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モンスター/ミラボレアス

Last-modified: 2017-10-04 (水) 23:50:32
種族
古龍種(古龍目 源龍亜目 不明)
別名
黒龍(こくりゅう)
英語表記
Fatalis
危険度
MH4:★6
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHP2G, MH4, MH4G, MHXX, MHF
狩猟地
シュレイド城

目次

特徴・生態 Edit

概要
その名は運命の戦争ないし避けられぬ死を意味し、古くから多くの民話や伝承に語り継がれる、
この世に災厄と滅亡をもたらすとされる「伝説の黒龍」
伝説や逸話によってその呼び名は様々で、"黒龍"のほか"邪龍"、"古代龍"などと称される場合もある。
この龍に関する伝説は遥か太古の時代より語り継がれていると思われることから、
"龍"と呼ばれる生物の始祖の姿を最も色濃く残す古き種族ではないかとも推測されているが、
現時点で伝説上の存在でしかないため、詳細は不明である。
御伽噺ではその姿が語られており、全身は禍々しい紫黒の鱗と甲殻に覆われ、
忌わしく黒光りする四本の角の生えた頭部、長い首と尾を持ち、
背中にはその巨体を包み込めるほどの巨大な一対の翼を有するとされる。
その姿は「ドラゴン」という言葉から連想される存在を、そのまま具現化したかのようであるという。
この世の全ての生命を脅かし、山の如き巨龍が怯えて逃げ出す程の存在とされ、
自分以外全ての存在を認めず、己の思うがままにその猛威を振るい、
この世界の全土をわずか数日で焦土へ変える程の強大な力を持つ。
かつて黒龍の伝承を解釈した書士隊員の記述においては、
伝えられる限りでは最も凶暴かつ強大なモンスターであるとも推測されていた*1
正確な資料は存在せず、情報はどれも曖昧且つ不明瞭であり、
その存在そのものがお伽話や伝説、空想上の怪物とされている。
それ故に本種のモンスターリストもその体を成しておらず、
モンスターリスト自体が「お伽噺の童話」として扱われている
唯一、灼熱のブレスを吐くという点が各資料の中で散見されているが、
それは巨大な火球であるとも、熾烈な粉塵爆発であるとも、螺旋状の火炎放射であるとも言われ、
どれが真に正しい特徴なのかは全く分かっていない。
それらについて共通する点は唯一つ、一撃であらゆる生命を塵も残さず消し飛ばす、
極悪にして無慈悲な破壊力を秘めているとされることのみである。
古の伝記にはシュレイドの古城に舞い降りたと記されているが、曖昧すぎる記述につき真相は不明。
その他、古文書などにはこのモンスターの生態らしきものが書かれており、
それによると、倒した獲物の亡骸を戦利品としてねぐらに持ち帰るという。
兵士やハンターの場合は武具ごと持ち去り、それらの武具はミラボレアスの体温で徐々に融解し、
鱗に染み込んでいき、己が外殻を成すとされる。
黒龍とシュレイド王国
その昔、世界に君臨し栄華を誇った大国「シュレイド」を滅ぼしたのもこのミラボレアスと推測されている
黒龍との戦争によりシュレイド王国は文明ごと滅亡、東西に分裂してしまい、
中心部の古城はミラボレアスの住処となった。
王国の象徴であり中心であった城を乗っ取られた人々は
国を捨てるという選択をせざるを得ず、シュレイドの地を去った。
結果、かつて栄華を誇ったシュレイドは黒龍の翼下と成り果て、今では見る影も無いという。
現在では古城を中心とした旧王都は生命の息吹すら感じぬ廃墟と化しており、
不気味な暗雲と空模様が異常なまでに重苦しい空気を漂わせるのみである。
その異様な雰囲気からか、それともまた異なる要因からかは不明だが、
旧王都一帯は強大なすらも近づくことを避けているらしく、
付近ではこの地に踏み入ったと思しき生物が引き返してゆく姿が度々確認されるという。
黒龍にまつわる出来事
このような状態であることから、シュレイドを訪れるものは殆ど皆無であるが、
過去には黒龍を討ち払うべくシュレイド城へと赴いたハンターもごく少数ながら存在した。
黒龍征伐を期して出撃したハンターはいずれも名高い凄腕の狩人であったのだが、
その殆どは討伐に向かう姿を最後に消息を絶ち、そのまま謎の失踪を遂げた
当初、ギルドは辛うじて生還した者達から事情を聞こうとしたが、
何故か全員とも証言を拒否、断固として黙秘を貫いた
故に、シュレイド城の不可解な消失現象は現在も解明されておらず、謎のままである。
また、シュレイド城から生還したハンターの中には、何のモンスターか分からない
黒い鱗や爪といった素材を「黒龍から剥ぎ取ったものだ」と主張して持ち帰って来た者もいた。
彼らは素材を工房に引き渡すと、それを元手に武具として生産してもらうことで、己の勲章の類としていた。
しかし、生産された武具を身に着けてしばらくすると、
黒龍の声や視線を感じる、自身の腕が黒龍の腕に見える等と主張するハンターが出始め、
遂には行方不明になって消息を絶つ者や謎の狂死を遂げる者まで現れた。
古い文献などによると、黒龍の関わるそれらの武具は、ことごとく良からぬ伝承や噂がついてまわる。
片手剣、槍、大槌の三振りは「邪龍の神器」として恐れられており、
大剣を掲げし者は永遠に古龍と戦う宿命を強いられ、
太刀が刻んだ傷は100年経とうが癒える事は無いといわれる。
防具についても、前足を常に黒龍に捕まえられているような感覚が襲う、
加工に携わったものが次々不幸に見舞われるなど、武器と同様におぞましい逸話が残されている。
水晶でできているとされる「黒龍の眼」は、三大宝玉の一つとして数えられていることでも有名だが、
時にはそれすら反射する光を見るだけでも怖気が走る"呪いの至宝"と称される。
未解決の失踪事件を含め、あまりにも不吉な噂や出来事が多く相次いだことも重なり、
各地方のギルドは黒龍に関するありとあらゆる情報を、徹底的な極秘事項に分類することを決定。
武具の生産レシピは原則非公開とし、ミラボレアス関連の依頼は表向きに発表する事を固く禁じた。
後者に関しては、本当に信用できる実力者が現れた時だけクエストを開示するというルールを設けている。
このようにギルドが異常なまでに情報規制を行うのは、ハンター達の好奇心を無闇に煽ることで、
犠牲者がいたずらに増えることを恐れたが故の対策…というのが関係者の認識である。
だが、更なる高みを望むハンター達の間でミラボレアスの存在は
ハンター人生の究極の目標」として捉えられているという話もあり、どこまで効果があるのかは疑わしい。


派生作品の種・個体

変異したミラボレアス
シュレイド城の上空にとてつもなく巨大な火球らしきものが発生したとの報告がもたらされ、
緊急調査の結果発見された、大きく変化を遂げている謎のミラボレアス。
より強力に変異しているとされ、頭部には狂角と呼ばれる湾曲した角が新たに加わり、
この狂角を持ってして自身の膨大な龍の力を制御しているらしい。
全身を覆う鱗や甲殻はより黒く、そしてより強固になっただけでなく、恐ろしいほどの再生力を秘めているという。
また、甲殻の隙間から謎の蒼い光が漏れ出しているという特徴もあるが、
特に胸部が顕著であり、行動を起こす度に明滅する。
この正体不明の光の恩恵、もしくは膨大な龍の力の影響かは不明だが、人知を超えた超常現象を繰り出してくる。
また報告にある「巨星」とも比喩される程に膨れ上がった火球に何らかの働きかけを行う様子も見られており、
想像もできない被害の発生も危惧されるとしてギルドでは緊張が高まっている。

概要 Edit

  • 古語で"運命の戦争"を意味する名を持ち、古より語り継がれる伝説の黒龍。
    シリーズを通して存在感を放ち続けている「禁忌のモンスター」の筆頭格である。
  • モンスターハンター世界においては、存在そのものが伝説化しているモンスター。
    一般市民はおろかハンターたちからすらも御伽噺で語られている架空の存在と見做されており、
    黒龍ミラボレアスは空想上の怪物」というのがほぼ一般常識と化している。
    このため、その存在に関して深く追及する者はほとんど存在しておらず、
    ギルド所属の売り子たちもミラボレアスの書については「御伽噺」としか認識していない。
    ギルドの紋章にはこのミラボレアスが描かれているが、
    「心構えを表してるんだな」などと考え、誰も謎に思わないのだろう。
    • ギルドの最上部に位置する大長老やドンドルマの大臣、
      そして謎に包まれた赤衣の男など、
      黒龍が実在することを知り得る人物はごく少数ながら存在している。
      しかしながら彼らもその情報を住民やハンターに大々的に公表することはしておらず、
      実在が正式に確認されてから現在に至るまで、黒龍の存在が公になったことはない。
    黒龍に関する御伽噺については、童歌として知られている『黒龍伝説』に語られている。
    ただし、この伝説は様々なバリエーションのものが世界各地に存在しているらしく、
    最早どれが正しいと言える状況ではないとのこと。
  • 王立古生物書士隊による黒龍伝説の考察はハンター大全に掲載されているが、
    これは公式書籍でミラボレアスの名が確認できる唯一の例である。
    この稿では黒龍伝説の意味、そしてそれを語った赤衣を纏った詩人の存在が示唆されている。
  • こんな状態であるため、作中で詳細な情報が語られる機会は殆どないと言ってよい。
    ただ、黒龍の実在を知っている数少ない人物の一人である大長老や大臣は、
    黒龍を「この世界の全土をわずか数日で焦土へ変える邪悪な者」と称しており、
    ミラボレアスが強大な古龍達すら及びもつかない力を持っていることは明確にされている。
    その他、クエスト依頼文や登場ムービーの解説文、素材説明文など公式の文章から、
    どのような存在なのかはなんとなく推察できるようにはなっており、
    現実世界においては(上述の通り)生態や逸話なども(ある程度は)記述できるまでになっている。
  • 見た目は正しく”お伽噺に登場する邪悪なドラゴン”といったところ。
    四肢には鋭い爪、比較的小さな頭部には鋭い牙を誇り、
    口から火炎を吐きだしながら巨大な二枚翼で空を飛ぶその姿は、
    我々がドラゴンと聞いて真っ先に思い浮かべるイメージ像に他ならない。
    ファンタジーに登場する魔物をそのまま映し出したかのような姿を持つモンスターの代表と言えよう。
  • 10周年記念オフィシャルクロニクルにおいて、開発の口からモンスターとしてのコンセプトが語られた。
    ワイバーンを目指したリオレイアに対し、ミラボレアスのコンセプトは「ザ・ドラゴン」であり、
    他の生物とは異なるファンタジー色を強めたモンスターとしてデザインされたことが解説されている。
    開発曰く、ある程度生活感のあるモンスター達に囲まれた世界に、
    急にファンタジー色の強い異質なモンスターを投入することで、
    作品の世界観がグッと広がる感じがするらしい。
    ミラボレアス以外では、原点回帰を目指した3におけるアルバトリオンがまさにこれに当たるといえよう。
    また、そのような異質なモンスターは最後のサプライズとして出たほうが気持ちがいいということで、
    ファンタジー色の強いドラゴン風のモンスターは最後の最後までとっておき、
    古龍の更に上をいく存在」という位置付けで登場させることとなった。
    だからこそ、ミラボレアスは伝説の中の存在という設定になり、
    嘘かもしれないし本当かも知れない特殊なモンスター』として扱われているのだという。
  • また、初代の頃の開発はオンラインの広がりを非常に重視しており、
    ミラボレアスをオンラインでしか出会えない伝説の存在とすることで、
    「オンラインではこんなモンスターがいるらしいぞ」といったコミュニケーションの要素する狙いもあったらしい。
    このような背景を考えると、禁忌のモンスターが攻略本などで存在を伏せられる理由にも納得がいく。
  • なお、現在ではミラボレアスよりずっとファンタジックなモンスターが増えたので、
    ユーザーからはむしろ「正統派の龍」として扱われることもしばしばある。
    ただし、それらのモンスターは姿が異質であったり、扱う能力が極めて特殊であるといった
    要素的な意味でファンタジックな印象を与えるに過ぎない。
    デザインの出発点が「架空の存在」であることを考えると、最もファンタジー色が強いモンスターは
    やはりこのミラボレアスであると言えるだろう。
  • モンスターハンターシリーズに登場する『古龍』と呼ばれる種族は、
    どれだけ規格外の存在であろうと「自然の力を感じさせる」というコンセプトに基づいている。
    そしてこのミラボレアス種のコンセプトは、開発の言の通り『ドラゴン』である。
    人間の創造の産物であり、ファンタジーのイメージを色濃く継承するイメージも強いドラゴンだが、
    その起源は原始信仰において自然の象徴たる「蛇」が神格化した存在*2とされる。
    そこから転じて、かつてはドラゴンそのものが自然の猛威の象徴と認識されることも少なくなく、
    自然が内包するエネルギーと同一視された強大な力には、畏敬の念が集まることすらあった。
    • そして、西洋宗教において「自然は人類に征服されるべき」という思想から
      「ドラゴン(=自然)」は「災厄の象徴」として忌み嫌われる存在となり、
      各地で英雄がドラゴンを討ち倒す『英雄譚』が生まれていくこととなった。
      まさにモンスターハンター世界のハンターと黒龍の関係である。
      自然との調和を図る存在として讃えられる”モンスターハンター”も、
      黒龍と相対すれば”英雄”すなわち自然の征服者となる……という構図には、
      シリーズタイトルそのものに対する痛烈な皮肉が潜んでいるようにも思える。
    このように、古龍種の中でも一際ファンタジックなデザインを持つミラボレアスは、
    その実人間に対する「自然」それ自体の具現化でもあるとも位置付けられる。
    シリーズの魁たる初代「モンスターハンター」で登場した伝説のモンスターに相応しい、
    まさに作品全体のテーマを内包した存在と言えよう。
  • 名前の由来は、ギリシャ神話に登場する運命の女神を表す「ミラ(Moirai)*3
    同じ神話で北風を神格化した荒ぶる神を示す「ボレアス(Boreas)」が由来ではないかと考えられる。
    ボレアスは「貪り尽くす者」を意味する語とされ、王国を崩壊させた黒龍のイメージとも合致する。
  • 一方、英名のFatalisは「宿命付けられた」や「致命的な」を意味する。
    ミラボレアスが宿命の戦いを意味するので、こちらは避けられぬ死という意味合いなのだろう。
    黒龍伝説を上手いことなぞらえた名ネーミングだと言える。
  • 巨大な廃墟と化した専用エリア「シュレイド城」を舞台に戦闘を行う。
    空は暗雲に満ちており、異常なまでに空気が重苦しく、人はおろか龍達もこの地を避けるため、
    生物の気配すら感じず、不気味なまでに静まり返っている。
    ハンターズギルドでは調査のために人員を何度かこの地に派遣したことがあるが、
    ほとんどの者が謎の失踪を遂げている
    どうにか生還した者も何か計り知れないほど恐ろしい目に遭ったらしく
    話を聞こうにも耳を塞ぎ、断固として黙秘を貫いている。
    酷い者は心が壊れたような状態に陥っており、いる筈のない何かの視線や声に怯え、
    狂死した者もいるという。
    ごく一部の勇敢な者は逆にミラボレアスの物と思われる素材を持ち帰り、生産された武具を勲章の類としたそうだが、
    やがて彼らの中にも前述の幻覚を訴えるものが発生、やはり行方不明や狂死に追い込まれていったという。
    上記に倒した獲物の亡骸を戦利品として住処に持ち帰るという習性が記されている事を考えると、
    失踪した者たちは既にミラボレアスの甲殻の一部と成り果てたのかもしれない。
    余談であるが、骨の無機成分の主要素であるリン酸カルシウムの融点は1670度であり、大半の金属の融点を上回る。
    ミラボレアスの体温がどれ程上昇するかは定かではないが、
    前述の生態から推測すると、描写こそないがシュレイド城深部のミラボレアスのねぐらには
    後に喰われる運命しか無い、山積みとなった獲物の亡骸や、
    焼け焦げ白骨化した無数の屍が無残に打ち捨てられている可能性もある。
    あるいは骨すら溶けて跡形も無くなってしまっているのかもしれない
    何れにせよ、黒龍征伐を期して出撃した者達が、生存者が全員口を閉ざすのも納得する、
    凄惨極まる光景を目に焼き付けられたのは想像に難くない。
  • 「倒した獲物の亡骸を住処に持ち帰る」という習性はオストガロアと共通している。
    竜ノ墓場は、オストガロアに捕食された無数のモンスターの骨が山積みとなっており、
    上記のシュレイド城深部のミラボレアスのねぐらを彷彿とさせる光景となっている。
    ミラボレアスも、山積みとなった、自身が持ち帰った獲物の亡骸を背後に、
    じっくりと獲物を捕食しているのかも知れない。 
  • 亜種とされる紅龍や祖龍、他の古龍種のように特殊な能力は持たないが、
    ブレスと物理攻撃のみでもハンター達にとっては驚異となる。
    ラオシャンロンの次ぐらいに能力に頼らない古龍種ではあるまいか。
    メテオや落雷を除いて紅龍、祖龍に共通する動きも多く、
    ミラボレアスとの戦闘に慣れておくと色々と得をするだろう。
  • 頭、前脚、後ろ脚で3回ずつ剥ぎ取りが可能。
    大きいことは大きいが、ラオシャンロン程ではない。
    そのため、急げばスキルなしでも全箇所で剥ぎ取り可能である。
    前脚や後ろ脚から黒龍の角が剥ぎ取れることがあるのはご愛嬌である。
  • MH4(G)では、「亜種」と名前に付いておらず、内部的に黒龍と紅龍祖龍同一モンスター扱いらしく、
    三種の内のいずれかに乗っていれば他の二種に乗らずとも、
    “全てのモンスターに乗る”ことが条件の勲章である、マスターカウボーイは入手可能となっている。

