Top > モンスター > ボルボロス
HTML convert time to 0.014 sec.


モンスター/ボルボロス

Last-modified: 2017-12-15 (金) 00:54:39
種族
獣竜種(竜盤目 獣脚亜目 冠頭竜上科 ボルボロス科)
別名
土砂竜(どしゃりゅう)
英語表記
Barroth
危険度
MH3・MHP3・MH3G:★4
登場作品
MH3, MHP3, MH3G, MHXX, MHXR, MHWorld
狩猟地
砂原, モガの森(MH3G), 砂漠, 旧砂漠, 大蟻塚の荒地

目次

生態・特徴 Edit

砂原に生息する、冠のような形状に発達した頭殻が特徴の獣竜種。
獣竜種の中では最も小柄ではあるが、それでも並の飛竜と同等クラスの体格を持ち、
非常に発達した脚力により見た目以上のパワーと素早さを兼ね備える。
食性は大型の竜の中では比較的珍しい昆虫食で、特にオルタロスを好んで捕食する。
アリ塚に突進して巣を破壊し、そこから出てきた虫達を捕食する光景が目撃されることもある。
泥と密接にかかわった生態を持つ事から「土砂竜」とも呼ばれる。
肥えた泥沼を中心に縄張りを作る習性があり、普段は頭まですっぽり泥に埋まっている。
冠状の頭殻の上部にはいくつか穴が開いており、これが鼻孔となっているため、
この頭部だけを泥の外に出しておけば呼吸の心配は要らない。
泥沼に潜っている理由については強い日差しと乾燥から身を守るためと言われている他、
一説によれば寄生虫などから身を守るためでもあるとされる。
全身を覆う外殻には何種類もの泥が重なっており、見た目以上に重厚かつ堅牢。
またこの泥は本来の弱点である火や熱によるダメージを遮断する効果を持つ。
泥を引き剥がすだけであれば、流水で洗い流す要領で行えば比較的簡単であるが、
ボルボロス自身の水に対する耐性は大変強い。
このため、狩猟においてボルボロスに有効なダメージを与えるには工夫が必要となる。
全身は堅い甲殻に覆われているが、特徴的な頭部はとりわけ堅く、
斬撃で破壊する事はまず不可能とさえ言われている。
その一方で前脚は小さく、爪もあまり鋭くはない。
そのため、地面や泥沼を掘り返す程度にしか使われないが、ハンターの武具の素材としての需要はある。
興奮すると鼻息が荒くなり、頭頂部から蒸気が噴き出しているかのように見える。
生命線となる泥沼を確保することを最優先する種全体の性合から
極めて縄張り意識が強いことで知られ、テリトリーを荒らされる事を極度に嫌う。
自らの縄張りと決めた泥沼を荒らすものは例え大型モンスターであっても許さず、
勢力圏内に雌火竜が侵入した際も積極的に縄張り争いに臨む姿が確認されている。
外敵が近付いた場合は泥から飛び出し、まず身体に付いた泥を揺すり落として威嚇を行う。
振り落とされる泥の量は人一人を埋めてしまいかねないほどで、
もし頭から浴びてしまったりすれば、その量と粘度によって動きが拘束されてしまう恐れもある。
敵対者を威嚇に動じない強者と判断した場合は積極的な排除行動に移り、猪突猛進の勢いで襲い掛かる。
とりわけ発達した脚力から生み出されるスピードと瞬発力、
そして桁外れの強度を誇る頭殻の全てを最大限に生かした突撃は想像以上に強力で、
小型の生物程度であれば上空に吹き飛ばし、砂原に聳える巨岩も容易く打ち崩してしまう。
広い縄張りを持つ事が繁殖期の雌に対するアピールになるらしく、
乾期に入る頃には雄同士が頭突きをし合い、縄張りを争う姿がよく目撃される。
とりわけ広い縄張りを持つ雄個体は、複数体の雌を迎え入れる事もある。
また巨大な頭殻は異性へのアピールポイントでもあるらしく、付着する泥の手入れを欠かさないほか、
鼻孔に詰まった汚れを除去するために地面に頭部を擦りつける習性もある。
なお頭部は雄の方が比較的大きいが、それを見ただけで雌雄が判別できるほどの差ではないようだ。
この行動には他にも成長した頭殻の重量や重心を調節しているという説もある。
卵生で雌は一度に10個以上の卵を産むというが、野生の個体の産卵方法や産卵場所については謎が多い。
幼体はある程度成長するまでは泥沼から離れず、その中にいる虫を食べて成長するらしい。
頑強な外殻は武具として加工する事で圧倒的な破壊力や防御力を発揮する。
また、身体に纏う泥は畑の肥料やエステ用品としての需要もあり、様々な方面から重宝されている。
余談だが、一部では尻尾の肉は珍味としても知られており、食材として取引されているという。

