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モンスター/ラージャン

Last-modified: 2017-02-16 (木) 20:00:37
種族
牙獣種(尖爪目 堅歯亜目 (不明) ラージャン科)
別名
金獅子(きんじし)
英語表記
Rajang
危険度
MH4・MHX:★6
登場作品
MH2, MHP2, MHP2G, MH4, MH4G, MHX, MHF, MHST
狩猟地
雪山, 火山, 遺跡平原, 地底洞窟, 原生林, 氷海, 地底火山,
天空山, 旧砂漠, 禁足地, 溶岩島, 未知の樹海, 古代林, 戦闘街, 峡谷, , ザラムの遺跡(MHST)

目次

生態・特徴 Edit

超攻撃的生物」と通称される大型の牙獣種。
漆黒の体毛と側頭部から伸びる一対の角が特徴で、牙獣種の中では特に屈強な肉体の持ち主。
平原から雪山、樹海、火山地帯、そして近年では砂漠地帯など広い範囲で目撃例があり、
非常に環境適応能力が高い。
目撃報告自体の数は非常に少ないが、その理由は異常なまでに高い攻撃性によるものと考えられている。
本種は非常に縄張り意識が強く、その視界に入ったあらゆる生物に対して徹底的に攻撃を加える。
つまり、ラージャンと遭遇した者が生還する事自体が稀であり、
それ故に結果的に報告の数が少なくなっているとされている。
その怒涛の猛攻は後述する特徴と合わせて「黄金の暴風雨」とも例えられ、恐れられている。
牙獣種であるにも関わらず、古龍のように伝承に名を残す存在。
ある文献には「その者の力は唯一古龍に匹敵する」と記されていた。
あまりに危険すぎるために生態調査もなかなか進まず、一時は古龍学者が研究していた。
現在ではそこそこ進んできているが、それでも生態は数々の謎に包まれており、
今なお古龍種としての見方をする学者も少なくない。
前述の通り、全身は漆黒の体毛に覆われているが、
興奮状態に陥ると突如として大部分の体毛が金色に変色する。
暗闇の中でも判別できるほどに明るく輝くその姿から、ハンターズギルドでは「金獅子」とも呼ばれる。
また、同時に後頭部から背中にかけての鬣に当たる部分が逆立つ。
その様子は文字通り"怒髪天を衝く"。
その余りの変貌ぶりのため一時期は情報が錯綜し、
「変身する能力を持つ」「全くの別種の目撃情報が混同している」等の様々な説が生まれた。
因みに近年の研究によれば、興奮状態のラージャンは著しくエネルギーを消耗するらしい。
そのため、ある程度の時間が経つと自動的に興奮状態を抑える自己防衛本能を備えているという。
筋肉、特に腕の逞しさは異常で、腕を使った攻撃は驚異的な攻撃力を誇る。
軽く振り下ろすだけで大地を揺るがすほどの剛腕に殴りつけられれば、
生半可な防具ではたった一撃耐える事さえも不可能。
腕力そのものも申し分なく、地面から巨大な岩などを掘り起こして相手に投擲したり、
相手を両腕で捕えて握りつぶすように締め上げたりすることも可能。
側頭部から生えた角は古龍の鱗をも貫き、鋭い牙や爪もどんな物体も易々と切り裂く凶器である。
一部の地域に生息する個体は、咆哮の音圧だけで外敵を跳ね飛ばす事もできるという。
ただひたすら暴れているだけかと思いきや、意外にも知能も高いようで、
怒りで我を忘れていない限りは落とし穴を回避してしまうという。
また、口からは電気を纏った球状のエネルギーや「気光」と呼ばれる特殊なエネルギーをブレスとして吐く。
後述の通り、電気エネルギーについては研究の進展により多くが明らかになっているが、
対照的に気光エネルギーについては全くと言っていいほど研究が進んでおらず、
金獅子の大きな謎の一つとなっている。
あるハンターからの情報によれば、興奮状態のラージャンの尻尾に大きなダメージを与えたところ、
鬣の色が黒色に戻り、それ以降変色することは無かったという。
このため、ラージャンの能力に関する秘密は尻尾にあると考えるハンターや研究者が多い。
しかし、その一方で別のハンターからは、
いくら切りつけても一向に尻尾が切れる気配が見えなかったという報告や、
尻尾に大きなダメージを与えても興奮状態に陥って襲い掛かってきたという報告もあり、
詳細についてははっきりしていない。
調査の進展に伴い、新たに「闘気硬化」という能力を備えていることが判明した。
この状態では前腕が赤黒く染まるとともに肥大化、怒り状態をも超えた更なる破壊力を獲得し、
並み居る外敵を枯葉の如く吹き飛ばす驚異的な怪力で暴れまわる。
また肥大化した前腕は凄まじい硬度を発揮し、最上級の斬れ味を誇る業物も全く歯が立たず、
剛弓から放たれる矢をも無力化してしまうという。
一方で、強力な身体強化と運動性能の向上から血流が良好になっており、
結果として下半身の肉質が若干軟化している可能性があるとの指摘がある。
この指摘が正しいとすれば、この状態のラージャンと遭遇し、かつ交戦せざるを得ない状況に陥った場合、
正面から襲い来る死線を如何にして潜り抜け下半身に攻撃を加えるかが鍵となるだろう。
近年の研究によれば、金獅子は基本的に電気エネルギーを体内で圧縮し、カロリーに変換して生きているという。
その電気エネルギーは口から漏れ出ることでブレスに変じ、球状で放つことで雷弾となる。
また、金獅子の全身を覆う体毛は電気を伝道する空洞状となっており、
怒り時に体色が金色になるのは、体内の電気エネルギーが体毛に放出され光り輝くためであるとされる。
闘気硬化に移行した際に爆ぜる光も、怒りにより発揮されたエネルギーが発現したものと思われる。
ただし、ラージャンは発電器官と目される器官を有していないともされ、
これほどの電気エネルギーを発生させる原理は未だ不明である。
噂によれば、成体になったラージャンは幻獣キリンの蒼角を折って食べると電気が使えるようになるともされるが、
学術的な証拠は皆無と言ってよく、信憑性の程は定かではない。
しかしあるハンターが金獅子にキリンの蒼角を与えてみたところ
喜んで平らげたという衝撃的な報告もあり、これを単なる風説と一笑に付すことはできないだろう。
余談だが、ドンドルマでは捕獲したモンスターをペットとして飼うハンターが居り、
中でも大闘技会で優秀な成績を残したハンターには
このラージャンをペットとして飼育できる権利が与えられる。
しかし、極めて狂暴な性格である本種を完全に手懐けたハンターは、未だ一人として確認されていない。

概要 Edit

  • 漆黒の毛並と一対の巨大な角を持つ、凶暴無比な牙獣種。
    その凶暴性から「超攻撃的生物」、その戦闘力から「古龍級生物」と呼ばれる特級の危険生物
    MH2で初登場し、上位に昇格すると会える様になるモンスターであった。
    いわゆる特殊個体などについては下記を参照されたし。
  • 基本的にドドブランゴなどと同じく「猿」である。
    しかし、その実力は半端ではなく、他の牙獣種真っ青の凄まじいスピード・パワー・タフネスを有し、
    気光ブレス雷ブレスによる遠距離攻撃もお手の物。
    上位限定モンスターに会えるとワクワクしながら挑んだハンターが、
    その破滅的な強さに返り討ちにされ、強烈なトラウマを刷り込まれた事例は数知れず。
  • 怒り状態になると、スーパーサ○ヤ人の様に体毛が金色に変化して逆立ち、
    外見が大きく変化するのが特徴。
    外見に比例するかのごとくパワーとスピードも大幅に強化される。
  • とにかく攻撃・移動のスピードが速い。
    非怒り時でも動きが素早く、空中に数秒滞空して回転しながらこちらに突っ込んできたり
    (ローリングアタック)
    ジャンプして後転しながらを吐くなど多彩。
    この雷弾ブレス自体と着弾後に爆発の攻撃判定があるため、ガードしても爆発でめくられることもある。
    ただ、雷属性のブレスなどは当たらないことが前提で戦う必要があるので、
    無理して雷耐性をあげる必要はなく、防御力を上げることをオススメする。
  • 放たれる一撃も非常に重く、半端な防具ではあっという間にキャンプ送りにされる。
    スピードの速さゆえ、気絶したり壁ハメにあったりすると追撃を受けて瞬時にご臨終ということが多い。
    しかし頻繁に行う連続殴りやケルビステップといった攻撃は、
    必ず自身の左方向から繰り出すという性質がある。
    そのため、ラージャンの右側面(向かって左側)で立ち回っていると思いのほか攻撃を喰らわずにすむ。
    どうしても攻撃を喰らってしまうなら右側面で立ち回ってみると良いだろう。
    特にガンナーはこの立ち位置を徹底すれば驚くほど攻撃を受けない。
    • MHP2Gでは村上位、G級でのみ「バックステップ→急降下攻撃」を行ってくる。
      もしこの激昂個体が小さく吠えてバックステップを行ったらすぐにその場から全力で離れよう。
      さもなくば圧死する。
      MH4では登場する全てのクエストでこの攻撃を行うことがある。
  • 弱点はなので、氷属性の武器が推奨される。
    逆に、氷属性以外の属性は全くと言っていい程効果がなく、
    MHP2G以前のシリーズでは尻尾の部位破壊は氷属性の切断でなければできない。
    尻尾を切断すれば怒り状態にならなくなるので、戦略的にも有利である。
    また、体力は低くはないが全体的に肉質が柔らかいので、攻撃力と斬れ味重視で挑んでも良い。
    怒った状態か睡眠時でないと落とし穴が効かない。通常時では破壊されてしまうので注意。
  • 全作品においてスタン耐性が+50%(めまい値半減)と異常に高いことでも知られ、
    例えハンマーをメインとするプレイヤーでもスタンさせるのは容易ではない。
    特にMH4では闘気硬化が追加され、頭を狙おうとすると腕に弾かれるという事態が多発。
    ハンマーとの相性はすこぶる悪くなってしまった。
    • 最も頭狙いさえ諦めれば並程度の相性にはなるのだが、角の需要やPTでの立ち回りを考えると悩ましい。
      MHXでは報酬でも角が入手しやすくなっているため、場合によっては角を折らなくても良くはなっているが、
      異常なスタン耐性だけは据え置きであり、ハンマーで気絶を狙おうとすると苦戦は免れない。
  • 尻尾以外に部位破壊可能な箇所はだが、この角の破壊・入手がシリーズ通して鬼門。
    というか、もはや伝統である
    2段破壊しなくては入手できない上、ラージャンは体に対して頭部が小さく、
    さらに太い腕が横方向から頭部を狙った攻撃を防ぐので狙いにくい。
    その上先述のように頭以外の肉質がそこそこ柔らかい為、積極的に頭を狙わないと破壊する前に討伐してしまう。
    そしてなにより、角は剥ぎ取りでも捕獲でも出ない上に、ほとんどのクエストで報酬対象外のため
    欲しいならばどうにかして折るしかない。
    しかもラージャンの武器は角を材料にしたものが多いため、作るとなれば角の入手は避けて通れない。
    • 逆に尻尾は大抵のクエストで報酬に含まれているので、
      数をこなせば部位破壊をしなくても集まっていることが多い。