無印〜MHP2G Edit

  • 個人演習の闘技訓練を武器1種でいいので、一通り全てのモンスターをクリアすると集会所☆8のクエストに出て来る。
    増弾ピアスを頑張った人は☆8へ上がってすぐに目に出来るだろう。
    あからさまにぶっ飛んだ報酬金と見慣れぬクエストタイトル色にモンスター名。釣る気満々である。
    村下位の最終トラップもとい最後の招待状の集会所版といった感じ。
  • その戦闘力は伝説に違わず圧倒的。
    動きは鈍いが、一撃喰らえばほぼ戦闘不能に追い込まれる程の攻撃力を持っており、
    慣れない内は戦闘に相当な覚悟と集中力を求められる。
    特に這いずり・ブレスの威力は凄まじく、生半可な防御力で直撃をもらえば即死は免れない。
    ちなみに、這いずりはシリーズによっては龍属性を纏っているため、龍耐性を高めておくと保険になる。
    また、ミラボレアスは倒れこみの使用頻度がやけに高い。
    壁に只管倒れこみするボレアスを眺めていたハンターも多いのではないだろうか?
    しかも、他のモンスターと違って体力が一定以下を下回ると常時怒り状態になる。
    怒り状態を鎮静させる手段がないので、後半戦から怒り状態と付き合わざるをえない羽目になる。
    • MHP以前は足の後ろにいると這いずりを誘発させやすい仕様からずっと足を攻撃して撃退を狙う、
      通称「足ハメ」なる技が剣士で利用されることもあった。
      特に弾かれにくい片手剣なら下位武器である絶一門なんかでも撃退が十分可能である。
  • このミラボレアスの攻撃がほとんど即死級なのは、単に攻撃倍率が高いというわけでなく、
    技の攻撃値が1つ1つ異常なまでに高いことにある。
    例として、這いずり攻撃が攻撃値190、ブレスが攻撃値200(着弾後の爆発は120)である。
    これは、グラビモスの熱線100の約2倍であり、アカムトルムのソニックブラスト180すら上回っている。
    倒れこみや亜種が使ってくるひっかき、メテオ、落雷など、そのほとんど攻撃が120〜150前後
    最強の滑空攻撃に至ってはなんと230というとんでもない値である
    (テスカトが繰り出す火炎放射の2倍以上)。
    まさに他のモンスターとは全く比べ物にならない圧倒的な攻撃力と言える。
    (ただし現在ではMHXに登場するオストガロアの瘴龍ブレス250にトップの座を譲っている。)
  • 防御能力も桁外れで、唯一の弱点である顔を除けばとにかく肉質が堅く、
    上位では斬れ味ゲージ、G級でがないとほぼ弾かれる
    その顔も、ミラボレアスは通常時は二足歩行であるので位置が高く、
    リーチの短い武器で狙えるのは這いずりに派生しない倒れこみの後、地上ブレスのスキ、
    着地直後に一瞬見せる四つん這い状態時程度。
    また首が非常に長いので、着地を狙うにしても目算が狂いやすい。
    体力自体もラオシャンロンなどの巨大モンスターほどではないがやはり凄まじく高いため、
    長期戦でプレイヤーの集中力・精神力を削られやすく、
    パーティプレイの場合は士気の低下、最悪3乙を招く可能性すらある。
    龍属性が弱点と言っても、これまた顔を除けば覿面に効くわけではない。
    代わりに顔には80、頭にズレても50という凄まじい効きっぷりだが。
    • また、若干ではあるが全身ほぼ均等に火属性が効くという特性を持つため、
      脚くらいしか攻撃できない片手剣や双剣では龍属性とあまり変わらない感覚で戦える。
  • しかしながら、その動作の鈍さゆえにガンナーにとっては動く的のような物である。
    近接をうんざりさせる倒れこみ→這いずりもよほど近づかない限り当たらず、
    空中ブレスにさえ気を付ければ即死の可能性は大幅に下がる。
    また近接では狙うチャンスの乏しい頭部であっても、
    ちょっとしたスキを突いて撃ちに行けて*4肉質無視の攻撃手段が豊富。
    その為、狩猟の際は四方八方からLV2拡散弾を撃ちまくる拡散祭りでの爆殺という戦法が
    半ば定石となっていた。
    が、それは裏を返せばミラボレアスに対して有効打足り得る戦法は拡散祭り程度ということでもあり、
    そんなチート級の討伐方法を以ってしなければ討伐もままならない、ミラボレアスの凄まじい耐久力が窺える。
    • また、パーティープレイだと予期せぬ方向への振り向きで尻尾にぶっ飛ばされて即死
      などといった不慮の事故が起きやすく、立ち回りに注意する必要がある。
      また拡散祭りでの部位破壊は困難であるため、希少価値が高い眼や翼の部位破壊を狙う際は注意。
  • シュレイド城には撃龍槍や大砲、バリスタ等の各種兵器が取りそろえられているが、
    如何せん使用時の隙が大きいため、使っているうちに攻撃を受けて一乙…という事態がままある。
    戦闘に慣れるまでは余程のことがない限り封印してしまうのが無難な選択である。
  • P2Gではオトモアイルーも連れていける。
    清々しいまでに即死するのでほとんど役に立たないが…。
  • 初期の頃は部位破壊が特殊であり、撃退回数によって徐々に壊れていくシステムであった。
    よっていくら攻撃しても、そのクエスト中では部位破壊できないが、
    逆にこのシステムによって、片手剣で足を攻撃しているだけで全破壊が可能。
    ミラバルカンや、1戦討伐が必要なイベントクエストでは他のモンスターと同じように
    部位破壊をしなければならなかった。
  • また、MHP以前は攻撃値こそ狂ってはいたものの、攻撃倍率は常識的なレベルだった。
    当時はダメージ計算防御力による減算がMH2以降より大きく、防御力200程度を確保していれば
    非怒り時ならブレスでもなんとか耐えられる程度の攻撃力設定にはなっていた
    (超特大のダメージは受けるし、防御100以下もザラなガンナーは流石に無理だが)。
    ミラボレアス=即死のイメージが定着したのはガンナーでの狩猟が多かったことや、
    防御力による減算が大幅に減少し、数値上の防御力は高くなるが実際のダメージ減算効果が
    大幅に下がってしまったMH2以降の影響も大きいだろう*5
  • 普通に戦うと火力が充分でも数戦しないと討伐できない事などから、
    P2やP2Gではシュレイド城の地形をうまく使い、ミラボレアスをハメる事が流行した。
    • 具体的なやり方としては、適切な位置までミラボレアスを誘導した後、モドリ玉でBCへ行き、
      BC出口そばの高台からミラボレアスを攻撃し続けるというもの。
    • こうした戦法に対してP2→P2Gへの以降でミラボレアス種に対高台行動が追加されたものの、依然として
      立ち位置調整で飛翔してからの空中ブレス以外は無力化する事が可能だった。
    • 唯一問題になる空中ブレスは予備動作が見えたらベースキャンプへ逃げ込み、終わった頃に
      また外に出るという戦法が用いられた。この時、ミラボレアスの行動を把握するために自動マーキングが推奨されていた。
    • 高台近くで飛行の瞬間に墜落させると確実に高台内側に来るので注意。
      この場合エリアチェンジでも飛ぶまで位置が変わらないので、立ち位置を変更するか誘導し直す必要がある。
      一旦逆側の出口の高台へ行き、飛んだのを見てBC、着陸後に元の場所へと行くと良い。
    • ios版の場合、高台付近で仰け反ると結構な確率で高台の内側に顔が来る場合がある。
      この状態だと噛みつきが当たってしまうが、一旦BCへ戻ると外側へ戻る。

