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世界観/アステラ

Last-modified: 2017-12-11 (月) 01:29:53
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モンスターハンター:ワールド(MHWorld)に登場する"調査拠点"。
従来のシリーズにおける村や街に相当する場所で、規模もかなり大きい。
新大陸の狩猟地「古代樹の森」近くの海辺に設営されている。

概要 Edit

  • 新大陸古龍調査団」として新大陸へと派遣された人々が築き上げた、調査活動の拠点。
    その来歴から特徴的な様相を呈している。
  • 未知の大陸ゆえに物資が乏しく、また1期団には技術者が不足していたこともあり、
    新大陸への航海に用いた各期団の巨大船なども資材として転用して補っている。
    このため、アステラでは船の面影を残す建造物が所々に点在している。
    特に、アステラの最上層部には底が抜けた巨大な帆船が岩場に鎮座しており、
    この異様な状態になった船が、調査拠点アステラの象徴の一つとなっている。
    • なお、この船は開発陣曰く「ある事情であんなところに行ってしまった」らしい。
      現在は甲板を用いた酒場「星の船」となっており、集会エリアの役割を担っている。
      空に置き去りにされたかのような見た目だけに、しっくりくるネーミングである。
    • 集会エリアを頂上として住居や工房、調査施設などが取り囲むように建築されており、
      アステラは上下に長く、立体的な構造の拠点となっている。
      重要施設を結ぶ移動手段としてリフトが設置されているが、
      これを用いず階段で上層階を目指した場合、見た目以上に時間が掛かるという。
  • 調査団は10年に1度確認される「古龍渡り」という謎の事象の解明を目的としており、
    MHWorld開始時点より40年ほど前、1期団による最初の渡航調査が行われた。
    この時に調査拠点の基礎が築かれ、以後長い年月を経て現在のアステラが形成されていく。
    • 約10年後、鍛冶職人など技術者を中心とした2期団が新大陸へと到来。
      これによってアステラの物資環境はやや改善し、調査活動の基盤がある程度整った。
      次の3期団ではフィールドワークを行う研究者たちが送り込まれる。
      更に、アステラの人員増加に対応するため4期団として物資を扱う人員が投入される。
      そして、MHWorldにて「熔山龍ゾラ・マグダラオス」が古龍渡りを行うと判明。
      ギルドは40年間に渡り続けてきた調査活動に終止符を打つべく、
      ハンターを中心に構成された第5期調査団(5期団)を結成、新大陸へと送り込む。
      プレイヤーハンターはこの5期団に"推薦組"として参加し、アステラへ赴くことになる。
      調査団は期数によって色分けが成されており、それで見分けることができる。
    • なお、あまりにも長い調査期間ゆえに「新大陸生まれ」の人間まで生活している。
      アステラで生活する人の数は多く、大きな村くらいの規模はある。
  • 貨幣経済が成り立っているほか、一部施設では「調査ポイント」の利用が可能となっている。
  • 集会エリアの船の真下を流れる滝を利用し、下層部には巨大な水車が設置されている。
    ポッケ村同様、リフトなどの動力源として活用されているのだろう。
    • 食事場近くのクエスト出発口からは、狩猟地「古代樹の森」が遠くに見える。
      古代樹の森からアステラを挟んだ反対側には「大蟻塚の荒地」という狩猟地があるが、
      そこの沼地は古代樹と同じ水源によって形成されたものという設定がある。
      両狩猟地の狭間にあるアステラについても、同じ水源の水を用いているのだろうか?
      • ちなみに、古代樹の森側からもアステラの様子は確認できる。
        特徴的な「星の船」は昼間でも遠景でよく見える他、夜になると火が灯され、
        崖の下にある研究施設なども照らされて夜景に浮かび上がるようになる。