MH2・MHP2 Edit

  • MH2で初登場。
    上位に昇格し、大老殿クエストの一覧をウキウキしながら覗いてみると
    「金獅子」という三文字のシンプルなクエスト名を目の当たりにすることになる。
    そこに並ぶのは全く新しいモンスター名「ラージャン」。
    当然行かない手はなく、では早速とワクワクしながら挑んでいくハンター。
    ……そして、その超攻撃力にあえなく轟沈するまでがテンプレートであった。
  • 非怒り時の攻撃であれば通常の飛竜種とも大差なくそこまで警戒は要らないのだが、問題は怒り時。
    全ての攻撃が倍率1.5倍でもはや古龍のブレスと大差ないレベルにまで向上する。
    更に極めつけはこの頃のラージャンは耳を抑えるタイプのバインドボイスを習得していた上、
    バックジャンプしてからではなくその場で怒り状態に突入する。
    その為、怒り時の咆哮で足止め→強烈な一撃を貰うというコンボが恐れられていた。
    幸いにして耳栓で防げたので、慣れていないプレイヤーにとっては半ば必須スキルでもあった。
  • 一方、作れる装備は正直殆どが微妙なところであった。
    しかもこれらの多くに角破壊が必須となる尖角を使う羽目になり作成難易度も高い。
    その為、どちらかというと腕試し的側面の方が大きかったかもしれない。
  • MHP2にも続投。
    村クエストのラストに大抜擢された(ムービーにも初登場している)。
    特別訓練でもかのラーランスを生み出したりと大暴れである他、既存装備面でもいくらか改善はみられている。

MHP2G Edit

  • 既存仕様に調整が入った他、特殊な個体「激昂したラージャン」が初めて登場した。
  • G級行動としてローリングアタックが追加された。
    予備動作も大きく攻撃範囲もそこまで広くないとはいえ、
    それでも雷光ブレス並の威力を誇るだけあり警戒すべき攻撃の一つとしてカウントされた。
    • 一方、怒り時の突入に調整が入り
      バックジャンプ→バインドボイスという現在の姿になった。
      バインドボイスは喰らってもノーダメージで吹き飛ぶだけなので、追撃は決まりにくくなっている。
  • 追加されたG級武具も今までのイメージを大きく覆し非常に強力。
    武器であれば物理特化したものが多く、最終武器になり得る性能を得ることに成功した。
    但し会心率が相変わらず低い、斬れ味も微妙に悪いと言った少し癖のある武器も存在はしている。
    防具は剣士用では大剣使いならば必須の金色【真】を作れ、
    ガンナー用であれば連射弓にとってこれ以上ない相性の黒子【真】を作れる。

MH4 Edit

  • MH3以降は登場がなかったが、ファンからの復活希望が届いたのか、MH4にてシリーズ復帰
    特殊個体である「激昂したラージャン」も併せて登場している。
    同期のババコンガと共に久々の日の目を見た。ドドブランゴ涙目
    また、なにかと比較されることの多かったイビルジョーとも共演を果たすこととなった。
    • 情報の初出は2013年8月26日より公開されているMH4のCM
      ハンター目掛けて自身と同等かそれ以上の大きさを誇る巨大岩
      片腕で軽々と持ち上げてから投げつけるという新行動を見せており、
      本スレ並びに情報通のMHプレイヤーたちを早くも興奮の渦に巻き込んだ。
      同年9月8日に公開されたモンハンダイレクトにてラージャンの名が表示され、参戦が確定
      その4日後の9月12日発売のファミ通および同日更新の公式サイトにて、
      遂にMH4仕様のラージャンがお披露目となった。
  • キリンの復活が報じられた頃から参戦するのではないかという期待も持たれていたが、
    やはりというか復活。ますますキリンとの関係性が濃くなったと言える。
  • 外見自体には特に変化がないが、MH3以降の作品の例に漏れずグラフィックが美麗になっており、
    特に怒り状態における黄金の毛は発色や艶が過去作と比べてかなり良くなった。
    これまで以上に「金獅子」の別名に相応しい姿となっている。
    • 最後に登場したP2Gの時と比べて攻撃パターン以外にも演出などが変更されているのだが、
      ブレスのグラフィックがしょぼくなったり怒り移行時の特殊なエフェクトやSEがなくなったり、
      移動時の咆哮などがなくなったりしてしまっているため、迫力が薄くなったという声もある。
  • 角や尻尾の入手に手こずるのは本作も同様。
    しかし、今作ではそれ以外にも地味に入手に手こずる素材がある。「金獅子の鋭牙」である。
    MHP2Gとは異なり、本体の剥ぎ取りおよび捕獲報酬でしか入手できず
    基本報酬やサブターゲット報酬では入手できないのである。
    さすがに逆鱗や紅玉ほど出にくいわけではないが、例のセンサーに引っかかると苦労することになる。
  • 集会所の★7クエストにて登場。
    村クエでも★7昇格と同時に高難度の緊急クエストとしてこのラージャンの狩猟依頼が開陳される。
    • しかし、その理由たるや筆頭ハンターのリーダーより、
      「自分の所の新米隊員が勝手にラージャンと戦おうとしているから先に行って倒してきて欲しい」
      というこいつのような誰彼との因縁もなければ、あいつらのような緊急性にも乏しいものだったりする。
    • それ以外にもこのラージャンにまつわる依頼の大半があの王女様絡みのものだったり、
      ただの賭けの対象だったりと、ラージャンにしてみてもハンターにしてみても迷惑な話としか言いようがない。

