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モンスター/ライゼクス

Last-modified: 2017-07-03 (月) 23:36:44
種族
飛竜種(竜盤目 竜脚亜目 電翼竜下目 電竜上科 ゼクス科)
危険度
MHX・MHXX:★5
英語表記
Astalos
別名
電竜(でんりゅう)
登場作品
MHX, MHXX
狩猟地
森丘, 沼地, 密林, 遺跡平原, 遺群嶺,

目次

生態・特徴 Edit

アルコリス地方の森丘などに生息する大型飛竜。
攻撃的な印象を与える金色と黒色の鋭利な甲殻、鋏のような二股の尾、
そして頭部に存在する巨大な刃の如き鶏冠状の器官が特徴。
巨大な翼を持つが、被膜にはまるで蝶の翅脈のような紋様が浮かび上がっており、
思わず見惚れてしまうほどにまで美しいという。
膨大な電撃を様々な形で操ることから、ハンターズギルドでは「電竜」と呼称している。
特筆すべきは、その美しい姿とは対照的ともいえる類希なる兇暴性、そして残忍さである。
ライゼクスは卵から孵化した幼体を自ら育てようとはせず、ほぼ完全に放置してしまうため、
幼体は本当に生後間もない状態から独力で生きていく事を強いられ、
必死に自分の身を自分で守り、獲物を自力で確保する力を付けていく。
その成長過程から築かれるのが前述した兇暴性であり、
自らの縄張りに侵入するあらゆるものを攻撃対象とし、目に入れば大型飛竜にすら襲い掛かる。
例え敵が戦意を失ったとしても攻撃の手を緩めることはなく、逃走を図ろうとも執拗に追撃を繰り返し、
時には同族でさえも攻撃対象とし、空腹であれば共食いすらも辞さない。
不運にもテリトリーに足を踏み入れてしまったドスランポスを容赦無く殴り殺して貪り食らう姿や
近辺を飛行していたリオレウスを奇襲する姿も確認されており、
ライゼクスの存在はハンターのみならず、他種のモンスターにとっても大きな脅威となる。
一度暴れ出せば周辺地域の生態バランスを著しく破壊する程の被害をもたらすとされ、
その極めて危険な性質から「電(いなずま)の反逆者」「空の悪漢」の異名を取る。
ちなみに被害を齎すのは雄の個体である場合が多く、雌の個体は滅多に確認されない。
飛竜種の中でも著しく発達した巨大な翼を持っており、
その空戦能力は火竜リオレウス千刃竜セルレギオスのそれにも匹敵する
また、翼はその強靭さから飛行のみならず武器として用いることも可能であるらしく、
殴り付けるようにして獲物に襲い掛かったり、切り裂くように振るって外敵を吹き飛ばしたりと
ワイバーンとしては非常に珍しい攻撃を仕掛ける姿も確認されている。
鋭利な翼爪は1本が前と下の2方向に伸びた独特の進化を遂げ、
振るっても叩き付けても獲物に食い込み傷つけることができる、非常に攻撃性に富んだ形状をしている。
また、翼は帯電性質を持っており、いざとなれば振るわせて電磁波を発生させることも可能。
発生させた電磁波は周囲の生物にまで影響を与えるらしく、
これによりランゴスタなどの貧弱な甲虫種をショック死させて捕食することもある。
全身を覆う甲殻(棘殻)は触れるだけで獲物を傷つける程に鋭く、
特異に発達した翼爪による攻撃はそれだけでハンターの脅威となり得る。
尻尾は棘が生えた鋏のような形状に進化しており、外敵や獲物を挟み込んで捕らえることが可能。
また、全身の各部に備える発電器官により雷に匹敵する電力を発揮するが、
ライゼクスのそれは他のモンスターとは明らかに異なる蛍光色の電気であり、
独特の軌道を描く雷光ブレスや大地を走る電流など、特異な性質の電撃を放つ。
しかし、ライゼクスの本当の恐ろしさは、「電荷状態」と呼ばれる特殊な能力に他ならない。
ライゼクスは頭部、翼部、尾部の3部位を振動させることで電気を集中させ、
それぞれの部位に膨大な電気を帯びさせる「部位電荷状態」へと移行する。
電荷状態になった部位は通常時と比べて外見が大きく変化し、
その部位を利用した攻撃には大規模な放電現象が加わり威力が増大する。
頭部は鶏冠が前後に肥大化し緑色に光るラインが入るほか、眼光も赤から明るい緑色に変わる。
ブレスの出力も上がり、より広範囲に電撃を行き渡らせるほか、
鶏冠から放出される電気エネルギーを巨大な剣のように振り回して攻撃を仕掛ける。
翼は翼爪や翼膜全体が美しい翠色に発光し、振り乱す度に強烈な電撃が発生するようになる。
そして尻尾は大きく肥大化し、二又に分かれていた先端がさらに分かれて四つ又となって鮮やかに発光する。
この帯電した尻尾で獲物を直接挟み込んだり、先端を地面に突き立てるだけでなく、
そのまま対象に高圧電流を流し込み、感電させて身動きを封じるといった技も見せる。
そして3部位全てが電荷状態に変化した場合、ライゼクスが全身に纏う電力は更に激しさを増し、
全身から大規模な電撃を放出しながら縦横無尽に暴れまわる。
しかし電荷状態となった部位は外部からの衝撃には脆くなる諸刃の剣でもあり、
過度の攻撃を受けると電荷状態が解けてしまう。
また、疲労すると電荷状態を維持できず、通常の状態に戻ってしまうことも確認されている。