概要 Edit

  • 生息地は砂原のみのはずだが、MH3Gでは夜のモガの森にも出現するようになった。
    新たにモガの森に出現するようになったモンスターの大多数が理由不明の中、
    ボルボロスは珍しく干ばつから逃れた個体や避暑目的で訪れた個体であるという理由付けがなされている。
  • 泥を浴びる事により火への耐性強化と保湿を行う。
    このとき泥が付いていると水が弱点、付いてないと火が弱点というメンドくさい能力を持つ。
    後述のとおり氷なら泥に関係なく安定して削れるため、氷・火の双属性である双剣のエレメンタがあれば楽だろうが、
    この双剣はMH3Gのみの登場で、そもそもMH3には双剣自体が無い。
  • ごつい見た目に反して機敏な動きが特徴で、いきなり噛み付いてきたり、
    素早い後退で距離をとった後、強烈な突進で邪魔者を跳ね飛ばす。
    また、ハンターの後ろへ回り込むように歩くこともあり、今までにない行動に戸惑わされる。
    しかも振り向きの際に後退しながら振り向くため、慣れないうちは振り向きを狙うのが難しい。
    特に溜め近接武器など絶望的と言っても良い。
    色々な意味で最強の初見殺しである。
    ガンナーには通用しなかったが。
  • 怯むと同時に該当部位の泥が取れる。
    このとき転倒や部位破壊に関しては、泥が取れながら転倒したり部位破壊ができる。
    浴びる泥にはこだわるようで、決まった場所でしか泥浴びをしない(まあ砂原の泥沼は一ヶ所だけだが)。
    • ちなみに腕の部位破壊はMH3のみ怯み二回なのだが、それ以降の作品では一回で成立するので、
      泥を剥がすと同時に壊れてしまう。
      MH3や公式イラストなどでは泥を纏っていないボルボロスが見られるが、
      MHP3やMH3Gでは初回登場ムービー以外、最初から泥を纏っており部位破壊前の腕を見る事は出来ない。
  • 上記のように泥の有無で弱点となる属性が変化する特徴があり、
    泥がある箇所は水、泥が落ちると火が弱点となるが、
    氷属性だと泥の有無に関わらずそこそこの効果があり、
    片手剣など属性重視の武器の場合は氷をチョイスすると安定して戦える。
    なお、雷と龍は泥の有無に関わらず全く効果がないため、使用しないこと。
  • スタミナが減るとオルタロスの巣を破壊してむしゃむしゃとオルタロスを食べるのだが、
    この時オルタロスの破片(足や体液)が周囲に飛び散る。
    その際、巣を壊された上に仲間まで喰われた哀れなオルタロスたちの怒りの矛先は、
    当然のようにハンターへと向く
    ……納得いかん!
    そしてハンターの怒りを買った哀れなオルタロスは微塵に砕かれたと言う。
  • 疲労時には動作が緩慢になるのだが、突進の軸合わせが強化されるという特徴がある。
    突進の予備動作が遅くなる=軸合わせにかける時間が増えるため、
    通常時の感覚で避けると突進が当たってしまうことがある。
    理解すれば避けるのは難しくないため、一種の初見殺しといったところか。
  • 頭殻を破壊すると、尻尾のように外れてそのまま剥ぎ取れるという変わった部位破壊がある。
    頭部は打撃でなければ破壊できないので、スタンを狙いつつ連打しよう。
    • 勘違いされやすいが、抜刀術【力】を発動させた切断武器では破壊できない。