MH4 Edit

  • MHP2G以降シリーズへの出演は無く、MH4での復活も期待されていたが、
    他の復活モンスター特定の手掛かりとなっていたキーボードの予測変換には
    「黒龍」「ミラボレアス」という単語が一切存在しておらず、やはり登場は絶望的と見られていた。
    …が、
  • 有志の情報から、MH4で裏ボスとして復活したことが判明。
    長らく姿を眩ませていた初代ラスボスが満を持して復活したという衝撃的な事実は、
    全MHプレイヤーを歓喜・震撼させた。
    • 上記の通り、「黒龍」「ミラボレアス」は予測変換に一切存在しない単語であり、
      ミラボレアスの復活は完全にシークレットだったと言える。
      しかし、まさか情報規制が予測変換にまで及んでいるとはいったい誰が予測し得ただろうか
      昔は「おくりゅう」でも変換できたというのに。
      • なお、「シュレイド城」は予測変換でも出る模様。
        不思議に思う傍ら、密かにミラボレアスの復活を予期していた者もいたかもしれない。
        …しかし、「シュレイド城」をキーボードに打ち込もうと考えるとは、
        そのプレイヤーは余程の物好き、というかミラボレアス好きに違いない。
  • ストーリー上で出現するのは集会所★7『伝説の黒龍』。
    ラスボス撃破後にHR上限が解放、獲得したHRPに応じてHRが上がってゆき、
    HR70になるとギルドマスターから黒龍降臨の旨が伝えられ、クエストが出現する。
    • その後、MH4の発売から約5ヶ月が経過した2014/2/7、
      ミラボレアスを討伐対象としたイベントクエスト『よみがえる黒龍伝説』が配信と相成った。
      此方はHR8から参加できるHR救済クエストとなっており、
      ラスボスを突破したプレイヤーであれば気軽に挑戦できる。
      ステータスも通常個体とほぼ同様であるため、HR上げで挫折していたプレイヤーは是非とも受注してみよう。
      • また、上位イベント武具のストッパー素材として悪名名高かった
        ギルドチケットGが確定で入手できるため、ギルドチケットG集めの救済という側面も持っている。
  • なお、通常クエスト、イベントクエスト問わずクエストに参加するにはHR8以上であることが必須。
    どちらに参加するにせよ、HR解放、即ちダラ・アマデュラの討伐が絶対の条件である
    これが意図されたものなのかはわからないが、かつてのラオシャンロンと同様、
    キョダイリュウノゼツメイニヨリ、デンセツハヨミガエルという伝説通りの登場となった。
  • MHP2G以前から、グラフィックが大幅に美麗になっている。
    鱗や肌の質感、影までも従来シリーズとは比較にならないほどリアル。
    刷新され、より生物感と迫力が増したミラボレアスを見て、
    感慨深い気持ちになったハンターも多いのではないだろうか。
    また、以前はかなり黒味が強かった背部の色彩に紫色が刺しており、禍々しい雰囲気となっている。
    • 姿勢も調整され、直立時の頭部の位置がより高くなっており*6
      グラフィックのパワーアップもあいまって以前から威圧感と迫力が増したと言える。
  • 攻撃のエフェクトもMHP2G以前から大幅に強化されており、
    ブレスは地面に着弾すると火柱が吹き上がり
    食らうと大きな爆発と共に炸裂するド派手なものへと変貌している。
  • 戦闘フィールドは従来と同じく「シュレイド城」。
    ただし、高低差の概念を取り入れたことから構造が大幅に変わっており、
    従来のような城前の広場ではなく、城内の迎撃拠点のような新フィールドでの戦闘となる。
    ミラボレアスによって廃墟と化したシュレイド城の新たな一面、
    それもこれまで一切詳細が明かされてこなかった城の内部を間近で見ることが出来、
    古参のハンターにとってはかなり嬉しいファンサービスである。
    なお、ミラボレアスの影響により城内の至る所には未だに黒焔が燻っており、
    異様過ぎる空模様も色合いこそ違うが健在である。
    ベースキャンプからは日食により不気味に黒くなった太陽が覗き、
    古城の上空では異次元への穴にも見える巨大なブラックホールのようなものが発生しているなど、
    どう考えてもヤバい超常現象が続発しており、他フィールドとは一線を画す不気味さを醸し出している。
  • このシュレイド城の大改築に伴い、登場ムービーも一新された。
    シュレイド城前に舞い降りる従来のものではなく、
    廃墟となった城の影から姿を現しプレイヤーと対峙する、緊迫感のあるムービーとなっている。
  • 今作では討伐したモンスターが倒れこむ際に壁にめり込まないように調整されており(例外あり)、
    従ってミラボレアスも従来のように頭が埋まったりすることはない。
    剥ぎ取り回数が回数だけに、ことミラボレアス戦においては有難い改善点である。
  • 登場の遅さからか、伝説の黒龍としての威厳か、本作では黒龍の武器はどれも超強力
    攻撃力や属性値というスペックはもちろんだが、近接武器では全武器中唯一紫ゲージを得る。
    何れもTHEウェポンズと同等かそれ以上の総合性能を誇っており、龍属性武器としては間違いなく一級品である
    また、MH3以降に登場した新武器であるスラッシュアックス・チャージアックス・操虫棍にも、
    新規に黒龍武器が用意されている。
    • MH3を除き、P2G〜3Gではその作品で初登場となる看板モンスターとラスボスには、
      必ず初登場時点での全武器種に装備が用意されてきたのだが、
      今作では何故か看板モンスターのゴア・マガラヘビィボウガン
      ラスボスのダラ・アマデュラにはチャージアックスライトボウガンが用意されていない。
      また、今作で登場した二つの新武器両方に装備が用意されているモンスターも
      リオス系、マガラ系、そしてミラボレアスくらいなものである。
      さらに前述のゴア・マガラはもちろんの事、ほぼすべての武器種に名を連ねるリオレウスも、
      自身の素材をメインとするヘビィボウガンが現状存在していない。
      このため、シリーズの秘中の秘たる禁忌のモンスターでありながら、
      MH4発売時点で全武器種に装備が確認されている唯一のモンスターとなった。

戦闘能力 Edit

  • 復活に際し、行動パターン、攻撃方法、モーションなど様々な要素が大幅に変更されている
    前述したシュレイド城の仕様変更、高低差の概念の追加もあり、
    従来の個体とは全く別物と言える仕上がりとなっているため、
    狩り慣れているからと言って慢心していると地獄を見ることになる
  • 行動は従来のモーションをベースに、MH3Gの黒龍「グラン・ミラオス」のものが逆輸入され
    更に旧来の紅龍、祖龍のモーションを引継ぎ、今作オリジナルのモーションも存在する。
    特にグラン・ミラオスの技の数々が印象的で、直立して放つブレスや尻尾なぎ払いのほか、
    ミラオスの代名詞とも言える「ボディプレス這いずり」攻撃も繰り出してくる。
    • ただし、サイズの違いゆえかモーションのスピードはグラン・ミラオスのそれより格段に速い。
      また、ボディプレスでは振動ではなく風圧が発生する、ブレスは通常時でも2連射する、
      2連這いずりは後脚部分の判定が尻餅+小ダメージの良心仕様となっている、
      チャージブレスはエフェクトや攻撃判定、ガードの仕様が変更されているなど
      大小様々な部分で差別化されているため、ミラオスの性能をそのまま受け継いでいる攻撃はかなり少ない。
      • ちなみに、四足歩行状態の時の威嚇モーションはグラン・ミラオス同様海竜種のそれと同じである。
        厳密には翼の動きが追加されているため全く同じではないが、
        海竜種がすべてリストラされてしまった今作では、懐かしさを感じたハンターもいるのではないだろうか。
    また、這いずり状態が殆ど一瞬で終わっていたMHP2G以前と異なり、
    水平になった状態でも長時間行動するようになっているため、各部位破壊がしやすくなっている。
    慣れれば振り向きざまにハンマーの溜めスタンプや大剣の溜め3を叩き込むことも可能。
  • 戦闘では二足歩行状態と四足歩行状態をバランス良く使い分ける。
    グラン・ミラオスのように「一定時間立つと確定行動→状態移行」のルーチンが組まれている訳ではなく、
    二足歩行と四足歩行どちらかの状態が数秒で終わることも珍しくない。
    「直立状態」「這いずり状態」である程度パターン化されていたミラオスとは異なり、
    いきなり倒れ込んできたかと思えば直立したり、
    ボディプレスを繰り出したかと思えばチャージブレスで二足歩行に戻ったりと
    かなりの頻度で体勢が変化するため、どちらの状態にもすぐさま対応できるようにしておくのが望ましい。
  • MHP2G以前の個体で見られた冗長とも言えるモーションの殆どが改善され、
    攻撃前の足踏み、バックジャンプブレス後の無駄な滞空時間などあからさまな隙は削除されているほか、
    分かりやすかった行動パターンも調整が入っており、一筋縄ではいかない。
    • 具体的なオミットモーションは、踏み込んでの威嚇咆哮(紅龍のメテオや祖龍の赤雷と同モーション)、
      および滞空ブレス後に派生していた「超低空飛行のままハンターをゆっくりと追いかけてゆき、
      近距離まで距離を詰めると停止してブレスを放つ」行動の二つ。
      特に前者は「なぜ存在するのかわからない」とさえ言われていたモーション*7であり、
      復活に際して削除されたのは妥当と言える。
    また、本作では怒り時の行動速度が跳ね上がっており
    怒り時はとんでもない火力の這いずりやブレスを矢継ぎ早に繰り出し、
    正しく逆鱗に触れられた龍の如き勢いで怒涛の猛攻を仕掛けてくるため非常に危険。
    余りの素早さから、真正面にいる時に咆哮や風圧で拘束されてしまうと次の攻撃にほぼ被弾確定、
    という場面も出てくるので、怒り時の立ち位置には注意が必要。
  • 一方で、P2G以前と比較して、全体的に体力及び攻撃力が引き下げられた。
    具体的に言うと、体力値は一戦で討伐可能なレベルに落ち着いており、
    攻撃力に関しても「掠っただけで即死」という状況はガンナー装備でもなければまず発生しない。
    …が、あくまでちょっとした攻撃で即死という理不尽とも言える火力が見直されたに過ぎず
    その攻撃力は素で激昂ラージャン爆轟時のティガレックス希少種であり、
    結局のところ、恐ろしい破壊力を有していることに相違はない。
    また、どのクエストでも制限時間は35分固定となっており、
    体力値も引き下げられたとは言え体感的にはドス古龍などとは比較にならない程高いので、
    弱点武器を担ぎ、撃龍槍やバリスタ拘束弾をしっかり活用しなければ撃退止まり、
    ソロで攻撃が手緩いと時間切れでクエスト失敗という展開も十分あり得る。
    ミラボレアスの攻撃は苛烈なので、隙を見定めて的確に攻撃を重ねる必要があるだろう。
    • なお、這いずり時の後ろ足や方向転換時の尻尾など、
      大ダメージを受けるのは理不尽だと言える部分の攻撃力も見直され、
      小ダメージと共に尻餅をつくという現実的なものになっている。
  • 今作における大きな要素の一つに「乗り状態」があるが、ミラボレアスも当然ながらこれに対応
    他モンスターと同じくジャンプ攻撃を当てて怯ませることで乗ることが出来る。
    • ちなみに、他モンスター同様背中乗り…ではなく、なんとMH4(G)では唯一の頭部乗り
      正統派ドラゴンといったビジュアルのミラボレアスにしがみ付くハンターの姿は、
      宛ら伝説のドラゴンライダーである。
    このように、画としてかなりカッコいいのだが、そうCOOLな気分にばかり浸ってもいられない。
    何故ならこのミラボレアス、全モンスターでも屈指の乗り難度を誇る強敵なのである。
    • まず各行動の予備動作がかなり短く、不意の反撃で一気にゲージを進められてしまいやすい
    • また暴れる時間が割と長く、その上連続で繰り出す場合もあり、そもそも隙が少ない。
      スタミナが最大でなければ2連暴れをほぼ耐えられないため、乗り役は強走薬を使用する方が安心。
    • 更に、怒り状態でのスピードアップが半端ではない
      咆哮は特に出が速いため、斬りつけモーション途中でいきなり咆哮、
      コツコツ溜めていたゲージアドバンテージを一気に引っ繰り返される危険性を孕んでいる。
      唯でさえ怒り時では咆哮の確率が跳ね上がるため、高級耳栓の採用を考えたい。
    • 乗るプレイヤーには関係ないが、乗り状態の暴れ行動が全モンスターで最も危険。
      とんでもない長さを誇る尻尾をブンブン振り回し、今のうちに砥石を使おうとする仲間達をぶっ飛ばす。
      しかも威力も結構高く、うっかり壁と挟まれてしまうと乗り暴れでハメ殺しなんて最悪の事態も。
  • しかし、厄介な分見返りはかなり大きい。
    競り合いに勝利すると当然ながら確定で大ダウンを奪えるため、
    剣士では部位破壊しにくい部位を集中攻撃して一気に破壊できるのである。
    通常時は攻めにくい頭部を狙うもよし、比較的狙いにくい翼を狙うもよし、もぎ取ったチャンスを存分に生かそう。
    ただ乗り状態のときにミラボレアスがPTメンバーによって倒されてしまうと頭から降りられない。
    つまり剥ぎ取りが一切行えなくなるので注意されたし。
    瀕死のミラボレアスには乗らないほうがいいかもしれない。
    • また拘束用の城門が無くなった代わりに、単発ではあるがバリスタ用拘束弾が用意されている。
      採取できる場所は非常に分かりにくいが、ヒットすれば城門に挟まれた時と同じモーションで
      ダウンがとれるので積極的に狙っていきたい。
      • ただし、遠距離から旧仕様の這いずりで近付いて来る際は、拘束弾をヒットさせても弾かれて拘束できない
        また、アマツマガツチと同様、拘束するたびにダウン時間が減っていくことには
        留意しておく必要があるだろう。
  • なお、「高低差」「乗り状態」というシステムが導入されたことから、
    今作では以前のような「特定武器ではまず破壊できない」部位は存在しない
    その気になれば高台からのジャンプ攻撃で頭部破壊も狙えるし、
    前述の乗りを生かしてダウンを奪っての部位破壊も可能と
    従来の不満点を新システムで見事に解消しており、これを評価する声は多い。
  • 今作では「体力が一定値を下回ると常時怒り状態」という特性が削除され、
    他のモンスター同様、蓄積が一定値を超えるごとに怒り状態へ移行する
    序盤からいきなり激怒され、「え?」と思っているうちにブレスで即死…
    などといった悲劇が起こらぬよう、重々注意すること。
  • 過去の経験からと言わんばかりにガンナー対策を多数引っ提げて帰って来たミラボレアスだが、
    剣士に対しては攻撃力がまともになったことから、かなり優しくなったと言える。
    とはいえ、攻撃力に関しては単に理不尽な大ダメージ巻き込みが無くなっただけである。
    その上、近距離の相手には新技のボディプレスや前脚引っ掻き、粉塵爆破などで大ダメージを与え、
    遠距離の相手には強烈な広範囲攻撃を繰り出してくると、遠近共に隙が無い
    あくまでも「即死が無くなったことで優しくなった」だけであり、
    攻撃自体は大幅に強化されたこともあって、剣士なら余裕などということには全くならないので注意。
    「ミラにガンランスと超属性値持ち以外の剣士で行くのは地雷」
    と言われる環境が改善されただけであると考えるのが妥当である。
  • むしろ今作ではガンランスにとってやや相性が悪くなった。
    今作のミラボレアスの攻撃は、ほぼ全ての攻撃で削りダメージが発生してしまうからである。
    たとえガード性能+2とガード強化を揃えていても削りダメージだけでゴリゴリと体力を削られる。
    ガードでも大技で体力半分近くから即死する場合もあり、ガードの過信は禁物である
    ガ性を切って回避性能を発動させ、ガードではなく回避主体の立ち回りを心掛けたほうが
    人によっては楽に討伐できるだろう。
    肉質無視の砲撃を中心に、硬い後脚や尾の付け根に攻撃を加えていくとよい。
  • 余談ではあるが、飛んでる最中に何かしらの攻撃を加えてよろめきを取れば、
    これまで通りミラボレアスをはたき落とせる。
    その際のモーションは短い時間止まっていた旧個体とは異なり、しばらく他のモンスターと同様にもがく。
  • ここ最近になって、グラン・ミラオス同様に肉質の手動解析がミラバルカン共々ある程度完成してきている。
    詳細は検索エンジンに任せるが、顔に対する龍属性の通りが見直され、
    通常モンスターの弱点属性と同じ30%にまでカットされている模様。
    他の部位は属性の通りはほぼ変わらず、
    物理肉質はMHP2G以前と比較して概ね1.5倍〜2倍ほど柔らかくなっているようだ。
    武器種によっては無理に龍属性を担いで頭を狙うより
    素直に足元や胴元を火属性で燃やすほうがいいだろう。
    これは、祖龍にも同様である。