戦闘能力

  • 今作では新たに拘束攻撃を習得しており、
    両腕でハンターの体を捕えて拘束し、揉み揉み握り潰すように締め上げてくる
    「握りつぶしてくれるわ!」という台詞付ならまんまドラ○ンボールの大猿べ○ータである。
    拘束の時点で即死なのではないかとも思える凄まじい攻撃だが、
    我らがハンターは握り潰されたくらいで圧死などしないのでご安心を。
    初遭遇ムービーにおいても思いっ切り締め上げられているが、例のごとくハンターは全くダメージを負っていない
    • 全拘束攻撃中フィニッシュまでの時間が最も早く、こやし玉無しで抜け出すのは困難。
      代わりに、(体力と防御力次第ではあるが)こやし玉が無ければ乙確定ということはない。
      拘束攻撃の〆には思いっきりぶん投げられるが、これにダメージは無い。
    • しかしこの技の最も厄介な点は、起き攻め気光ブレスがほぼ確定で入ること。
      少なくともスキルなしの真横への前転では凌ぐことができない。
      流石に怒り状態限定ではあるが、拘束攻撃で体力を半分程失った上で
      ラージャン最強クラスの技をほぼ確定で重ねられるので、BC送りを避ける方法はない。
      勿論スキルで対処出来るようにしたり、ラージャンが慈悲を見せてくれれば助かるが、
      少なくとも拘束攻撃を受けた瞬間、回避・ガード系スキルを発動させていない限り、
      ラージャンがこちらの生殺与奪権を完全に握ることになるのは間違いない。
  • また、この拘束攻撃フィニッシュでハンターを投げる際、他のハンターを狙う性質がある。
    その恐ろしさの本質だが、
    拘束フィニッシュで投げられたハンターは、後述する闘気硬化状態の攻撃を食らった場合と同じく、
    水平に思い切り吹っ飛ばされる特殊な吹っ飛びモーションを取る。
    それに巻き込まれた他のハンターも尻もちをついてしまうため、
    仲間が拘束されたら急いでこやし玉をぶつけてあげるか、ラージャンの正面からは離れるようにしよう。
    投げられた仲間に巻き込まれて尻もちをついた隙にラージャンの起き攻め気光ブレスをまとめて食らい、
    一気に2乙…なんてことになってしまったら目も当てられない。
  • 前述の巨大岩投擲だが、これはかなり特殊な性質を持つ攻撃となっており、
    そのエリア内の特定場所に移動したのち、地面から右手で「何か」を持ち上げる専用モーションが予備動作。
    何か」と述べたのは、投げてくるものが岩に限らないため
    ティガレックスの岩飛ばしのように、戦闘するフィールドによって投げつけてくるものが変化する。
    例を挙げると遺跡平原では遺跡の一部であろう巨大な柱を、
    原生林では背景に映っている巨大な生物のものであろう骨の一部を投げつけてくる。
    • 投擲物によって微妙に性能が異なっており、例えばガード性能+2を付けたランス・ガンスで受け止めた場合、
      岩の場合はノックバック【中】になり削りダメージを受けずに済むが、
      遺跡平原の柱だと【大】となり削りダメージが発生する。
      どれも非常に横に長い上、地面に当たっただけでは砕けずエリア端まで転がっていくので、
      思わぬところでPTメンバーが巻き込まれたりして二次被害が出やすい。
    なお、投擲は必ず右手で行う(投擲物はラージャンから見てやや左に飛んでいく)ため、
    ラージャンから向かって右方向に回避すると被弾率を下げることができる。
    ただし、高低差があった場合や距離がある場合でもきちんとハンターを補足して投げてくるため、
    距離があるからといって余裕をこいて回復薬を飲んだりするのは禁物。
    • 実は地面に腕を突っ込む動作にも当たり判定があり、
      命中すると特大のダメージに加え超高確率で気絶する
      気絶したが最後、その後に飛んでくる超大な岩や骨を防ぐ手段は一切ない
      腕に発生する攻撃判定は極めて狭く、出の早さも相まって判定自体も非常に短いが、
      後述の通り未知の樹海では所定の位置まで移動するモーションがオミットされており、
      その場で地面に手を突っ込んで岩を掘り出してくるため、近距離にいると被弾する可能性がある。
      • 一見ただ腕を突っ込んでいるだけに見えるが、よく考えるとあのモーションは
        人類がショベルカーなど重機を使って掘り進むような地面を自らの力のみで容易く抉り、
        そしてその勢いで巨大な岩を片手で取り出すという所業に他ならず、
        想像を絶する怪力が地面に加わっているのは想像に難くない
        (原生林の場合などは盛り上がった硬そうな地盤から骨を抉り出してしまう)。
        そう捉えると、あの予備動作らしからぬ驚異的な破壊力も納得がいくのではないだろうか。
    • こういった予備動作が長い系統の技にありがちなSAは存在しないため、
      怯ませたりして未然に防ぐことも一応可能。
      が、ラージャンが投擲物を持ち上げている時(=完全に投擲物が地面から出ている時)に怯ませると、
      なんと投擲物がラージャンの手を離れてそのまま落下してくる
      (地面から完全に出切っていない状態で怯ませた場合は投擲物は消滅する)。
      無論落下してくる投擲物にも当たり判定が存在しており、剣士ならほぼ間違いなく巻き込まれる。
      流石にラージャンが直接投げる程のダメージは負わないが、
      高レベルギルドクエストにおいてはこれだけでも馬鹿にならないダメージとなるため注意。
      なお、回避性能が発動していればヒットストップがなければギリギリで回避が可能となっている。
    この攻撃、初めて手合せするであろう緊急旅団クエストにて確定で披露してくる。
    というのも、初旅団クエストでは当然登場ムービーが挿入されるのだが、
    ムービーラストで巨大骨投擲の予備動作に入り、戦闘に突入すると共にいきなり投げつけてくるのである。
    CMでその存在は明かされていたとはいえ、岩かと思ったら骨だった未知の攻撃範囲を誇ることから
    (実際、この岩or骨の攻撃範囲は予想以上に横に広い)、テンパって喰らったハンター多数。
    ゲリョス、グラビモスのそれと並び立つ、MH4(G)の初見殺しムービーの一つである。
  • ラージャンおなじみのバックステップも勿論健在。
    後述する硬化状態で柔らかくなった下半身を狙うハンターを的確に狙ってくるため、中々の脅威となる。
    更にMHP2Gのように特定の行動の後に確実に繰り出すということがなくなったために
    攻撃が読みづらいということもあって、
    ラージャンの攻撃の中ではトップクラスの被弾率を誇ると言っても過言ではない。
    • しかしこの攻撃の恐ろしいところはそこではない。
      この攻撃、何故かラージャンとは逆の方向から攻撃判定が発生しており、
      どんな当たり方をしても必ずラージャンの前方に飛ばされる
      あとは言わずとも予想がつくだろう、追撃に気光ブレスを撃たれた場合ほぼ被弾する
      超火力を誇るラージャンの攻撃を二度も続けて受けたならばどうなるかは想像に難くない
      もちろん、ガードする際もラージャンに対して背を向けていないとめくられてしまう。
      例によっての仕業だろうか。
  • 代名詞たる気光ブレスについては「なぎ払い気光ブレス」という新技が追加。
    バインドボイスを伴わない咆哮とともに大きく上半身を持ち上げるのが予備動作で、
    その後小さくジャンプしながら一気に方向転換して気光ブレスを撃ち放つ
    更に顔を擡げた状態で上空に向けて気光ブレスを放ち、それを対象に向けるという段階を踏んでいるため、
    前方上空に存在するハンターに対する迎撃性能も持ち合わせている
    軸合わせの精度が非常に高く、更にジャンプする際に小さな攻撃判定が発生するため、
    近距離にいても遠距離にいても危険な攻撃である。
    • マルチプレイ時にはラージャン最凶の技と化す攻撃でもある。
      一気に方向転換と述べたように、この技はブレスを発射する直前に軸合わせを行う。
      逆に言えば発射する直前まで軸合わせを行わない
      つまり誰を狙っているのか全く分からないのである。
      その軸合わせもほぼ一瞬で行うため目視の判断も難しく、この鬼のような仕様に加え、
      ラージャン自体の攻撃力と、気光ブレスがラージャン最強クラスの威力を持つ上に
      ガード不可である点が、その鬼畜っぷりを加速させている。
      自分狙いだと思って回避した先で被弾するといった事故が後を絶たず、
      「狙われていた1人以外の3人が被弾して死亡」という悪夢のようなケースもある。
    • その代わり・・・なのかどうかは分からないが、唯一他の技と比べて助かる点として、
      エフェクトに比べて攻撃判定が飛んでくるのが僅かに遅れているというのがある。
      仮に狙いを絞りきれずまともにビームが直撃しても、自分に向かって振り下ろされたのを視認してすぐに
      横に回避を行えばギリギリ避けられるのだ。
  • 以上のような新技だけでなく、振り向きながらデンプシーを放ったり、
    相手の位置を正確に補足しながらボディプレスを放ってくるなど行動パターンそのものも改良されている。
    振り向きデンプシーはハンターの進行方向にやや大きく振り返りながら放つ、
    いわゆる未来予測攻撃のような性質を持つため注意がいる。
    ボディプレスは前方のみならず後方にまでホーミングしてくるため、背後をとっても安心はできない。
    更に気光ブレスの「超射程」「判定が横に広い」「判定持続が長い」という特徴をフルに生かし、
    起き攻めや武器弾き後の迎撃、遠距離で戦力を整えているハンターへの狙い撃ちと、様々な形で追い詰める。
    非ガード武器や納刀状態で迂闊な行動を取ったが最後、
    ハンターがネコタクのお世話になるまで怒涛の起き攻めを食らうことになる。
    以上のような変化があるため、MHP2Gのような時計回り戦法はほとんど通用しないと考えていい。
  • 今作にてようやく(?)疲労状態が実装され、然るべき隙が増えたとともに、
    スタミナを消耗したラージャンが息切れする姿を見ることができるようになった。
    相手を寄せ付けないほどの暴れっぷりを見せていたラージャンが
    口から涎を垂らしながら棒立ちしている姿はなかなか新鮮かもしれない。
    ほかにも気光ブレスや雷弾が不発になる、デンプシー終了後に息切れして長時間隙を晒すなど、
    こちらにとってかなり有利になる。
    ただ、時間そのものは比較的短めなので、あまりもたもたしている余裕はない。
  • 切断への肉質が全部位45以上なので、後記する硬化状態も腕以外には弱点特効が有効。
    まさに全身が弱点である。
    ただ、ダメージが通りやすいということは部位破壊前に討伐してしまうリスクも高まるということである。
    もともとラージャンはあまり体力が高くなく、また頭への攻撃は他の部位に吸われやすいということもあり、
    部位破壊を狙う際は注意が必要。
    • 部位破壊関係では尻尾の部位破壊条件が見直されており、氷属性でなくとも破壊が可能となっている。
      物理特化や爆破属性を駆使して破壊することもできるので、相対的に尻尾の入手はしやすくなった。
  • こやし玉の「モンスターを強制的にエリア移動させる」効果を受けないという特殊な性質を持つ。
    このような特徴を持つ通常モンスターは他におらず、ラージャン限定の特別待遇であると言える。
    ラージャンが乱入してきた場合は(逆も然り)、必ずラージャン以外のモンスターにこやし玉を投げること
    ラージャンに投げても何の効果もないばかりかむしろ隙を晒すことになるため、一気に形勢を逆転される危険性がある。
    なお、拘束攻撃を解除する際には普通に有効なので、こやし玉が必要ないというわけでは全くない。
  • 当然、乗り攻撃で大ダウンも取れるが、この時腕で頭を覆い隠すようにして倒れるため頭への攻撃が非常にしにくい。
    特に下記の闘気硬化中の時に無理に頭を狙おうとすると腕に攻撃が当たって弾かれやすいので注意。

