世界観/メゼポルタ

Last-modified: 2023-07-25 (火) 20:57:19

MHFの活動拠点となっている大きな広場。

目次

概要

  • 元々はドンドルマを拠点とするハンターのために解放された区域だが、現在は完全に独立している。
    村や街と同じようにクエストの受注やアイテムの売買などができ、ハンターとしての生活には困らない。
    また、猟団の結成やラスタとの契約など、ギルドとして独自のやり方を取っている。
    近くには、パローネ=キャラバンや、モンスター迎撃用の広場も設置されている。
  • 詳しい場所は不明。公式の言及も無いが、可能性として二つの説がある。
    • 一つは、元々がドンドルマのハンターのために開かれたという事から、ドンドルマの近辺という説。
      また、本編シリーズの情報になるがドンドルマとユクモ村は一日で行ける距離にあるほど近いことがMH4Gで判明しており
      そのユクモ村とRiseに登場したカムラの里も近所にあることがスタッフより明言されている。
      そして、そのカムラの里から(海を挟んではいるものの)頻繁に往復できる距離にあるエルガドの近くには
      エスピナスが生息している他、リアン装備やシュイ装備、アスール装備などが流通している
      ……というのも根拠になるかもしれない。
    • もう一つは、バテュバトム樹海の近くという説である。
      その理由は、MHP2Gのトレジャーハンタークエストにある。
      このクエストではフラヒヤ山脈でフラヒヤモンド、テロス密林でテロストーン、
      セクメーア砂漠でセクメーアパールなどといった、地名に因んだトレジャーが採掘できる。
      また、ココット村やミナガルデに近いアルコリス地方ではココットライトやミナガルデタイト、
      ジャンボ村やドンドルマに近いラティオ活火山ではジャンボカイトやドンドルマリンが採れる。
      そして樹海では、メゼポルタで発見されたという鉱物、メゼポルトパーズが採れる。
      樹海の実装はMHFが初だった事も合わせて、樹海がある大陸「フォンロン」、
      もしくはドンドルマやミナガルデがある大陸の、東側のどこかにあるのではないかと考えられる。
      故に、メゼポルタ広場に入って正面遠方に確認できる山が、その形からもフラヒヤ山脈である可能性も出てくる。
  • こちらも位置関係がよかったのか悪かったのか、すぐ隣の迎撃拠点に古龍が飛来することがある。
    飛来した場合、メゼポルタの安全のために迎撃戦を実施、ハンターを動員して迎撃を行う。
    • ちなみにかつては、この時に工房へ伝説の職人が訪れ、
      貴重な素材を消費してハンター達にそれに見合う強力な武具を生産し、
      間接的ながら古龍迎撃に力を貸してくれていた。
      MHF-G1からは伝説の職人の役割が完全にG級ハンター専用になったため、
      迎撃戦時には登場しなくなった。
      プレイヤーがG級に突入し、特定の条件をクリアした状態で常時滞在という形式に変更されていたが、
      G8でG以降での役割であった「G級武器のさらなる強化」の術を親方に伝え、
      旅に出たという設定になっている。
  • 季節イベントに併せてそれをモチーフにした装飾が飾られ、
    広場のBGMのアレンジが流れるのも特徴にして完全オンラインのMHFだからこそ可能な事である。
    迎撃拠点に古龍が襲来したときも、広場のBGMは変更される。
    他にも、MHF○周年のイベント中はその期間中特別なBGMが流れる。
    また、狩人祭の最中も専用のBGMが流れる。
    • この弊害として、最近はあまり平常時のBGMが流れなくなっている。
      特に7~8月、年末年始は平常時のメゼポルタのBGMが全く流れない。
      前者はアニバーサリー仕様、後者は年末のクリスマス仕様、年始のお正月仕様が連続するためである。
    • 入って右手にある広場に季節に応じたオブジェが設置されることがあるが、
      G8アップデート直後にはなんと「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する「ゼーレのモノリス」のオブジェが、
      G9アップデート直後には同作品に登場する「使徒」のオブジェが設置された。
      これはG8、G9アップデートより開始された、
      それぞれ第1弾、第2弾の「エヴァンゲリヲン新劇場版」とのコラボの一環である。
    • また、G10アップデート直後からの、TVアニメ「逆境無頼カイジ 破戒録篇」とのコラボイベント開催時には、
      原作漫画に登場するギャンブルのひとつ「電流鉄骨」のセットが登場。
      実際に遊べるミニゲームとなっており、ボタン操作で渡る事が可能。
      落ちても全員星になったりはしないのでご安心を。
  • 2019年12月にMHFのサービスが終了することについて、
    2019年8月から配信されたシリーズクエスト「ミズキと歴史を振り返る」のミズキのセリフによると、
    設定上は「今後この場所で驚異が起こる可能性は少ないと判断されたのでメゼポルタ広場を閉じる」と位置づけられている。
    • しかし、その後2019年10月30日から配信されたイベント「超無双襲撃孤戦」では、
      大きな脅威である極み灼き凍るエルゼリオンの目撃が相次いだことにより、
      その結果として、ハンターが完全にソロ(プーギーやホルクさえ同行不可)で
      極み灼き凍るエルゼリオンを討伐する必要が発生する緊急事態に陥っている。
  • MHFより過去の時代であることが明言されていたメゼポルタ開拓記においては、
    現在の姿になる前の、最低限度の設備しかないメゼポルタを見ることができた。
    その時代から古龍による襲撃例があったと言われている。
    • 同作のコンセプトムービーではMHF版のメゼポルタ広場になっているが、
      これはゲームの設定等の全体像が煮詰められる前に作成されたものであるためである。
  • MHOの拠点もメゼポルタと呼ばれている。
    ただしMHFのメゼポルタ広場とは大きく異なっており、その関係性は不明。

関連項目

世界観/パローネ=キャラバン - MHF第2の拠点。
フィールド/迎撃拠点 - メゼポルタをモンスターから守る区画。