変化・追加された攻撃技 Edit

  • モーション変化に伴い、既存技の変化に加え、新たに凶悪な攻撃が追加された。
    新モーションには亜種から引き継いだもの、グラン・ミラオスから引き継いだもの、
    完全新規技の3種類が存在し、特に派手な新規技は驚かされること必至。
    なお、ミラボレアスに新モーションが追加されたのはこれがである。
    • 新規技は何れも広範囲を巻き込む高威力攻撃であり、
      従来通りガンナーでなどと甘い考えを持って挑むと一瞬で消し炭にされる
      また、グラン・ミラオス同様、剣士の場合は基本的に四足歩行時に攻撃チャンスはないと考えてよい
      迂闊に手を出そうものならミラオスを遥かに超えるスピードの這いずりで瞬く間に体力を削られ
      場合によってはそのままBCに叩き込まれることになる
    以下、変化した攻撃及び追加された技を紹介する。
前脚薙ぎ払い
直立歩行時に繰り出す追加技。亜種である紅龍及び祖龍のモーション。
前脚で前方を薙ぎ払い古城の石畳を吹き飛ばす。
ミラボレアス原種が繰り出すことはなかったため、驚いたハンターも多いだろう。
ただし此方は両脚どちらでも繰り出せ、その脅威は紅龍・祖龍すら上回ってしまった。
出が速い上正面全体が攻撃範囲であり、ミラボレアスの正面に立っているとまず避けられない。
また、喰らった場合大きく吹き飛ばされ転がされるのだが、
ミラボレアスの行動速度の関係上、起き上がりに直立火炎ブレスを重ねられた場合被弾確定
後述の粉塵爆発を重ねられると死が見える
特に怒り状態だと実にちょうど良くこちらが起き上がる瞬間に攻撃が届くため、
運次第ではこの攻撃に絡め取られた時点でBC行きが確定すると、
やる気の無さそうなモーションだが見た目からは想像もつかない凶悪性能となっている。
噛み付き
直立歩行時に繰り出す攻撃。薙ぎ払うように首を振るって高台のハンターに噛み付く。
過去作でも繰り出してきた攻撃であるが、用いてくる直接攻撃の大半が無属性となったMH4において
唯一龍属性攻撃のポジションを保っており、食らった場合龍属性やられを発症する。
何より脅威なのは、使用頻度が異常なほど低く、それゆえに虚を突かれやすい点。
【一門外】などを担いでいたりすると(属性的な意味で)致命傷になるので、
龍属性攻撃がある、ということは頭の片隅に置いておきたい。
尻尾叩きつけ→なぎ払い
尾を浮かせ叩きつけた後、後方から左脚までを大きく薙ぎ払う。
グラン・ミラオスより継承したモーションのうちの一つ。
MHP2Gまでの作品でもミラボレアスは歩いているときも尾に攻撃判定があり、
これを食らうと致命的なダメージを負ってしまうが、攻撃として意図的に使ってくることは無かった。
しかし今作では、ついにその長い鞭のような尾を攻撃に使うようになった。
見た目通りリーチが狂ったことになっているので、思わぬ場所で絡め取られる。
勿論被弾ダメージも馬鹿にならないので当たらないようにしたい。
左後方を見て尾を持ち上げるという予備動作があるため、納刀して緊急回避するか、腹側に抜けるとよい。
なお攻撃判定は振りおろしと薙ぎ払いにそれぞれ存在するため、一段目をガードして安心すると吹き飛ばされる。
またガード方向もそれぞれで違うため、大剣などで緊急ガードした場合もめくられて被弾しやすい。
火球ブレス
直立歩行時に繰り出す追加技。グラン・ミラオスのモーション。
今作では、従来のように前方に首を伸ばして放つ射程無限のブレスのほか、
直立した姿勢で狙いを定め、正確にハンターに向けて火球ブレスをぶっ放すモーションも獲得。
火球ブレスは例によって例の如くガード不可で、
ミラオスの特性を受け継ぎかなり精度が高いほか、怒り時でなくとも2連射してくる
下記の新技に比べるとやや見劣りするが、それでもなおガンナーを一撃で屠る破壊力をもっており、
過去作では比較的安全であった遠方に居ても全く気が抜けなくなっている。
なお、比較的遠距離にいる相手に対してはスピードの速い火球を打ち出す従来のモーション、
比較的近距離にいる相手に対してはミラオス継承版火球ブレスモーションで攻撃を仕掛けることが多い模様。
比較的使用頻度が高く、通常時でも2連射する、そして近距離の相手にミラオス継承版を撃ち易い特性から、
隙の少ないミラボレアスの攻撃の中ではかなり攻撃チャンスを作りやすい技でもある。
因みに、着弾しなかった場合は遥か彼方へ飛んでいってしまう。
滞空ブレス
滞空時に繰り出す攻撃。
今作ではバリエーションが1つ増え、既存のパターンも改善された。
まず単発のブレスは射撃角度が固定されておらず、正確にハンターを狙いすまして撃つ。
冗長であった3連発バージョンは相変わらずの性質だが、終了後はすみやかに着地するため
待ちぼうけさせられる時間が短縮されるようになった。
そして新たに追加されたパターンはなかなか凶悪で、
発射前にハンターの頭上へ移動してから火球ブレスを投下するという恐ろしい内容である。
従来と比べて滞空状態へ移行することが少なく、滞空ブレスの頻度も全体的に低い傾向にあるが、
しっかりカメラを操作してミラボレアスの姿を収めておかないと丸焼きにされかねない。
滑空
滞空時に繰り出す追加技。亜種である紅龍及び祖龍のモーション。
滞空状態からもの凄いスピードで急降下しながら突っ込んでくる。
引っ掻きと同じく亜種からの流用モーションであり、初見ではかなり驚かされる。
攻撃力が下がったとはいえ破滅級の破壊力は健在で、防御450程度では普通に即死する。
普通の着地を見越してアイテムを使用し、これでその甘さのツケを嫌という程払わされたハンターは多いだろう。
なお、今作で滞空した場合はまず滑空フィニッシュに繋げてくるので、着地攻めはまず不可能と思ってよい。
ボディプレス
直立歩行時に繰り出す追加技。グラン・ミラオスのモーション。
前脚を擡げて溜めるような音を発した後、前方に倒れ込む。
MHP2G以前ミラボレアスが用いていた倒れ込みとは似て非なるものであり、威力も桁違いに高い。
グラン・ミラオスのものとの最大の相違点は、溜め〜倒れ込みまでのタイムラグが非常に短いことだろうか。
怒り状態では1秒程度で倒れ込んでくるため予備動作が殆どないと言ってよく、
更に倒れ込み直前まで此方を追尾するというグラン・ミラオスの特性を受け継いでいることから
正面に立っていたら突然死んだという不幸な事故が非常に起こりやすい。
本家と異なり震動はなく、翼の当たり判定も削除されているものの、
周囲に風圧【大】を発生させるため、対策を怠ると為す術も無く這いずりに轢かれる場合も。
また、このボディプレスを行った場合、一定時間四足歩行状態となる可能性が高い。
グラン・ミラオスのそれと異なり四足歩行状態への移行は確定ではない点には留意されたし。
なお、上記までの記述はグラン・ミラオスのモーションを流用したタイプのボディプレスのものだが、
ハンターが遠距離に居るとMHP2G以前のボディプレスのモーションを使用してくることがある。
威力は溜めがないためか若干低めになっているが、その分出が速い。
ソロプレイのときでは至近距離でこちらを使用してくることはほとんどないが、
PTのときに遠距離にいるハンターにターゲットが移ったときに被弾するおそれがある。
這いずり
四足歩行時に繰り出す追加技。グラン・ミラオスのモーション。
威嚇するように吠えながら、蛇行しつつ前方へ突進する。
ミラボレアスには過去に"最大の脅威"とも謳われた固有の這いずりモーションが存在するが、
此方は威力こそ弱冠下がったものの攻撃範囲・スピードが非常に脅威的であり、
結果的に以前より多くのハンターを屠っているといえる。
攻撃力も下がったとはいえまだまだ高く、怒り時は400台後半の剣士でもかすり傷があれば一撃でBC行き
最高クラスの防具に身を包んだオトモアイルーであっても被弾した時点で即死が確約される
スパルタン一式のオトモがただの這いずりで散ってゆく様は圧巻の一言。
強烈な攻撃判定は上半身及び脚部分であり、壁を背にした状態でこれを連発されると敗色濃厚である。
怒り時は行動スピードが跳ね上がるため、四足歩行時の這いずりには最大限の警戒を要する。
なお、MHP2G以前のタイプの這いずりモーションも、遠距離から距離を詰めてくる際に使用してくる。
新モーションの這いずりと異なり移動モーションという扱いであるためか、攻撃力はだいぶ大人しくなった。
粉塵爆破
完全新規技。
二足歩行の状態で、口内を燻らせながら大きく身を引き、
前方に向けて頭を振り抜きつつ咆哮すると共に前方広範囲へ火炎熱風を拡散、
一帯を凄まじい連鎖爆発で吹き飛ばす
かなり使用頻度が高く、遠距離・近距離問わず積極的に繰り出してくる上、
見た目以上に射程が長く、フィールド半分程度の距離であれば余裕で爆破してくる
また、爆破角度も器用に調整してくるため、真横に居たのに爆発に掠って蒸発した、なんてこともザラ。
本作におけるミラボレアスの攻撃中でも指折りの威力を誇り、
既に削られている状態から喰らえばまず即死は免れない。
しかし、この攻撃の最も厄介な点は、ミラボレアスの後脚まで爆発が巻き起こる点。
剣士で後脚付近に張り付いていても問答無用で爆破される上にガード不可であることから、
回避が遅れた時点で南無阿弥陀仏である。
ただ、その凶悪な性能の代わりか攻撃後の隙が非常に大きいため、
余裕を持って避けられた場合は結構美味しい攻撃チャンスとなる。
なおこの攻撃は爆破属性ではなく火属性である。
そのため、一定以上の耐性かスキルによる対策を講じていない限り
火属性やられ【大】を発症し、実質的に根性貫通技となることには注意が必要。
ただ、ミラボレアスに密着するほど近くにいた場合、粉塵を撒く動作に引っ掛かって尻餅をつき、
その短い無敵時間の間に直後の爆発をすり抜けることも。
火炎竜巻ブレス
完全新規技。四足歩行時のみ使用。
大きく息を吸い込み前方至近距離を小規模のブレスで爆裂させた後、
3DSの画面を覆い尽くすほどの竜巻状の巨大火炎を薙ぎ払い、前方一帯を焦土にする大技
この炎には紫色の不気味な瘴気が混じっており、禍を呼ぶ黒龍らしさを感じられる。
生半可な防御力と耐性では当然のように消し炭にしてくる威力もさることながら、
幅のみならず射程がとんでもなく長く、フィールドの約2/3を巻き込んでくる
右から左、左から右と両側からの薙ぎ払いに対応しており、
その際に右から左なら前へ左から右なら後ろへ大きく動くので、
前進する場合は更に射程が伸び、後退の場合は懐付近も危険
また、予備動作である前方でブレスを爆裂させるモーションにも攻撃判定があり、
ミラボレアス頭部付近一帯は(段差上も)もれなく判定範囲内となる
爆発に接触してもブレス本体に当たった場合と同等のダメージを喰らうので注意。
尚、前進・後退の関係上、大技にありがちな定点攻撃は不可能。
敢えて言うなら、どこでもいいから攻撃とするならチャンスであると言った感じか。
ちなみに、このブレス自体の攻撃判定は1回なので、
薙ぎ払われる前のブレスに当たってもその後の薙ぎ払いで起き攻めされることはない。
  • この攻撃が一番怖いのはヘビィボウガンである。
    基本的に納刀して緊急回避しなければ避けられないこの技には、納刀の遅さが致命的であり、
    モーションに気付いた時には既に被弾確定という状況になりやすい。
    ガンナーの間合いでは範囲外に逃げられる位置取りというのも難しく、
    防御力の低さからほぼ即死確定な上、
    火属性やられによって根性も貫通してくるなど、凶悪極まりない。
    対策としては、納刀術で納刀速度を上げるか、回避性能+3を発動させて無理やりすり抜ける、
    シールドを搭載してガード強化で即死だけは免れるといった方法がある。
    一応回避性能無しの回転回避でも判定をすり抜けることは可能である事が確認されている。ただその場合、
    「ブレスの径が細く、且つ薙ぎ払いスピードが最も速くなる位置」を狙う必要があり、実現は困難を極める。
    他に取れる選択がない時の悪あがきと思っておこう。
  • 逆に操虫棍は避けやすく、セルフジャンプでブレスを飛び越すという荒業が可能。
    タイミングさえ掴めば難しいことではないので、狙ってみるといいだろう。
チャージブレス
追加技。グラン・ミラオスのモーション。四足歩行時のみ使用。
口内に膨大な炎を漲らせた後、地上に向けて巨大な火球を発射、
通常のブレスとは比較にもならないドーム状の大爆発で超広範囲を灰燼と化す
その迫力たるや凄まじく、至近距離では眩いフラッシュと凄まじい陽炎で視界が一切遮られ、
遠距離でもミラボレアスごと周囲を塵にしかねない核爆発が如き爆風を目の当たりにすることとなる。
詳細はこちらを参照のこと。