闘気硬化

  • 今作にて、一定時間怒り状態に上乗せして更に自己強化する「闘気硬化という行動が追加。
    怒り中に突如腕を振り上げ、天に向けてバインドボイスを伴う咆哮を放ちつつドラミングするのが合図。
    腕が電撃を纏いつつ赤く染まって肥大化&硬化、更に凄まじい攻撃力を発揮するようになる。
  • この状態の前腕だが、肉質はなんと斬撃・打撃・射撃が一律10%しか通らず
    近接武器を当てようものなら斬れ味ゲージ紫でも弾かれ
    おまけにあのテスカト種の龍炎、クシャルダオラの風鎧と同じく矢返し効果がつくなど
    見た目に違わず前代未聞の超鉄壁っぷりを誇る
    頭部を狙って近接で攻撃した場合肥大化した腕に吸われる可能性が極めて高く、
    腕で弾かれたところに一撃必殺級のデンプシーがブッ飛んでくるという事態が往々にして発生する。
  • この状態のラージャンの攻撃を受けた場合、通常の吹き飛ばしモーションとは異なり、
    画面が激しく揺れ、物凄い勢いでほぼ水平に吹っ飛ばされる
    どことなくドラ○ンボールの戦闘シーンを彷彿とさせる。ここでもか。
    強制的に距離を離されることから追撃を狙いにくく、また気光ブレスで狙い撃ちにされる確率も上がるため、
    被弾した場合はかなりの窮地に追い込まれることになる。
  • ふっ飛ばされた先が壁や段差だった場合、叩きつけられてうずくまる様子が再現される。
    実に痛々しい光景だが、叩きつけられたことによる追加ダメージは一切ない
    流石人外と名高いプレイヤーハンターである。
  • ただし、攻略本によると気絶値は加算されてしまうようだ。しかも結構その値も大きい
    万一気絶してしまった場合、ラージャンがその気なら追撃を受けるのは必至
    下手をすると、気絶→追撃→気絶という悪夢のコンボすら成立してしまう。
    ラージャンと戦うときは後ろの壁にも意識は払っておいた方がいいかもしれない。
    また、この吹っ飛びに巻き込まれた他のハンターも尻もちをついてしまうため、
    ラージャンと戦う際にはほかのハンターの動向にも注意は払っておいた方がいい。
  • なお、闘気硬化状態移行時に行うバインドボイスは、浴びるとかなり長い間動けなくなる
    おまけにバインドボイスのモーションが終了するまでがかなり早いため、
    咆哮で動けなくなると、振り向き気光ブレスなどの発生の速い攻撃の被弾が確定してしまう。
    バインドボイスの効果範囲自体は狭いため、ある程度離れておけば問題はないのだが、
    何分闘気硬化状態移行のタイミングは怒り時ラージャンの気まぐれ次第である。
    怒り状態のラージャンを相手取る際はできる限り一定距離を保ち、ヒット&アウェイで攻撃を加えていくべきである。
  • 防御を捨てた極限の攻撃形態ということか、後脚や尻尾の肉質が軟化する。
    この状態のラージャンは気光ブレスの頻度も高くなるため、
    上手く立ち回れば通常時よりも大ダメージを与えることが可能。
    特に後脚は打撃と射撃で8、切断で10と弱点特効適用時よりも大きく軟化するため、
    後脚を攻撃することが多い剣士にとってはかなりおいしい状態である。
    ダウンを奪いやすくなるのもあって、防御面に関しては実はダウンしていると言っても過言ではない。
    ただし、尻尾の弾肉質のみ軟化しないので注意。
    極めて危険な状態ながらチャンスでもあるという特性は、ジンオウガの超帯電状態を髣髴とさせる。
    とはいえそこはラージャン、この状態では400台の防御力でも一撃で5割近く削ってくるため、
    気を抜くと気光ブレスや拘束攻撃で木端微塵に粉砕されかねない。
    何度も言うように、「極めて危険な状態」であることは念頭に置いておくこと。
  • 以上の通り、防御力が下がる代償があるとはいえ、非常に厄介なパワーアップを覚えたラージャンだが、
    ではこのパワーアップを阻止する方法はあるのかというと、ない
    正確には怒り時限定の自己強化なので尻尾を破壊してしまえば一応封じることはできると言っていいが、
    それを除けば他にはどうあがいても阻止する術はない。
    咆哮とともに腕が赤く肥大化して闘気硬化状態に移行しているように見えるが、
    実はモーションに入った時点で前脚の硬化、下半身の軟化は始まっており、立ち上がったところを
    怯ませてもダウンさせても麻痺させても眠らせても乗りを取っても落とし穴に嵌らせてもシビレ罠に掛けても、
    次の瞬間には闘気硬化状態になっている。
    極端なケースでは二足で立ち上がったのを確認していないのに突然腕が赤くなって弾かれるなんてこともある。
  • この闘気硬化は怒り時限定で、通常時には使ってこない。
    極まれに怒り時間が終了して通常時に戻った直後に立ち上がって咆哮することがあるが、
    怒り状態ではないので腕は赤くならない。
    普通は一定時間経過で腕から白い蒸気を放出して元の前脚に戻るのだが、
    闘気硬化状態中に怒りが解けると前脚も同時に元に戻る。
    • 反対に怒り時はラージャンの気分次第でいつでも何度でも使ってくるため、
      やっと前脚が元に戻ったと思ったら即座にまた立ち上がって叫び、再び危険に晒される時間が続くことも。
      最悪の場合、上のケースと合わさって怒り中、常に腕は赤くなっていたなんてこともありえる。
      4Gに登場する狂竜化、極限個体は怒り時間が相対的に長くなるため、
      闘気硬化状態をしっかり対処して捌けるようにならなければ勝機は掴みにくい。
  • 実はこの状態になっても攻撃倍率に補正は掛かっていない。
    しかしデンプシーや回転殴りなど腕を使った技の攻撃値が増している
    (というより動作は同じで攻撃値や威力が強化された技に入れ替わっている)ため、
    これらの攻撃を受けた際のダメージは通常より大きくなるという訳である。
    ラージャン最大の攻撃である気光ブレスのダメージに変化はないので、
    怒り時に気光ブレスを喰らって即死しないなら、闘気硬化時でも即死になる攻撃はない
    (雷耐性が極端に低いと雷弾のダメージが気光ブレスを超えるが、やはり闘気硬化時でもダメージは変わらない)。
  • ちなみにこの闘気硬化、硬化+パワーアップ+赤く染まるという特徴から、
    年配層からはスーパーサ○ヤ人ゴッド界○拳;若輩層からは武装○の覇気などと言われることも。
    つくづくこの手のネタが尽きないモンスターである。

