋げてくるため
      最初の飛び掛りに引っ掛かると続け様に突進を喰らってしまう可能性が高い。
      なお、この時の振り返り突進は、確定で急停止に移行する。
      高レベルギルクエの個体でも、狂竜化してもこれは変化しない。
  • 細かい変更では、ドリフト直後に突進終了時のモーションを取るようになった。
    基本はいつものスライディングで〆ることが多く、瞬間的には普通の突進より少し速い。
    とはいえ実質的には弱体化したのと同じなので、迂闊に緊急回避してもペナルティは軽いと言える。
    ただし2回ドリフトする3連続突進はこの限りでない。
  • 怒り時の攻撃力が1.3倍なのはMHP3から据え置かれたが、
    今作では更に俊敏性も1.25倍にダウンしてしまっている。
    これは試遊台の頃から一部で報告が上がっていた。
    • 狂竜化すると行動速度の上限が過去作の怒り時と同じ1.4倍になる。
      本作で怒り時のスピードアップが抑えられたのは、恐らく他の多くのモンスター同様に
      「狂竜化することで通常個体より素早くなる(こともある)」という仕様にするためであると思われる。
      これで怒り時の時点で1.4倍のスピードになっていたら、
      狂竜化でそれをも超える補正を掛ける必要が出てきてしまっていた
      (ラオシャンロンを除けば行動速度補正の最高値は基本的に1.4倍である)。
      また、そもそもモーションの変更や新行動の追加などがなされている都合上、
      体感的なスピード感は単純に補正の数値のみで比較できないことにも留意したい。
  • 乗ると転げまわるように激しく暴れる。
    最初に乗った位置から大きく移動してしまう上に暴れている時間も長く、
    場所によっては直ぐさま振り払われたり、無理矢理エリアチェンジさせられたりしてしまう事も。
    ただでさえ激しく動き回るティガレックスだけにダウンは積極的に狙っていきたいが、
    他の飛竜以上に場所や状況については考えて動きたい。
    • リオレウスやリオレイア、グラビモスとは違って、背中の部位破壊は追加されていない。
      そのためティガレックスに対しての乗り状態は、純粋に攻撃チャンスを稼ぐための手段となる。
  • ちなみに壁のよじ登りだが、疲労状態の場合、後一歩の所で力尽き落下してしまう。
    この場合空中で叩き落したのと同じ扱いになる為、落し物をすると同時に地面でしばらくもがく。

高レベルギルドクエスト Edit

  • ギルドクエストLv76以上では反転した後すぐにスライディングに入らず再度突進する
    従来の仕様に戻ってしまうのみならず、なんと怒り時のドリフトが通常時の正確さに変貌する。
    そのため1度避けたからといって油断すると轢き殺される。
    その代わり、攻撃終了後は高確率で威嚇を行うため、実は通常個体よりも攻め入るチャンスが多い。
    これ以降のレベルではシャレにならない攻撃力で暴れまわる事を考えるとなかなかの良調整とも言える。
  • 追加行動として、特定の攻撃の後に通常よりも速い突進を繰り出すようになる。
    また、通常時から振り向き岩飛ばしを使用するようにもなっている。
    同じ条件での亜種が、通常では殆ど使用しなかった振り向き突進を行うようになるのに似ている。
    一撃必殺の大咆哮を備えた亜種と、即死技こそ無いものの隙の少ない攻撃で苛烈に襲いかかる通常種で、
    上手く差別化が図られているといえよう。
  • ちなみにLv100での攻撃倍率は10.0(個体差によって変動あり)。
    これはジンオウガやブラキディオスなども同様だが、ティガレックスは各技の攻撃値が低めであるため、
    意外にも最大火力はギルドクエストLv100ではワースト2である。
    その代わり体力は13500とかなり高く、強敵であることは間違いない。

狂竜化個体 Edit

  • 狂竜化モンスターの中でも初期の頃から存在が描かれていたティガレックス。
    戦闘力もそんな宣伝に見合った強さであった。
  • まず行動スピードが不安定であり、
    いきなり狂ったような身軽になったり拍子抜けするほど鈍くなったりする。
    これがティガレックスの攻撃技と見事にマッチしており、
    超高速で頭を後ろに引いてからフレーム回避が不可能な遅さで2段噛み付きを放つ、
    ゆっくりと体を捻ったと思った瞬間に高速で回転攻撃を行ってハンターを吹き飛ばす、
    鈍い突進→超高速でドリフト→再びゆっくりかと思いきや突然怒り時並の速さになって突進
    といった凶悪なモーションに変貌する。
  • 狂竜モンスターに共通してあらぬ方向へ攻撃する事があるが、
    ティガレックスの場合極端に多く、5回連続で行う事がある。
    この仕様がティガレックスの唯一の隙と言っても良い振り向きを見事にカバーしており、
    後述の極限状態による肉質硬化も相まって振り向き際を狙う剣士達を苦しめている。
  • また、狂竜化すると前述の振り返り突進ではなく、振り向きつつ岩飛ばしをしてくることがある。
    頻度は振り返り突進ほどではないものの、「これだけ離れていれば振り向き突進されても余裕だろ」と、
    体勢を立て直すハンター達を見事に打ち崩すモーションである。
    しかも、狂竜化していることで、岩にウイルス属性が宿っている
    狂竜化しないと使わない上頻度が低いがためにこの技に不意打ちされ、
    かつウイルスに感染させられるため地味に厄介である。
    但し存在さえ知っていれば振り向き突進より遥かに危険度の低い技であるため、
    慣れることが一番の対策になるだろう。
  • 狂竜状態でのスピード変化だけでなく、攻撃技そのものも強化されており、
    突進のドリフト回数と、連続で行う飛びかかりの回数が+1される。
    そのため狂竜化したティガレックスは、最大で4回突進を行い、
    飛びかかり攻撃を3回行わないと威嚇をしない。
    文字通り狂ったように暴れまわる様を的確に見切っていかないと反撃は難しいだろう。
  • 前述の高レベルギルドクエストの場合、
    4回の突進全てがハンターを正確に追尾するという悪夢のような仕様となる。
    最初の突進で迂闊に緊急回避なんてしようものなら、轢死するのはほぼ確定と言っても良いだろう。
  • ただ、狂竜化モンスターにはイャンガルルガブラキディオスという最強コンビが君臨しており、
    彼らの圧倒的過ぎる強さの影に隠れがちなのは否めない(これは他のモンスターにも言えるが)。
    むしろギルドクエストでのティガレックスは(主に右ラーのオトモとして)蔦ハメの募集が多く*5
    その実力を完全には発揮できないまま狩られてしまいがちであるため、
    危険度5の狂竜化モンスターの中では御しやすい相手と認識されている感すらある。
    強豪揃いのMH4(特にギルドクエスト)においては、
    これほどの実力者である狂竜化ティガレックスといえどもあまり目立てないのである。
    • ただし、逆に言ってしまえばこれは蔦ハメ出来るエリアがあるためであり、
      蔦床のないエリアでは一転して凶悪な存在へと変貌する。
      特に起伏のない広々としたエリアだと、突進や飛びかかりで縦横無尽に動き回られ、
      PTでもその突進をはじめとする起き攻め被弾でクエスト失敗に追い込まれることが少なくない。
      くれぐれも油断と慢心無きように。