概要 Edit

  • 電(いなずま)の反逆者のキャッチコピーを持ち、
    完全新規にデザインされたワイバーン骨格の飛竜種である
    • 新規デザインのワイバーン型飛竜種の追加がどれぐらい久しぶりかと言うと、
      なんと数多のワイバーンが初登場した記念すべき作品、初代モンスターハンター以来11年ぶりである。
      同時にナンバリングシリーズでは、フルフル以来の11年ぶりの雷属性を持つワイバーン型飛竜種でもある。
      その後新たに登場した飛竜種はティガレックスなど何れもワイバーン型とは異なる骨格を持つか、
      ワイバーン骨格だとしても飛竜種以外(イャンガルルガ)や既存モンスターの亜種・希少種であった。
  • 荒々しい突起で覆われた鈍い金色に輝く甲殻と、
    分厚い斧のような形状の鶏冠を生やした猛禽類に似た頭部、そして鋏の如く二又に分かれた尾が特徴。
  • とりわけ目を引くのが翼の皮膜で、その表面にはきめ細かい線が網目のように刻まれており、
    まるでステンドグラスか、あるいは蝶や蜻蛉の翅脈のような模様になっているのが最大の特徴。
    この翼膜の一部は向こうが透けて見えるほど薄く、全身の甲殻も光の反射で微妙に色合いが変わるなど、
    その物々しさとは対照的などこか美しさを感じる身体を有している。
    • 翼膜が透けている設定は、実際のゲーム上でも反映されている
      半透明の表現は処理が重くなるためにモンハンでは(エフェクトを除き)滅多に使われてこなかった*1ので、
      結果的にデザインとして異彩を放つものとなっている。
  • 弱点属性は氷、次点で水。後述する部位電荷状態になると属性の通りが良くなる。
    各属性の効き具合を含め、概ねジンオウガと同じである。
    但し通る部位と通らない部位の偏りが激しく、通常時の頭や翼には氷属性ですら5しか通らない。
    電荷状態になれば15まで上がるが、それでも低いほうである。
  • 村ストーリーで初登場するのは、ココット村の村長の依頼を進めると現れるとあるクエスト
    なんとあの伝説のトラウマクエスト、『潜入!飛竜の巣!』である。
    恒例のリオレウスが登場するかと思いきや、ライゼクスがエリア5に陣取って堂々と寝ているという、
    古参ファンの意表を突くニクイ演出となっている。
    • 寝ていても卵は取れるので、着地術などの食事スキルがあれば楽々2個納品
      …と思われたがそうは問屋が卸さない。
      エリア5に到達し、しばらくしてライゼクスは目覚め、通常通り動き回るようになる
      特に2個目の納品の時に鉢合わせる可能性が高いので、事前にペイントしておくなり対策はしておこう。
    • なお、このライゼクスは頑張れば狩猟可能である。
      ただし通常個体と比較して実に2〜3倍近い体力値を誇っており
      適正レベルの武具でも初見討伐は(不可能ではないものの)かなり苦しい。
      然るべき食事スキルをつけてさっさと卵を納品した方がいいのは言うまでもないだろう。
  • 集会所★3に上がるための緊急クエストは、
    MHシリーズでは伝統的にメインモンスターがターゲットとなっていることが多いのだが、
    MHXではライゼクスがその役目を担っている。
    村のストーリーの方ではディノバルドの方が目立っていたが、ここでは立場を譲られたと言ったところか。
    • なお、残るガムートとタマミツネの方は、集会所★6に上がる緊急クエストを担当している。
      こちらはMHシリーズの伝統ではメインモンスター2頭同時狩猟がターゲットにされることが多かったが、
      生息地の違いのためか、「緊急クエストが2つある」と言う珍しい形での抜擢となっている。

戦闘能力 Edit

  • 骨格こそワイバーン型飛竜そのものであるが、
    戦闘方法は従来のワイバーン型飛竜と比べると極めて異質である。
    軸合わせのダッシュ回転尻尾バックジャンプブレスなど
    従来のワイバーンと共通したモーションも一応存在するものの、
    ベーシックなワイバーンとは似ても似つかぬ攻撃を次々と繰り出し、
    従来のワイバーン型骨格の常識は全くと言っていいほど通用しない
  • 体内に発電器官を持ち、口からはその雷のブレスを吐く。
    このブレスはフルフルラギアクルスが使うようないわゆる雷球型の他に、
    クシャルダオラの移動竜巻のような、柱状になって地面を走るものもあるなど、
    他の雷属性モンスターにはないものも含まれている。 また電撃を利用した技として、尾の先端から雷属性のビームを放出する攻撃も行う。
    ダメージこそ然程高くないものの、尻尾の直線上にいるとまず被弾するので注意。
    • この尻尾ビーム、角度は浅いがハンターを狙ってくるので兆候を見たらさっさと回避に移るのが無難。
      更に尻尾の叩きつけ自体にダメージ判定があるので真下を潜ろうとするのもオススメできない。
      幸いにも狙いを定めてから僅かに猶予はあるため、素直に横に避けよう。
    • G級ではこの攻撃は確定で麻痺するようになっているため、一層警戒が必要。
  • 通常の攻撃も普通の飛竜とは掛け離れており、発達した翼爪で前方を薙ぎ払ったり、
    思いっきり地面に叩き付けたりと、翼を存分に使った攻撃を行う。
    滑空で獲物に襲い掛かり、翼爪を連続で打ち付ける攻撃も繰り出すほか、後述する部位電荷状態では、
    急降下して大放電を巻き起こす大技も翼の叩き付けがトリガーとなっているなど、
    ライゼクスは寧ろその巨大な翼を主力武器としていると言える。
    • ライゼクスの攻撃は一部の飛竜、古龍種に見られる翼で斬り裂く、叩き潰すなどの攻撃とは違って
      翼で殴るという表現が合うものとなっており、その様子はさながら悪漢の暴力である。
      多くの種類がいる飛竜種の中でも『相手を殴る腕』として翼を使用したのはライゼクスが初であり、
      その翼の発達ぶりが伺える。
      透けるほど薄い翼なのに大丈夫なのだろうか心配になってしまうが、
      素材である帯電膜の説明を見る限りかなり丈夫な作りになっているらしいため、問題はないのだろう。
  • 肉質は頭部と尻尾以外は軒並み20台とかなりの硬さ。
    ガンナーだと更に硬くなり最大弱点の頭部でも30しか通らない。
    ただし後述の部位電荷状態に移行すると電荷状態になった部位の肉質が軟化する。
    恐らく電荷状態での軟化を前提とした肉質に設定されているのだろう。
  • 高威力の技が多い反面、多くの攻撃の判定時間・範囲が短く狭く
    大技を使用した後は威嚇などを挟むため隙ができやすい
    下記の肉質の変化も含め、ディノバルドが「地上型リオレウス」なら、
    此方はさながら「空中型ジンオウガ」と言える存在である。
    また、雷属性の攻撃が大半を占めるため、雷耐性の高い防具で挑むとかなり被ダメージを減らすことが可能。
    丁度村★5ではフルフルやゲリョスの連続狩猟クエストやラギアクルスの狩猟クエストがあるので、
    ライゼクスに挑む前にこれらのモンスターの防具を作製しておくと攻略がだいぶ楽になるだろう。
  • 足元が弱いという声から学習したのか、G級にて2連続翼叩きつけを習得。
    二つのパターンがあり、そのまま連続で叩きつけてくるものと、
    1回目の後にバックステップを挟んで逆の腕で叩きつけるものがある。
    叩きつけたから隙だらけだ! と突っ込む上位上がりのハンター達を次々に吹っ飛ばす光景が見られるように。
    また、一回ごとに電力が蓄積する判定らしく、後述する部位電荷状態になりやすくなっている。
    ただし2回目の叩きつけの後は相変わらずの隙があるので、初見以外で攻撃タイミングに困ることはないだろう。
  • しかし、これらはまだまだほんの序の口である。
    ライゼクスの真髄は後述する電力の蓄積と、それに伴う形態の変化にある。