MH4G Edit

  • 勿論続投。今作では遂に狂竜個体が登場し、更にその上の存在である極限個体も登場した。
  • あろうことか、ライバルよろしくG☆1からいきなり乱入で登場というファンサービスっぷりである。
    特にアルセルタス亜種のクエストでは高確率でこいつが乱入し、いきなりの事に戸惑うハンターや
    無謀にも挑みかかったハンターを、強化されたローリングアタックで轢殺している。
    そして前作では縁のなかった地底洞窟と地底火山にも進出する。
    • 一方で、ラージャンの通常個体の狩猟クエストは、
      通常受注できる中では大連続狩猟クエストの「高難度:峻烈の岸辺にて」と、
      ゴグマジオス討伐後に受注可能となる「高難度:絶対的膂力の証明!」と
      対金獅子防衛作戦!」しか存在していない。
      前者は、ラージャンの前に狂竜化したセルレギオスとディアブロス亜種を狩猟しなければならず、
      当のラージャン自身も既にウイルスに感染しているようで、戦闘中に狂竜化してしまう。
      後者はラスボス撃破後にならなければ受注できず、極限個体が相手である為非常に難易度が高い。
      しかも、防衛作戦に至ってはランダム出現の為、いつでも受注できるとは限らない。
      このため、いずれのクエストもお世辞にも連戦に向いているとは言えない。
      一応、激昂個体からも通常個体の素材は入手できるが……。
      • この点については2015年1月23日にイベントクエスト「ラージャン、次第に強い雷」が配信され、
        ようやく狂竜化も極限化もしない通常のG級個体をいつでも狩猟できるようになった。
        攻撃力もタフネスもランク相応で戦いやすく、何かと苦労する重牙もそこそこ手に入れられるだろう。
  • 今作での変更点として、まず拘束攻撃にわかりやすい予備動作が追加された。
    これにより攻撃までの猶予が長くなった上、外した場合の隙の大きさもそのままなので、
    ハンターにとっては以前より対処しやすくなった。
  • そしてG級個体最大の変化はローリングアタックが強化されたこと。
    通常通り跳び上がったかと思えば、
    なんと着地後間髪入れずにバウンドし、連続でハンターめがけて突っ込んでくる。
    その合計回数は通常時だと2回だが、怒り時だと更にプラスして3回。
    今までの様に一度躱したからといって油断していると押し潰されること請け合いだ。
    回数の増加もさることながら上位のものと比べて落下位置調整の精度が格段に上がっており、
    軽く横に軸をずらす程度では確実に被弾すると思ってよい。
    更に言うとバウンドするタイミングは一定ではないため、
    2回目を躱したとしても次の回避入力が可能になる前に3回目の攻撃が飛んでくることすらある。
    距離を把握し、回避のタイミングや軸ずらしを上手くやれば回避できなくもないが、
    最初のうちはラージャンがジャンプしたら大人しく納刀し、ダッシュで回り込むようにして逃げるのが確実だろう。
    なお、この行動の前にはラージャンは必ずハンターに露骨な軸合わせを行うので、
    やろうと思えば飛ぶ前に察知することも可能。
    更に着地後は確定で威嚇するため上手く避ければ攻撃のチャンスが生まれる。
    余談だが、着地から威嚇までの一連の動作が物凄くなめらかである。
    大剣のタメ3などの大技をぶち込むチャンスになるので注意深く観察しておこう。
    ただし、そこまで大きな隙ではなく、ギリギリ溜め3が入るか入らないかといったところ。
    闘気硬化中に背後から溜め3を行うと間に合わず、しかも腕に吸われて弾かれると高確率でパンチを行ってくる。
    • バグか仕様かは不明だが、たまにアタックしてきたにも関わらず地面まで達さず、
      空中でそのまま急浮上して次のアタックに移るという挙動をしてくることがある。
      物理法則を完全に無視したこの動きにタイミングをずらされて被弾することも多い。
      なお、個体次第によっては何回も連続で行ってくる。
      それのせいで抗竜石の時間切れ、再狂竜化、極限化するのもザラ。
  • その他、G級ラージャンは確定行動が増えており、かつての激昂個体のように動きを読みやすくなっている。
    (サイドステップ→回転殴り→振り向き気光ブレス、ケルビステップ→バックジャンプ→回転殴り、
    ショートデンプシー→回転殴り、等)
    パターンさえ把握すれば上位個体の時より多くの大技を安全に決められるだろう。
  • 4では発掘装備集めのために乱獲されていたラージャンであるが、
    4Gにおいてもラージャンとイビルジョーとディアブロスのみ
    確定報酬枠で最高ランクの発掘装備が出る封じられし武具が確定で2個セットで出る仕様になっている。
    このうちディアブロスとイビルジョーはラージャンに比べて狩り辛く、
    ラージャンも極限化を初め、かなりの強化は施されたものの、基本的な部分は4同様である
    (特に最高レベルになっても耐久力が他のモンスターと比べて低く、早狩りに適することが大きい)ため、
    今作においても特にポジションは変わっていない。
    • どころか上記の通り確定枠で優遇されているために、
      4でテオやシャガルをメインに狩っていた層も結構な数がラージャンに鞍替えしてきているようで
      4の頃よりラージャンにとっては災難なことになっているといってもよい。
      また、このことからゴリラを死んだ目で狩り続けるゲームだのモンキーハンター4Gだの
      4GのGはゴリラのGなど、思わぬ方向にネタが飛び火してしまうこととなった
      (これらの表現はあくまで発掘装備に明け暮れるプレイヤーに向けたものであることには留意する必要があるが)。
    そんな扱いを受けてはいるが、Lv140極限ラージャン自体は攻撃、防御、スピードのどれをとっても
    間違いなくメインシリーズの中では歴代最強クラスのラージャンである。
    慣れていないうちはかなり事故率の高い強力なモンスターであることは事実なので、
    他人のクエストに参加する前にはしっかりと練習を積んでおくことが望ましい。
  • なおラージャンがイビルジョーやディアブロスに比べてここまでカモにされてしまっている理由には、
    体力の低さの他に、攻撃への対処のしやすさも関わっている。
    ラージャンは肉弾攻撃が中心ながら体躯が小さいため攻撃範囲が狭く、
    さらに多数の確定行動の存在により次に来る攻撃を予測しやすいという特徴を持つため、
    振り向き気光ブレスを除けば他人狙いの攻撃に巻き込まれる事故は少ない。
    さらにG級では上記の通り確定行動が増えてますます動きを読みやすくなり、
    G級追加行動の3連ローリングや極限状態追加行動の巨大岩投げも回避は難しくなく、
    むしろ慣れてしまえば安定した攻撃チャンス(例えば大剣なら溜め3が簡単に決められる)となる。
    攻撃力こそ確かに高く、事故が即乙に直結しやすいモンスターではあるのだが、
    それでも他2体より事故率は低く、かなり安定して討伐に持ち込める相手なのである。

狂竜個体 Edit

  • 途轍もないスピードとパワーでハンターを殺しにかかって来る。
    行動速度・肉質*1共に変化しており、慣れれば余裕だった今までのラージャンとは明らかにレベルが違う。
    こうなってしまえば最早G級上がりたて時点でのハンターの手に負えるものでは無い。
  • 元々ラージャンはそれなりに素早い方であったが、狂竜化の速度変化が発生すると、
    場合によっては目を疑うような超スピードを発揮する(デンプシーあたりがわかりやすいか)。
    また通常個体では脅威度の低い拘束攻撃も一転して咄嗟の反応が難しい程の速度となったり、
    振り向き攻撃やバックステップにより後方のハンターにも超スピードで対応してきたりと、
    通常個体とは別物と思って狩猟に臨んだ方がよい。
    他の狂竜化モンスターと同様に速度低下を起こす場合もあるため、
    予備動作などから行動スピードを見極められるようにしたい。
    • 中でも特に恐ろしいのは振り向き気光ブレスである。
      最高速度に変化している場合、少しでも反応が遅れれば納刀ダッシュで真横に走ってもまず避けられない
      余程反応が良いか動き続けていた場合を除き、ほぼ確実にブレス(若しくは腕)の餌食となる。
      狂竜ラージャンの動きには細心の注意を払いたい。
  • ちなみに途中で狂竜化する時、睡眠モーションと同じモーションを取るため、腹をボリボリしながら狂竜化する