MH4G Edit

  • 下位から攻撃パターンが強化され、
    ドリフト突進をすぐにフィニッシュに繋げず、そのままハンターに突進する従来の仕様に戻された。
    また、P3から不評だった突進の急停止の頻度が下がった。
    • が、上位とG級では相変わらず旧作品の跳びかかり→突進→急停止の確定コンボを繰り出してくるので、
      人によっては下位個体が一番アグレッシブに動き回っているように見えてしまうことも
      (希少種はこの限りではなく亜種はそもそも旧作品の跳びかかり自体を行わない)。
  • 恐ろしいのはG級で、なんとギルドクエスト強化の高精度ドリフトを引っ提げてきた。
    のだが、そのホーミング性能が更に凶悪になっており、
    ハンターが突進の軌道から逸れるとそれを追尾して無理やり軸合わせを行うパターンが追加された。
    ティガレックスの代名詞とも言える突進だけあって頻度も高く、
    しかも確定でないにもかかわらず予備動作の違いが無いため判別は不可能。
    緊急回避なんて行った場合は、反転したティガレックスが追尾してこないことを祈るしかない。
    通常時は動きが遅いためまだ対処できなくもないが、
    怒り時のティガレックスは皆さんご周知の通り俊敏性が跳ね上がるため、
    納刀状態で全力ダッシュを仕掛けても轢かれることが多々ある。
    と言うよりも下手に避けようとするとそれに合わせて軸合わせをされるため、
    ティガレックスが反転した瞬間に動き回るのは却って危険。
    ギリギリまで引きつけて回避するのが重要となる。
    • そして最大の強化点はこの突進を怒り状態でもかましてくるという点である。
      怒り状態なら一旦軸をずらせばいいやなどと、従来通りに考えたハンターを後ろから轢いていくのだ。
      これによって極限個体を倒したあとに追加される闘技大会の難易度が跳ね上がっており、
      分断柵を使えない立体闘技場で2体同時とくれば後は想像がつくだろう。
      同士討ちも含めて通常だろうが怒り状態だろうが
      驚異的な正確さでドリフトしまくる2頭に追いかけ回される羽目になる。
      体力が少ない調整はされているが、ソロだと気が滅入るほどの突進を見せてくれる。
  • ちなみに今作のティガレックスは、ギルドクエストでは蔦エリアに現れなくなった
    ある意味一番の変化かも知れない。
    これにより高レベル個体でも蔦ハメで完封するなんてことは不可能になり、
    しかもレベル136以上からは極限状態になるため、前作ほど楽な相手とは認識されていない。
    極限状態個体についてはこちらを参照のこと。

