Top > 世界観 > 共食い
HTML convert time to 0.006 sec.


世界観/共食い

Last-modified: 2017-10-04 (水) 18:24:55

概要 Edit

  • 動物が自分と同種の動物を捕食すること。
    残酷や異常等のイメージを持たれることが多いが、
    共食いの習性を持つ動物は多数確認されており、自然界ではありふれた光景とも言える。
    種によってはもう生きていくことは出来ないと判断された自分の子どもさえも捕食してしまう。

具体例 Edit

ガノトトス
体内で卵を孵化させる卵胎生だが、いち早く孵化した個体は
自分以外の子どもや卵を全て食べ尽くしてしまう。
生まれて間もない熾烈な戦いを生き抜いた個体のみに母体から誕生する権利が与えられるのである。
もちろんこれは設定上の話であり、ゲーム中ではそこまで細かい生態を確認することは出来ない。
ちなみに、ガノトトスの生態は現実世界の大型のサメがモチーフになっている。
イビルジョー
2体以上のイビルジョーが出現するクエストならば、その光景を目撃できることがある。
非常に恐ろしい光景だが、一見の価値はあるかも知れない。
また共食いとは異なるが、イビルジョーを含む一部のモンスターは、
切断された自分の尻尾も食べてしまう。剥ぎ取りはお早めに。
なお、MH3Gでは討伐or捕獲体はおよそ1分が経過すると消えてしまう仕様になったため、
共食いを見ること自体が難しくなってしまった。少し残念である。
なお、設定上も同種同士で邂逅しても食欲の方が優先されるため、
滅多なことでは成熟した雌雄が出会っても交尾に至れないという
何か生物として間違った方向に進化している。
ゲネル・セルタス
フェロモンガスを放出し、雄であるアルセルタスを使役するという特殊な生態を持つ。
アルセルタスを利用して飛行を行うほか、連携攻撃や合体しての攻撃も確認されているのだが、
ダメージを受けスタミナが減少した場合、何と呼び寄せたアルセルタスを叩き殺して捕食してしまう
現実でも昆虫の雌が同種の雄を捕食するという事はままあるが、
原則として出産という非常に体力を使う行為をする時、あるいは極限まで餌が無い時にのみ行われる。
ゲネル・セルタスの場合、出産する訳でもなく極度の飢餓状態にある訳でも無いのに捕食するという、
人間で言う栄養ドリンク感覚でアルセルタスを喰らっているのである。
もっとも、ハンターに狩られそうになって危険な状態になってから食べるので、
ある意味では自身の命の危機を回避するためにやむを得ず捕食していると言える(通常種は)。亜種?
人間である我々の感覚からすると、アルセルタスを洗脳(=アルセルタス側に抵抗の余地は一切無い)状態に
した上で道具感覚で扱う点を見ると非常に残酷冷酷に見えてしまうが、
現実でも雌に生殖活動どころか生態の殆どを握られている種も少なからずいるので、
セルタス種にはセルタス種なりの生態があるのだと思っておこう。
ガブラス
厳密には共食いではないが、仲間の死骸を積極的に貪る姿が確認できる。
スカベンジャーとしての性質が浮き彫りになる一例である。
この仕様は4シリーズで復活した際に追加されたもので、
音爆弾を使わなくてもガブラスを低位置におびき寄せやすくなった。
ライゼクス
自分の縄張りに侵入した生物には容赦なく襲い掛かり、捕食してしまうほど凶暴な性質を持つ飛竜。
その凶暴性からか、成長過程においては共食いも辞さないという。
ただしこれもガノトトスと同じくあくまで設定上の裏話であり、
ゲーム内で実際にライゼクスが同族を喰らう光景を目にする事は無い。

モンスターではないが、共食いの設定があるもの Edit

サンショウナギ
釣りなどで入手できる素材。
食欲が旺盛過ぎるあまり、共食いも頻発するという。
イビルジョーに近い思考回路なのかもしれない。
女王エビ
釣りで入手可能な素材。
説明文によると、同種の雄を食べてしまう性質がある。

余談 Edit

  • 狂竜化したモンスターや極限状態のモンスターは自分と同種のモンスターであっても襲い掛かり、時には殺してしまう。
    MH4では「予感」というムービーで狂竜化したと思われるイーオスがドスイーオスを啄んでおり、
    MH4Gの「禍々しき刃」というムービーでは極限状態のセルレギオスが通常のセルレギオスを倒している。
    しかし捕食を目的として襲ってはいないため、共食いには該当しない。
  • 現実世界でも、文明が発達する以前の人々や、現在でも一部部族など、
    優れた人物が死去した際、その力や魂を身に宿すためという理由で共食いが行われることがある。
    歴史的には、飢餓の為に人間の死体を食するという事があり、モアイで有名なイースター島でも、
    モアイを作った過去の文明が崩壊する末期には飢餓から共食いが行われたと伝承され、
    後の発掘調査からそれが事実であったことが分かっている。
    そうした習慣があるところでは、何故か狂牛病のような症状*1が現れることがあるらしい。
    また、力や魂が本当に受け継がれるかどうかは不明だが、
    どんなに調理を施しても、故人の病気や障害を引き継ぐことがある。
    少なくとも人間にとっては、倫理観を抜きにしても、同族食いは多大なリスクが伴うといえる。
    • おまけだが世界にはサルを食す地方もあるようなのだが、霊長類である故に
      人間と同じ病気を持っているので、こちらも食べるべきではない。
  • カーニバルの語源は諸説あるが、カニバリズム(食人行為)を語源としているという説もある。
    ただしこちらは由来の言語自体が別であるため、信憑性に欠けるとされている。





*1 例として、パプアニューギニア東部のフォア族内で多発した「クールー」。年間数千人が発症していたが、死亡した肉親の脳を食す習慣(≒共食い)を政府が禁止した結果、激減した。