      これはこの抜刀攻撃がスタン値蓄積&減気効果つきの
      切断攻撃であるためである。
  • 尻尾も切れるが、欲張ってどちらも狙うのは困難なのでソロでは片方に的を絞った方が良い。
    • 幸いというべきか、尻尾も頭殻も捕獲すれば、そこそこの確率で手に入る。
      このため、使用武器で破壊しやすい方を破壊し、もう一方は捕獲報酬に期待するのが良いだろう。
    • また、頭殻は剥ぎ取りでも手に入るため、捕獲しないのなら尻尾破壊を優先する方が良いだろう。
  • 強い脚力を持つためか、落とし穴にはまるとぴょんと飛び出して脱出する。
    結構カワイイしぐさである。
    また、泥浴びがじゃれ付いているように見えて、とてもなごむ。
    しかしじゃれ付かれようとそばに行くときっちりダメージを受けるので、
    せめてスーパーアーマーつきの攻撃をかましておこう。
  • 戦闘中に耐性がころころ変わるという特徴に目が行きがちだが、別に硬化するわけでもなし。
    困るのは属性命の片手剣くらいだが、狩るだけなら泥の有り無しどちらにもそこそこ効く、
    氷属性のナールドボッシェを持ち出せば済む程度。
    もっと厄介なのは、その陰に隠れて目立ちにくい、
    怒っていると怯むだけで転倒しないという特性ではなかろうか。
    転倒チャンスが結果的に少なくなるため、武器のリーチによっては尻尾切断の難易度も高い。
    片手剣や双剣使いにとっては、むしろこちらの方が痛そうだ。
  • MH3では登場時期の割に異常な強さを誇り、
    硬い肉質、素早いフットワーク、耐性変化に圧倒的威力の突進、
    更に頭部への攻撃が弾かれた際のカウンター突進、前転回避に確定で軸合わせを行うなど、
    まさに序盤の壁として君臨する存在であった。
    しかし、MHP3からは突進後の隙が大きくなり、MH3ほどの強さは発揮しなくなっている。
    それでも、MH3をプレイしたハンターの中には未だにボルボロスに苦手意識を抱く者もいるとか。
  • MH3Gでは頭から飛ばした泥が地面ではじけ、そのはじけた破片にも攻撃判定が発生するようになった
    要するに、至近距離で回避できたと思っても跳ね返った泥に当たり泥まみれになってしまう。
    しかもこれは大剣の溜め斬りなどのスーパーアーマーを貫通する
    泥&雪無効を付けても尻もちはついてしまう、と全く付け入る隙がない。
    またG級では突進の際にも泥を飛ばすようになり(疲労時は除く)、後ろからの強襲への対抗策を身に付けた。
    他にも、泥をつける動作の際に接触してしまうと泥まみれにされてしまうようになった。
    • また、通常種限定で引っかけともいえる行動が追加されている。
      その内容は後退をキャンセルして突進の予備動作に移るというもので、なかなか嫌らしい。
  • MH4の新要素である発掘武器のひとつに、ボルボバレットがあることが判明した。
    しかし、残念ながらボルボロス自体はMH4には登場しなかった。
    ただ、竜人商人を介してボルボロスの素材を手に入れることは可能である。
  • 加えて砂漠の中でも泥沼という非常に限られた環境に根ざした生態を持つためか、
    ドボルガンキンなど3系列の獣竜種モンスターが続々再登場したMHXでも唯一お呼びがかからなかった。