MH4G Edit

  • MH4に登場した上位個体クエストはもちろん続投。
    その後、イベントクエスト『運命の黒龍』にて待望のG級個体が登場した。
  • 今作では新たなミラボレアス種、紅焔龍ミラボレアス(ミララース)が登場。
    これにより、黒龍から紅龍へと変化し、最終的には紅焔龍に到達する、
    つまり「3段階変身を有するラスボスだった」という恐るべき事実が発覚した。
  • 戦闘能力の変化としては狙い撃ちブレスの仕様が変更されており、
    以前は狙った相手に2発ブレスを発射するだけだったが、
    G級では1発目を撃った後にターゲットを変えてくることがある
    祖龍同様、その2発ブレスを間髪入れずに放ってくるので、
    緊急回避を安易に使わないように気をつけなければならない。
    足下に潜れば安全な剣士はともかく、ガンナーは最悪即死する可能性があるので十分注意する事。
    • また、祖龍と同様、中〜遠距離のハンターに対して主にブレスで攻撃してくるようになった。
      このため、撃龍槍を当てるために誘導しようとすると、ブレスを連発されて手間取ることも多い。
  • また、ミララースの原点ということでか前方チャージブレスの反動を利用した滑空攻撃も繰り出す。
    使用頻度は少ないものの、チャージブレスの隙を狙って脚を攻撃していると滑空攻撃に巻き込まれてしまう。
    また、少ないといっても紅龍と違ってメテオがないため、発動する確率は相対的に増えており、
    場合によっては連射されることもある。
  • 実際に戦ってみると上記の技以外は概ねMH4通りに戦うことができるが、
    上位個体に上位防具でダメージを喰らうよりも明らかにG級個体にG級防具でダメージを喰らう方が痛い。
    特に元から高い威力の粉塵爆破やチャージブレス、火炎竜巻ブレスは
    MHP2Gの火炎ブレス同様にほぼ即死級の火力に仕上がっており、
    怒り時ともなれば防御力720程度で火耐性が+であったとしても、
    薬草一本分でもHPが減っていればその時点で即死も有り得る
    これは足踏み一回分でも被弾しているとその時点で即死ラインを割ってしまう可能性がある
    ということである。
    更に根性を付けていても火属性やられで貫通してしまう等、非常に危険な代物である。
    かつてのように「一撃でほぼ即死だが慣れればほぼ被弾しない」というならばともかく、
    今作では動きも機敏で慣れていても被弾する可能性は充分であり、
    しかもその被弾率がある攻撃が即死級という極めて厄介な状況になっているのだ。
    それこそダメージだけで言えばギルクエLv140のモンスターたちの一部大技にも匹敵しうる。
    • 裏を返すと、即死級の威力を誇り、かつ出の速い這いずり時の火炎竜巻ブレスや
      粉塵爆発ブレス、チャージブレスの即死級ダメージさえどうにかできれば生存率は格段に向上する。
      つまるところ、対黒龍戦での生存に関して言えばとりあえず火耐性を高めればよい。
      ある程度の防御力(少なくとも700over)は前提として、
      少なくとも火耐性が20前後あれば大ダメージは負っても即死にはまずならなくなる上に、
      火耐性やられを無効にできるので根性も有効になる。
      また、足踏みを数回程度喰らっていても死なないのでより積極的な攻撃も可能になるだろう。
      このように火耐性を高めることは様々な利点があるので、
      場合によっては火力系スキルを一つダウングレードする、あるいは抜いてでも火耐性を高める価値はある。

MHX Edit

  • 前作で黒龍、紅龍、祖龍と一族総復活を果たしたが、今作では再度一族総リストラをくらってしまった。
    代わりに裏ボスを務めるのは、まさかの復活を果たした煌黒龍ことアルバトリオン
    また彼らが登場しない為、専用フィールドであるシュレイド城もやはり登場しない。

MHXX Edit

  • 前作では一族総リストラされてしまったが、続編のMHXXでは再度一族総復活した。
    また、前作で裏ボスを務めたアルバトリオンが続投しており、初共演を果たした。
    終盤となるHR90でクエスト解禁、登場フィールドはもちろんシュレイド城である。
    そのため4Gと同じ環境だが、大砲が3連になったため使用価値が上昇した。
  • 前述の通り関わりの深いラオシャンロンが復活することが発売前に発表されていたこともあり、
    「この一族が裏ボスなのでは?」と予測するハンターも多かったことだろう。
  • 本作での黒龍武器は他の一族と異なり、
    黒いかけらや黒い塊で作れるブラックシリーズを限界突破させなければ入手できない。
    一応ミラボレアスのクエストの報酬でも手に入るのでミラボレアスを繰り返し撃退、または討伐していけば作成は可能。
    かけらと塊はポッケ村で古龍骨を使うことで手に入るので、少量足りないという場合はそちらを利用した方がいいだろう。
    • 弓と操虫棍、ヘビィボウガンの3種は途中で形状が変わるためか、
      ブラックシリーズとは別に生産レシピが用意されている。
      また、ライトボウガンは新規デザインの武器が追加されている。
    • ちなみに、ブラックシリーズの限界突破の時点でいきなり黒龍素材を要求される。
      そのため、MHXXを始めてすぐ武器の強化先を調べていたところブラックシリーズで「黒龍の〜」を見つけ、
      ミラボレアスの再登場を知ったプレイヤーも存在した。
  • オンライン部屋のターゲット指定において、
    今作から怒り喰らうイビルジョーや猛り爆ぜるブラキディオスなどの特殊な個体は
    その名前で指定できるようになったが、ミラ一族はすべて「ミラボレアス」で統一されている。
    • ただし、MHXからはオンライン部屋の名前を設定できるようになったため、
      それでミラ一族のどれをターゲットとした部屋か表記することができるので混乱は特に起きていない。
      通常のミラボレアスの募集分の場合、「黒龍」や「黒ミラ」といったものが使われている。
  • MH4(G)ではチャットの予測変換に出て来なかったが、今作ではちゃんと出てくる。
    ただし、進行度に合わせて制限がかかっており、ミラボレアスのクエストを
    自力で受注できるようになるまでは表示されない。
    これは鏖魔ディアブロスや今作のラスボスであるアトラル・カも同様である。
  • ちなみに乗れるモンスターで大砲を使えるのはミラボレアスとミラルーツのみである。
    一応はアトラル・カにも使えるが、考えなくていい。
    MH4シリーズでは乗り状態に攻撃し怯ませると乗りが失敗していたが、今作では手助けができる。
    そして乗り中に大砲を当ててみると、蓄積値に補正が掛かっているらしくゲージが物凄い勢いで溜まる。
    一人が乗り、残りの三人で大砲を9連射すれば乗り支援のみで乗りを成功させることも夢ではない。
    • とはいえ、ミラボレアスの硬い肉質も考慮すると、
      大砲はそれなりのダメージソースになるので、乗り支援に使ってしまうのはもったいないか。(MHXXでは乗りバトル中の攻撃はダメージにならない。)

MHF Edit

  • MHFでは上位(HR4〜)とG級の「極限征伐戦」に黒龍が登場する。
    上位個体についてはトライアルコース、
    つまり他シリーズで言う所の体験版に相当する領域で挑む事ができるという、
    ある意味大盤振る舞いとなっている。
  • HR個体の基本的な仕様は無印〜MHP2Gのものが引き継がれており、
    肉質が全体的に見てかなり硬いのも同様である。
    体力についてはMHF-G10のHRシステム刷新の結果、当該ランクの装備でも一人で倒せるほどまで低下しているが、
    とにかく硬いので弾かれ対策は欠かせない。
  • サービス黎明期のMHFではHR4、当時のHR50で挑める黒龍はストーリー上のラスボスであった。
    黒龍の討伐が最後の「公式狩猟試験」となっており、
    これを征することでHR99までのキャップが解放されたのである。
    この設定はサービス開始9年後となるMHF-G10の改新まで続いたため、
    当時のHRクエスト受付嬢は基本的な台詞がミラボレアス討伐後は更新されなくなっていた。
    また、HR100キャップの解放後は、HR800の公式狩猟試験で再びターゲットとして登場し、
    今度は黒龍をソロで討伐する(か、多額のゼニーを入金する)必要があった。
  • 一方、アップデートでHRキャップが解放され、通過点となったHR51に、
    本来MHシリーズのラスボスポジションがあてがわれたままになったことで、
    ここで躓いてしまうプレイヤーが続出することになり、
    MHF-G10で根本的に調整されるまでの間、幾度となく弱体化されている。
    • まずはHR99の解放時(シーズン1.5アップデート)にて最初の弱体化が行われている。
      その後、2013年のPS3/Wii U版サービス開始前のβテストでの要望を踏まえ、
      攻撃力が弱体化されている。
      そしてG10では他の下位〜上位モンスター共々攻撃力、体力、全体防御率が全て弱体化している。
      ただし、このアップデートで公式狩猟試験が廃止されて緊急クエスト制になり、
      その緊急クエストにミラボレアスは配置されていないため、
      これは純粋に下位〜上位全般の難易度調整の一環と見られる。
  • また、極限征伐戦でG級個体が登場するまでは黒龍は上位止まりで特異個体すら存在しなかったため、
    冷遇の極みと揶揄されていた。
    それもあって、G10以前の弱体化調整には批判が噴出した事もあったという。
    • 一応、内部データに汎用素材が用意されており、
      当初は、凄腕以降にも対応させようとしていたのかもしれない。
  • 紅龍、祖龍にも言えるが、G10以降はG級昇級の過程でこれら3頭に挑む必要性は無くなった。
    これにより、ミラボレアスを一度も狩ったことがないままG級に上がるプレイヤーも少なくないだろう。
  • なお、キャラバンにはミラボレアス種3連戦という脅威の内容のクエスト『ミラトリオ』がある。
    こちらは入手できるキャラバンポイントの多さから、狩人珠の強化を目指すハンターには古くから人気。
    ただしPTを募集・結成して挑むケースはほぼ無くなったほか、
    攻撃力が(大分弱体化されたとは言え)上位個体に比べ圧倒的に高いため、
    G級昇級で十分な装備を得てから挑むのがベターだろう。