極限個体 Edit

  • さらに、MH4Gの新要素『極限個体』も登場。
    上述のようにラージャンはG級において高い頻度で乱入するため、
    初めての極限個体がラージャンであった人も多いようだ。
    攻撃力も防御力(肉質)も極まっており、後脚は抗竜石・心撃なしでは絶対に弾かれる
    はっきり言って、乱入個体には下手に手を出さない方が無難である
  • 極限個体は通常個体と激昂個体両方の拘束攻撃を織り交ぜて使ってくる
    特に後者は狂竜個体特有の行動速度の変化によって
    予備動作にあたる突進が目を疑うような速さになることがままある為、
    激昂個体のそれよりも厄介なモーションとなっている。
    なお、極限中は確定行動が一部変わる(ケルステバックジャンプからの回転殴りが確定でなくなっていたり
    新たに突進→振り向き気光ブレスが確定だったり、など)。
  • どの攻撃も相応に強化されるが、
    実は一番危険なのはこの激昂時バージョンの拘束攻撃である。
    ダメージは全ての技の中で最も低いが、出が非常に早い上ホーミング性能が異常に高く、当たり判定もやけに広い。
    特に危険なのがフィニッシュの飛び込みで、最初の突撃を何とか回避できても、
    回避した先に飛びこんできてそのまま捕食されるケースが後を絶たないのだ。
    またダメージが低いとはいえ、こやし玉などで脱出しても怒り喰らうイビルジョーの捕食脱出時と同様に
    無敵時間の存在しない脱出方法を取るのと、低いと言っても回復薬グレート一個分は普通に削られる
    脱出後にビームでも重ねられたら、運よく怒り状態が解除されるか根性が発動しているかしないと
    呆気なく即死してしまうことだろう。
    その為、ガードは勿論緊急回避を使ってでもとにかく喰らうことだけは避けたい攻撃である。
    不発に終わるとそれはそれでそこから後述の巨大岩投擲に移るので厄介だが、
    一方でそちらは慣れてくればチャンスタイムでもある。二重の意味で喰らわない様にしたい攻撃である。
  • 特筆すべきモーションとして、拘束攻撃がハンターに当たらなかった場合、
    その勢いで両腕を地面へと突っ込み、
    グラビモスにも匹敵するサイズの超特大岩塊を掘り出し
    その岩を持ったまま飛び跳ねて投げつけてくるという豪快な大技が追加。
    超特大」という上記の表現は誇張でもなんでもなく、通常個体も使用する投擲攻撃に用いる巨大岩の更に数倍
    最早周囲の岩盤そのものが捲れ上がったかとさえ思われるほどのド迫力である
    ラージャンが岩を持ち上げる姿は、さながらブ○リーのポッド投げである。
  • ラージャンの用いる技の中でもずば抜けたインパクトの通り、威力も攻撃範囲もとんでもない。
    当然岩に属性耐性など有ったものではないので、防御力が一定値に達していなければ呆気なく即死である。
    岩、もとい岩盤そのものも超巨大であるため、下手に走って逃げようとすると巻き込まれる。
    おまけに判定時間も長く、遠距離だと場所によっては緊急回避の無敵時間でもやりすごせないことすらある。
  • ジャンプしてから投擲するという流れの関係上、至近距離であれば正面軸から離脱することで躱せる。
    またガード自体はガ強なしで可能なので、どうしようもない場合はガードしてしまうのもアリ。
    ガード不可武器だった場合は諦めるしかないが。
  • 取り出される途中の岩には当たり判定が存在し、1ダメージだけ喰らう。
    一見大したことのないダメージだがそれは額面だけの話であり、
    ダメージが発生するということは体力の赤ゲージが消失してしまうことを意味する。
    ラージャンの強烈な攻撃を受けた後でも
    赤ゲージをモスジャーキーなどで回復出来れば即死圏外になることも多々あるのと、
    ラージャンの腕や頭など上半身に攻撃が届く範囲はほぼ全てが当たり判定となるので何気に厄介である。
    また1ダメージだけ受ける、及びラージャンの攻撃は殆どが被弾すると前に吹き飛ぶという仕様上、
    根性発動→起き上がりで岩に被弾して死亡、というパターンが実は割とある。
    変則的ではあるが根性殺しとしても一役買っていると言えるだろう。
  • なお、怒り時には当然ながら闘気硬化で自己強化を図ってくる。
    こうなると前腕は紫ゲージでも弾かれる上に、
    本来なら軟化するはずの後脚が超絶硬化しているというトンデモない状態となっており、
    心撃の効果が切れていると非常に戦いにくい。
    通常個体や激昂個体は闘気硬化による肉質軟化で戦いやすくなる面もあったのだが、
    極限状態の場合、そのような効果はほぼ望めなくなっているのが非常に痛い。
    一応胴体は硬化していないが、暴れ狂う極限化ラージャンを相手に胴体に貼りつこうものなら
    デンプシーや横回転、更にはバックジャンプに飛びかかりと様々な攻撃の射程圏内に入ってしまうし、
    四肢のどれかに吸われて弾かれる可能性も往々にして有り得る。したがって胴狙いも難しいところである。
    そして狂竜化・極限個体は(ラージャンに限らず)非常に怒りやすく
    必然的に闘気硬化を使用される頻度が高いというコンボも、その凶悪さに拍車をかけている。
    • 幸いなことに、尻尾だけは闘気硬化による軟化を受けつつ、極限による硬化が行われない。
      また先述した超巨大な岩を投げつける攻撃でもやはり尻尾ががら空きになるし、
      バックジャンプとボディプレス以外は全ての攻撃がほぼ射程圏外になるし、
      更にそのボディプレスやバックジャンプも比較的避けやすくなる。
      何よりラージャンの尻尾は位置も低く短すぎる訳でもないので思いのほか狙いを付けやすい。
      その為、例えば一撃重視の大剣であれば、狙いが脚から尻尾に変わるという以外は
      例え極限化していても通常個体とそこまで変わらない感覚で戦えるかもしれない。
      弱点特効の対象肉質に入っているのも嬉しい点である。
    • また闘気硬化中でもしばしば先述した特大岩の投擲に移るのだが、位置取りを考えておけば
      ラージャンが岩を投げ終え着地した際に頭部(硬化対象外)に溜め斬りなどをお見舞いできる。
      その他位置取りを考えれば、かなり危険だがビーム終了後の頭に溜め斬りも入れられる。
      このため各部位の狙い方こそ変わるのと厄介な仕様であることは間違いないのだが、
      慣れてくればくるほど弾かれを気にせずに戦えるようになることだろう。
      • しかしながら幾ら慣れたとしても事故が起きる、
        つまり後ろ足などに吸われてしまわないとは限らないので心撃を使えばより安定するのは言うまでもない。
        ただし、硬化対象外の部位を確実に狙える腕があるというのであれば、
        いっそ心撃を切るという選択肢も現れるだろう*2
        この場合、ラージャンの超火力を軽減できてかつ使用可能時間が長い耐衝が選択されやすい。
        上手い事剛撃と使用時間がかみ合うので効果切れをあまり気にせずに戦うことも出来る。
        属撃を使ってもラージャンと属性の相性自体がよくないので、消去法的にも耐衝が選ばれやすい。
  • また、通常個体は尻尾を切るとそれ以降怒り状態にならないという特徴があったが、
    極限個体はあろうことか尻尾を切ってもダメージが蓄積すれば怒り状態になる
    これはなにも極限状態になっている時限定の話というわけではなく、解除して通常状態に戻しても怒り状態になる
    極めて屈強な個体であるが故なのだろうか…
    尻尾を鍛えないのは弱虫ラディッツ下級戦士だけ、ということなのだろうか。
  • なお本作ではギルドクエストのレベルが上がっても激昂個体にはならないが、
    代わりにレベル136以降では極限状態になるようになっている。
    当然ながら極限ラージャンは激昂ラージャンとは比べ物にならないほど強力なモンスターであるので、
    前作のような感覚で舐めてかかると痛い目に遭うことは間違いない。
    ...が、前述の通り安定して討伐出来て報酬も良質な上、
    極限化は解除して即ハメて倒す風潮の多い4Gではカモとしての立場を覆すには至っていない。
  • とあるイベントクエストでは、防具なしで極限状態のラージャンを闘技場で狩猟するという、
    内容を聞いただけで胃が痛くなりそうなものがある。詳細はリンク先を参照のこと。

MHX Edit

  • MHXでもめでたく続投。
    グラフィックがより美麗になったほか、闘気硬化時に迸る電撃が派手になる、
    特に気光ブレスはグラフィックが大幅リニューアルされ文字通りの「ビーム」と化しているなど、
    細かい部分でビジュアル(演出)が向上している。
  • MH4(G)で凶悪無比と恐れられた一部の攻撃が弱体化しており、
    例えば、多くのマルチハンターをキャンプ送りにしてきた「なぎ払い気光ブレス」は、
    出始めの時点で軸合わせを行うため、誰が狙われているか分かりやすくなっている。
    • 4(G)ではビームのエフェクトに対して攻撃判定の発生が僅かに遅れており、
      そこに回避のための僅かな猶予があったのだが、MHXではこれがなくなってしまい、
      エフェクト上でのビーム着弾と同時に食らう。
      やはり軸合わせが見切りにくい仕様だった代わりだったのだろうか…?
    また、バックステップに被弾しても、前方にふっ飛ばされずに尻もちをつくリアクションへ変更されたため、
    バックステップから起き攻めされる危険性が少なくなった(ダメージも大幅に引き下げられている)。
    ハンター側の強化もあり、総合的な戦闘力は4シリーズからかなり下がっているため、
    MH4(G)でギルクエのラージャンと激闘を繰り広げたハンター諸氏にとっては恐るるに足らない相手である。
    • とはいえ、生半可な防御力ではあっという間に満身創痍になってしまうほどの
      攻撃力と戦闘能力の高さは健在。ゆめゆめ油断するなかれ。
  • 巨大岩投擲だが、4シリーズではマップの特定位置にまで移動してから繰り出してきたのに対して、
    今作ではその場でいきなり岩を掘り起こして攻撃してくるようになった(ギルクエの仕様と同じ)。
    定位置まで走っていくラージャンを追いかける必要がなくなったため、こちらもやや弱体化したと言えるか。
    • 火山マップでは火属性を帯びた攻撃になる。
      火耐性が低い防具だとシャレにならないダメージの上、下手をすれば溶岩のダメージ地形と合わさって
      結構なスリップダメージを受ける恐れもある。必ずかわすようにしよう。
      一方で雪山の場合は何故か氷属性を帯びておらず、無属性である。
      これはテツカブラと真逆の性質である。
  • 素材の収集環境も前作と比べて劇的に緩和されている。
    まず、金獅子の鋭牙が再びクエスト報酬で入手できるようになった。
    前作では剥ぎ取りと捕獲でのみしか入手手段がなかったため、この措置はありがたい。
    更に、毎作ハンターたちを悩ませている金獅子の尖角も、
    集会所★7の「容赦なき、金獅子相手に用心棒」でラージャンを2頭以上狩猟した際の報酬で
    確定で2本入手できるようになったため、入手環境が劇的に改善された。
    基本的に部位破壊でしか角の入手のできなかったMH4Gまでとはド偉い違いである。
    尤も、ラージャンを連続で3頭も狩猟できる実力があればの話であるが……。
  • 今作でとりわけお守りマラソンに適したクエスト「たんと掘れ燃石炭」に確定で乱入してくることから、
    炭鉱夫を喰らう新たなる刺客として恐れられる存在となった。
    主任ことウラガンキンが送り込んだ史上最強クラスの現場監督は今日も元気に炭鉱夫を叩き潰している。
    幸い、秘境と採掘ポイントからだいぶ離れたところが初期出現位置なのだが
    一度出くわしてしまえば気光ブレス飛鳥文化アタックの餌食になることは必定。
    護石集めのスキルを固めただけの装備で挑めば間違いなく一撃で沈められるため、
    このクエストを無事に終えるためには遭遇せずにクリアすることを大前提として動く必要がある。
    いっそ一人がラージャン狩りに行く、という手もあるが……。
  • 今作では矛砕ダイミョウザザミLV10のクエストに猿蟹合戦ゲスト出演(?)する。
    出現条件は矛砕狩猟もしくはクエスト経過10分となっているが、
    なにせ前座が強力な二つ名個体であることからラージャンは殆ど消化試合のような扱いをされる
    肉質硬め・体力高めの矛砕の後に出てくるのが、全身弱点で体力も低いラージャンなので、
    矛砕を手早く片づけられるようなPTだと、ラージャン戦は本当にあっという間に終わってしまう。
    守りの矛砕に攻めのラージャンのコンビ…と思いきや
    攻撃力まで矛砕の方が高い上に各技の性能自体が遥かに強力なため、
    尚更ラージャンの印象を薄くしてしまっているかもしれない。
    • とはいえ気を抜いてクエスト失敗してしまったら元も子もないため、油断大敵である。
      また、矛砕ダイミョウザザミに有効な雷属性が無効なので面倒と言えば面倒だが、
      そもそもラージャンはもとより氷属性以外殆ど効かないモンスターであり、肉質や体力の関係でも
      ある程度の物理攻撃力があれば属性を度外視してもラージャンを倒すのには苦労しない。
      基本的には本命の矛砕ダイミョウザザミ対策を意識した武器を担ぐのが望ましいだろう。
  • 今作では危険度★6に定められており、どういうわけか同期のドス古龍ら(危険度★7)に明確に劣っている
    (強大な二つ名持ちモンスターと同格)。
    捕食対象とされているキリン(危険度5)よりは高いため「古龍種に匹敵する」設定は損なわれてはいないが、
    この扱いにはイビルジョーともども違和感が拭えないという意見も多い。