MHXX Edit

  • 長らく登場の機会がなかったが、MHXXで暫らくぶりに復活
    多くのファンが再会に喜びの声を上げた。
    復活モンスターの例に漏れずグラフィックが非常にリアルになっており、
    甲殻の凹凸が強調されたほか、3シリーズから体色がやや赤茶けている。
  • MHXから続けて登場の旧砂漠(デデ砂漠)のほか、本作で復活を果たしたセクメーア砂漠にも姿を見せる。
    セクメーア砂漠のエリア1には環境変化の影響か泥沼が出来上がっているが、
    これはメタ的に言うとボルボロス復活の影響で新設されたものだと思われる
    ある意味で優遇されているモンスターである。
    • 一方、旧砂漠には泥沼が新設されたりはしていない。
      ではどこで泥を纏うのかというと、エリア7東部の水辺(旧作の夜に於けるエリア3と7の接続部分)で行う。
      そこはハンターは侵入できないため、遠距離攻撃が可能なガンナーやニャンターならまだいいが、
      剣士は攻撃が尻尾にギリギリ届くか届かないか程度なため、泥を纏うのをただ見ていることしかできない。
  • 村上位では★7のキークエストに指定されている他、G★2への緊急クエストの相手に抜擢されている。
  • モーションはMH3シリーズの時とあまり変化しておらず、
    過去作でボルボロスを狩猟したことのあるプレイヤーなら特に問題なく狩猟できるだろう。
    ただ、身体に纏う泥に関しては、過去作のように泥沼で泥浴びをする時だけでなく、
    潜ってのエリア移動でも身に纏うよう仕様変更がなされている。
    それにより、水属性武器で攻めるのがやや有利に、火属性武器で攻めるのがやや不利になった。
  • G級のみだが獰猛個体も登場。
    元々機敏な動きをするボルボロスが更に素早く動くようになるため、侮れない強敵になっている。
    各部位耐久値も上昇しているので泥も思うように剥がせない。
    この点でも火属性より水属性の方が有用に働きやすくなっている。
  • 公式攻略本によると泥攻撃は属性やられにはならないが水属性であることが判明。
    実は初登場のMH3では水属性やられを伴う攻撃だったが何故か消されていた。
    周囲には水属性やられにしてくるガレオスがいることも多いため、できれば水耐性が低い防具は避けよう。
  • 余談ではあるが、村★7の「ボルボロスを捕獲せよ!」とG★2の「土砂竜・ボルボロス」の依頼文の一部に、
    “旧砂原”と書かれている。目的地は旧砂漠なのだが……
    当wikiにも記載があった後者は、NS版では旧砂漠と修正されている。

MHWorld Edit

  • 舞台を新たにしたMHWにも堂々の登場
    既存モンスターとしては比較的早い段階で参戦が発表され、
    TGSの体験版でも中級クエストの狩猟対象に抜擢されるなど、なかなかに厚遇されている。
  • 乾燥帯の泥沼に縄張りを持ち、突進などをメインにハンターを攻め立てるスタイルは変わっていない。
    また、ハンマーのように頭部を叩きつける亜種のモーションも繰り出す。
  • 今作ではボルボロスと同じく泥沼を縄張りとする新規モンスター『泥魚竜ジュラトドス』の存在が発表され、
    公式プレイ動画ではこの二頭が目の前のハンターそっちのけで激しくぶつかり合うシーンも見られた。
    • なお、このジュラトドスとボルボロスの力関係は互角かそれに近いらしい。
      ボルボロスにとってはなかなか強力なライバルが登場したといえる。
  • また、シリーズお馴染みの乾燥帯モンスターである角竜ディアブロスも続投しており、
    状況次第ではそのディアブロスと衝突することもあるようだ。
    作中では飛竜の中でも指折りの凶暴さを誇るディアブロスに対して一歩も引かずに対峙する姿も見られ、
    この辺りからも本種の並外れた縄張り意識が窺える。
    • ただ、ディアブロスと突進でぶつかり合った際は一方的に弾き飛ばされてしまっており、
      力関係ではやはりディアブロスが優位にある模様。
      どうやらボルボロスの脚力を以ってしても、その体格差は埋め難いようである。
  • 体に泥がついていない状態でも泥を振り落とす攻撃をしてくるが、
    この時泥が落ちず自分の体のほうを見て「あれ?落ちないぞ?」というような動きをとるので可愛い。
  • ちなみに睡眠の仕方が今までとは変わっており、地上に寝転がって眠るのではなく、泥沼に潜り、背中と頭頂部だけを出して眠るようになった。