部位電荷状態 Edit

  • ライゼクスは身体を振動させて頭部、両翼、尻尾の3部位に電力を蓄積するという性質を持ち、
    その部位に貯められた電力が最大に達するとその部分が部位電荷状態とよばれる形態に移行、
    部位全体がライゼクスの扱う電撃を思わせる明るい緑色に発光し始める。
  • 部位電荷状態に移行する条件は、ライゼクスがその部位を用いた攻撃を繰り出すこと
    攻撃の際に電気を纏うことでその部位に電力が蓄積していき、
    蓄電量が一定を超えると部位電荷状態に移行する。
    また、部位電荷状態移行が確定になった時、
    電荷していない部位の攻撃が電荷状態のものと同じになるため、それで見極めることもできる。
    • 電荷状態となった部位は形状、攻撃共に大きく変化するほか、
      その部位を使った攻撃に強い雷属性が付与されるようになる。
    • また、これとは他に怒り状態になると翼なぎ払いが2連続化するなどの変化がある。
頭部
鶏冠が展開、膜が蛍光色に発光し、眼の色も明るい緑色に変化する
この状態では鶏冠の振り回しにビー○○ーベルのような電撃の刃が付属し、
攻撃範囲が格段に増大する。
ブレスから拡散する電撃も4つに増加し、更に単発ブレスに被弾すると
凄まじい勢いで水平にぶっ飛ばされるようになる
(炎王龍のスーパーノヴァや闘気硬化時のラージャンの腕攻撃に被弾した時と同じリアクション)。
両翼
翼全体が眩い電撃を帯び、飛膜が蛍光色に発光する。
両翼が常に帯電している状態となるため、視覚的にも非常に派手である。
この状態では翼を使った攻撃に放電が発生し、
被弾するとブレス同様猛烈な勢いで吹き飛ばされるようになる。
また、突如として空高く飛び上がり、
着地と共に翼を叩き付けて大放電を起こすという、大技が解禁される。
長い予備動作とド派手なエフェクトから推測できる通り、貧弱な防具では即死するほどの大ダメージを叩き出す。
尻尾
尾の先端の鋏が電撃を帯び、展開され鋏の様に稼働して対象を掴めるようになる。
この状態では滞空時に尾に電撃を纏わせて外敵を挟み、確定で麻痺させる攻撃を行うようになる。
  • また、G級からは滞空中に尻尾を地面に突き刺し、放電する攻撃も行ってくる。
    地面に突き刺す尻尾に当たると確定で麻痺状態になり、放電攻撃のヒットが確定する
    さらにその後の放電は気絶値が高く、雷属性やられ【大】が付随するため、
    雷耐性が高くなければほぼ確定で気絶する。
    ただし、弱点も存在し、この技を使うと尻尾が地面から抜けないのかしばらく無防備になってしまう
    さらに、尻尾は地面に刺さっているが、この行動中は飛行している扱いであり閃光玉を使用することで墜落させられる
    前述の通り地面から尻尾を抜いて着地するまでかなりの隙があるため、放電さえ食らわなければ狙うことは容易である。
  • 特に全身が部位電荷状態となっている時はかなり危険で、
    あらゆる部位から電撃を放出し、範囲にモノを言わせた攻撃を矢継ぎ早に繰り出してくる。
    殆どが高ダメージ技である上に全攻撃に雷属性が付与されるため、
    いったん後れを取るとそのまま攻め込まれてトドメを刺されかねない。
  • 一方で、電荷状態はライゼクスにデメリットももたらす。
    特にトサカの展開を見れば察しやすいが、
    電荷状態となった部位は、ジンオウガの超帯電状態のそれと同様肉質が軟化する
    故に、元々攻撃後の隙がハッキリしているライゼクスの特性も相まって、
    ターンファイト傾向がより強くなると言える。
  • 電荷状態となっている部位を攻撃して怯ませるとその部位の電荷状態を解除することができる。
    翼の解除に至っては転倒させることができるため、攻撃チャンス的な意味でも非常に美味しい。
    戦闘能力が低下するだけでなく落し物もするため、攻撃を掻い潜って積極的に狙っていきたい。
    前述の通り、ライゼクスは大技を使用した後は高確率で威嚇の動作をするが、
    部位帯電状態でもそれは変わらないため、この間に攻撃を叩きこんで解除に持ち込みたいところ。
  • シビレ罠に掛けるとジンオウガ同様に電力をチャージする。
    ジンオウガの方は帯電を進めてしまう代わりに罠の効果時間が長かったが、
    ライゼクスはむしろ素早く罠を破壊してしまう。
    しかし電荷状態になれば肉質が軟化するため、
    猛攻を凌げる技術があればダメージを一気に通すことができる。翼怯みを取ればダウンも狙える。
    ジンオウガ同様、ハイリスクハイリターンの性質を持つといえる。
    • ただ、罠時間が短いためシビレ罠による捕獲が狙いづらいという弊害も起こっている。
      不安なら捕獲の見極めを発動しておこう。
  • 勿論獰猛化もするのだが、ライゼクスのみ何故か特殊仕様
    獰猛化による部位耐久値上昇は基本的に1倍〜1.5倍の範囲で収まっているのだが、
    ライゼクスのみどういうわけか部位耐久値一律1.8倍に設定されている。
    しかも黒い霧を纏っている部分に関しては更に耐久値が上がる。
    その為、獰猛化個体の部位電荷状態は通常個体と比べて格段に解除しづらい一方、
    慣れている人にとっては逆に肉質軟化時間が長く、ダメージを通しやすいボーナスタイムにもなる。
  • 大きな欠点として、電荷状態、非電荷状態を問わず、足元への攻撃手段に乏しい
    そのため、足元への張り付きが可能な武器種であれば、常時優位を保った状態で戦える。
    片手剣や双剣、操虫棍等の機動性に優れる手数武器や、それに加えて当たり判定の小さいニャンターでは、
    メインモンスターの中でも最も倒しやすい相手だろう。上手く足元に入り込むことができれば、
    無被弾で一方的に殴り続けることも不可能ではない*2
    特に咄嗟の保険としてガードが可能な片手剣、及びニャンターについては極めて好相性といえる。
    反面、正面からのガチンコ勝負を要求される、またはどう足掻いても足元には展開できない、
    といった武器種では相応のリスクが伴う。攻撃は動きが見切りやすい代わりに被弾すれば大ダメージなので、
    スタミナに気を配る必要のあるランス系や、双方共に最も得意な間合いとなるガンナーについては、
    攻めすぎないように気をつけながらターンファイトに持ち込んでいこう。
    • MHXXでのG級個体は、上述した電荷状態の尻尾で足元を攻撃する新モーションが追加。
      尻尾そのもので麻痺、その後の電撃は雷属性やられ+高気絶値と厄介な要素だらけなので、
      ライゼクスが飛んだら警戒しておこう。
      電撃さえ避けてしまえば隙だらけなので、この間に尻尾を袋叩きにするもよし、
      ジャスト回避やカウンター等で電撃を利用するもよし、閃光玉で撃ち落とすもよしと、警戒と対策さえ怠らなければむしろ美味しい技となる。