MHX Edit

  • 初期PVにてリオレウスやジンオウガ等と共に堂々と参戦をアピール
    本作には古代林への進出が確認されており、後に公式サイトにて正式に続投が発表された。
    また、ナルガクルガとの顔合わせが終焉を喰らう者以外で遂に実現した。
    • 尚、MH3Gにて邂逅の機会を逃したラギアクルスが陸上戦に対応して
      まさかの復活を果たし、此方との共演も実現したのであった。
      更に、本作では今まで一切現れることのなかった沼地に初上陸しハンターたちを驚かせた。
  • 動きに関してはMH4(G)とほとんど変わってはいないが、攻撃時のエフェクトがとにかく派手になっている。
    咆哮や岩飛ばし、回転攻撃の際の土煙などを見れば分かりやすい。
  • MH4(G)では上位以降のクエストでしか見られなかった旧作モーションの跳びかかりを、
    下位クエストの時点から出してくるようになった。
    この飛びかかりから繋げてくる振り向き突進も、これまでの急停止で〆る一択ではなく、
    ハンターとの位置や距離によってドリフトや二段噛み付きに派生するようになった。
  • 怒り状態になった時のスピードの上昇値がMH4シリーズの1.25倍から1.3倍に強化された。
    数値にして1.04倍という余りに微々たる値であるため、
    余程ティガレックスの動きを見ている人でなければまず気付かないだろう。
  • バグか仕様かは不明だが、氷海のエリア9に来た時限定で、挙動が変化する。
    具体的には飛び掛かり攻撃の頻度があからさまに増え、
    間髪入れずに3連続以上で飛び掛かり、突進からの〆で飛び掛かりと、
    やたらめったら飛び掛かりを連発するようになるのである。
    飛び掛かりはMHP3以前の従来のものではなく、MH4で追加された新モーションの方であるため、
    見ている分には突進を連発する通常時とは違ったアグレッシブさがあり中々カッコいい。
    しかし、とにかく動き回る影響で反撃のチャンスが少なくなってしまうので、
    さっさと狩猟を終わらせてしまいたいならこやし玉で早々にご退室願おう。
  • 地味ながら、飛んできた岩をガードした場合、その場で打ち消されるようになった。
    • また、そのためか闘技場の分断柵に岩が当たった際に、
      MH4Gまではなぜか柵を貫通して反対側まで届いていたが、
      MHXからはぶつかった瞬間に砕け散るように変更された。
  • ゴア・マガラに首をへし折られたり、ガムートにぶん投げられたりと映像面では不遇が続くが、
    報酬金額が細かく分けられているMHXでは村、集会所下位、集会所上位の全てにおいてこの2者を上回っている。
    それどころか(別格の存在であるクシャルダオラを除き)全メインモンスター中で村ではブラキディオスに次いで2位、
    集会所(下位・上位ともに)ではそのブラキディオスに並んでトップの報酬金額を誇る。
    • 尤も、報酬金額は生態系におけるモンスターのパワーバランスと必ずしも一致する訳ではなく、
      報酬金額に忠実に順位づけすると進化系とも言うべき存在が進化前より下に来るという事例
      (詳細はこちらを参照)も出て来るので、
      報酬金額での優劣はあまりあてにはならないのだが。

獰猛化個体 Edit

  • 勿論獰猛化した個体も登場。
    黒い霧は頭と尻尾か両前足に纏い、前者は噛みつきや回転攻撃、後者は突進や岩飛ばしが強化される。
    突進では両前足の黒い霧が両方同時に演出を起こすため、派手さに磨きがかかっている。
  • 多くの獰猛化モンスターは技のスピードが速くなるか遅くなる、
    ブレスや雷球などのサイズが普段よりも巨大化する、といった変化に止まり、
    行動パターン自体は通常個体と変わっていないのだが、
    獰猛化ティガレックスに関しては上記二種に加えて行動パターンまで変化している
    一部の亜種と大差ない位には差別化されているため、原種とは別物と捉えたほうが良い。
  • 突進からの急停止をキャンセルして振り向き岩飛ばしを行うというコンボが追加。
    ハンターを背にした状態での急停止は基本的にこれに置き換わると思って差し支えない。
    また、飛び掛かり→突進(振り向き突進)から続けて行った場合に限り、確定で威嚇を行う。
  • 飛び掛かりから二連噛みつきか振り向き岩飛ばしを行うというコンボも追加。
    この飛び掛かりは通常の飛び掛かりより移動距離が短いのが特徴。
    前述した振り向き突進に繋げるコンボとは見分けがつけられるようになっている。
    また、飛び掛かり終了時にティガレックスの後方に居ると、
    通常より移動距離が短いバックジャンプを挟んでから攻撃をしてくる。
  • 他にも一回以上ドリフトを行った突進は、終わった後に確定で威嚇を行うようになっている
    ただ強化されるだけに止まる獰猛化モンスターが多い中、明確な弱体化も伴っているのは非常に珍しい。
  • 一般に獰猛化したモンスターは通常個体に比べてすぐに怒り状態になるという傾向があるが、
    何故か獰猛化ティガレックスは通常個体以上に怒り難いという珍しい特徴を持つ。
    大剣やハンマーの溜め攻撃、大技系の狩技を叩き込んでも1発程度では怒り状態にはならない。
    上記のように確定威嚇が追加されたうえ、怒り状態になると肉質が柔らかくなるので、
    そこを付けこまれてすぐに倒されるのを防ぐためなのだろうか。
    • 危険な怒り状態になる頻度が低いので楽になったとも思いきやこれが中々に厄介で、
      「どうせ怒る時はバックジャンプしてくれるからゴリ押ししても安全だろう」
      とタカを括って深追いしすぎると、そのまま平常時の突進に轢かれたり回転攻撃に弾き飛ばされたりする。
      怒り状態ではないとはいえ、獰猛化補正の入った攻撃力はかなりのものなので、
      体力の回復を怠ったりしていると最悪キャンプ送りにされることも。