モンスターハンター スピリッツ Edit

  • 上述したようにメインシリーズではMH4〜MHXまで登場機会に恵まれなかったボルボロスだが、
    モンスターハンタースピリッツでは03弾で参戦している。
    幼体は泥遊びをしている場面が描かれており、なかなか愛らしい
  • 実は02弾までの獣竜種はブラキディオスのみ
    ここに他の獣竜種を差し置いて参戦すると言う事はある意味快挙である。
    そもそも4シリーズの獣竜種が2種類しかいないとか言わない
    現在は(期間限定ながら)ディノバルドも参戦している為、獣竜種はそんなに貴重でもなくなってしまった。
  • 初期狩力は31となっている。
    大体ネルスキュラやフルフル・ザボアザギルと同程度に設定されている。序盤の壁の面目躍如か。
    ただやはり無属性なので攻めでは使いづらく、成長回数もあまり多くないのが難儀。
  • ちなみに泥を纏う行為も完全再現されている。
    システム上属性耐性変更は難しかった為か、代わりに自身の防御力が上がると言う形になっている。
    この補正、結構馬鹿にならず序〜中盤登場モンスターの割には意外な程硬くなる。
  • 特殊攻撃は「泥ばら撒き突進撃」

モンスターハンター エクスプロア Edit

  • MHXRにも登場する。最序盤から姿を見せ、その後も何度も戦っていくこととなる。
    動きとしてはMH3Gから特に変わりはないが、
    本作では弓による射撃やガンランスの砲撃でも頭殻の破壊が可能である。
  • 凶暴個体が真っ先に実装されたモンスターである。
    これまでは使用していなかったG級行動である突進後の泥ばら撒きを解放し、
    更に凶暴個体としての実力を多くのハンターに見せつけた。
  • MHXR1周年記念イベントに際して特殊種として「ボルボロスあざっ種」が登場した。
    通常種とは異なる緑色の眼を持ち、金色を帯びた甲殻の上には泥と共に金銀財宝を纏っている。
    また、頭部には宝箱や「1st」と書かれた旗が立っている。
    特定の時間帯にどこかの地へ乱入し、討伐すると多額のゼニーが手に入る。
    更に、頭部の部位破壊を達成すると獲得ゼニーが増加する。
  • 2周年記念イベントの際にも再登場した。前年と同じく乱入限定。
    2周年という事で1stの部分が2ndに変えられている。

モンスターハンター ストーリーズ Edit

  • モンスターハンターストーリーズでもボルボロスが登場。
    PV第2弾でも、ほんの一瞬だけではあるが姿が映っている。
  • ストーリーが中盤に差し掛かるあたりのクバ砂漠に生息している。
    ストーリー中必ず立ち寄って戦う事になるクバの岩窟の他、岩窟の外でも見かける事が出来る。
  • 攻撃傾向はスピード主体で時折パワーを出してくるが、体力が減ると泥を纏って
    パワー主体になるという特殊な行動パターンを持っている。
    また、ダメージ+防御ダウンの効果を持つスピード技、「ブレイクダッシュ」も使ってくる。
    クバ砂漠に来たばかりの装備ではなかなか痛いので、この行動変化に対応できるように
    指示を出していきたいところ。
    他に3すくみの枠に入らない攻撃手段として「泥つぶて」がある。
    水属性ダメージに加えて確率でスキル封印の効果が付いた攻撃だが、副次効果として
    オトモンがスキル封印になった場合、ライダーの指示が出せなくなるという事態が発生する。
    泥纏い状態にテクニックで突っ込んで行っても、止める手段が無いので分の悪いギャンブルになる事に…。
  • ストーリー中に2回ほど、とある特殊な個体がボスとして立ちはだかることになる。
    通常の個体は絶対にやって来ない拡散炎ブレスを使ってくるため、
    火属性に弱い装備やオトモンは注意するように。
    ただし一方で、たまに無駄行動を起こしこちらに一切手を出さなくなることもある。

