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モンハン用語/悪魔アイルー

Last-modified: 2017-10-23 (月) 03:57:02
悪魔アイルーに関する証言

概要 Edit

  • チートによって通常ではありえない攻撃力を与えられたオトモアイルーのこと。
    オトモアイルーが初登場したMHP2Gにおいて爆発的に広まり、大きな問題となった存在である。
    大抵のモンスターを瞬く間に沈める強力さから「悪魔アイルー」、「悪魔ネコ」と呼ばれる。
    面白がるようなネーミングを嫌い、単純に「改造ネコ」と呼ばれることも多い。
    上の悪魔アイルーに関する証言は、某巨大掲示板で有名になったコピペである。
  • オトモアイルーが登場したMHP2Gではオトモアイルーの攻撃力・防御力の上限は合計500前後だが、
    このステータスを改竄し、攻撃力・防御力ともに数万〜数十万という値が設定されている。
    大半のモンスターをほぼ一撃で倒し、どれだけ攻撃を受けてもほぼ倒れる事がないのは言うまでもない。

問題点 Edit

  • 配信機能を悪用する事により、こうした改造が施されたアイルーのコピーを他の人に渡す事ができてしまう。
    また、コピーを貰った人も他の人にそのコピーを渡すことができてしまい、
    そのような手段で改造されたアイルーを受け取るだけであれば何の知識も技術も必要ない。
    • そのような背景から、悪魔アイルーは数を増やす一方で一般的なプレイヤーの耳目に入る事も多かった。
      特に仲間内で誰かが悪魔アイルーを持ち込み、それが蔓延するというパターンも少なからずあり、
      改造の問題点を理解していないプレイヤー間では「悪魔アイルーを友達が持っていたので自分も欲しい」という需要さえあったようである。
    • こうして「チート行為が一般的なプレイヤーからは嫌われるものである」という事すら知らないプレイヤーが
      手にしてしまう事も多く、そうしたプレイヤーが改造アイルーの使用を公言したり
      掲示板・フォーラム、スレッドなどでその話題を出して煙たがられるという事も少なくない。
      当たり前の話だが普通にゲームをプレイし、内容について話している掲示板やスレッドでチートの話を持ち出すのは言語道断である。
  • 一人でチート行為を行うという程度であれば現在は積極的な取締が行われていないものの、
    ゲームプログラムの改造行為は同一性保持権の侵害に抵触する可能性がある。
    • しかし、オンラインで改造データを利用・配布する行為はれっきとした違法行為であり、
      このような行為はメーカーなどに損害を与えるとして逮捕・訴訟されるリスクもあるので注意*1
      • 動画サイトに改造アイルーや改造クエストを使用した動画を投稿したり、
        その動画で改造データの配布を宣伝するなどの行為はMHP2Gの時点で問題視されていた。
        単に自分がちやほやされたいが為にこうした改造データを配布する事を大っぴらに宣伝する者すら居る。
  • ゲーム性という面で見ると、モンスターを狩って素材を集めるというメインとなる要素全てが
    「アイルーについていくだけ」で終わってしまう。もはやゲームといえるかすら怪しい部分である。
    そのようにしてゲームを進める通称オトモハンターの存在も問題視された(後述)。