極限征伐戦 Edit

  • 黒龍は俗にいう「名前をメディア上で言ってはいけないモンスター」であり、
    MHFにおいてもそれは例外ではなく、
    定期開催イベントというPRが必要な要素で黒龍をどのように表現するかは苦心した形跡が伺える。
    ゲーム内の呼称に基づき『黒き伝説』という言葉
    (HRの黒龍討伐クエストは「黒き伝説を討ち払え!」である)をモンスター名の代替としている他、
    公式サイトでもシュレイド城に不穏な星が蠢く画像のみが公開されている。
    勿論シリーズ作品においてシュレイド城に姿を現したことがあるモンスターはミラボレアス種のみであり、
    黒き伝説というフレーズもあわせれば、これだけで十分黒龍が登場することは予想できるだろう。
  • MHFにおけるミラボレアスのG級個体ではあるが、その外見はぱっと見でも大きく異なっている。
    まず、頭部の角が4本から6本に増えているほか、
    胸部部分が炎のように光るという厨二オサレギミックが搭載されている。
    更に、HPが一定以下になると覚醒し、
    覇種テオ・テスカトルのように胸部、手足、頭部が青白く輝き始める
    一部では黒い体色に青い炎という見た目から「メガリ○ードンX」と呼ばれているとか。
  • MHFにはG級の「普通の(HRと同じ)」ミラボレアスは存在しないが、
    従来のミラボレアスとの関係性は一切不明の状態にある。
    一応クエスト依頼文によると、

    シュレイド城上空に巨大な火球が発生しており
    調査の結果、恐ろしい事実が判明しました。
    なんと、黒き伝説と謳われるミラボレアスが
    より強力に変異していたのです!
    このままでは想像もできない被害が発生することでしょう。
    迅速な討伐をお願いします。

    とのことで、少なくとも変異したミラボレアスではあるらしい。
    また、MHF開発の木本Dはインタビューにおいても明確に"(ミラボレアス)原種"との区別をはっきりさせている。
    MHFには変異して外見が変わったモンスターが多数確認されており
    このミラボレアスもその一種であるのかもしれない。
    なお禁忌のモンスターということもあって、10周年メモリアルブックでも一切の言及がなく、
    設定資料の公開は絶望的だろう。
  • 先述したとおり狩猟地はシュレイド城前広場であるが、空模様が異なっている。
    戦闘BGMは据え置きの「舞い降りる伝説」で、後に登場したG級紅龍、祖龍と違い新曲は用意されていない。
    黒龍の咆哮に応じて広場上空に「巨星」と称されるエネルギー体が生成されるため、
    クエストが進むほどに禍々しい空模様に変貌していく。
  • 武器には新属性「黒焔属性」が追加された。
    属性の内訳は「火属性50%+龍属性150%」。極征ミラボレアスが纏う蒼い炎のようなものだろうか。
    作成できる武器種は双剣、ハンマー、狩猟笛、ガンランス、弓があり、
    さらに防具ドラゴンGシリーズには「黒ノ命脈」というG級スキルが発動する。
    詳細は各リンク参照。
    • なお、「黒焔」という名称は、ミラボレアスとの類似点が指摘されているグラン・ミラオスのクエスト名
      黒焔盛んにして災異未だ止まず」を連想させるものとなっている。
    • ドラゴンGシリーズは当初は外見がドラゴンシリーズと全く同じものであったが、
      GGにて極征黒龍を彷彿とさせる蒼炎が印象的なデザインに変化している。
      GGでは他の既存モンスターのG級防具デザインも一新されているが、多くがマイナーチェンジに留まる中、
      大規模に変化している数少ない例と言える。
  • 極限征伐戦のシステム上、何度も討伐するとレベルが上がり、一撃の威力が大きく増大する。
    ただし黒龍は3頭目、かつ元々極限征伐戦というカテゴリーが無かった時代に設計された前の2頭と異なり、
    最初から征伐戦に適合した戦闘デザインになっている事が伺える(後述)。
    武具のGRは6であり、Lv1時の防御力減算はG★6モンスターと同じ-750だった。
    その後時期不明だが★7と大差ない中途半端な位置であったためか、
    明確に低LV帯が入門と位置づけられたシャンティエンと異なり★7に再分類された。
  • デザインについてはMHF流の大規模なアレンジが行われていると今となっては結論付けられるが、
    メインシリーズ由来モンスターでここまで大規模に変化したのは過去に例が少なく、
    しかも元々プレイヤーに見せたことが無かった能力(ブラックホールのような暗黒の空間を発生させる、など)
    を行使するようになった事から、MHFプレイヤーの間でも賛否が分かれていた。
    また、当時はMHFとメインシリーズ(の設定関連)を直接結びつけて考える人も多く(こちらも参照)、
    メインシリーズ(MH4)側の設定を根底から覆しかねないアレンジには批判が多かった。
    一方、結果的に言えばこれがMHFとメインシリーズのモンスターを直接対比させて論争になった、
    事実上最後のケースではある。
  • 「ミラボレアスが変異した個体」という観点からよく観察してみると、
    「増えた角」、「特徴的な胸部の輝き」、「背中に直線的に生えた体毛」という外見は
    それぞれ祖龍と共通する特徴であるとも捉えられる。
    また、先述した「ブラックホールのような暗黒の空間を発生させる」行動は、
    攻撃でこそないがこれも(MH4G以降の)祖龍が行っている。先祖返りだろうか?
  • なお、極限征伐戦モンスターはいずれも専用ムービーがあるのだが、
    黒龍のそれはHRとは異なる、やや短めのものになっている。
    ただし征伐戦の仕様上これでも「長い」という指摘はあり、
    次の極限征伐戦モンスターは更に開幕ムービーが短い。
    また、覚醒時にはムービーが流れないため、狩猟のテンポは削がれない。
    一方でLv1000を超えると「復活」の演出があり、それによってテンポが削がれるという指摘もある。
    討伐時の特殊演出もないため、頭部が壁に埋まる現象もそのまま引き継いでいる。