施設紹介 Edit

  • アステラはリフトによる移動が便利となっているが、
    その行き先によると4つのフロアに大別されているようだ。
    • 1F:流通エリア(生態研究所・植生研究所・調査資源管理所・物資補給所・拠点入口)
    • 2F:工房エリア/一等マイハウス前(加工屋・武具屋・マイハウス)
    • 3F:食事場(食事場・クエストカウンター・クエスト出発口)
    • 4F:集会エリア(集会所)
    ここでは現状明らかになっている特徴的な施設について紹介する。

生態研究所(1F) Edit

  • アステラにおいて特に重要となる施設の一つ。1F西側に位置する。
    風雨を避けるための天幕と、無造作に山ほど積まれた無数の本が目印。
    関西弁のような口調の竜人族男性「生態研究所の所長」が管轄している。
  • この施設では新大陸における生態系の調査・"古龍渡り"の分析を行っており、
    調査団所属の研究者、ハンターは狩猟地で遭遇した事象を報告することになる。
    痕跡の報告・モンスターの狩猟によって研究は進展していく。
    • また、プレイヤーハンターが捕獲したモンスターは生態研究所近くに移送され、
      すやすやと眠っている姿を見ることが出来る。
      このモンスターには狩猟中の部位破壊なども反映されており、
      プレイヤーが捕まえたモンスターのその後を見ている」という演出になっている。
  • MHWorldでのモンスターの情報は生態研究所がほぼ一括管理しており、
    調査の進展状況に応じて、対応するモンスターの詳細情報が段階的に開示されていく。
    また、研究レベルの上昇によって数々のメリットが得られる。
    • 研究レベル上昇で開示される情報は日本で展開されていた従来作品の比ではなく、
      大まかなモンスターの肉質や弱点、有効な属性、破壊可能部位といった情報や、
      剥ぎ取り・部位破壊・落とし物・クエスト報酬アイテムまで開示される。
      従来作品では攻略本に載るような内容をゲーム内で確認できるということで、
      中国版であるMHOのゲーム内図鑑に近く、革新的な内容と言えるだろう。
    • また、導蟲に関わる要素である「各モンスターのガイドレベル確認」も行える。
      こちらはフィールドに残された痕跡の調査によって上昇していくゲージ制のレベルで、
      これが高い程導虫の性能が向上し、各モンスターの動向が掴みやすくなる。
      ただし、研究レベルとは違いガイドレベルは時間によって減少していくため、
      上記のような恩恵を受けるには高レベル状態を維持することが重要となる。
      フィールドで痕跡を確認した際には適宜回収しておくとよいかもしれない。

植生研究所(1F) Edit

  • 新大陸の植物などを研究している施設。生態研究所の隣に位置する。
    若い竜人族の男性「植生研究所の所長」が管轄している。
  • 古代樹の性質を利用して植物の栽培を行っており、
    ハンターたちにとっては農場のような感覚の施設として利用できる。
    仕様面ではMH3系の仕様(アイテムを増やす)が近いか。
    増やせるアイテムは植物・虫・キノコ類となっている。

調査資源管理所(1F) Edit

  • MHWorldから登場した新システムバウンティ」に関わる重要施設。拠点入口正面にある。
    物資を次々運び込む歯車と、それに取り付けられた翼のような装飾が目印。
    ここではバウンティの登録・報告・報酬受け取りなど管理全般を担当している。
    また、各種納品依頼などもこの調査資源管理所が請け負っている。
  • 「バウンティ」とはいわゆる「サブクエスト」のようなシステム。
    フィールド探索やクエストなどで発生する課題で、進行中のクエストなどの成否には関わらない。
    「指定されたアイテムを規定数入手」や「特定狩猟地でのクエストを指定数達成」、
    「特定狩猟地でモンスターを指定数狩猟」など内容は多岐に渡る。
    バウンティは一度に6つまでリストに登録でき、それらは同時に進められる。
    • 従来の採集クエストサブターゲットに近い内容のものも散見される。
      MHWorldでは「任務クエスト*1」「フリークエスト」が主要なクエストとなるが、
      これらと並行して上記のようなバウンティを進めていくことができる。
  • 納品依頼はキャンプ設営地を新たに発見することなどで発生する。
    キャンプ設営地の場合は、依頼達成によってその場所にベースキャンプを新設することが可能。