その後の作品における対応 Edit

  • こうした問題への対処として、MH4ではすれちがい通信によるオトモアイルー交換に改造対策が施された。
    3DSはチートの常套手段であるメモリハックに対して厳重な対策を行っているため、
    ツールを走らせる事でその場でメモリをいじり、不正な挙動をさせる事は難しくなった。
    しかし残念ながら、セーブデータの改竄(セーブデータハック)に関しては完全に阻止できておらず、
    セーブデータハック専門のツールも出回っており、オンラインプレイで不正なステータスの設定された
    武器や防具を使用するチーターが蔓延しているのが問題視された。
    しかし、MH4のオトモアイルーは仕様変更によりMHP3と同様に攻撃力防御力は装備中の武具依存になった。
    そのため、MHP2Gほど改造アイルーが出回らずに済んだ。
    • ただ、発売からほどなくして「天使リオレイア」と「悪魔リオレウス」と名付けられた改造アイルーが確認されている。
      偽装工作のためか特別配信扱い&初期レベル1になっているが、
      そもそも名前が全角で7文字になっている時点で、明らかに改造産である
      その他、真・鬼人笛の術やシビレ罠の術と言ったトレンドスキルを通常のスキルとして覚えているという改造を施されている個体も確認されていた。
      かつての作品におけるセーブデータ破壊のような被害はあまり聞かれないところだが、
      もし受信ボックスに紛れ込んでいた場合は削除しておこう
  • MHXでも引き続きオトモアイルーをすれちがい通信によって交換可能。
    こちらも攻撃力防御力は装備依存であり、スキルはサポート傾向による固定サポート行動以外は
    ほぼ完全にランダムであり、チートでないとあり得ない組み合わせというものが存在しない。
    そもそも改造アイルーを作ったり使用する意味がないという仕様になっている。
    • 全ての技を覚えている、などありえない組み合わせのアイルーを保存したデータは基本的に
      次回起動時に整合性チェックで弾かれ、読み込めないようになっているはずなのだが、
      同じサポート行動が伝授枠の後にずらっと並んでいる…というような、明らかにデータ改竄を
      行った痕跡が残っているアイルーの存在が確認されている。
    • 改造部分はステータスのみでなく、見た目を改造している個体も確認されている。
      アイルーの耳や尻尾などの外見を選べるようになったが、その耳が無い尻尾が無いといった不正なアイルーや
      通常ではありえない文字通り真っ黒な猫といった個体の配布も確認されている。
      オンラインプレイで「改造猫ください」だの「虹色猫あげます」だのと書いてある部屋は、
      こういった改造アイルーのことを指しているので入ってはいけない。
  • 理想のお守り問題と同じく、チートを用いる事で理論上存在しうるアイルーを作成するという手口もある。
    「遠距離攻撃強化の術」を始めとした希少価値の高い配信専用スキルをチートで伝授枠に覚えさせる、
    厳選を行う手間を省くために完全に理想的なスキル構成を持たせてあるアイルーなどは
    傍目には厳選を行って入手したものか改造産かは判断ができない。
    あまりにも出来すぎている場合は受け取らないという選択肢もある。
    一応理論上はチート抜きでも可能な範疇なので、誤って受けとってもそこまで問題にはならいのが救いである。
    • 環境依存文字等を使用したオトモは、少なくとも何らかの改造を施されているものとみてよい。*2
      名前に性足氾の省略字が使用されている、文字化けしている、名前が空欄である、何故か名前が縦書き…
      といったオトモは、配信されても受け取らないようにしたい。
  • MHFにおいては相互契約・一時契約可能なラスタにて改造版が存在するという噂がある。
    ただし改造・チートの検出ツールが存在しそれらの対応も極めて厳しいMHFにおいては、
    仮にそのようなラスタを用意したプレイヤーが居ても短時間でアカウント永久停止処分が行われる他、
    ラスタは相互契約では最大2名にしか貸し出せないため、
    一時契約が存在しなかったMHF-G以前では話題に上がることもなかった。
    一時契約がある現在では、不正ユーザーがアカウント永久停止処分を受けるまでの短時間に限り、
    そのようなラスタを作ること自体は決して不可能ではないと言われる。
    • なおMHFにおいては前例はないが、他のオンラインゲームでは不正ユーザーのものと知りつつ、
      そのような要素を利用したプレイヤーにも罰則が科せられた例がある。
      極端に攻撃力や耐久力が高い一時契約ラスタに出くわしたら速やかに利用を中止し、
      運営に通報するなどの処置を行ったほうが良い。