OPムービー Edit

  • MH4に続き、MHXのオープニングムービーにも登場。通算3度目となるOP出演を飾った
    本作では新旧メインモンスターの大迫力バトルが描かれたOPで先陣を務める。
  • 吹雪の中を悠然と進む巨獣ガムート
    洞窟で眠っていたティガレックスは、その地鳴りの如き足音(とそれで頭部に落ちてきた小石)で目を覚ます。
    遥か上空からガムートに奇襲を仕掛け、顔面に跳び付いて執拗な噛み付き攻撃を繰り出す。
    しかし、全体重に加えて落下速度まで動員したこの奇襲攻撃も有効打にはなり得ず、
    鼻により絡め取られたあと、そのまま雪原に叩き付けられてしまう。
    投げ飛ばされはしたもののすぐさま反撃の態勢を取るティガレックスと、
    それを見て威圧するかの様に荒々しく鼻を吹き鳴らすガムート。真正面から向かい合う両者。
    フィールド狭しと言わんばかりにそのパワーと運動神経で激しく突進し、飛び掛るティガレックスに対し、
    無駄な動きなど不要、受けて立つ覇者が如くどっしり構えるガムートが衝突する瞬間、映像が暗転する。
  • 遥か上空からの、それも不意を突かれた攻撃を歯牙にも掛けず、
    どころか襲撃者たるティガレックスを鼻の力だけで地面に叩き付けるという
    「不動の山神」の異名通りの圧倒的パワーを見せつけたガムートのインパクトが強いが、
    今作ではティガレックスが明確に敗北した描写は挿入されていない。
    怪力に圧倒される描写はあったものの、その後に再度攻撃を試みる姿を見せるなど、
    MH4とは異なりメインモンスターとしての面目は保ったと言える。
  • 完全アウェーの上に圧倒的体格差が存在するにも関わらず、
    投げ飛ばされた後も怯まずに立ち向かっている辺り、ティガレックスの凶暴性が窺える。
    尤も、腹を空かせた状態で苦手な寒冷地にまで出向いて狩りを行うというティガレックスの性質を考えれば、
    目の前に現れた獲物をみすみす放置するという選択肢はあり得ない、という切迫した事情もあるのだろうが。
  • ガムートとティガレックスは生態面でも因縁のあるモンスターである。
    ガムートの幼体はティガレックスから逃れるためにポポの群れに紛れる生態を持ち、
    成体になってからは逆にティガレックスからポポを守るためにポポの群れに付き添うのだという
    (OPのガムートはポポの群れには与していなかったが、MHフェスタ'16のパンフの開発コメントによれば、
    OPのティガレックスvsガムートは、ガムートの幼体時の恐怖体験などが絡んだ因縁のバトルであるとのこと)。
  • なお、両者の正確な力関係は不明。
    村人によれば、ガムートはティガレックスと互角に渡り合えると言われているが、
    ゲーム中では「轟竜の爪牙を物ともしない数少ないモンスター」とも紹介されている。
    ティガレックスは元々寒冷地に適応した身体ではないという大きなハンデも背負っており、
    それに加えて上述したOPの展開や圧倒的な体格差も考慮すると、
    成体同士の1対1ではガムートが有利に戦いを進められるのではないかと思われる。
  • 小嶋Pの解説によれば、ガムートは非常に分厚く頑丈な皮膚を持っているため、
    ティガレックスの爪や牙は内部まで届かず簡単にはダメージを与えられないとのこと。
    裏を返せば、皮膚の薄い鼻などを攻撃すればガムート側も致命傷を負う可能性はあるということか
    (鼻はガムートのメインウェポンでもあるため、攻撃を仕掛けるのは容易なことではないだろうが)。
  • ストーリーズやスピリッツを見る限り、力のティガレックスと守りのガムートといったところだろうか。
    矛と盾、互角の戦いを繰り広げる両者はまさに天敵同士だろう。

MHXX Edit

  • G級でメインターゲットとなるクエストは本作のG級の最高ランクであるG4にしか存在せず、
    乱入もセルレギオスやラージャンといった同ランクのモンスターの単体狩猟にしか登場しないため、
    G級ティガレックスに会うのはかなり遅い時期となる。
  • 基本的には4GのG級を踏襲しているため、
    振り向き岩飛ばしと二段軸合わせ突進を行ってくる。
    ただ、二段軸合わせはだいぶマイルドになっており、
    4G個体のような納刀ダッシュしても避けきれない角度で曲がってくることはなくなった。
    また、公式ガイドブックによれば突進の速度が若干スピードアップしているようだが、
    下位上位と比べても体感的な差は殆ど感じられない。
  • もちろん、ドリフト突進を行った後に高確率で威嚇を挟む点もそのまま。
    が、威嚇中に攻撃し放題なのを考慮してか体力がかなり高くなっており、
    原種でも13500、獰猛化に至っては21750とかなりのタフネスを誇る(乱入個体は若干体力が落ちる)。
    幸いにも、一つ下のG3でライゼクスやジンオウガといった強力な雷属性持ちが揃っているので、
    彼らのG級素材で武器を鍛えておくと力を発揮してくれるだろう。

メタルギアソリッド・ピースウォーカー Edit

  • コナミの「メタルギアソリッド・ピースウォーカー」でも
    コラボとして空の王者リオレウスとともに出演。
    狩猟地はオリジナルフィールドであるイスラ・デル・モンストルオ
    こちらの武器が重火器なのでモンハンと違ったハンティングができる。
  • 肝心のティガレックスであるが、MHで戦う時よりも凶悪化している。
    本編の時点で既に不評であった当たり判定が更に強化されており、
    突進やローリングはおろか、攻撃でも何でもない、ただ動いてるだけの尻尾にまでダメージ判定が存在する。
    しかも怒りやすさが半端じゃなく、少し攻撃を加えた途端に怒りだすという凶悪極まりない仕様である
    (なお、怒っていると与ダメージが増えるところまでMH仕様である)。
    • ちなみに、(これはレウスにも言えることだが)モーションはモンハンシリーズの流用ではなく、
      新たに制作されたものである。
      提供された映像を見た開発チームが目コピーでモーションを制作したとのことだが、
      再現度は高く、開発チームの技術力の高さが伺える。
      モンスターのデータ自体は提供されているらしいが、カプコンとコナミでは開発の環境が違うと言う事が
      モーションを作り直している理由として挙げられている。
  • リオレウスと同様、特定の条件を満たして倒すと、ティガレックスの迷彩が手に入る。
    これを装備すると、ローリング(飛び込み前転)が命中した相手を吹っ飛ばせるようになる。
    説明文によれば、ティガレックスの突進攻撃を体現化した迷彩らしい。
    その代わり、カムフラ率が低くなるので隠密行動にはやや不向きである。
    また、討伐時に稀に手に入る「轟竜の重牙」が「人間パチン虎。」という兵器を作成する際に
    必要な素材となる(ゲームシステム上は設計図扱い)。