獰猛化個体 Edit

  • 2016/3/4より配信中のイベントクエスト「怒髪に挑めと獰猛な横暴」でのみ登場する、獰猛化ラージャン。
    狩猟地は4(G)において、あの登場ムービー激昂ラージャン
    多くのハンターの屍を積み上げた原生林である。
  • 「獰猛な横暴」というクエスト名や前例からなんとな〜く想像がつくかもしれないが、
    このクエストの依頼者は、例によって例のごとくあの王女
    今度は獰猛化金獅子毛でスリッパを作りたいんだとか。
    最早ここまでくると様式美である。
    ちなみに、以前に作った外套と手袋とあわせれば胴・腕・脚ができているはずである
    ので、残りは頭と腰ということになる
  • 黒い霧を纏う部位についてだが、ラージャンの場合常時両腕に固定されている
    (ちなみに、これは同じ骨格のドドブランゴも同様)。
    腕を使った攻撃にはデンプシーや回転攻撃、ボディプレス等が挙げられるが、
    この内獰猛化による大幅な強化を受けているのは回転攻撃ぐらいである。
    そして、腕に霧が固定されてしまっている事が原因でブレス等が強化される事は一切ない
    獰猛化モンスターの他の特徴である怒りやすい、疲労しないという点も、
    元々ラージャンは怒りやすく疲労回復もかなり早いため、些細な変化程度となっており、
    体力の多さについても、肉質が柔らかいラージャンにとっては極端と言えるような変化ではない。
    そのため、元々のラージャンと同じ感覚で立ち回れるのであれば、
    腕を用いた攻撃の速度変化だけに対応できれば難なく狩猟できる。
  • 剣士二つ名装備最大強化の防御力となると、大半の攻撃が4割程度のダメージとなる。
    大幅に強化された回転攻撃や、強化具合が薄いとはいえ元々強力なデンプシー、
    そして薙ぎ払いビームやローリングアタック、投石攻撃で多く持っていかれる程度である。
    ガンナーの防御力でも、これらを除けば余力を持って耐えられ、
    腕を用いた攻撃もガンナーの間合い的に対処しやすい部類であるため、
    防具をしっかり強化すれば今までの獰猛化モンスターと比べて
    かなり高い安全を確保して臨むことが出来るだろう。
  • なお大ダメージ攻撃として挙げた投石攻撃については、
    狩猟地が原生林であるため投げる岩の種類が複数あり、威力も異なるという点に注意したい。
    防具によっては霧部位攻撃よりこの岩のダメージの方が痛かった、なんてことも。
  • 獰猛化金獅子毛を装備に使うと金獅子の猛端材が手に入る(直接交換も可能)が、
    実はこの猛端材、どういう訳か一部のラージャン武器を激昂個体武器に派生させることで入手可能となっている*3
    今作の激昂個体武器は、派生時にもそれ以降の強化にも獰猛化金獅子毛を要求されることはない
    (評価値を満たすのに使う事は可能)のに、猛端材が発生するという、摩訶不思議な事態になっている。
    他のラージャン武器は、激昂個体武器に派生させても金獅子の端材しか出ないので、
    恐らく設定ミスと思われる。
    あるいはイベント前でも手に入れられる救済措置と考えられなくはないが……

設定・逸話など Edit

  • 設定上、一時期古龍だと思われていた時期があったらしい。
    世界観上は古龍観測所や当時のハンターたちを茶化すネタになっているようだ。
    しかし、ビームや雷弾を吐き、殴りつけるだけで下手な装備では即死する、
    角が生えていて怒ると毛が金色に染まり、あからさまに逆立つ、
    火山や雪山を闊歩し、あろうことかエリア移動では奇声を上げてぶっ飛んでいく……
    さらに、こんな猿と牛を足して2で割ったみたいな外見で誰が牙獣種だと思うだろうか
    (エリア移動の際に行う大ジャンプは他の牙獣種でも見られる行動ではあるが)。
    なお、MHP2G以前のシリーズではラージャンが出没した地域ではチャチャブーを除く小型モンスターが姿を消していた。
    これはキリンを除く古龍種と通ずる特徴であり、
    「古龍級生物」とも呼称されるラージャンの危険性をまざまざと見せつけていた。
    なお、この特徴はMH4から廃止されたが、代わりに通常クエストでの乱入が発生しない仕様となった。*4
    同作において汎用フィールドでの狩猟にも関わらず乱入が発生しないのは
    古龍、ゴア・マガラ、イビルジョー、そしてこのラージャンのクエストだけであり、
    古龍級生物としての存在感は未だ健在と言える。
  • 古龍観測所には以下のようなラージャンにまつわる伝承が資料として保管されている。

その漆黒の荒ぶる獣は、人知を越えた、
目の前にありながらまるで我々とは異なる力動的空間にいるかのように振る舞い、
猛り、眩い光で人々を宵の闇に突き落とす。
だが、それでもすべては未発の状態にあり、内に包蔵する力は静止と沈黙のうちにある。
やがて漆黒は姿を消し、豊穣な黄金と翼が姿を現す。
獣はその姿を獅子へと変え、かつての荒ぶる獣が卑しいと感じられるほど勇壮さに満ち溢れる。
遂に幕を打って出た黄金の獅子は、古の龍でさえも畏怖する。

  • まだラージャンの正体がつかめていない頃、書士隊の一員であるサー・ベイヌによって
    まだ少なかった情報から書き起こされたラージャンのモンタージュが存在する。
    描かれたその姿は現在の姿よりも数段禍々しい風貌をしている。
    しかし当時はただでさえ情報量が少なく、
    ましてや古龍並みの危険度を持つラージャンを描いたのだと考えると非常によく出来たものである。
    風貌が違うとは言っても、逆立っている鬣や勇壮な角など、主な特徴はちゃんと表現されている。
    また、当時はラージャンには金色に輝く翼があり空を飛ぶことが出来るとも言われていた。
    確かにエリアチェンジの際に思いっきり跳んでいくが、ラージャンには翼は無い。
    怒り状態の時に逆立った鬣が、あたかも金色の翼のように見えたのだろう。
  • 古龍種である幻獣キリンとは、非常に密接な関わりを持つ。
    モンハンフェスタ2013大阪での「ハンターライフ講座」において、
    ラージャンは生まれつき雷を生成する器官を持っている」、
    そして「成体になったラージャンは、キリンの蒼角を折って食べるとはじめて電気が使えるようになる
    という裏設定が(あくまで噂という形でだが)公開されたのである。
    古龍(の一部)を摂取するという凄まじい設定が明言された例は当時としては他に類を見ないものであり、
    モンスターハンターの界隈に激震が走ることとなった。
  • ちなみに、ラージャンとキリンの関係性については以前よりプレイヤー間で取り沙汰されていた。
    というのも、MH2で登場した大闘技会というシステムにおいて、
    ラージャンにキリンの蒼角をエサとして与えると喜んで食べるという驚愕の仕様が存在しており、
    一般論として味覚や食嗜好を持つ生き物は
    「食べ慣れていて味覚や栄養的に好ましいと判断したもの」=「好物」として認識することから、
    「ラージャンはキリンを捕食しているのではないか?」という説がしばしば唱えられていたのである。
    ラージャンは雷属性の攻撃を放つことが確認されているにもかかわらず、
    それを生成するらしき器官がない(=外部から取り入れているのではないか)という事実も、
    この突飛ともいえる推測を後押ししていたと言える。
    現在はモンハングッズのラージャンのウインドブレーカーの説明にも「キリンの角が好物」と書かれている。
  • なお、キリンに定められている危険度が「5」であるのに対して
    ラージャンは「6」と高く(これはどの作品でも共通している)、
    更に内部システムで設定されているモンスターの強さランクにおいても
    キリンは「強い」、ラージャンは「とても強い」に分類されているなど、
    各設定などにおいて、ラージャンはキリンを明確に上回っている。
    これらを見る限り、ラージャンがキリンを凌ぐ力を有していることはほぼ確定的と見てよいだろう。