オトモハンター Edit

  • こうした改造オトモアイルーに頼り切ってゲームを進めた結果、通常プレイしていれば
    身についてくはずの知識やPSが何もついてないプレイヤーが「オトモハンター」と揶揄される事があった。
    チートを利用してゲームを進めているのだから、当然通常プレイしている人たちからすればよく見られるわけがない。
  • MHP2以降ではMHシリーズが社会現象とまで言われる程のブームを引き起こし、いわゆる「リアル集会所」のように
    不特定多数のハンターが集まり、その場でマルチプレイを行うというような事も増えてきた。
    また、MHP2(G)およびMHP3ではXlink kaiを利用するためのwifiアダプタがあれば擬似的にオンラインプレイが
    できたため、ネット越しに不特定多数のハンターと遊ぶという事も少なからずあった。
    そうした中で、ハンターランクや装備に対して明らかに腕前が低いハンターがオトモハンターではないかという疑惑をかけられる事もあった。
  • こうした背景から「オトモハンターを見分ける方法」というのもプレイヤーの間で暗に共有されており、
    オトモハンターと思われない為に訓練所を完遂したり、勲章を集めるというプレイヤーも少なからずいた。
    • 訓練所にはオトモアイルーを連れて行けないため、そこそこの記録でクリアしていれば腕前の証明になる。
      また、MHP2Gではミラボレアス種のクエストの出現条件が訓練所クエストを全て1回以上クリアするという
      ものだったため、ミラボレアス種と戦うようなハンターであれば1種目ずつは埋まっているのが当然というレベルだった。
      一応配信クエストとしてもミラボレアス種のクエストは存在し、訓練所をプレイせずとも戦うことはできるが
      こちらのクエストだと体力が少なめとはいえ撃退なしの完全一発勝負である。
      当然、どちらのクエストに行くにしてもその腕前があれば訓練所ぐらいは簡単にクリアできるはずである。
      そのような点から、「ミラ系に行きたがる/ミラ系装備をつけているが訓練所の記録が埋まっていない」という者に疑惑の眼差しが向けられる事があった。
    • 作品にもよるが、超大型モンスターをソロで討伐(撃退)できるかという指標も役に立つ事がある。
      特にMHP2Gではオトモアイルーを超大型モンスター戦に連れて行く事が出来なかった為、
      オトモハンターはそれらのモンスターを嫌って行かなかったり、
      誰かに協力プレイを求めたり(基本的に寄生なので足手まといや荷物になる場合が多いが)する事が多かった。
    • 勲章をフルコンプするには上述の訓練所、超巨大モンスター、トレジャーなどのアイルーを連れていけないクエストをクリアする必要がある。
      オトモハンターの中にはアイルーが連れていけないクエストはクリアできないという者も少なからずいたため、
      勲章をフルコンプするまでやりこんでいる=自力で進めた証明とされた。
    • 当時のオトモアイルーは部位破壊を優先して行うAIはなく、偶然部位破壊するということも稀であった。
      その為、オトモハンターは甲殻などの剥ぎ取りで入手できる素材は沢山あるのにも関わらず、
      尻尾など、部位破壊でしか入手できない・しづらい素材や
      捕獲落とし物でないと出にくい素材を殆ど持ってない事が多いともされた。
      • ハンマー使いにおける尻尾など、武器の性質上真面目に戦っても破壊がてこずる部位もあるので
        部位破壊限定素材を持っていないだけで決め付ける事はできないが、傾向としては多い。

余談 Edit

  • 改造を施されるアイルーは大抵攻撃が武器のみの性格が選ばれる。
    これは攻撃力は爆弾の威力に影響しないことが理由であるとされ、
    影響が完全にゼロのMHP2Gはもとより、MHP3でもほぼ無いと言って差し支えないレベル。
  • MHXではニャンターモードの導入によりプロハンのニャンター版である"プロニャン"が登場。
    保有スキルやPS如何によってはそのオトモだったとは思えない強さを発揮するが故に
    「プロハンに対する賞賛の意味でのチート」になぞらえて「悪魔猫」と呼ばれ称えられる事もある。
    ただし"プロハン"同様、人によってはそう呼ばれることを快く思わない人もいるので注意しよう。
    特にこちらは、元が改造産のオトモを指す言葉であるためなおさらである。
  • MH3・MH3Gのチャチャカヤンバはオトモアイルーと違い交換不能。
    よって悪魔チャチャや悪魔カヤンバの流通は起こり得ない。
  • 攻略サイトや掲示板などで「改造(不正)無しで悪魔アイルーを入手できる方法」
    という裏技が紹介されていることがあるが、このような裏技は100%ガセネタなので注意。
    • 中には、メモリースティックやSDカードのフォーマット(初期化されて全データが消える)を指示したり、
      セーブ中にソフトやメモリースティックのSDカードの抜き差し
      (このような行為はデータを破損させる可能性もある)を指示するなど、
      悪質な内容の物も多い為、絶対に騙されないように

関連項目 Edit

ゲーム用語/チート
オトモ/オトモアイルー
シリーズ/モンスターハンターポータブル 2nd G - 悪魔アイルーが最も問題になっていた作品。






*1 実際、MHシリーズにおいてもチート絡みによる逮捕者が出ている。
*2 3DSで入力ができない文字である為、PCで作られたデータである可能性が高い