生態ムービー Edit

  • 内容は、ポポの群れの襲撃から捕食までの一部始終。
    四肢で掴み掛かるように飛びつき、そのまま力任せに押し倒す様子は力強くも恐ろしい。
    • かつてはムービーのみの存在だった捕食だが、MH3以降はモンスターにスタミナの概念が導入されているため、現在は実際にティガレックスがポポを襲って捕食するシーンを拝むことができる。
      が、無論ただボケッと眺めているよりも、こちらもティガレックスを襲った方が良いのは言うまでもない。
  • MH4(G)ではこの生態ムービーのセルフオマージュと思しい登場ムービーが存在する。
    グラフィックの向上や3D機能の導入によって生態ムービーに勝るとも劣らない迫力を実現しており、
    生態ムービーを見知った古参プレイヤーは懐かしい気持ちに浸れるかもしれない。

余談 Edit

  • 頭部の形状や縞模様、虎と付くことが多い武器銘からも推測は出来るだろうが、
    書籍『モンスターハンター 発想の法則』によると名前の由来は
    「タイガー(虎) + ティラノサウルス・レックス(およびワイバーンレックス)」から。
    なぜ虎をイメージした名称やイメージ付けがなされたのかというと、
    同著書によるとこれはリオレウスがライオンをイメージした命名やキャラ付けであったことから、
    (リオレウスという名称は、ギリシャ語で「王 + ライオン」を意味する「リオ + バジレウス」が由来)
    対比として虎が選ばれた為である。
  • 原始的な凶暴性を前面に押し出したおっかないデザインだが、
    怯んだ際に上げる悲鳴や疲労時・眠っているときの様子は結構かわいい。
    スタミナが切れたときに突進に失敗して盛大に転ぶ姿は見ていると何か面白い。
    MHP3以降では目をつぶって眠るようになったが、この様子が特に微笑ましく
    (いびきも「すぴーすぴー」といった感じで実に愛らしい)いつもの恐ろしさを感じさせない。
    • 公式CGや、カード・生態図鑑などに描かれたイラスト、
      武器や防具のデザインや説明文からはひたすらに恐ろしさや力強さが伝わってくる。
      かと思えばスピンオフ作品のアイルー村やアンソロジーコミックでは可愛らしい姿で描かれることもあり、
      強さの中にも親しみやすさを感じる存在でもある。
  • ハンター大全3にはリオレウス、ティガレックス、ラギアクルスの爪の大きさ比べとその説明が載っている。
    それを見るとティガレックスの爪の桁外れのサイズに驚くであろう。
    リオレウスは爪自体は鋭く発達しているが、ほかの二体に比べてやや小ぶりなため、
    足指の第二関節まで載せられている。
    一方、ティガレックスの爪はその発達もさることながらサイズがとんでもなくでかい。
    指まで含めたリオレウスの爪を凌駕している。
    ラギアクルスの爪は長さはティガのそれより大きいが、進化の関係でヒレ状になっているため薄く細長い形をしている。
    今現在、前脚で相手を殴りつけるような技は確認されてないが(MHP2のOPのラストでそれらしき技を披露している)、
    今後の作品でもしそんな攻撃モーションが追加されたら爪を見る限り恐ろしいダメージを叩き出すだろう。
    • 近年ではその爪にもスポットライトが当たりつつあり、
      通常個体以上に爪を発達させた特殊個体も登場している。
      MHXでは、前脚の鉤爪が発達した二つ名持ちモンスター、荒鉤爪ティガレックスが登場。
      新モーションは鉤爪で引き裂くというより前脚を叩き付けるといったほうが正しいが、
      前脚を積極的に使ってくることから通常種とはまた違ったインパクトがある。
      更にMHFでも、前脚と爪が異常発達した辿異種が登場。
      爪を活かした新技が追加されていることはもちろん、
      鋭い爪から発される真空波でハンターを引き裂き、出血やられに陥らせるなどの要素もある。
  • 雪山での狩猟に苦戦したハンターは数知れず、
    MHP2のパッケージや宣伝CGの影響からティガレックスの住処は雪山と考えている人も多いが、
    ティガレックスはもともと砂漠をはじめ乾燥帯に生息しているモンスターであり、
    雪山に限らず寒冷地に適した進化は遂げていない。
    MHP3ではレックスシリーズの氷耐性はマイナスになっているため、
    もしかしたら寒いところがとても苦手なのかもしれない。
    ではなぜ雪山や凍土や氷海に飛来するのかと言うと、それはティガレックスの好物がポポの肉だからである。
    あの忘れられない味を思うと寒さを堪えてでも食べたいと思い、
    寒い雪山や凍土や氷海に暑い砂漠地帯からわざわざ飛んでくるのだ。
    ただし、ティガ自身はシリーズを通して氷属性にそれなりの耐性を備えていることから、
    低温に対してかなり我慢強い方なのかもしれない。
    よりによってそんなときに狩猟のクエストを張ったギルドと、