OPムービー Edit

  • MHXのOPにも出演。
    他のMHXメインモンスター達と同じく旧作メインモンスターとの戦いが描かれるが、
    ライゼクスの相手は初代MHの看板モンスター、火竜リオレウスである。
  • ギルド所有の飛行船が航空する中、蒼空を悠々と飛行するリオレウスに奇襲を仕掛けるライゼクス。
    雲間を縫ってドッグファイトの如く激しい空中戦が繰り広げられるが、
    ライゼクスはリオレウスの反撃の一手たる毒爪強襲を回避しつつ
    擦れ違いざまに部位電荷状態となった尾で攻撃を加えるなど、優位に戦いを進める。
    逃れようとするリオレウスを執拗に追いかけるライゼクスだが、
    ライゼクスの攻撃と同時にリオレウスも反撃し、両者は絡み合いながら森丘のエリア9に墜落。
    マウントポジションを取った状態で翼を使ってリオレウスを殴りつけている場面で画面が暗転して出番終了。
    ムービーはディノバルドとハンターたちの戦いに移る。
  • このムービーにおいて、ライゼクスはリオレウスに対してほぼ優勢を保ち続けており、
    地上戦だけでなく空中戦にも長けたライゼクスの戦闘能力の高さが伺える。
    なお、セルレギオスがリオレウス亜種と空中戦で渡り合う姿などは以前から確認されているが、
    天空の王者たるリオレウスを空中戦でここまで追い詰めた飛竜種はライゼクスのみである
    (ライゼクスの場合、奇襲で先手を取っているというアドバンテージはあるが)。
  • また、旧メインモンスターやハンターの方から宣戦布告されていた他の四天王とは異なり、
    ライゼクスはただ空を飛んでいただけのリオレウスに対して
    自分から一方的に勝負を仕掛け、一方的に追いかけ回していた
    恐らくライゼクスからすれば、自身の縄張りの領空域を飛んでいたリオレウスを排除しようとしたところなのだろうが、
    リオレウスは単に飛行能力に優れるだけで無く、
    無印や3のOPでも見せ付けた『飛竜の王』たる力強さを携えている事も踏まえれば、
    『電の反逆者』たる本種の凶暴且つ好戦的な性質が窺い知れる一幕である。
    リオレウスからすれば、ただ飛んでいただけなのにとんだ目に遭ったといった所か。
    • 一見ディアブロス等に似た、類希なる兇暴性や残忍性、
      そこから来る外敵に対する攻撃性も(リオレウスに代表される)正統派主人公に
      因縁を吹き掛ける「ちょっと悪そうな(?)スピードキャラ」である所以であろうか。
      実に災難なモンハンの顔である。
  • なお、散々追い掛け回されたからかは定かではないが、最後の取っ組み合いのシーンでは
    リオレウスの口から炎が漏れ出しており、怒り状態となっている描写がある。
  • よく観察すると、ライゼクスとリオレウスの飛行軌道や空中における攻撃方法には細かい違いがあることが分かる。
    リオレウスが左右や上下に振れながら飛行しているのに対し、ライゼクスは直線的な軌道で飛行する場面が多い*3
    またリオレウスが強靭な後脚を用いた攻撃を仕掛けているのに対し、
    ライゼクスは噛み付きや発達した尾によってリオレウスを攻め立てている。
    • ライゼクスの後脚は中指以外の爪が非常に短く、
      リオスやセルレギオスのような『掴むのに適した形状』にはなっていない。
      映像でもリオレウスとは異なり、ライゼクスが後脚を用いて積極的に組み付こうとする様子はない。
      一方のリオレウスは二度目の尻尾を避けつつ爪で組み付き、落下直前は巧みな空中制御で上をとっている。
      組み付きの際に反撃を食らったのか怯んでしまい、最終的には先に落下してマウントをとられているが。