戦闘能力・追加された攻撃技

  • 再臨したとは言え、あくまでベースはMHF(つまり旧シリーズ基盤)のミラボレアスである。
    よって機動力が低い直立歩行が主だが、振り向き時の尻尾判定が消失しており、立ち回り自体はしやすい部類。
    また、滑空を伴う技が複数追加され、通常個体と比べると機動力は高まっている。
    また、従来のブレスは着弾と共に大きな爆発を起こすエフェクトに変わっている。
  • ミラボレアス自身は覚醒後であってもあまり激しく動き回らず、軸あわせ行動を頻繁に行う上、
    MH4ミラと異なり攻撃前にのそのそと歩くモーションは据え置かれたままであるため、
    攻撃や回復のチャンス自体は非常に多い。
    ただし、ミラボレアスの行動とは無関係に攻撃を行うエネルギー球の存在があるため
    欲張らずにダメージを蓄積させていきたい。
    • 特定行動時に胸部の光が橙色に代わるが、この際に胸部を攻撃すると怯んで行動がキャンセルされる。
      ソロではこの特性を活かすと過半数の攻撃を封殺出来てしまうという弱点も存在している。
  • ある程度体力を減らすと先述した通り体の一部に蒼炎が発生するが、
    それと同時に、一部の行動時に足元から紫色の炎が噴出すようになる。
    こちらは触れると火傷状態になり体力が減ってしまう
    一方でこれを回避しても「モンスターの攻撃を回避した」扱いになるため、
    巧流巧撃スキル、穿龍棍のEX回避等のトリガーを機能させることができる。
    長時間留まることは危険だが、これらのスキルを発動させているなら積極的に回避攻撃等を行うと、
    立ち回り上有利になるだろう。
  • 肉質は従来個体とは大きく異なっており、一応頭部が弱点であることは同じだが、
    斬系統は胸部、打系統は脚と腹、弾系統は翼に対し明確な弱点が存在するようになった。
    また、耐属性も大きく変化しており、黒焔属性に内包されている火属性の影響か、
    これまでのミラボレアスの次点の弱点であった火属性一切通用しない
    全体的に言うと雷属性と氷属性がそこそこ通り、顔にのみ龍属性が30、足と腹にのみ水属性が30通る。
    • ディスフィロアと同様、部位ごとの耐属性に偏りがあるため、
      狙いたい部位や武器種によって有効と言える属性は異なる、と言える。
      例えば、低打点の武器種なら水や氷、雷が候補となるため、奏属性や天翔属性が有利と言える。
      もし顔も狙うことがあるなら雷極属性、主に顔と翼を狙う弓なら熾凍属性を使う、などか。
      ただし、氷と雷はずば抜けて通るわけではないため、水30や龍30の部位を狙わない(狙えない)なら
      無属性の強力な武器を使うことも選択肢に入る。
    • ミラボレアス種は気絶しないため本来は打撃武器との相性は悪いのだが、
      黒龍に関しては足と腹に打撃が斬以上に通せるため、
      ハンマー、穿龍棍の地上コンボなどで効果的にダメージが与えられるようになっている。
      動きが遅く殴る機会も多いため、狩猟笛の音響攻撃も通しやすい。
    • 過去には「足に水属性が通る」事のみに着目し、
      重銃技【大銃仙】+水冷弾撃ちが最適解と言われていたこともあった。
      ただしこの戦法では部位破壊が一切できないため、素材集めには向かないレベルアップ特化戦略として、
      当初から棲み分けはされていた。
      GG以降のインフレに伴いこの戦法は廃れており、ガンナーで挑む場合は水冷弾「も」機能すると考えて、
      立ち回ったほうがよいだろう。
  • 部位破壊専用素材は「黒龍の霊眼」のみ。
    用途も、黒龍武器強化と、一部の改G級武器強化で1〜2個使う程度になっているのだが、
    目破壊でしか出ないため入手は難儀する(入手率は60%)。
    基本的に穿龍棍の空中コンボを持ってしても目を直接狙うのは難しいため、
    麻痺させると顔が降りてくることを利用して狙うのが手っ取り早いだろう。
    ただし、高レベルでは麻痺耐性と防御率が上がって破壊が難しくなるため、
    やるなら低レベルの内にこなしておくとよい。
  • 以下に攻撃手段の一部を記す。
    なお、低Lvでは行わず高レベルでの解禁となっているものもあると思われる。
咆哮
天に向かって咆哮を行い、現在いる広場の中央上空に巨大なエネルギー球、いわゆる「巨星」を生成する
(シュレイド城は門で2つの広場に分けられているが、そのうち戦闘が行われているほうのブロック)。
つまり、この咆哮が巨星発生のキーとなる行動であり、この咆哮が来たら巨星が出現、
他の各種行動等でエネルギーが注ぎ込まれ、チャージが終わったら落としてくる、という予測が可能。
裏を返すと、これを1回でも行わない限りは巨星は生成されない。
エネルギー球生成
咆哮と同時に複数生成される。また、各種攻撃時に生成されることもある模様。
これらは上述の「巨星」に注ぎ込まれているのだが、その内の一部が攻撃に使用される模様。
現在のところ、ゆっくりと落下し地面で爆発する性質を持つもの
地表で冥雷のような電撃が突如無数に弾けるもの
そして覚醒時限定で、滞空し、地上へビーム状のエネルギーを直下放射するものの3種が確認されている。
いずれもミラボレアス自身の動きとは無関係に攻撃してくるため、
状況によってはミラボレアス自体とエネルギー球による攻撃を同時に回避する必要がある。
ただし、着弾より少し前に足元が光るため、位置取りをこまめに行えば回避は難しくない。
電撃を放つものは威力が低く高レベルでもほとんどダメージはないが、
ほかの2種類は直撃すると余裕で即死するので注意したい。
エネルギー球飛ばし
上記の「爆発する性質を持つ」エネルギー球を正面に複数生成し、
2段階に分けてハンター目がけて飛ばしてくる。
数が非常に多く正面での回避は困難だが、側面や背面には飛ばさない。
また、生成までやや時間があるため、その間に安全地帯に避難することは比較的容易である。
ボディプレス
這いずりの倒れこみとは異なる、岩盤を砕くボディプレス
素早く2度の四股踏みを行ったあと浮上し、ハンターを押し潰してくる。
また、空中で旋回し、ハンターを蹴りつけてくると見せかけて再度浮上し押し潰してくるものもある。
火炎弾
正面、右手側、左手側の順に火炎弾を放ち、地面に着弾すると爆発。広範囲を炎上させる。
炎上している場所に留まると火傷状態になりスリップダメージを受けるのだが、
炎上はかなり広域に及ぶため、火炎弾の爆発に巻き込まれると大ダメージ+スリップダメージ。
MHFではこのスリップダメージを完全無効にするスキルが存在しないため、
爆発で真根性が発動すると高確率で逃げる暇もないまま力尽きてしまう
さらに、火炎弾自体に直撃すると空中で炎上のスリップダメージが発生、真根性を貫通する
スリップダメージを使った即死コンボと言えば覇種UNKNOWNの「超滑空」が挙げられるが、
あちらとは異なり予備動作が少ない上にハンターが打ち上がらず、
しかしスリップダメージは即座に発生するため、
被弾を確認してから生命の粉塵を使ってもまず間に合わない
火傷による追従ダメージ抜きでもただでさえ即死ダメージを誇るため、絶対に食らいたくない技。
ちなみに足元に張り付いていると火炎弾・炎上いずれにも被弾しない。
なお、高レベルではバックジャンプから同質の火炎弾を放つ行動も確認されている。こちらは足元に要ると危険。
薙ぎ払い
前脚を振るってのいわゆる引っ掻き攻撃だが、明らかに「ひっかき」の域を超越している。
なんと前脚から蒼白のビームを発射しながら行う遠距離攻撃で、
前脚から出るビームソードで正面一帯を薙ぎ払うラ○トセーバーもびっくりのトンデモ技である。
引っ掻き攻撃には2パターンあり、一つは右脚、左脚とゆっくり2度薙ぎ払うもの、
もう一つは右脚を瞬時に振り下ろすものだが、
従来のミラボレアスの引っ掻き攻撃を想像してもらえばわかりやすいか、
後者は予備動作がほとんどないため、攻撃範囲内では回避が困難。
オーラ咆哮
黒や紅、蒼の禍々しいオーラを全身から噴出させて咆哮、ハンターを吹き飛ばす。
食らうと食事、アイテムによるステータス変化を強制解除される
食事、鬼人薬などの攻撃力、防御力UP*8は勿論、ホット、クーラードリンクの効果なども打ち消される。
なお、後に登場した極征紅ミラボレアスのオーラ咆哮も全く同じ効果を持っており、
狩猟地の関係もあり、黒ミラ側でのホット、クーラーの効果解除が確認されたのはその後のことであった。
非常に特異な性質故か、アップデートを重ねてMHF-Zに至ってもなおアイテム効果を打ち消す攻撃は、
2017年7月現在このG級黒龍と紅龍のこの咆哮のみである。
G級祖龍の咆哮にはこの性質が備わっていないが、そっちはそっちでただの耳栓系スキルでは防げなくなっている。
カウンター攻撃
仁王立ちした後、周囲に靄のようなバリアを展開。
このときにハンターから攻撃を受けると衝撃を吸収し、胸部に黒いエネルギー球という形で蓄積させる。
靄を展開した状態では仁王立ち姿勢のまま、特に何かをしてくる訳でもないが、
ハンターから攻撃を受けていると一定時間後にその球体を炸裂させ、超広範囲を吹き飛ばす。
この行動に入った瞬間、ラスタは一時的に攻撃を中断し、プレイヤーが攻撃を加えなければラスタも攻撃しない。
一切攻撃を行わなければミラボレアスは何もせず終了することから、一種のカウンター攻撃だと言える。
黒球生成
空中を飛び回ったのち、溜めモーションからエネルギーを開放、
周囲にブラックホールのような黒い球を複数発生させる。
エネルギーはもちろん、黒球に触れただけで即死レベルのダメージを受ける。設置型トラップのようなものか。
ちなみに黒球は攻撃すると破壊可能。ガンナーがいるなら壊しておくと良い。
転送攻撃
前脚で引っかくようなモーションから力を溜め、エネルギーを開放する。
すると攻撃に当たった周囲のハンターが黒球に飲み込まれるのだが、
次の瞬間飲み込まれたハンターはいつの間にか空中に転送されており、空から地面に打ち付けられる。
ちなみに飲み込まれた時点でダメージが発生している。なにかワームホールのようなものなのだろうか。
巨星
前述の巨大エネルギー球に怪しく光る巨大なエネルギー弾を放ち、最後のエネルギー注入を行ったあと、
これをフィールド中央近くに投下する技を繰り出す。
この物体こそが、公式で"大気を律動させる巨星"として紹介されていた代物であり、
MHF-G3のプレビューサイトを飾っていたあれをマジで落としてくる
エネルギーを吸収し尽くした巨星はゆっくりと落下してゆき、着弾と同時にフラッシュ、
シュレイド城の片ブロックをほぼ完全に巻き込む大爆発を起こす。
その破滅的な威力やダメージはもはや見た目から推して知るべしというほかない…が、
幸いにして予備動作は非常に長く、派手な演出ゆえに逆に爆発のタイミングも計りやすい。
むしろ巨星が落ちる直前までは威嚇動作を行うため、回避法を理解していれば攻撃チャンスとなる。
尻尾叩き付け衝撃波
LV100以降あたりで解禁と思しき技。
四つん這いになった後、蒼い電撃を纏った尻尾を振り上げ、
後方へ向かって勢いよく振り下ろして蒼白い衝撃波を発生させる。
衝撃波は尻尾を中心に円状に広がり1秒弱でフィールド端まで到達するが、
幸いにして予備動作は3秒程度と長く、判定は一瞬であるため回転回避で避けられる。
比較的高いレベルでの解禁技なので、初めから即死級のダメージ。
黒球移動
LV200辺りから開放される攻撃。
光も通さない漆黒の巨大エネルギー球を生成し、
ミラボレアスがその中に姿を隠して移動、ハンターに跳びかかり攻撃を仕掛ける。
黒球に判定はないのでミラボレアスの奇襲を回避できればよいが、
黒球に身を隠して移動、急襲を仕掛けるという関係上、
慣れないと誰を狙っているのかがわからないのがこの攻撃の特徴である。
巨大黒焔ビーム
LV500で開放される、ミラボレアスが自力で繰り出す最後の解禁技。
水平体制を取りつつ後方に移動し、前方に超巨大な漆黒のビームを放つ。
前方にいると避けるのは困難だが、他の攻撃も警戒しつつ事前に横に移動していれば回避できる。
ちなみに黒龍のこれは、純粋な単発ヒットの吹き飛ばし技になっている。
黒焔巨星落とし
極征クエストのLv1000を超えると解禁される極征ミラボレアス最大最強の技にして、
ミラボレアスが持つ黒焔属性の力、もたらす効果を発揮した攻撃。
力尽き、全身の炎がさらに強まりながら倒れ込んだのもつかの間
上空から龍属性の落雷を纏った巨星が降ってくるもはや元○玉どころの騒ぎではない。超元○玉である
そのため緊急回避で対処したい所…ではあるのだが、当のミラボレアスは既に1度力尽きている。
つまり目玉マークが消えているため、緊急回避が出来ない
そのため爆弾などで吹き飛び、無敵時間でやり過ごすという方法が推奨される。
その後、力尽きたミラボレアスは黒球に包まれ前方に短距離ワープ、
そのまま直立に戻り、何事も無かったかのように攻撃してくるが、黒焔属性の代償か、
はたまたこの行動に全ての力を使い果たしてしまったのか、起き上がって間も無くすると本当に倒れ伏す
二方位エネルギー球飛ばし
上記の復活後限定で使用してくるエネルギー球飛ばし。
上記のものと性質は同じだが、こちらは背面にもエネルギー球が発生する
その為生成される数は凄まじい量になり、それぞれが爆発するので非常に危険。
ただし側面は相変わらずがら空きである。また、これを使う間もなく倒れてしまうことも多い。

評価 Edit

  • 本シリーズに触れた者であれば誰もが知っているであろう、初代モンスターハンターにおけるラスボス。
    公式ガイドブックではその存在どころかクエストすら掲載されず
    武具や素材は「?????」と記載されるなど、明らかに他のモンスターとは一線を画した存在である
    『シークレットモンスター』の元祖であり、登場当時は黒龍武具を血眼になって求めるハンターが激増、
    結果多くのハンターから「特別な存在」として羨望の眼差しで見られるモンスターであった。
    以降のシリーズでも必ずラスボスないし裏ボスとしてハンターの前に立ちはだかり、
    MHP2Gまで一貫してプレイヤー側からある種の到達目標と見なされ君臨してきた。
    • MHPではラスボス格として登場するG級ラオシャンロンを討伐した後に出現する
      真のラスボス」ポジションのモンスターであり、
      実のところ近年増加の傾向にある「裏ボス」の先駆けとも言える存在でもある。
      途方も無い巨体で初見プレイヤーを圧倒、数度に渡りプレイヤーと激戦を繰り広げるなど
      完全にラスボスの雰囲気を醸し出していたあのラオシャンロンが
      更にヤバい龍から逃げ惑う噛ませだったという衝撃的(かつ王道とも言える)展開は、
      MHPプレイヤーの胸に深く刻みつけられたことだろう。
  • このように、モンスター自体の評判と名声はトップクラスと言って過言ではないミラボレアスだが、
    戦闘に関する評価はすこぶるという表現が生易しい程に低かった
    詳細は割愛するが、顔を除く全身の肉質が異常なほど硬い剣士お断り仕様
    鈍重な即死攻撃をワンパターンで放ち続ける、時間切れも有りうる体力と全体防御率など
    とにかく面倒な要素がふんだんに詰め込まれたモンスターであった。
    それゆえにガンナー、特にPTでの拡散祭りによる討伐が好まれていたのだが、
    単調なモーションしか行わない的(ミラボレアス)を撃ち続けることから非常に作業感が強く、
    装備を制限する上に戦闘も面白くないとして「糞モンスター」のレッテルを貼られることもままあった。
    また無印からMHP2Gまでモーションが一切変化していなかったことから、
    種自体がもう矯正不可能の域に達しているのではないかと見る動きもあったようである。
  • その後MH4にて満を持して復活
    本作では良モンスターと評されていたグラン・ミラオスのモーションを多数引き継いだほか、
    肉質や行動パターンの変更、攻撃力および体力の下方修正、新技の追加など大幅なテコ入れが為され、
    嘗て矯正不可能とまで言われた数々のマイナス要素はほぼ完全に改善。
    どの武器でも充分戦えるモンスターに生まれ変わった。
    能力に頼らない純粋な龍という特徴を踏襲しつつ*9、ミラボレアスらしい派手な攻撃が複数追加されており、
    アグレッシブな攻撃により気の抜けない狩猟になることから
    巷でも「戦っていて楽しい良モンスター」「裏ボスとしての威厳が感じられる様になった
    として非常に高い評価を得ており、MHP2G以前の散々な評価を今作にて完全に払拭したと言える。