オトモン Edit

  • オトモンにすることも可能で、ライドアクションは昆虫探知と地中移動。
    恐らく、プレイヤーが最初に手に入れる地中移動ができるオトモンになるだろう。
    本編では突進のイメージが強かったが、ライドアクションの突進はできない。
    違うライドアクションを持つオトモンが配信されることもあるので、いつかは登場するかもしれない。
  • ステータスとしてはHPと防御力が最大の典型的な耐久型。
    その分攻撃力が5段階で1と、アオアシラと同等になっている。
    攻撃傾向はスピードで、泥が水属性扱いのせいかボルボロス自体も水属性のオトモンとして扱われている。
    属性耐性も水属性らしく水属性が最高で火属性が最低となっているが、ボルボロスの場合、
    Lv30から覚えるスキル「泥浴び」によって、3ターンの間高い属性耐性と低い属性耐性が入れ替わる。
    つまり火に強く水に弱くなるという、本編と同じ仕様の再現である。
    ちなみに、さすがに野生の時とは違って行動パターンまで変わるようなことはない。
    • 余談だが、野生の時に使ってきた泥つぶてはLv1の状態でも使う事が出来る。
      つまり、泥を纏っていないのに泥をぶつけてくる。どこからその泥は出て来たのか。
      更に言えば泥つぶてはボルボロス遺伝子を移植すればどんなオトモンでも使える。本当にどこから来たのか。
    その特性上、今後控えるドヴァン火山の攻略のために育てておきたいオトモンと言える。
    上記の泥浴びによる火耐性と水属性攻撃の上、強敵として立ちふさがるグラビモスとウラガンキンは
    攻撃傾向がパワーのため、スピード型のボルボロスと相性がいい。
    流石に攻撃力は心もとないため、伝承の儀でステータスの強化を図りたいところ。
    …というより本作で素が水属性のモンスターは3頭のみというわびしさであり、
    そのうち火属性に対処できるのがボルボロスだけという実態もあるのだが。
    • ちなみに、「水属性攻撃が得意なモンスター」となると候補は増える。
      水属性最強の攻撃スキルがロアルドロス亜種の技という実情は変わらないが。
  • 絆技はボロスチャージ。どこからか登場した泥沼で突進を開始し、
    ライダーの顔に泥が飛ぶのも構わずに泥につけた頭部の形状を活かし巨大な泥団子を作成、
    ラストで頭を振り上げ相手にぶつけるという、剛健というか豪快というか、文字通り泥臭い絆技である。

生態ムービー Edit

  • アプトノスが二頭仲良く水を飲む沼地でのんびりと過ごすボルボロス。
    だが、そこへ突然ドスジャギィ率いるジャギィの群れがやってきた。
    自分の縄張りである沼地を、我が物顔でのし歩くドスジャギィ達にボルボロスが黙っているはずもなく、
    彼らはその対価を最大級の代償で支払うことになるのだった……。
    といっても直接痛い目を見たのはドスジャギィだけなのは内緒である。
    アプトノスに余裕綽々で絡んでいたためにボルボロスに全く気づかなかった訳だが、
    そうでなくともさっさと襲いかかって持ち帰ってしまえば、
    ボルボロスの攻撃を食らわずに済んだかもしれないものを…。
  • ちなみに、ドスジャギィが吹っ飛ばされるシーンで絡まれていただけのアプトノスまで
    巻き添えにしているようにも見えるが、実際は単に撥ねた泥がトサカや尻尾のように映っているだけである。
    巻き込まれなかっただけ幸運だが、アプトノス達が肝を潰したのは言うまでもないだろう。
  • なお、不意打ちをまともに喰らったドスジャギィは、ボルボロスの傍で完全に再起不能にさせられている。
    中型モンスターを一発でノックアウトする頭突きを受けてもなお立ち上がるとは……ハンターはやはり超人である。