生態ムービー Edit

  • 森丘を舞台とした生態ムービー。
    電の反逆者たるライゼクスの頭抜けた凶暴性が描かれる。
  • 雑木林の中を走る一頭のドスランポス
    そんな彼の前にいきなりランゴスタがボトリと落ちて息絶える。
    その異様な死に様に駆け寄って死体を確認するドスランポスだったが、
    更に次々とランゴスタの死体が落ちて来る不可解な光景に立ち尽くしてしまう。
    その光景を作り出した張本人、それは樹上に居座り、帯電した翼を震わせるライゼクスであった。
    ランゴスタはライゼクスが発生させた放電によりショック死していたのである
    ランゴスタを食していたライゼクスの双眼が、今度はドスランポスを捉える。
    ライゼクスの雄叫びによって顔を上げるドスランポスであったが、時既に遅し。
    次の瞬間ライゼクスが凄まじい勢いで滑空し、自らの縄張りに足を踏み入れた哀れな獲物を殴り殺す。
    息絶えたドスランポスの肉を食い千切り、ライゼクスが雄叫びを上げる場面でムービーが終了する。
  • ライゼクスはムービー中で2種のモンスターを殺害しているが、
    これはなんと大型モンスターでは生態ムービーどころかプリレンダムービー全体でも初の暴挙である。*4
    本種の尋常ならざる攻撃性を如実に表したムービーだと言えるだろう。
    尚、四天王の生態ムービーの中でモンスターを殺害しているのもこのライゼクスのみである。
  • ちなみにこの「ランゴスタがショック死する」と言う設定は本編でも如何無く発揮されている
    なんとライゼクスが放電する際に、近くにいるランゴスタが言葉通りポトッと落っこち絶命するのだ。
    ついでに言うとブナハブラもショック死する
    生態ムービーの描写がゲーム中に反映されている稀有な例である。
    ハンターからすれば、狩りの邪魔になる虫を駆除してくれると言う意味で嬉しい点ではあるが
    ライゼクスを多く狩っているハンターがなんとなくモンスターリストに目をやると、
    ランゴスタらの討伐数が思っていた以上に加算されていた、なんてことも。
  • ただ、属性耐性的にはランゴスタもブナハブラも雷属性に対しては非常に強いので、違和感が無いでもない。

武具 Edit

  • 公式HPでは、ライゼクスの剣士用防具(男女両方)とランス、スラッシュアックスが掲載されている。
    また、PV3弾で謎のモンスターと対峙していたガンナーがライゼクスのライトボウガン防具を装備していた。
  • 防具は「ゼクスシリーズ」。
    ライゼクスの持つ刺々しい意匠が散りばめられた騎士の甲冑のようなデザインで、
    武器も鋭角的で蛍光グリーンの色合いがアクセントとなり、非常にスタイリッシュな外観をしている。
    そしてどちらもライゼクスの翼膜と思われる装飾が施されている。
    そのスタイリッシュな外見と特有の昆虫らしい意匠が組み合わされたことで、
    一式装備した姿はさながら特撮物に出てくる怪人か、悪役の暗黒騎士という表現がピッタリ。
    防具の解説もまるで悪役の心得を説いているかのような個性的な内容となっている。
    • 翼膜部分は電荷状態の如く光が明滅するギミックとなっているのだが、
      更に防具の着色にてこの部分の色を変更することが出来る
      自分の好きなカラーに光らせる、なんていう事が可能で光物好きには嬉しい仕様かもしれない。
    • 開発陣曰く、「ライゼクス自体の持つスマートで攻撃的なイメージや、
      独特の昆虫っぽい造形の特徴をそのままストレートに装備化した」とのこと。
      本当は翼膜部分を透けた表現にしたかったらしいが、技術的に困難だったので断念したらしい。
    • 装備には新スキル「連撃」が付随する。
      効果は攻撃のコンボを重ねることで会心率が上昇するというもの。
      攻撃を重ね発電し、部位電荷状態になって自己強化するライゼクスの特徴を体現したスキルと言える。
  • 一方のオトモ用防具は初期の仮面ライダーのような、ハエや蚊を連想させるユーモラスなデザインとなっている。
    特徴的な複眼はもとより、耳のディテール、ライダーベルトのような腰周りや
    O(オー)シグナルと呼ばれる眉間の小さなポッチ等、
    まさに仮面ライダーを彷彿させる意匠が散りばめられているが、
    こちらについては「プレイヤーに合わせて格好良い装備にしてしまっても面白くないので、
    敵の幹部のそばでいつもウロウロしているマスコットキャラクターという位置づけにした」とのこと。
    ゼクスネコマスクの説明文は必見。
    地味に全国のチビっ子ハンターたちの夢をブチ壊している
  • このゼクスネコマスク、装着した状態でギルドカードを確認すると、顔がヘンな方向を向く
    他の装備よりも首の曲げ方が極端とでもいうべきか、
    大袈裟に天を仰いだり真後ろを向いていたりと何かおかしい。
    仕様なのか不具合なのかは未詳だが、3匹揃えて「立ち姿」や「腕組み」にすると無駄に壮観。
    システム的に考えるとマスク自体は「首」に固定されており、
    分離された頭と異なり上下に動かせないと思われる。
    しかしながら流石は電の反逆者。タダで撮られてはくれなかった。
  • ちなみに、この装備の時にしゃがむと顔が思いっきり地面にめり込んで土下座している風になってしまう。
  • 剣士武器は他の四天王武器と比較して攻撃力が少し低い代わりに、斬れ味と会心率で優れる。
    Lv3の段階で一足早く青ゲージが登場し、Lv5でも同様に白ゲージが登場する。
    ガンナー武器は貫通弾・貫通矢の扱いに長けている。
    • やはり武器は雷属性を持っており、ラギアクルスやジンオウガなどの武器と比較するとやや属性寄りの性能。
      特にラギアクルスに関しては登場時期がほぼ同時期となるため、どちらを作るかは好みが分かれるところか。
      微々たる差ではあるが、会心率が向こうより大きいので、属性会心などで差別化するのがいいだろう。
      幸い今作はジンオウシリーズなどにより下位の時点で会心撃【属性】が発動できる。
  • MHXの目玉の一つとも言える四大メインモンスター。
    彼らの武器は銘や説明文が特徴的であり、中には笑いを誘うようなものも。
    しかし、その中の一体に数えられるライゼクスの武器にはそのような点は見られない。
    特に新規のハンターであれば何の疑問も抱かずに使える事だろう。
    しかし古参のハンターの場合、ライゼクスの武器の銘や説明文をじっくり確認してみると、
    妙な既視感を覚える事がある。
    実はライゼクスの武器は、その銘や説明文が火竜武器のオマージュになっているのである。
    リオレウスやリオレイアの武器は完成させるには苦労するものの優秀な性能を誇る代物が多く、
    過去作では散々使い倒したというハンターも多い。
    そのため、古参のハンターであればあるほどライゼクスの武器に妙な感覚を覚えるようになっている。

