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モンスター/牙竜種

Last-modified: 2017-11-20 (月) 02:09:07

MHP3より登場したモンスターの分類カテゴリーの一つ。
飛竜種などと同じく竜盤目に分類されるが、他の竜盤目の種族とは大きく異なる進化を遂げた竜である。
長らくジンオウガのみしか確認されていなかったが、MHWorldにてようやく新種が多数発見された。

概要 Edit

  • 陸上生活に適応したであるが、同じく陸上を生活拠点としている獣竜種や走竜下目の鳥竜種とは違い、
    獣のように四肢全てを歩脚として発達させている。
    ”四足歩行を行う”という点は海竜種やレックス型の飛竜種などとも共通するが、
    • 胴体直下に直立した四肢を有し腹部を浮かせた体勢をとる
    • 前脚が後脚よりも大きく(長く)発達している
    • 翼(及びその痕跡)を持たない*1
    …というように、総合的に見ると他の竜の種族には当てはまらない独自の形質的特徴を有していることがわかる。
    公式ガイドブックでは『獣に似た竜のモンスター』などといった記述がみられることから、
    どうやら”牙獣のような竜”ということで牙竜種と命名されたようである。
    とはいえあくまでも”竜”であり、鱗を持つ点*2などで牙獣種とも大きく異なる。
    • なお、生態樹形図ではジンオウガが飛竜種などと同じ”竜盤目”に属することが判明している。
      それによると牙竜種は「四脚亜目」に分類されるとのこと。
      要するに我々の世界で言うところの爬虫類、恐竜のようなモンスターである。
      牙獣種は獣(哺乳類)のモンスターであるため、根本から全く異なる種族だといえる。
    ちなみに、ジンオウガから牙系の素材が得られないことから、
    ”牙”は牙竜種の分類に於いて然程重視されていないことが推測できる。
  • ジンオウガとその亜種に共通するレア素材として、「天玉」というものがあるが、
    通常種でも亜種でも同じものが出る天鱗天殻(グラビモスなどの例外はあるが)と違い、
    天玉は通常種と亜種で区別されている
    また、通常種の上位レア素材である「碧玉」に相当する素材も、亜種では「昏玉」と呼ばれ区別されている。
    通常種と亜種で区別されるレア素材は、MH3以降ではこれのみである。
    固有のレア素材を持つモンスターの中では唯一、通常種と亜種で宿す属性が大きく異なっているからだろうか。
  • MHP3で登場して以降、長い間ジンオウガ系統のモンスター
    (ジンオウガその亜種および二つ名個体)しか属していなかった牙竜種であるが、
    MHWorldにて、ついにジンオウガとは異なる完全新規の牙竜種モンスターが追加された
    現時点で確認されている新しい牙竜種はジャグラス賊竜ドスジャグラス、飛雷竜トビカガチの3種であるが、
    この他にも牙竜種と思しき姿をしたモンスターが何体かPVに登場しており、
    今後もMHWorldで更に牙竜種モンスターが増えていく可能性がある。

余談 Edit

  • 牙竜種の英語名は「Fanged Wyvern」、つまり「牙のあるワイバーン」である。
    前述したように牙竜種は”竜盤目に属する竜”、つまり鳥竜種や獣竜種と同じく
    飛竜種と共通の祖先から派生した種族であるため、この英語名は強ち間違ってはいないといえる。
    牙はさほど目立たないが。
    • 翼がないのにワイバーン、という表現は違和感があるかもしれないが、
      ワイバーンの起源となった紋章学において、ワイバーンは必ずしも翼を持つわけではない*3
      単に翼を欠くだけであったり、あるいはそれの頭が増えたものであったり、
      はたまた翼は持つものの今度は脚がなかったりと、
      現実世界におけるワイバーンという概念にそれほど厳密な定義はないようだ。
  • 「牙竜」という単語については、MHP3での牙竜種の発見以前より
    飛竜種のベリオロスの別名として「氷牙竜」(亜種は「風牙竜」)が登場している。
    偶然か、ベリオロスは飛竜種の中では例外的な牙竜種寄りの骨格構造をしており(ベリオロスの項に詳しい)、
    形質面を見ても牙竜種と類似した特徴が見受けられる。
    更には自動マーキング時のアイコンが牙獣種と同じものであるため、少々紛らわしい。
    とはいえ、ベリオロスに見られる『翼が歩脚としても発達している』という特徴は一部の大型飛竜種のみしか持ち得ない要素であり、
    牙竜種ではなく飛竜種に分類されること自体は当然と言えるが。
  • 立派な牙を持ち、発達した前脚で四足歩行を行い、翼を持たない飛竜種もまた存在する。
    覇竜アカムトルムである。
    こちらは発見時にはモンハン世界の学会を大いに賑わせ、その力から古龍種への分類も提唱されたものの、
    原始的な飛竜種と共通する特徴が数多く発見されたことで、結果として飛竜種への分類と相成った経緯を持つ
    (この発見に伴い、かつて「獣脚亜目」*4に分類されていた飛竜種が
    新たに「竜脚亜目」へと再分類される運びとなるなど、既存の系統樹形図は大きく様変わりした)。
    • なお、アカムトルムと牙竜種はシルエットこそ似ているものの、前脚の生え方が大きく異なる。
      またゲーム内での確認・比較は困難だが、設定上、アカムトルムの外殻や爪の形状には
      飛竜種と共通する特徴が見られるという。
  • MHFではフォワード.3以降、獣竜種に海竜種とMH3での新種族が続々と輸入されており、
    「そろそろ牙竜種あたりも実装されるのではないか」と期待するハンターもいたが、
    後述するように何度か運営故意のミスリードらしき情報が何度か出されていた。
    しかし、それから牙竜種に関する話題がほぼ沈静化したMHF-G7初期、
    突如としてMHF-Gへの雷狼竜ジンオウガそのものの実装が発表されるというまさかの展開を迎えた。
    • MHFでの新たな牙竜種に期待するユーザーは多いらしく、
      それらしきモンスターが発表されると話題となるのが恒例。
      クアルセプスミ・ルイナガミケオアルボルなどは公開当初種族が明かされず、牙竜種と誤認されていた*5
  • 牙竜種という枠にとらわれない見方であれば、
    MHFに登場する古龍種であるエルゼリオンにはジンオウガと同じ牙竜種の骨格が使用されている。
    このときはまだMHWorldが発表されていなかったため、
    ジンオウガ以外の名称で牙竜種の骨格を持つモンスターとしてかなり注目された。

該当モンスター Edit

  • リンク先に一覧表あり。





*1 後述する飛雷竜トビカガチは飛膜を持つが、あくまでも膜が張られているだけであり、翼の痕跡は見受けられない。ケチャワチャに近いか。
*2 アオアシララングロトラなど、甲殻を持つ牙獣種はいるが、竜のように全身に鱗が生えた牙獣種は存在しない。
*3 現在でも、アメリカ陸軍の一部部隊が翼のないワイバーンを紋章に採用している。
*4 現在の獣竜種を含む系統。
*5 ミ・ルのみ未だに分類不明扱いだが、デュラガウアを基にした骨格、レックス型飛竜と共通するモーションの数々から、前例同様に飛竜種に分類されるのはほぼ確定的である。