余談 Edit

  • 史上初めて登場した禁忌のモンスターである。
    現在に至るまでの禁忌のモンスターの歴史は、ミラボレアスの登場を以って始まったと言えよう。
    この影響でシリーズを通して公式で表舞台に出ることはほぼ皆無といってよい存在となっているが、
    これはある意味、ゲーム内でのギルドの
    「余りにも危険であるため安易に情報を流さない」という部分に通じるところがあるかもしれない。
  • ちなみに、MHP2Gの半年後に他社から販売されたPSPソフト「勇者のくせになまいきだor2」では、
    リオ…ドウシタ」に続き、「ミラ…ナントカ」という名前で紹介されている
    大手ゲームメーカーの完全攻略本ですらミラボレアスのミの字も出していないことを考えると、
    ある意味快挙である。
  • 公式Webサイトにおいて、現状「ミラボレアス」という名称が確認できるページは皆無…ではなく、
    実はMHF正式サービス開始前のオープンβテストの仕様を公開したページにおいて、
    モンスターのパラメータについて記した項に他の古龍に混じってしれっと言及されている。
    正式サービス開始以降は例外なく名称の表記はされておらず、
    言及する必要があるときもぼかした表現を用いるかストレートに「??????」(+狩猟地)と表記されている。
    よって、これが名前付きでの言及においてはほぼ唯一の例ではないかと思われる。
    (リンク)
  • 作中や設定資料などでは、度々ラオシャンロンとの密接な関係が示唆されている。
    MHP攻略本には「一説によると、ラオシャンロンはとある何かの復活を感じ、
    それから逃げているのだと言われているが……。」という文が記載されており、
    MHGのオンラインにいる竜人族もラオシャンロンとの戦闘を終えると同じような発言を呟く。
    実際にラオシャンロンを討伐ではなく撃退するとなにかに怯えるような素振りを見せて去って行く。
    そして上述もした黒龍伝説の冒頭「キョダイリュウノゼツメイニヨリ、デンセツハヨミガエル」。
    実際にこの文を肯定するかのように、
    過去の作品などではラオシャンロンを討伐した後ミラボレアスのクエストが出現する。
    • なお、一部作品では「ラオシャンロンの上を行くドラゴン」と公言されており、
      力関係では完全にミラボレアスが勝っているらしい。
      この事実も、上記のラオシャンロン逃亡説を裏付けていると言えるだろう。
  • モンスターハンターシリーズ10周年記念Webサイトにて、
    なんとミラボレアスをイメージしたレザージャケットが販売されることが発表された(リンク)。
    もちろんミラボレアスという名前は表に出ていないが、「黒龍」という名ははっきりと明言されており、
    禁忌のモンスター」「モンスターハンターの世界で語り継がれる伝説のモンスター」と表現されている。
  • メインシリーズでは、これまで登場した作品の登場ムービーで、必ず舌なめずりをしている
    これは、亜種のミラバルカンとミラルーツも同様(MH4Gのミララースとミラルーツのみ例外)。
    • 毎回ポリゴンの都合で、歯に思いっきり舌がめり込んでしまっていることをネタにされることもある。
  • 初代及びMHGでは「おくりゅう」という渾名で呼ばれていた事がある。
    これはキーボードで入力した最初の文字がチャット起動のコマンドになる仕様であったため、
    「kokuryuu」と打つと最初の「k」でチャットが起動し、残りの「okuryuu」が打ち込まれたというわけだ。
    ミラボレアスのクエストは人気であり、あちこちで受注が行われていたために浸透したらしい。
    • MH2では「おくりゅう」と入力するとまさかの「黒龍」一発変換になるというチャットの仕様が存在し、
      MHGを遊んでいないハンター達にも広く知れ渡ることになった。
  • 「黒龍」という言葉はMHP2Gまではミラボレアス又はその亜種二体を指すものだったが、
    MH3シリーズでは、新たに黒龍の名を持つ「煌黒龍アルバトリオン」と
    煉黒龍グラン・ミラオス」が登場している。
    ミラボレアスと同じくどちらも世界観上トップクラスの危険性を誇る古龍であるが、
    この黒龍らとミラボレアス種の共演は未だ叶っていない。
    • その後、MHXXにてアルバトリオンとの共演が叶った。
  • ちなみに、煉黒龍に含まれる「黒龍」はミラボレアスの「黒龍」と世界観的な結びつき*10があるが、
    煌黒龍の「黒龍」は(世界観的には)体色の黒さを表す以上の意味合いはない。
    もっとも、メタ的な視点で見ればどちらのも、
    ミラボレアスと同じ情報を秘匿されるべき存在にあたることを
    表現したネーミングと言えるが。
  • MHPではココット村で虫の素材を使った防具を作れとアドバイスをもらえる。
    確かにランゴ及びタロスシリーズは龍耐性が非常に高く、
    当時龍属性攻撃を行うのはほぼミラボレアスだけだったため、効果はある。
    だが火耐性が終わっているため、特にミラバルカンに着ていくと泣きを見ることになる。
  • イベントクエスト「コロコロ・転がるモンスターズ」の依頼文では、
    コロドラゴンにちなんで『黒龍』でも狩って…」と書かれている。
    しかし実際に狩るのはウラガンキンとラングロトラという「コロコロ」転がるモンスターである。
    これを聞いて一瞬戦慄したものと歓喜したものがいるとか。
    古参プレイヤーが思わずニヤリとしたことは間違いないだろう。
  • なお、この依頼の説明を受けていた人物は黒龍と聞いて逃げようとしたらしく、
    上の文の後には「冗談だよ。逃げなくても良いだろう。」といった旨の文句が続いている。
    ここから推測すると、恐らく彼は黒龍の存在を知っていたと考えられる。(というか、知らなかったとしたら、「鬼ヶ島の鬼でも狩って」という発言から逃げ出そうとしたことになる)
  • みんなとモンハンカードマスターにも登場している。
    レア度は最高位のゴッドであり、「あらゆる竜種の頂点に立つ最強の存在」と解説されている。
    同レアのゴッドには、ミラバルカンやアルバトリオンなど、よりステータスの高いカードも存在するが、
    極めて強力な性能を持つことに変わりはない。
  • あろうことか、デフォルメされてまぼろしの島にまで姿を現したらしい。
    さりげなくMHP2G以来の新規の登場である。
    出現条件はなんとイベントでアカムトルム特種を倒しまくること
    一番のシークレットを解禁して良いのか賛否両論ではあるが。
    • 一応、イベントTOPページではステータス含め全て「??????」で表記されているが、
      覇竜を一定数討伐するとシュレイド城の上空を飛行するミラボレアスの影のムービーが挿入される。
  • MH2やMHF-Gなど、モンスターに取引価格がある作品において、
    ミラボレアスのみ取引価格が設定されておらず、討伐しても追加の報酬は得られない。
    ギルドとしては、あくまで御伽噺の存在として貫きたいのであろう。
    • ただし、極限征伐戦のミラボレアスは取引価格が設定されている。
  • 特徴が北欧神話に登場する「ファフニール」に似ていると言われることもある。
    黒く表される体色、鋼の様な鱗、殺した相手の財宝を奪うなど、幾つか共通する点も見受けられる。
  • 英語名「fatalis」は「宿命づけられた」等と意味するとあるが、
    yahoo翻訳で英訳させてみるとなんと「脂肪」と言う意味が出てくる。
    避けられぬ死亡(=脂肪)=運命というシャレの効いた意訳だろうか。
    更にGoogle翻訳ではなんと「」という一文字が出てきたこともある*11……が、
    Google翻訳は他の翻訳サイトと比較しても割と流行や慣用句などを読み取って意訳する
    (そのように編集するガチオタのエディターが居る)*12ので、
    この訳も恐らく「分かっていた」のだろう。
  • 10周年記念オフィシャルクロニクルでは、ミラボレアスの初期デザイン案を見ることができる。
    体色が黒いことは一緒だが、全体的に今のミラボレアスと比べるとずんぐりしており、
    前脚が細く、後ろ脚がいかつくなっている。
    翼は異様に小さく本当に飛べるのか?と勘ぐってしまうほど貧弱な印象を受ける。
    正直言って現在のデザインと比べるとかなり格好悪い
    ボツ案の方が遥かに格好良かったアルバトリオンとは対照的である。
    その上、ゲーム上で動かすとなると相当無理がたたりそうな骨格をしているため、
    今となっては没にされたのも納得である。

素材 Edit

  • MHG・MHPの時代はMH2以降に上位素材として扱われるようになった上鱗・堅殻などが
    Gクラス素材として扱われていたが、なぜか黒龍(とグラビモス)だけが、
    後作のMHP2GにおけるG級素材の厚鱗や重殻などが固有のGクラス素材となっていた。
    また、同作の黒龍はラストもラスト、集会所の最終緊急クエストに登場する存在であるにもかかわらず、
    ノーマル・ハード・Gクラスの3種の素材が用意されているというよくわからない設定となっていた。
    それに伴い防具も各レベルごとに全て用意されている(が、防御力もレベル相応なので実用に耐えるかは…)。
    武器素材としても使われるのでハズレ素材と一蹴されるほどのものではないが、謎の設定である。
    MHFを除き、シリーズを通して固有のレア素材は一切持っておらず、
    装備を作成する際には他のモンスターのレア素材や古龍の大宝玉などを使用する。
    • なお、無印においてはハードクラスにのみ出現するが、
      素材や防具の名前についてはノーマル版のものしか存在しなかった。
      また、黒龍の堅胸殻はMHG・MHPともにイベントクエストでしか出現しない。
      イベントクエストでは一戦討伐が必要であり、その上で胸部の部位破壊をする必要があったため、
      事実上はストッパー素材となっていた。
黒龍の角
凄まじい強度を誇る黒龍の頭に4本生えている角。
角には龍の力が宿ると伝えられている。
黒光りする物は「尖角」、触るのが躊躇われる程鋭い物は「鋭角」、
妖しい魅力を放ち、さらに強度を増した角は「剛角」と呼ばれる。
極限征伐戦に登場する変異したミラボレアスが持つ角は「狂角」と呼ばれ区別される。
黒龍の鱗
黒龍の体表面を覆う漆黒の鱗。
鱗であるにも関わらず、尋常ならざる強度を誇り、並大抵の攻撃では傷すら付けられない。
通常の鱗とは違い、一目で分かる程の光沢のを放つものは「上鱗」、
さらに分厚く発達したものは「厚鱗」と呼ばれる。
重厚な鱗がこの種の年輪を物語る。
黒龍の甲殻
黒龍の脊椎を守る漆黒の甲殻。
隙間なく多層に重なっており、強力な武器も歯が立たない。
この甲殻の上に、さらに甲殻が重なることで「堅殻」となる。
更なる強度を獲得し、遥かに重く硬くなった外殻は「重殻」と呼ばれる。
変異したミラボレアスが持つそれは「邪殻」と呼ばれ、
刃を通さない硬さと恐ろしい再生力を秘めているとされる。
黒龍の胸殻
ねぐらに集めたハンターたちの武具が、体温で溶け皮膚に付着した、凶悪な甲殻。
この胸殻が更に年月をかけて恐ろしい程の堅さを得たものは「堅胸殻」と区別され、
武具と甲殻が完全に融合し、生物の重さとは思えない異常な質量を持ったものは「重胸殻」と区別される。
胸の部位破壊により入手可能な素材だが、最近ではあまりお目に掛かることが無くなった。
黒龍の眼
ただならぬ雰囲気を放つミラボレアスの眼。
眼球は水晶でできており、「宝玉眼」と呼ばれることも。
3大宝石の1つでもある。
鋭くこちらを睨みつけてくるような視線を放つ眼は「鋭眼」と呼ばれ、光の加減で生きている様にも見える。
さらに凶悪な雰囲気を放つ瞳は「黒龍の邪眼」と呼ばれる。
こちらはまるで黒龍の魂がこもっているのでないかというほど凶悪な視線を放つ。
武具となっても心臓を直に握り潰すような殺気を放っており、
その視線に耐えられず、狂死してしまう者も。
変異したミラボレアスから入手できるものは「霊眼」と呼ばれ、
妖艶な光を放ち、見た者を深淵へといざなうという。
稀に三つ出たりするが、それは黒龍のご愛嬌である。
黒龍の翼膜
しなやかでありながら、金属のように堅い黒龍の翼膜。
翼でありながら凄まじい強度を誇り、並大抵の攻撃では決して破れない。
剥ぎ取りで広い面積を確保できれば多用途に使える。
より広い面積を剥ぎ取れば「黒龍の翼」としてさらに用途が広がる。
さらに強靭に発達したものは「剛翼」として扱われる。
強度上、加工には相当の技術を要し、鮮度も重要である。
変異したミラボレアスの翼は「邪翼」と呼ばれ、
羽音を立てるだけで周囲の生物が瞬時に逃げ出すという。
黒龍の珠
変異したミラボレアスの体内で発見された、大きさと重さが比例しない謎の黒色物質。
摩訶不思議な性質から、龍属性エネルギーが関わっていると考えられる。
極限征伐戦に登場する、変異したミラボレアスから得られるレア素材。
黒龍の宝玉
黒龍の体内で長い年月を経て生成された宝玉。
一体何の素材で構成されているのか一切不明。
MHF-Gに登場する、変異したミラボレアスから得られる、
剥ぎ取り限定で1%の、いわゆるG級希少素材である。
ただし、9回剥ぎ取れるので、他と比べると入手しやすいのが救いか。
例のやつに邪魔されたり、多く頭が埋まらなければ。

関連項目 Edit

モンスター/ミラボレアス【紅龍】
モンスター/ミラボレアス【祖龍】
モンスター/ミラボレアス【紅焔龍】
世界観/黒龍伝説
世界観/シュレイド王国 - ミラボレアスによって滅ぼされた古の大国。大いなる竜の災厄についての記述もあり。
フィールド/シュレイド城
クエスト/伝説の黒龍
武器/ミラ系武器 - ミラボレアスの素材を用いた各武器へのリンクあり。
防具/ドラゴンシリーズ
BGM/舞い降りる伝説
アイテム/黒いかけら
防具/ブラックシリーズ
モンスター/グラン・ミラオス - タンジアの港に伝承される伝説の古龍。黒龍の名を持ち、《煉黒龍》と呼ばれている。
モンスター/オストガロア - 「仕留めた獲物の亡骸を住処に持ち帰る」という習性を持つ事が共通。
世界観/禁忌のモンスター






*1 ただし当時執筆されたハンター大全では、伝承や古文書等の資料ですら信憑性のあるものはほぼ無いともされている。
*2 ミラボレアスの身体も、よくみると蛇の面影を残すように長大かつ爬虫類的なものである。
*3 (日本では英語読みの「モイラ」「モイライ」と読まれることが多い。
*4 一応、その代わりと言っては何だが顔の射撃肉質はそれなりに堅い。
*5 MHP以前の防御力200と同じダメージ減算を得るためには防御力400以上が必要。
*6 MHP2G以前は直立時の頭部に大剣が当たったのだが、今作では当たらなくなっている。
*7 黒龍には紅龍と祖龍のように何かしらの物体を落下させる能力がないことから、ただ足踏みをしながら吼えるだけのモーションだった。
*8 アイテムによるものではない、狩猟笛の演奏や穿龍棍の龍気放出によるものは解除されない
*9 ブレス攻撃には火属性やられが追加されているが、これはシリーズの仕様として仕方のないものであろう。
*10 グラン・ミラオスのギャラリーの解説で「深海より現れし"黒龍の伝説"」という一文が確認できる。
*11 2016年5月現在は「fatalis」と入力すると「原文の言語: ラテン語」と表示され、原文の言語をラテン語に切り替えると翻訳結果には「致命的な」と表示される。
*12 例として、「ster」と入力するとなぜか「アイドルマスター」と表示される(こちらは2017年8月現在も存続している)。