モンスターの分類カテゴリーの一つ。正体不明の生物群。
当wikiでは、上記に加えて、発売(実装)前において種族名が発表されていないモンスターも、
公式発表が為されるまでは一時的にこのカテゴリーに含めるものとする。
概要
- とりあえず確認された新種のモンスターが一時的にこの分類として扱われる場合がある。
キリンやチャチャブー等はこの分類のまま狩猟依頼が提示されていた時期があった。
- ハンター大全等に乗っている没モンスターは、一応この区分のモンスター達とされている。
いつの日かこの分類不明という枠を飛び出し、ハンター達の前に現れるかもしれない。- 実際、ティガレックス、ウルクスス、UNKNOWN、クアルセプス、オディバトラスなど、
このハンター大全の没絵が元になって誕生した可能性のあるモンスターも幾つか存在する。
また、ヒプノックの元がボルドルであることはMHFの資料設定集にて明記されている。
- 実際、ティガレックス、ウルクスス、UNKNOWN、クアルセプス、オディバトラスなど、
- MH4のメインモンスター:黒蝕竜ゴア・マガラも分類不明として扱われており、
ゲーム内のハンターノートにも種別:「???」と記述されている。
これはゴア・マガラ自体が非常に神出鬼没であり調査が難航していたこと、
そしてとある古龍と密接なかかわりを持つ、
極めて特殊な立ち位置にあるモンスターであることが大きく関与しているものと思われる。
現在では「古龍目」に定められてはいるが、公式に「古龍種」と明言されたことはなく、
最新登場作のMHR:Sでも引き続き種族:「???」として扱われている。
古龍の幼体であるが故に、分類できない連中を纏めた「古龍種」にも分類できないとは皮肉な話である。
- MHFに登場するラヴィエンテやミ・ルは分類不明に属するモンスターである*1。
ラヴィエンテは大々的に大討伐クエストが発注されているにもかかわらず、未だに分類不明として扱われている。
これは古龍種とは異なる特殊な血液成分が検出されたことや、
伝承や資料に記述が確認されていないことなどが原因で、
未だにどの分類に当てはめたら良いものか判断が付かない状態だからである。
強いて言うなれば、ラヴィエンテは「古龍級生物」として扱われている。
ミ・ルは身体的特徴のほかに、「飛竜種特効」のシジル効果が有効であるなど、
明らかに飛竜種と判断できるに足るが、モンスターリストなどがゲーム内で販売されていないため、
分類不明である。- かつてはUNKNOWNとドゥレムディラも長らく分類不明扱いであった。
これらもそれぞれ飛竜種、古龍種と判断できる様々な要素を持っていたが、
公式からの発表などが無かったため断言できない状態にあった。
しかし前者はアニバーサリー2015プレミアムグッズ詳細ページにて、
「漆黒の鱗と真紅の棘が印象的な飛竜種」との紹介がなされ、飛竜種である事が正式に確定し、
後者も2019年8月14日の開発運営レポートにて天廊の設定が公開されたことにより、
古龍種であると確定した。 - 現状で分類不明のラヴィエンテやミ・ルも、種族が後々明かされる可能性はあったのだが
現在ではMHF自体がサービス終了してしまったため、今後判明する可能性はかなり低い。
- かつてはUNKNOWNとドゥレムディラも長らく分類不明扱いであった。
- MHSTのコラボオトモンであるエポナとクレナイゴウカミは分類が「???」となっており、
実質的に分類不明として扱われている。
この作品ではモンスターの分類によって、対応する目覚め系アイテムが異なっており、
分類不明のオトモンのロック遺伝子を解放するためには「全種の目覚め」が必ず必要になる。- なお同じくコラボオトモンである、くまアシラに関しては分類は牙獣種である。
- MHOのメインモンスターである「星竜」も公式で分類不明として扱われている。
星羽蝶という虫と共生し、がっしりとした四肢を持つという点ではジンオウガに似ており、
一瞥しただけでは牙竜種と近い存在に思えるが、星羽蝶を身に纏うことで姿を変え、
翼らしきものすら獲得するというイナガミを髣髴とさせる特異な生態を持つ。
一応、古龍種に近しい存在であるとする記述はあるが、やはり正確には分類は決まっていない。
該当モンスター
- リンク先に一覧表あり。
上述の通り、「現時点では」種族が判明していないモンスターも含まれる。