    ポポを食べてさっさと砂漠に帰りたいと思ってる矢先、自身の命を狙うハンターに出くわしたティガレックス
    何とも皮肉な話である。
    • MH4での生息地は主に遺跡平原、氷海、原生林。
      氷海にはポポのために出張してきていると考えていいだろうが、
      では遺跡平原と原生林のどちらがティガの寝床か、というと難しい所である。
      本来のティガの生息域は高温乾燥地帯である砂漠・砂原だが、
      原生林はその植生からすると高温ではあっても多湿の環境である。
      遺跡平原の気候について明言はされていないが、少なくとも砂漠のような過酷な気候ではない。
      どちらにせよ、旧来のティガとは好む環境が若干異なるようである。
      • なお、遺跡平原はバルバレなどとの位置の関係上、大砂漠と隣接する形で存在している。
        大砂漠の中にちゃんとした地面があるかは不明だが、もしかしたらこの大砂漠のどこかに
        ティガレックス達の住処が存在しているのかもしれない。
        遺跡平原へは、食料を求めて遠出してきているという可能性も考えられる。
    • なお、そもそも砂漠に生息しているはずのティガレックスが
      いつ、どのようにして寒冷な気候に生息しているポポの味を覚えたのかは長年謎に包まれていたが、
      これに関して、藤岡Dは『発想の法則』にて「食糧不足の時に種自体が遠征を重ね、
      その過程で寒冷地に立ち寄った結果じゃないですか?」
      …と冗談交じりに語っている。
      MH4の「我らの団」では施設を牽引する目的でアプトノスの代わりにポポが使われているが、
      ファンの間では砂漠で商隊を牽引していたポポを襲ったのではないか、という憶測も立っている。
    • 「ポポ食べたさに苦手な寒冷地に赴く」という生態を互いに離れた3つの地方で共有していることから、
      藤岡Dの語っていたことも単なる冗談ではないかもしれない。
    • その後、MHXではポポもただ蹂躙されているいるわけではなく、
      同じ牙獣種であるガムートと共生関係を築いてティガレックスから身を守っていたり、
      ガムートも幼体の最大の天敵がティガレックスとされているなど、
      「寒冷地の生態系にティガレックスがちゃんと組み込まれている
      =生態系に組み込まれているくらいの頻度でティガレックスは寒冷地へと赴く習性がある」
      事が明らかとなっている。藤岡Dの話も現実味を帯びたと言えるだろう。
  • 尻尾の切断、頭部と爪の部位破壊が存在することはよく知られているが、
    実はも破壊できることは意外と知られていない。
    前足を爪破壊後に攻撃していると発生し、翼の一番外側、とんがってる部分がへし折れる感じで壊れる。
    ついでに麻痺や罠、ダウン、スタン中でなければ同時にダウンする。
    また、これ以降は前足のひるみでもダウンするようになり、回転攻撃のリーチもやや短くなる。
    その代わりといっては難だが報酬は発生せず、ここまで壊さなければ爪が出ないかと言えばそうでもない。
    世にも珍しい報酬目的でなく戦略的な部位破壊である。
    P3以降では爪の部位破壊と同時にこのとんがった部分も一緒に壊れるようになった。
    • 実はこの部位、ティガレックスの小指である。
      厳密に言うと、翼の縁の太長い部分全てが小指である。
      指の長さだけでいうならば、最早全モンスター中最長ではないだろうか
      (MH4で登場したダラ・アマデュラには及ばないかも知れない)。
      生態図鑑などの情報によれば、この小指から周囲の筋肉を動かして翼膜を伸縮させているらしい。
      また、親指は退化して外からは見えなくなっているが、骨格を見るとしっかり残っている。
      ちなみにナルガクルガやベリオロスにはこのような記述はない。
      彼らの親指や小指が進化の過程で完全に消滅したのか、未だ判明していないのかは不明である。
      • ちなみにこの特徴は現実に存在していたプテラノドン等の翼竜にみられるものである。
        翼竜の翼はこの構造のため「強度不足で折れやすかったのではないか」「滑空が限界だったのではないか」
        と疑問提示された時期もあり*6、ティガレックスの翼のもこれを参考に設定されたのかもしれない。
  • ノベル版では第四弾にて登場。
    ギルドの監視を掻い潜って雪山に襲来。ポッケ村専属のハンター(ミモリの父親)に重傷を負わせる。
    その後、(一悶着あってから)ライガ達が緊急的に出撃するのだが、
    そこで待っていたのは何者かと戦って傷を負い、通常以上に狂暴化したティガレックスだった。
    ライガを抑え込み、自分の弱点であるはずの雷属性を宿したフルミナントソードに喰らい付くなど、
    ゲーム中以上の暴れん坊ぶりを発揮している。