物資補給所(1F) Edit

  • 既存シリーズにおける雑貨屋に相当する施設。4期団が管轄している。
    「物資を融通する」とのことだが、当然ながら金銭による対価を求められる。
  • 特徴的な品物として「アステラジャーキー」を扱っている。
    アステラで作られている干し肉で、モスジャーキーと似たようなものか。
    なお、説明文によると自然回復力を高め裂傷状態を回復するとのこと。

工房(2F) Edit

  • シリーズ屈指のメカニカルな設備が整った立派な工房施設。無数の煙突が目印。
    内部にはベルトコンベヤーを彷彿とさせる武具が流れてくるレーンがあり、
    実際に武具を生産・強化するとその武具が流れてくるという、
    従来では成しえなかった表現がなされるなど、かなり凝った仕様になっている。
    製造シーンがデモムービーで描かれる点はドンドルマなどの工房を彷彿とさせる。
    こちらは「2期団の親方」が取り仕切っている。
  • また、武具屋も併設されている。
    工房施設の脇には探索に出発できるゲートもある。

マイハウス Edit

  • 「一等マイハウス(2F)」「二等マイハウス」が現在確認されている。
    現状プレイヤーは二等マイハウスの利用が可能であるとの情報が出ているが、
    ゲーム進行に合わせてグレード違いの部屋へ引越せるようだ。
    グレード違いのマイハウスが登場するのはロックラック以来となる。
    二等マイハウスについては他ハンターと共用であり、入室時に別のハンターが居ることもある。
  • アイテムBOXではアイテム調整・装備の変更や売却、身だしなみ変更ができ、
    ルームサービスでは特典の受け取り、後述するトレーニングエリアへの移動が可能。
  • 物語の進行状況次第で、マイハウスの仕様もグレードアップしていく。
    その中には環境生物をマイハウスに放す機能が追加される。
    フィールド内に棲息する小生物などを捕らえ、飼うことができる。
    グレード次第では水槽が設置され、魚類を眺めることも出来るようだが……?

トレーニングエリア Edit

  • MHWorldにて初登場となる仕様、トレーニングエリア。
    マイハウスのルームサービスに話しかけることで移動できる。
    ここでは各種武器の操作を試したり、スリンガーの操作も一通り行える。
    画面左にコンボ表まで表示されるので気軽に練習が可能。
    弾やビン、消費アイテム類は消費されずに使えるため、存分に試し撃ちも可能。
    既存作品における訓練所の役割を一部担う施設と言えよう*2
  • 様々な硬さのタルや丸太、元は船だったと思しき資材が乱雑に置かれている。
    また、オトモがタル爆弾を用意してくれるため、カウンターなどの練習も行える。
    さらに、エリア上方にはワイヤーを撃ち込める楔虫が設置されている。
    アイテムBOXも設置されており、マイルームと遜色ない機能を利用可能。
    アイテムBOX隣のルームサービスに話しかけることで退室できる。

食事場(3F) Edit

  • アイルーたちが料理を提供してくれる食事場。
    ここではお金、調査ポイント、お食事券のいずれかを消費して食事を行える。
    また、クエスト前にアイテムを預け、1クエスト後に変化したアイテムを受け取れる
    新システム「かまど焼き」の依頼もこの場所から行える。
    また、着席中ではシリーズでお馴染みのテーブルアクションも行える。
    • なお、これらの機能は各狩猟地のBCにてクエスト中でも利用可能。
      その場合は受付嬢が料理を担当するが、アステラのそれと差があるのかは不明。
  • 食事場は大柄で隻眼のアイルー「料理長」が取り仕切っている。
    調理演出では他のアイルーが手際良く調理している姿を後ろから見守っているが、
    仕上げの部分では開眼、料理長自ら最後の仕上げを行いドヤ顔で料理を提供する。
    特定の段階によって仕上げに対するこだわりがグレードアップするとのことだがこだわりの仕上げはハーブを添えたりとかなり地味なためツッコまれている
  • 食事場付近にはクエストカウンターや出発ゲート、アイテムボックスも存在する。
    ソロプレイでクエストを周回する場合、この3Fが活動の基盤となるだろう。
    • クエストカウンター……というより主人公専属の受付嬢が食事場近くに居るのは便利だが、
      山盛りの肉をモリモリ食べており、食べるのが好きな彼女の性格が窺える。

