MHSTで初登場した、ハンターが集う巨大な街。
概要
- メインシリーズで言うところのミナガルデやドンドルマ、ロックラックなどと同様、
ハンターたちの活躍によって栄える巨大都市の一つ。
MHST作中の大陸地図のほぼ中心に位置し、同大陸一帯を管轄に治めるハンターズギルドが存在する。
- 作中の描写を見る限り、気候は温暖で過ごしやすい環境の模様。石造りの建物が多い。
海を近くに臨む港町であり、フルクライトジオやナウパカ島などとも船が行き交う。
また陸路でも交通の要衝となっているらしく、砂漠のアルブラクス村で穫れた果物なども露店に並んでいる。
街自身で何かしらの産業に力を入れているというよりは、
交通の便を活かした交易都市としての発展を遂げている街と言える。
また、飛行船が行き交う様子も見られることから、空輸も盛んだと思われる。- 街門はコベニー峠に続く南門とモンソーネ平原に続く東門の2つがあり、
南門の方は入る際にカメラが街門を見上げる専用のアングルを取る。 - 街の中心には大きな噴水があり、広場になっているほか、ネコタクスタンドも設置されている。
- 西には大きな港があり、条件を満たせば他の拠点などへの連絡船が使えるようになるほか、
釣りポイントも存在しており釣りもできる。釣り尽しても街に入り直せばまた復活する。 - 街の北東には商店街があり、ここには雑貨屋や武具屋兼加工屋のほか、
ライダーは利用できないが日用品や食材などを扱っている露店もある。
また、裏路地には「メラルー商会」を名乗る怪しいメラルーが貴重な商品を売っている場合もある。 - 東のはずれには優れた狩猟技術を持つと名高いリヴェルトの家があるほか、
イノリの壷も付近に設置されている。
- 街門はコベニー峠に続く南門とモンソーネ平原に続く東門の2つがあり、
- ハンターズギルドはやや街の中心から離れた位置にあり、
北にある海上に築かれた長い石橋を渡った先に存在している。
アラビアの宮殿のような外観をしており、石とレンガ造りの建物。
中にはハンターが身に纏う武具が多数陳列されているほか、
実際に使用するものかは不明だが車輪付きの大砲が合計5門飾られている。そのうち1つはかなり巨大。
それらがある場所の奥にギルドマスターが豪華な椅子に控えている様子は、
傍から見るとまるで玉座の間のようである。なお、ギルドガールズの三姉妹も脇に控えている。- また、ギルドの建物の中には王立書士隊の庁舎も併設されている。
中には膨大な量の本が納められた棚が並び、隊員たちが日々デスクワークに励んでいる。
- また、ギルドの建物の中には王立書士隊の庁舎も併設されている。
- MHSTはハンターではなくライダーが主人公の作品だが、
ライダーの存在はハクム村以外では公にされていないため、
オトモンと共に街を訪れた主人公は最初は奇異な目で見られてしまう場面も多く、
最初はあまり信頼はされなかった。
関連項目
世界観/ハンター
世界観/ハンターズギルド
世界観/王立古生物書士隊
世界観/ルルシオン - MHST2に登場する街。ギルデカランの書士隊の支部がある。
システム/街