    また、第六弾でも再び登場。しかもノベル版では初の狂竜化個体である。
    獲物に襲い掛かる…と思いきやあさっての方向に突進していくなど、
    狂竜化個体らしい不安定な動きと凶悪な戦闘力をいかんなく発揮し、カイト達を苦しめた。
  • ティガレックスの繰り出すあのドタバタと走り回る動きは、
    実在のオオトカゲの動きを参考にしたものらしい。
    実際、よく観察してみるとティガレックスは体を左右にくねらせながら走行しているが、
    これは現実世界の爬虫類に見られる走り方と共通する。
    さらに、オオトカゲの中でも最大の種であるコモドオオトカゲは、
    自分より体格の大きな鹿などにも積極的に襲い掛かるほか、
    極少数ながら人間を襲撃したという事例も報告されているらしい。
    正に凶暴なティガレックスそのものである。
  • 近年では見た目のカッコ良さや派手な攻撃モーションなど、
    華のあるモンスターが増えたことでやや押され気味な印象もあるが、
    モンスターハンターを取り扱った書籍では何気に扱いが良い。
    • 2012年3月にMH3Gの発売を記念して発行された特集雑誌『モンハンぴあ』には、
      タレント、ミュージシャン、お笑い芸人などの著名人に、
      モンハンに対する思いやお気に入りのモンスターを取材したコーナーが存在するのだが、
      インタビューを受けた19人の中で、
      ティガレックスをお気に入りのモンスターとして挙げた有名人は4人とトップだった(2位はナルガクルガで3人)。
    • 2015年8月12日にシリーズ10周年を記念して発行されたモンスターハンター Visual & Memorial Archiveshttpsでは、
      ファミ通の編集者やライターの、モンスターハンターに対するエッセイやコラムが綴られている。
      特にモンスターの紹介には、無印からMH4Gまでの全てのモンスターにスポットが当てられているのだが、
      ティガレックスは最初の見開き2ページで大きく通常種、次の見開きで亜種と希少種という、
      計4ページも使ったページ配分で紹介されていた。
      同じような構図のモンスターはゴア・マガラのみ(1枚目に通常種、2枚目に渾沌に呻くゴア・マガラ)であり、
      人気ランキング常連のジンオウガやナルガクルガ、
      モンハンの顔を務めるリオレウスでさえも見開き1つ分で紹介されている。
      それを考慮するとかなり力の入ったアプローチと言えるだろう。
  • モンスターハンター・ザ・リアル 2014において、USJにてティガレックス(通常種)の等身大像がお披露目された。
    等身大像はレウス・レイア希少種夫婦、テオ・テスカトルに続き4例目。
    ハンターに癒えぬトラウマを植えつけたかの突進を再現したポージングであり、
    鬼気迫る様子のティガレックスに圧倒されることであろう。
    • その翌年の2015年版では、USJとのコラボクエストの対戦相手に抜擢されている。
      ティガレックスのモチーフがティラノサウルスであることを考えると、
      USJのアトラクションの1つである「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」に因んだものだろうか。
  • リオレウス程ではないが歴代シリーズでのオープニングムービーに登場する回数が多い。
    自身が看板を務めたMHP2ndは勿論、MH4とMHXのOPにもゲスト出演しており、
    (扱いはともかく)登場回数自体はリオレウスに次ぐ多さである。
  • その凶暴性や概要でも述べた「直球馬鹿」的なキャラ設定、シリーズファンからの認知度などからか、
    噛ませ犬、あるいは引き立て役的な扱いを受けることが比較的多い。
    最も有名かつ代表的な例はMH4のOPムービーであろう。
    また、MH4のコンセプトムービーではハンターを追いかけ回すも、
    中盤でリオレウスに足場を崩されて退場する…という、
    どことなくOPムービーの流れを彷彿とさせる活躍となっている。
    こういった扱いは他メディアにおいても行われており、
    布施龍太氏の短編漫画集「モンスターハンターEPISODE」では
    ハンターとの交戦中に突如現れたラージャンに向かっていき、ワンパンで崖の下に落とされるというシーンがある。
    また、アニメ版モンスターハンターストーリーズでは、
    第2話からいきなり登場して暴れ出すが、主人公のリュートとレウスとの絆技一発で気絶して捕獲され、
    第3話では元の生息域まで誘導されるも、途中で様子のおかしいナルガクルガの気配に臆して引き返そうとした上、
    その後のハンターとの戦闘では、大した攻撃を受けていなかったにも関わらず
    尻尾を切断されただけで瀕死となり、最後は呆気なく討伐される…という、
    泣きっ面に蜂としか言いようのない目に遭う。