余談 Edit

  • (大)猿に近い体躯を持つ、怒ると体の毛が金色になる、気光エネルギーを用いる、
    尻尾を切り落とされると変身(怒り状態に移行)できなくなるなど、
    有名漫画『ドラゴンボール』に登場するサイヤ人との共通項が非常に多い。
    というか、あからさまな『ドラゴンボール』のパロディであり、
    これはプレイヤー間でも定番ネタとなっており、
    ラージャン=サイヤ人が定着してしまっている感がある。
    • 怒り状態時の金髪は超サイヤ人
      金色のオーラを纏いつつ全身にスパークが発生する激昂状態超サイヤ人2と称されるのがお約束。
      更にMHFには超サイヤ人3(特異個体)や超サイヤ人4(赤き金獅子)まで出てきて、
      赤き金獅子は元気玉まで使ってしまう始末である。
      あからさま過ぎて出版社の方から訴えられたりしないのか…と思うかもしれないが、
      元ネタが連載されていた少年ジャンプとは頻繁にコラボクエストをやっている間柄なので、
      ほぼ公式に容認してくれているのだろう。
      おそらくではあるが
  • ラージャ(ン)とはサンスクリット語で「王」という意味である。
    その豪腕を振るい、数多の敵をなぎ倒すその姿は、確かに王のような力強さがある。
    さながら牙獣の王と言ったところだろう。
    • ちなみに、現実世界にラージャン麺なるラーメンが存在する。
      モンハンのプレイヤー達にも食べられているが、とても辛く
      気光ブレスの味がすると言っていた人もいたらしい。
      • なお、こちらのラージャンは中国語で「辣醤」と書き、
        訳すと「辛い調味料」となる通り唐辛子や米麹などを発酵させて作られるものである。
        ラー油の「ラー」とトウバンジャン(豆板醤)の「ジャン」の組み合わせといえばしっくりくるのではないだろうか。
  • そのように散々恐れられているラージャンであるが、
    眠ってしまえば他の猿同様、仰向けに寝転びボリボリ腹を掻くというオッサンのような姿を晒す。
    腹巻がよく似合いそうである。ついでにイビキも随分うるさい。
    狂竜化や極限化もこの姿勢で行うため、余計にシュールである。
  • 大きく裂けた口に赤く虚ろで不気味な瞳と随分と恐ろしい顔つきのラージャンだが
    角度によってはニヤケているように見え、時折変顔とネタにされる。
    MHP2Gまでは倒したり捕獲したモンスターが目を閉じなかった為、
    ニヤケた表情のまま昇天するラージャンの顔はたしかにインパクトが強い。
  • 「モンスターハンター発想の法則」のインタビューによると
    開発の終盤に誕生し、同社の「ストリートファイター」シリーズの
    裏ボスである豪鬼的な存在としてキャラを確立したらしい。
    そう言われると攻撃力に対し体力は然程高く無いラージャンの様は、どことなくモデルを彷彿とさせなくもない。
    • ちなみにラージャンの相方であるイビルジョーの飢餓バージョンは
      その佇まいから「殺意の波動に目覚めたイビルジョー」と呼ばれていたが……ま、まさか……。
  • 別名は「金獅子」だが、初登場の頃から「獅子」として見られる事は滅多に無く、
    専らプレイヤーからは「」扱いである。
    近年のシリーズではラージャンが登場するクエストのタイトルが
    「見るも言うも聞くも*5に「王伝説!」、「楽跳梁」など、
    さらにはその素材で強化された大剣や操虫棍の銘が【魔王】だったり、
    MHSの幼体はバナナを持ってはしゃいでいる姿であったりと、
    公式からも「猿」として扱われる事が多くなっている
    一応、別名が雪獅子のドドブランゴも上記のクエストで同じ扱いを受けていたりする。
  • 上記の「猿王伝説!」に関してであるが、依頼主が何やらぶっ飛んでいる。
    その依頼主「旅する僧侶」は、3人の弟子と共に取経の旅を成功させた伝説の僧に倣い、
    なんと牙獣を弟子にしようとしたらしい。
    当然、ラージャンにそんな話が通用する訳もなく失敗、狩猟依頼を申し出たとのこと。
    ご存知、ラージャンは「遭遇して生還する事自体が稀」とまで言われる超攻撃的生物であるが…
    よくもまあ生きて帰ってこられたものである。
    • この伝説の僧と3人の弟子とは、まず間違いなく西遊記に登場する三蔵法師と、
      その弟子の孫悟空、沙悟浄、猪八戒の事であろう。
      また言うまでもなく、彼はラージャンを三蔵の弟子の1人である孫悟空に見立てたのだろう
      (ちなみに、上述したドラゴンボールの主人公の名前も孫悟空であったりする)。
      旅する僧侶はまず猪八戒から従えるべきである。
  • 後にMHOでラージャンが実装されたが、このときキリンとラージャンが雪山で争う生態ムービーが公開された。
    動画はコチラ。

素材 Edit

金獅子の尖角
ラージャンの側頭部から伸びる角。そのままランスに加工することさえ可能なほど大きい。
角の生えた牙獣種と言うだけでも珍しいが、
「側頭部からそのまま真横に伸びる角」を持つモンスターは現段階ではラージャン以外に確認されていない。
硬度も鋭さも非常に高く、古龍の鱗をも一撃で貫く。
また、頭を振り回すことで周囲を纏めて薙ぎ倒すことも可能。
見るからに雄々しいその角にある種の憧れを抱くハンターも多いという。
より力強く発達し、見る者を圧倒するほどの威圧感を放つものは「金獅子の剛角」と呼ばれる。
通常の方法で剥ぎ取るのは殆ど不可能で、立て続けに角に攻撃を加え折り取るしかない。
MH4Gまではごく一部の大連続狩猟クエストやギルドクエストを除くと
報酬で出ることもなかったので、なかなか入手に苦労させられる、プレイヤー泣かせの素材であったが、
MHXでは報酬で入手可能なクエストが幾つか追加されたことで、入手環境が劇的に改善された。
金獅子の鋭牙
鋭く研ぎ澄まされたラージャンの牙。
軽く触れただけで皮膚が切れるので取り扱いには注意が必要。
落雷以上のエネルギーを秘めたキリンの蒼角をも易々と噛み砕く。
より鋭く大きく発達したものは「金獅子の重牙」と呼ばれる。
金獅子の黒毛
ラージャンの体毛。興奮時には金色に輝くものもあるが、こちらは黒い状態のもの。
ラージャンの凶暴性もあって市場に出回ることは稀であり、これで編まれた衣料品は王族も羨む高級品。
また、これを素材とした武具は所有者の心を猛らせるとされる。
より荒々しい質感と雰囲気を持ったものは「金獅子の黒荒毛」と呼ばれる。
獰猛化した個体からは通常のものよりさらに黒ずんだ「獰猛化金獅子毛」という体毛を得られるが、
なぜかアイコンは後述する「黄金の毛」と同じ黄色で表示されている。
金獅子の尖爪
ラージャンの前脚(腕)の爪。
普段は殴り掛かるような攻撃が多いため、なかなかその威力を見ることはできないが、
どんな物でも切り裂けるのではないかというほど非常に鋭く発達している。
剥ぎ取ることも加工することも難しいが、作られた武具の性能は恐ろしく高い。
より剛強に、いっそ残忍なまでに鋭く発達したものは「金獅子の剛爪」と呼ばれる。
金獅子の尻尾
金色に輝くラージャンの尻尾。思わず見とれてしまうほど美しい。
興奮状態のラージャンの尻尾に大きなダメージを与えることで切断できる。
尻尾を斬られたラージャンは興奮を抑えるようになるため、
この尻尾はラージャンの興奮状態のリミッターとしての機能を持っていると考えられている。
しかし、近年では尻尾が斬れた状態で興奮状態に陥り、暴走してしまっている個体も確認された。
こういった激昂個体からは、この素材を得ることはできない。尻尾が欲しい時は通常個体の方を狩猟しよう。
角とは違いMHP2からは基本報酬としても出てきやすくなった。
また、MHP2以前は氷属性でなくては切断できなかったが、
MH4より氷属性武器を使わなくても普通に破壊できるようになった。
他のモンスターの尻尾素材と違い、「靭尾」と呼ばれるものは今のところ存在しない。
黄金の毛
普段は黒いが興奮すると金色に輝くラージャンの体毛。
その中でもその輝きを取り留めた状態のまま剥ぎ取られたもの。
闇の中でも明るく輝き、その見た目と希少性から貴族階級の人々も目が眩む超高級素材。
ハンターの武具の素材としては勿論、衣料品の素材としても最高級。
さらに強力な個体からは、本家作品では更に眩い輝きを放つ「黄金の煌毛」が入手できる。
ちなみに何故興奮時には金色に染まるのか、また激昂時に帯電するのかは未だ研究中である。
メインシリーズでは所謂セミレア素材として扱われ、そこまで入手に苦労するような代物ではないが、
MHSTではラージャン下位個体のレア素材として扱われており、
入手確率の低さ・ラージャン下位個体の出現場所が限られていることなどから、
ある意味上位レア素材の「金獅子の闘魂」以上に入手の難しい素材となっている。

関連項目 Edit

モンスター/激昂したラージャン
モンスター/ラージャン(派生作品)
防具/金色・黒子シリーズ
武器/ラージャン武器 - ラージャン素材を用いた各武器へのリンクあり。
BGM/ラージャン戦闘BGM
クエスト/最後の招待状
クエスト/戦々恐々、最恐コンビ
アクション/気光
モンハン用語/右ラー
モンスター/イビルジョー ‐3シリーズのラージャンポジション。極めて強力な戦闘能力を持ち、暴走していると言っていい状態の特殊個体が存在する点で共通する。





*1 全身1軟化する
*2 但しPTプレイでは心撃を選んでおくのが心象的にも無難なので、実質ソロ限定ではある
*3 今作で初登場したスラッシュアックス「金剛角斧」LV2を「鬼神角斧」に派生させた時に、金獅子の猛端材がゲット出来る。
*4 MHXでは通常クエストに乱入が発生するようになった。
*5 ただしこのクエストに登場するのは、正確には「激昂したラージャン」である。