武具 Edit

  • ボルボロスから作られる武器はいずれも凄まじいまでの攻撃力を誇る。
    どの武器もボルボロスの頭殻を模した、切断よりも打ち砕く事に特化したような外見をしている。
    しかし困ったことに凄まじいのは攻撃力だけでなくマイナス会心率も非常に高い。
    抜刀術【技】でカバー出来る大剣や、麻痺ビンが装着されているスラッシュアックスはともかく
    片手剣やハンマーは救いようが無い。
    唯一ボウガンのバレルであるバズルボローカのみは会心率がマイナスになっていないが、
    代わりに攻撃力以外の性能が悪い意味で凄まじい事になっている。
    非常に重たくやたらと短い射程目を疑う程のブレ具合など困った要素がてんこ盛りである。
    しかし一応シールドが付いており、その重厚な見た目を好む人も多いので需要はあるようだ。
    実際貫通弾は射程を短くしたほうが集弾しやすく大ダメージを見込めるため地上戦なら用途はかなりある。
    また、水中で貫通弾やLv3通常弾を撃つと射程距離の短さと水中補正も相まって短距離で物凄い数のHIT判定が出る。
    その為か、近距離火力特化という、おおよそボウガンのコンセプトから外れた戦闘スタイルの武器になる。
    ただ、問題はブレが…。
  • 防具も一式揃えると見切り-1が発動するといった具合にとことん会心率に嫌われている。
    火および水属性への耐性は、部位ごとに高かったり低かったりする。
    そしてセット装備すると剣士は両方0、ガンナーは両方5になる。
    よく見ると肥沃なドロを使うパーツは水に弱く火に強い。
    それ以外は逆だがなぜか頭だけ両方0(ガンナーは5)。ドロつきとドロなしの違いを表しているのだろう。
    ドロがなければ対海竜種に使えたのに…と思うか、
    火属性使うモンスターが多いから打ち消されてて良かったと思うかは各員の判断に任せたいと思う。

余談 Edit

  • 「ボルボロス」とはギリシャ語で「泥」という意味である。
  • MH3Gにおける、ブラキディオスのモチーフに言及したインタビューによると、
    ボルボロスのモチーフはショベルカーとのことである。
    たしかに頭部の形状はショベルカーのアームのようである。
    ただし、頭を地面に着けて土砂をかき分けながら進む様はどちらかと言うとブルドーザーに近い。
  • また、明言はされていないが、強固に発達した頭部を持つというのは
    有名な恐竜の一つであるパキケファロサウルスのグループ「堅頭竜類」を思わせる。
    こちらもモチーフとなったのかもしれない。
    • なお、堅頭竜の非常に分厚い頭蓋骨は実際のところ何に活用されていたのかよく分かっていない。
      ボルボロスの頭部のように頭突きに使っていたという説も有名であるが
      (堅頭竜の場合、牛やカブトムシの角のように同種間での優劣を比べる力比べのためとされる)、
      全身化石の数が少ないことなどから、
      頭突きをした際に自身へ跳ね返る衝撃を吸収する機構が見つかっておらず、
      頭突きを行うことができたかどうか懐疑的な意見が少なくないためである。
  • 尻尾の肉は珍味とされているらしい。当然味を知る術はないが見た目はエビに似ている。
    武具の素材としての需要は少ないが、食材にはなるようだ。
    MH3(G)ではボルボロスの尻尾の他にも、ラギアクルスの尻尾も珍味として重宝されており、
    チャナガブルに至っては棘以外全て食べられるらしい。
    とは言え、ゲーム中でハンターがこれらを食べる機会は無いのだが…。
    ドスジャギィやクルペッコの肝臓は人間が食べる事は出来ないものの、
    チャチャカヤンバには食べさせる事が出来る。
    またモノブロスの物と思われる肉も交易で手に入り、やはりチャチャとカヤンバに食べさせる事が出来る。
  • ボルボロスの通称は、亜種共々最初の文字を取ると別のモンスターになってしまう。
    通常種であれば土砂竜が「砂竜」になってドスガレオスといった具合になる。
  • ボルボロス一族はなぜか体験版によく縁があり、
    MHP3では亜種、MHXX(3DS版)とMHWorld(βテスト)では原種に挑戦することが出来た。
    いずれも中級にあたるクエストであり、一通りの基本を学んだハンターの第一の壁としての役割を期待されているかのようだ。