素材 Edit

轟竜の鱗
ティガレックスから剥ぎ取られた鱗。分厚くて頑丈である。
上質なものは「上鱗」と呼ばれ、何枚か重ね合わせれば鋼を上回る強度を得る。
更に強靭な個体から剥ぎ取れる鱗は「厚鱗」と呼ばれ、灼熱地帯の砂漠にも、
極寒地帯の雪山や凍土にも耐えうるために、とても分厚く頑丈にできている。
それほどの個体と遭遇すること自体が難しく、狩猟も危険且つ困難を極めるため、
希少価値が高く、取引価格も非常に高い。
また、それほどの個体の中の更にごく一部に「轟竜の天鱗」と呼ばれる特殊な鱗を持つ個体が存在する。
なお、天鱗は通常種・亜種・希少種のいずれからも入手が可能である。
「荒鉤爪」と呼ばれる屈強な個体の鱗は青黒く硬質化しており、別の素材として扱われる。
轟竜の甲殻
ティガレックスの甲殻。衝撃を跳ね返す、驚くほどの頑強さを持つ。
ティガレックスの凶暴さを物語るかのようにエッジは鋭く尖っている。
上質なものは「堅殻」、更に強度を増したものは「重殻」と呼ばれる。
「荒鉤爪」と呼ばれる屈強な個体の甲殻は別物として扱われ、
青く太い血管が脈動している様子が見て取れるらしい。
轟竜の尻尾
ティガレックスの強靭な尻尾。
身体ごと回転する事で周囲を薙ぎ倒す武器としても用いる。
その威力と強靭さは加工を施すことによって頑強な武具へと生まれ変わる。
特に上質なものは「轟竜の靭尾」と呼ばれる。
強靭さと堅さを増した靭尾はより強力な武具となるが、その分加工には高い技術を要する。
通常種・亜種・二つ名個体で質や名称に違いはなく、一括して扱われるが、
希少種のもののみ別物として扱われる。*7
轟竜の牙
非常に鋭く発達したティガレックスの牙。
獲物の頑丈な外殻も容易く引き裂き噛み砕く威力を持つ。
その恐怖の牙は誰が見ても震えを止めることが出来ないという。
上質なものは「鋭牙」、さらに強力な個体から取れるものは「重牙」と呼ばれる。
なお、「轟竜の重牙」はMGSPWにおいても、クエスト成功時の報酬として入手でき、
「人間パチン虎。」という兵器の支柱として利用される。
轟竜の爪
鋭く尖った爪。数多くいる飛竜種の爪の中でも最大級の大きさを誇り、
牙と並ぶティガレックスの最も強力な武器の一つでもある。
殆どの飛竜種の前肢には翼爪が生えているのに対し、
四肢が発達したティガレックスの爪は翼爪とはかけ離れた形状をしている。
引き裂いた獲物の数だけ鋭さを増すと言われ、捕食者に相応しい、凶悪な切れ味を持つ。
より鋭さに磨きがかかったものは「尖爪」、さらに上質なものは「剛爪」と呼ぶ。
「荒鉤爪」と呼ばれる個体は爪が非常に青く野太く発達していることから区別される。
轟竜の頭殻
ティガレックスの頭部。ゲーム中の説明文を読む限り、頭部の甲殻ではなく頭部そのものらしい。
剥ぎ取った後もまだ生きているかのような威圧感を持つ恐ろしい素材。
個体の強さや通常種・亜種に関わらず入手可能な素材で(ただし希少種からは入手不可)、
質によって取引価格が変わるような素材ではないが、素材として扱えるほど良質な状態での入手は困難。
他の素材にも言えることだが、この頭を更に解体して別の素材(例えば轟竜のアギトなど)を
入手したりすることは出来ない。
  • ちなみに頭は下位素材でアギトは上位素材である。
    何故頭全体より顎だけの方が上なのだろうか。
    アギトの「素材として使えるほど状態の良い物は珍しく、滅多に手に入らない」ということから考えると、
    頭は状態の良し悪しにそこまで関係なく使えるから、ということなのかもしれない。
    だが上にもある通り、頭は「素材として扱えるほど良質な状態での入手は困難」である。
    滅多に手に入らない>入手は困難ということだろうか。
轟竜のアギト
一本一本が充分な殺傷力を持つ鋭牙が幾つも立ち並んだ、ティガレックスの顎。
近年になって素材としての価値が見出された。
ティガレックスの最大にして最強の武器であり、獲物を骨ごと一撃で噛み砕く程の力を持つ。
その見事な威容は見たものに恐怖を植えつける。
突進の際はこの顎を大きく開いた状態で猛然と直進する。
しかしその勢いのまま壁に激突すると、突進力と牙の鋭さが仇となり深々と突き刺さってしまう。
素材として使えるほど状態の良い物は珍しく、滅多に手に入らない。
通常種・亜種・希少種で質や名称に違いはなく、一括して扱われる。
轟竜の大鳴き袋
ティガレックスから極めて稀に入手できるという特異な内臓器官。
長寿で知られる竜人族でさえ滅多に見ることは出来ないという。
鳥竜種のモンスターの持つ鳴き袋に似ているが、ここから放たれる音量は桁外れに大きい。
すさまじい威力の音圧を発生させ、分厚い氷壁をも一発で打ち砕く。
その余りに強すぎる威力のために音爆弾の素材としては使えず、武具に加工することも出来ない規格外の素材。
アイテムとしての登場は無いが、MHP2(G)のストーリー上にて重要な役割を持つ。

関連項目 Edit

モンスター/ティガレックス亜種
モンスター/ティガレックス希少種
モンスター/荒鉤爪ティガレックス
モンスター/ティガレックス(派生作品)
モンスター/ガムート - 因縁関係にあるモンスター。
武器/ティガ武器 - ティガレックス素材を用いた各種武器へのリンクあり。
武器/真・轟断剣
防具/レックスシリーズ
クエスト/異常震域
クエスト/忍び寄る気配
クエスト/絶対強者
クエスト/ティガレックス3頭討伐
クエスト/マガジン 暴虐の轟竜
BGM/ティガレックス戦闘BGM - ティガレックスのテーマ曲「牙を剥く轟竜」についての記述あり。
モンスター/ポポ - ティガレックスの好物。ティガレックスと最初に遭遇するのもポポ絡みのクエストである。
モンスター/ナルガクルガ - ゲーム内では様々な所でティガレックスと対をなしている。






*1 ハンター大全より。なお、この速度は他のモンスターと比較しても驚異的な速度であるとされる。現実世界で言えば、本気で走る猪に匹敵する速さ
*2 『メインモンスター 発想の法則』より。
*3 インタビューにて開発陣が「まっすぐに突っ込んでくるわかりやすいモンスター」、「慣れるとカワイイですよ」と答えていた。
*4 「MONSTER HUNTER超解釈生物論」の紹介ページ、及びモンスターハンター展で展示されたモンスター樹形図でもはっきり「古龍種」と記載されている。
*5 原種・亜種ともにその発掘装備のグループの中では唯一蔦ハメが可能であるため(当該グループ内の他のモンスターはツタやられにならない、または蔦エリアに現れないモンスターしかいない)。しかも何故かツタやられの拘束時間が7秒と、他モンスターよりも長い。ちなみにイャンガルルガも同様に7秒だが、諸々の事情で募集自体少ない傾向にある。
*6 かつては強度のため滑空しかできなかったというも説が強かったが、現在では羽ばたけたという説が有力
*7 また、MHSTでは亜種固有の素材として「黒轟竜の尻尾(上尾)」が存在する。