集会エリア(4F) Edit

  • アステラ最上層部に位置し、岩場に乗った船の甲板を用いた酒場「星の船」がある。
    16人のプレイヤーハンターが同時に滞在・利用できるマルチプレイ向けの場所。
    4人PT×4組分滞在できるという規模は流石据え置き機作品と言うべきか。
    主要な機能(クエストカウンター、食事場、マイハウス、物資補給係)が揃っている他、
    腕相撲などの設備が用意されており、他ハンターとの交流の場となる。
    同じ集会エリア内では各ハンターの現在地に関わらずチャットが可能となっている。
    • オフラインでは一部機能が使えないものの、集会所エリアには赴ける。
  • 特徴的な施設として「サークル管理所」という窓口がある。
    これはMHWorldから初登場となるゲーム内コミュニティ「サークル」の受付で、
    ここから目的に沿うサークルに参加したり、自らサークルを結成できたりする。
    1人のハンターが複数のサークル*3に参加することも可能となっている。
    • サークルに参加した場合、集会所エリア限定でハンター名の隣にアイコンが付加される。
      このシンボルアイコンは所属サークルのものが表示される。
  • なお、アステラには様々な場所にクエストボードが設置されており、
    集会エリアや3Fにあるクエストカウンター(受付嬢)だけでなく、
    これらクエストボードからもクエストの受注・参加が行えるようになっている。
    • 闘技大会カウンターは集会エリア内に存在しているが、
      これが集会エリア限定要素なのか、クエストボードなどでも受けられるのかは現状不明

余談 Edit

  • アステラは「調査拠点」とは言いつつもかなりの規模を誇っており、
    これまで登場した拠点の中でも歩いて移動できる範囲が広大な部類に入る。
    これは開発陣によると意図的なものであるようで、
    「長年の調査を支えてきた拠点がこじんまりしていると不自然だ」とのこと。
    • アステラの各所にリフトやクエストボードが設置されている理由も、
      この広大さでプレイヤーの利便性が低下するのをある程度解消するためである。
  • アステラの名前は「ステラ(ラテン語:stella)」が由来と思われる。
    英語で「星」「惑星」「星形」などを意味する言葉である。
    • MHWorldのメインテーマが「星に駆られて」という楽曲名であること、
      「導きの青い星」というフレーズが冒頭イベントで語られていること、
      アステラの象徴ともいえる集会酒場が「星の船」という名称であることなど、
      MHWorldでは星に纏わるワードが多く、拠点名の由来としても自然である。
  • MHWorldのPV第5弾では調査団の拠点と思われる飛行船?が登場する。
    公式側からアステラの他にも拠点があることを示唆する発言が出ていたが、
    海外プレイ動画で全体マップに映り込んでいた場面を加味すると、
    この拠点は実際にプレイヤーが赴けるアステラ以外の拠点となるようだ。

関連項目 Edit

シリーズ/モンスターハンター:ワールド
世界観/新大陸古龍調査団
フィールド/古代樹の森






*1 キークエストの代替で、達成するとストーリーに進展があるクエスト。
*2 MHWorldはナビ機能が充実しており、そちらも従来における訓練所の役割を一部代替している。
*3 最大8つまでリストに登録でき、以降は古い順から消えていくとの言及がある。