素材 Edit

土砂竜の甲殻
ボルボロスの甲殻。
かなり硬く、加えて付着した泥が何層にもなることで強度を高めている。
より多くの泥が層となり硬度を増したものは「堅殻」、さらに重厚となったものは「重殻」と呼ばれる。
土砂竜の背甲
ボルボロスの背部を覆う甲殻。
頭殻に次いで高い強度を誇る。採れる量が通常の甲殻よりも少ないため、価値が高い。
より強度を増したものは「堅甲」、さらに重厚となったものは「重甲」と呼ばれる。
土砂竜の爪
ボルボロスの前脚の爪。
主に地中を掘り進む際に用いて、そのため相応の強度を持つ。
より鋭さを増したものは「鋭爪」、
特に屈強な個体が持つ強固なものは「剛爪」と呼ばれ、堅い岩盤でも容易に掘り進む事が可能。
土砂竜の頭殻
ボルボロスの頭部の甲殻。
上記のようにボルボロスでも特に堅牢な部位であり、打撃武器でないと破壊できない程である。
特に強靭な個体の頭殻は「重頭殻」と呼ばれて区別される。
MHSTの上位個体からは「堅頭殻」が入手できる。
土砂竜の尻尾
ボルボロスの尻尾。
それほど高価な素材ではないが、肉が珍味として食用にされる。
より屈強な個体から取れるものは「靭尾」と呼ばれる。
肥沃なドロ
砂原のボルボロスの縄張りである泥沼にある泥。
ボルボロスは普段からこの泥で全身を覆い、乾燥帯の砂原での保湿を行っている。
この泥を纏っている部分は水属性の攻撃に弱く、逆にこの泥を落とした部分は火属性に弱くなる。
また、この泥を自ら振り落とし、頭から被ったハンターの自由を奪う攻撃も使ってくる。
剥ぎ取りでは入手できず、落し物かクエスト報酬でのみ入手できる。
砂原の泥沼から採取する…といったこともできない。
因みに、この泥には農作物にとって栄養価が高く、最高の畑の肥やしとなる。
しかし「使わないのも勿体ないから」と思って全部使ってしまうと、
思いがけずボルボロス素材が必要になったとき後悔するハメになりかねない。ご利用は計画的に。
高級泥パック
これのみMH3Gが初出。
ボルボロスの纏う泥でも特別に豊潤なもの。特産品ランクは★4。
武具の素材としては規格外で、モガの村の特産品として扱われる。
その名のとおり泥パックとして使われるようであるが、ハンター生活には無用の長物であろう。
まぁ、実際には肌の艶を気にする女性ハンターなどからは需要があるのかもしれないが、
残念ながら作中でハンターがこれを直接使うことはできない。

関連項目 Edit

モンスター/ボルボロス亜種
防具/ボロスシリーズ
武器/ボロス武器 - ボルボロス素材を用いた各武器へのリンクあり。
BGM/砂原戦闘BGM - ボルボロスのテーマ「土砂と熱風」。