モンスターハンター スピリッツ Edit

  • 狩魂02弾「山神と電影」において、メインモンスターの片割れとして参戦。
    幼体はやはりデフォルメ仕様である。
  • 狩力は44。メインモンスターらしく高めの数値を誇る。
    スペックだけ見るならばブラキディオスやタマミツネと同等である。
  • 雷属性は既にキリンにジンオウガがいる超激戦区。
    ならライゼクスの差別点はどこにあるか…と言うのは全く考える必要は無かった
    実はこの「山神と電影」では雷属性のモンスターはフルフル亜種を除いて全てリストラされている
    なのでライバルがいない以上差別化する理由が無いのである。まるで無印02弾
    さすが電の反逆者。斜め上の方法…というか力押しで解決してしまった。
    ちなみに「山神と電影」の終盤モンスターはディノバルド系統を除いて全て雷属性に弱い。
  • 稼働後、なんと相手ライゼクスの翼を破壊できることが判明。
    「だから何?」と思ったそこの貴方、この仕様は本作初の出来事である
    本作における翼への攻撃は、部位破壊や転倒が一切発生しない、所謂ハズレだった。
    ところがここに来て頭の破壊、尻尾切断と合わせ、最大3か所の部位破壊が可能なモンスターが現れたのである。
    全部位の破壊はさすがに現実的ではないものの2か所であれば十分期待でき、
    強力なトモの育成のため、一つでも多くの素材を求めるハンターたちが殺到することが予想される。
  • 特殊攻撃は「飛翔電流突貫」
    「ん?一つ?」と思ったそこの貴方、間違っていない。ライゼクスの特殊攻撃はこれ一つである
    成体でもLv1なので、キリンやジンオウガの帰還後は特殊攻撃の出しやすさで差別化すると良い。
    • なおこの技、敵と味方で技の構成が大幅に変わる。
      敵対時は雷を纏って突撃し一撃をかますだけだが、味方の時はプチ狩猟挟撃と化す

モンスターハンター エクスプロア Edit

  • なんとMHXRにもver6.0アップデートより参戦が決定
    MHX出身モンスターの参戦は初であり、他のメインモンスター3体も後に実装予定。
    まずはトップバッターとして、多くのハンターが狩り慣れた飛竜種であるライゼクスが選ばれたとのこと。
    同アップデートから実装となる「覇玉武器」の大剣を装備したハンターと対峙するキービジュアルも公開されている。
  • 参戦に伴い、メインシリーズには無い新モーションを獲得している模様。
    MHXR限定の完全新規モーションを持つ既存モンスターはこれまで存在しておらず、
    そういった点でも注目を浴びる存在となる。

コンセプト・モチーフ Edit

  • ゲーム誌「ニンテンドードリーム」2016年1月のインタビュー記事によると、
    ライゼクスという名称の由来は「雷(ライ) + インゼクト(ドイツ語:昆虫)」。
    詳しくは後述するが、ライゼクスは昆虫がモデルとなっている。
    また、ディノバルドの「恐竜」にガムートの「マンモス」に対し、
    ライゼクスは「プテラノドン(翼竜)」のイメージで生み出されたようである。
  • また、ライゼクスはもともと翼の折り畳みができる変形的なギミックから発想されていったそうで、
    角や足、大きく広がる羽などどこか昆虫を思わせるデザインが、
    ライゼクスを凶暴さとクールさの同居した特徴的なモンスターに仕立て上げている。
    • デザインを担当したスタッフによると実際に虫がモチーフの1つになっているらしく
      翼脚が途中から外骨格に代わっていて先端の形が手に見えない構造になっている点、
      細く刺々しい後足、トンボのように細長い尻尾、半透明の翅などにデザインのコンセプトが垣間見える。
      特徴的なトサカがある頭部はツノゼミがモデルで、圧電甲を振動させるのはスズムシをイメージしており、
      また、捕食の際に翼爪を啄む動きはカマキリが前脚の手入れをする様子を取り入れ、
      各部位に電気を溜めるという表現はクラゲの発光をモデルにしているとのこと。
      奇抜な印象を受けるのは、モチーフとなった生物達の珍しさ故であろう。
      実際に電竜素材から作られるオトモ防具も虫をモチーフとした様な外見となっている。
  • 「ニンテンドードリーム」2016年3月号のインタビューページ及びモンハンフェスタ’16で公開された資料の内容から、
    イメージコンセプトがリオス種の対極にあたる存在だと公表された。
    その生態も、夫婦愛や子育てといった「感情・愛情」的な側面が印象に残るリオス種とは異なり
    (現実世界の)爬虫類や昆虫などにもみられる「無機物、無機質な感じの中に見られる生物感」を強調した
    本能的なものであるらしい。
    本編での異常な攻撃性や生態ムービーでの残酷な捕食シーン*5なども、
    そういうゾッとする一瞬を単なる「グロ」ではなく「効果的」にいれることで、
    「こいつっぽさ」を演出するためのものであるようだ。
    ちなみに、卵を産んでも子育てすることはなく放置し、成長過程で共食いも辞さない事が判明している
    (一瀬Dの言によると、厳密には「卵が孵化するまでは面倒を見ますけどね」とか)。

余談 Edit

  • 上記の通り別名は「電竜」なのだが、「雷竜」「らいりゅう」「いかずちりゅう」などと誤植(読)される場合がある。
    これは、かつてモバイル版MHXの公式サイトで電竜を「雷竜」と誤植されたことが原因とされている。
    また、修正前の時点では動画等の各種媒体でも殆ど紹介が行われておらず、
    その数少ない情報ではどちらが間違っているのか判じかねたことも併さって、余計混乱を招くこととなった。
    もちろん「電」には「ライ」「いかずち」の読みはなく、「電竜(でんりゅう)」が正しい別名である。
    • また、異名の「電」は「いなずま」と読む点についても、
      いなずまの漢字表記は大半が「稲妻」の方であり、変換辞典も「電」と変換してくれる物は少ない。
      別名、異名どちらにせよ馴染みの無かった表記だったと言えるか。
  • ちなみに、台湾版MHF及び中国のMHOにおける、フルフルの名前表記も「電竜*6」である。
  • 英語版での名称である「Astalos」の由来は、キリスト教の悪魔である「アスタロト(Astaroth)」と、
    英語で(猛禽類等の)鉤爪を意味する「talon」辺りであると思われる。
    アスタロトは、キリスト教によって過去の地中海文明で信仰されていた神が悪魔へと貶められたものとされ、
    元々が高位の神格であった名残からキリスト教において元は高位の天使、
    つまり「堕天使、神への反逆者」とされることが多い存在であり、電の反逆者を意識した命名であろう。
    また、アスタロトは「竜の姿」で描かれることが多い悪魔でもあり、この点でもライゼクスのイメージと合致する。
    • なお、同じカプコンのゲームである『魔界村』では、
      シリーズ1作目のラスボスにて、後の作品では後半のボスとして登場する恒例のボスキャラとして
      「大魔王アスタロト」というキャラが存在する。
      海外版MHX、及び日本版MHXXでは『魔界村』とのコラボクエストが存在するが、
      MHXXでのクエストの相手はライゼクス…ではなく獰猛化リオレウスである。
      おそらく、これまた魔界村シリーズの名物ボス「レッドアリーマー」にちなんだチョイスだろう。
  • 骨格こそワイバーン飛竜のものだが討伐時の倒れこむモーションは新規のものであり、
    なんと吹き飛ばし判定が存在する。ダメージこそ無いが初見で驚いた人も多いだろう。
  • ライゼクスの発電メカニズムであるが、「圧電甲」という名称や、
    発電時にその圧電甲を振動させたり打ち鳴らしたりしていることから、
    圧電甲は一種の「圧電素子」となっており、それによって発電しているのだと思われる。
    そして圧電甲で発生させた電気エネルギーを外殻に貯蓄し電気を制御しているようだ。
    • 「圧電素子」とは聞き慣れない用語だろうが、
      これは「振動や衝撃を電気に変換する、もしくは逆に電気を流すとそれに応じた振動を起こす」という
      性質を持つ物質のことで、水晶やセラミックの一部がこれに該当する。
      余り知られていないものの驚くほど現代社会に身近な技術であり、「振動⇒電気」はガスコンロの着火装置に、
      「電気⇒振動」やクォーツ時計やコンピュータ回路などで電気を規則正しい信号に変換する装置に使われている。
      なお、実はモンハン世界でも圧電素子の先駆者がおり、
      MH3シリーズのクルペッコ亜種の「電気石」が圧電素子の一種である。
  • 発売前の宣伝等では「全身が電荷状態になると普段は見せない攻撃を行う」などと紹介されていた
    (現在でも公式サイト等で閲覧可能)が、実際にはそんな攻撃は一切存在しない
    宣伝詐欺もいいところである。
    • なお特定部位が電荷状態のときにのみ使用してくる攻撃はあるものの、他の部位の状態は影響しない。
  • MHXのエンディングは出演するハンターやNPCはもちろん
    モンスターですら大半が半ばギャグ要員というある意味凄まじい内容で、
    勿論本作の四代メインモンスターも総出演なのだが、ライゼクスはその場と音楽の空気を読まず
    のんびりと草を食む二頭のアプトノスの間に堂々と着地し驚かすという、割と普通の行動をしている。
    奥にいるアプトノスを襲っているように見えるが、画面が切り替わる直前に逃げているのが翼の間から見える。
    まあ、着地時に滑空突進や大放電を仕掛けていたらおそらく大惨事になっていたと思われるので、
    一切空気を読まなかった奴がいることもあり、彼にしては空気を読んだというべきか。
    • ちなみに、MHXスタッフロールでも放電でネコ嬢たちが乗る飛行船を威嚇していた。ブレない奴である。
  • OPでリオレウスと空中戦を繰り広げたり、
    あのトラウマクエストでリオレウスに代わって登場したりと、
    何かとリオレウスに絡む機会が多い。
    また、前述したように武器の多くは明らかにリオレウス素材の武器を意識した銘や説明文となっている
    (例としてリオレウスのハンマーは「レッドビート」だが、ライゼクスのハンマーはエムロードビート」、
    太刀であればリオレウスの「飛竜刀【紅葉」に対しライゼクスは「飛竜刀【ベリル」)。
    もしやキャッチコピーの「電の反逆者」とは飛竜の王にして空の王たるリオレウスへの反逆なのだろうか。
  • リオレウスのライバルとされるモンスターには千刃竜セルレギオスが存在するが、
    上記の通り、このライゼクスもまたリオスを強烈に意識したモンスターである。
    電の反逆者という異名が「飛竜の王=リオレウスへの反逆」ということであれば、
    ある意味ライゼクスもリオレウスのライバルと言える存在であり、
    リオレウス、セルレギオス、ライゼクスの三竦み成立はそう遠い話ではないのかもしれない。
    また、この3体が連続で出現するクエストも存在する。
    • 飛竜に限定しなければ海竜ラギアクルスもまたリオレウスと対を成すモンスターとされているため、
      この場合はリオレウスのライバルが三体も存在することになるとも言える。
      …様々なところでライバルとして喧嘩を吹っ掛けられるリオレウスがストレスで絶滅しないか心配である。
  • 集会所★7に存在するライゼクスのクエストが地味に話題を呼んでいる。
    その名も、「熱愛発覚!? 竜達の密会!」
    最早クエスト名からして突っ込みどころ満載であるが、依頼者の「早とちりな家政婦」によると、
    「ライゼクスがリオレイアに言い寄っているところを見たので騒ぎになる前に何とかしてほしい(要約)」とのこと。
    イャンクックとの浮気疑惑に続いて、こんなところでもネタにされるとは…。
  • 一応、ゲーム中に登場するライゼクスは全て雄とされてはいる
    しかし現実的に考えれば、動物全般の本能からして密会など100%起こり得ないので、
    依頼主が文字通り早とちりしただけであろう
    (むしろライゼクスがリオレイアを襲撃していた、という解釈の方がよほど可能性があるといえる)。
    というかもし本当に言い寄っているとしたら、リオス種の対極というコンセプトが台無しである。
  • なお、内容的には単なるライゼクスとリオレイアの二頭クエストで、別段特別なギミックはない。
    片方を閃光玉で叩き落したり、罠にはめたりしてもお互いに知らん顔であり、同エリアに駆けつけることもない。
    強いて言うなら、こんなのがキークエに指定されているのがおかしいと言えばおかしいが…。
    • メタ的には★7では「四天王+α」の二頭同時クエストが例外なくキークエに指定されており、
      ライゼクスはこれというだけの話である。
  • これ以外にも「ライゼクスの雷で究極のアフロを作りたい」「頭の形がかっこいいから研究したい」
    と、妙な理由の依頼が結構ある。
    また、★6には大連続狩猟にもリオレイアとともに登場しており、狩る場所も遺跡平原である。
    こちらはリオレイアと一緒には出現しないが、よりにもよってネタにされたイャンクックと同時に出現する。
  • 雷属性を保有する飛竜種としてはライゼクスのほか、
    フルフルとその亜種、ギギネブラ亜種、そしてMHFベルキュロスディオレックス等が存在する。
    なお、フルフルやギギネブラ亜種、ディオレックスはどちらかというと地上などでの立ち回りに特化しており、
    純粋に飛翔に特化したワイバーン型骨格の飛竜で雷属性を使えるのはこのライゼクスとベルキュロスのみである。
  • その攻撃判定の狭さや短さ、挙句の果てには麻痺して無防備なハンターにすら平然と攻撃を外すことから、
    慣れたプレイヤーには「全然被弾しない」「当てる気が無い」と評されることがしばしばある。
    ちなみにリオレウスも棒立ちのハンターへワールドツアーを外すことがあった。こんなところでも反逆者。
    そんな評価をスタッフが知ってか知らずか、
    MHXXのプロモーション映像2にて四天王の二つ名持ち個体が公開された際、
    よりにもよってライゼクスだけハンターに攻撃を回避されるという扱いを受けてしまった。
    まあこれは電磁球に吸い寄せられながら攻撃が来たので、その電磁球の脅威を知らせたかったのかもしれない……
    • MHXXのG級個体は翼叩き付けを二連続で行う他、攻撃を当てようとする動作が増えたため、
      前作と同様だと舐めてかかると痛い目を見るかもしれない。
    • また、二つ名個体が通常個体の面影が無くなるほどの魔改造を受けていることなど、
      全国のハンターは当時知る由もなかっただろう…
  • 言うまでもないが某サプリメントとは関係ない。

素材 Edit

電竜の鱗
ライゼクスの鱗。日光の反射で虹色にも見え、不思議な色合いをしている。
より上質なものは「上鱗」と呼ばれ、硬質としなやかさを併せ持つ逸品である。
電竜の棘殻
甲殻のように身を包む、電竜の突起状の外殻。恐ろしく鋭いため、迂闊に触るのは危険。
より上質なものは「堅棘殻」と呼ばれ、堅く鋭く、絶縁性にも優れていることから、
武具の素材としては一級品の価値を持つ。
電竜の帯電膜
電流を帯びると眩い程に光り輝くライゼクスの翼膜。透けるほど非常に薄いが丈夫な素材。
より上質なものは「高電膜」と呼ばれ、剥ぎ取った後もうっすらと電流を帯びている。
電竜の翼爪
ライゼクスの翼爪。普段は黒ずんでいるが、帯電すると美しい緑色になる。
ライゼクスの武器の1つで、戦闘の際にはこれを用いて相手を叩き斬る戦法を得意とする。
反面、他の部位と同様帯電時には軟化するため武器であると同時に弱点にもなってしまい、
過度なダメージを受けると衝撃で転倒、大きな隙を晒してしまう。
より上質なものは「鋭翼爪」と呼ばれ、狙った獲物を一撃で抉り、仕留めるほどの鋭利さを持つ。
  • ちなみに、翼爪・鋭翼爪共には剥ぎ取りでは入手できず、部位破壊・捕獲・通常報酬で入手が可能。
    だが、入手確率はいずれもそれほど高いわけではなく、
    そのくせ武器によっては生産・強化にまとまった量を要求されるため、
    一種のストッパー素材となってしまっている。
電竜の冠甲
ライゼクスが、威嚇時に打ち鳴らし、戦闘時には高電流を纏い、放つ頭部のトサカから剥ぎ取れる素材。
蓄電しやすい性質を持つ。より上質なものは「堅冠甲」と呼ばれる。
電竜の鋏尾
ライゼクスの、鋏のような形状をした尾。帯電性に優れ、大量の電気を溜められる。
特に質によって区別されることはなく、一括して扱われる。
なお、切断しても鋏の片側が失われるだけであり、尻尾を使った攻撃のリーチは短くならないので
切断したからといって油断は禁物である。
上記のように尻尾を切断しても尻尾攻撃のリーチが短くならないという事例は、
ライゼクスが初である。
圧電甲
ライゼクスの体の各部の、発電器官から採れる甲殻。電竜と呼ばれる所以になった、凄まじい電流を生み出す。
特殊な部位故に加工は困難。より上質なものは「高圧電甲」と呼ばれる。
電竜の逆鱗
ライゼクスの体のどこかにあるという逆鱗。翠色の電光をまとい煌めく、希少な逸品。
電竜の雷玉
電竜の体内で稀に生成される翠色に輝く玉石。非常に烈しい電流を帯びている。

関連項目 Edit

シリーズ/モンスターハンタークロス
モンハン用語/メインモンスター
モンスター/青電主ライゼクス - MHXXで新登場の二つ名個体
モンスター/ディノバルド
モンスター/ガムート
モンスター/タマミツネ
クエスト/潜入!飛竜の巣! - ライゼクスと初遭遇するクエスト
クエスト/宿命の四天王 - 四天王が揃い踏みするクエスト。
クエスト/四天王の凱歌 - 四天王揃い踏みROUND 2
防具/ゼクスシリーズ - ライゼクスの素材で作られた防具。
武器/ゼクス武器 - ライゼクスの素材で作られた武器。
BGM/ライゼクス戦闘BGM






*1 過去にモンスター自身に使われたのはオオナズチとナルガクルガ希少種の透明移行やアマツマガツチの鰭程度。
*2 突進や尻尾叩きつけ等、足元でも被弾する攻撃はあるので、思考停止で殴り続ける事はできない
*3 ライゼクスもリオレウスに追いすがる際はある程度上下左右に振れており、直線的な軌道でしか飛行できないわけではない様子である。
*4 ムービー全体で見るとMHP2Gにおけるヴォルガノスの登場ムービーなどの先例は存在する。
*5 設定上では獲物をを生きたまま貪り食うこともあるという。
*6 台湾では繁体字の「電龍」、中国では簡体字の「电龙」と表記される。