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世界観/共生

Last-modified: 2017-06-27 (火) 16:48:59

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  • 共に生きること。他種の生物同士が相互関係を持ちながら同所的に生活すること。
    共生には、大雑把に分けると以下の種類がある
    • 相利共生:両方に利益がある
    • 片利共生:片方には利益があり、もう片方には利益も損害も無い
    • 片害共生:片方には損害がある、もう片方には利益も損害も無い
    • 寄生:片方には利益があり、もう片方には損害がある
    但し、無視出来ないレベルで利益と損害の両方があるなど、
    細かく考えないと分類出来ない、もしくは分類自体が出来ないものもある。
  • 現実世界の例を上げると…
相利共生
カクレクマノミとイソギンチャクの関係が有名。
カクレクマノミの天敵をイソギンチャクが追い払い(その逆もあるらしい)、
イソギンチャクはカクレクマノミの食べ残しなどを貰って食べている。
また、カクレクマノミ自身がイソギンチャクに餌を与えるような素振も確認されている。
イソギンチャクがカクレクマノミの良い隠れ家となっている事もある。
片利共生
コバンザメと大型魚類の関係が有名。
コバンザメは、大型魚類と行動を共にすることで、捕食者から身を守ってもらえる。
一方、大型魚類はコバンザメが一緒に行動することで何ら利益を得ることはないが、
かといってそのことで害を及ぼされるということもない。
寄生
下記の関連項目を参照。

MH世界における共生 Edit

  • MH世界では以下のような事例が見られる。
ナバルデウス(及びその亜種)と発光バクテリア・共生藻
ナバルデウスの体表には大量の発光バクテリアが棲息しており、
ナバルデウスはこのバクテリアを使って発光の度合いを強めているようである。
また、ナバルデウスは体に生える鎧毛に大量の共生藻を養殖している。
共生藻はナバルデウスが呼吸することで生じた二酸化炭素や発光バクテリアが発する光を使って
光合成を行い、一方のナバルデウスは共生藻が光合成で作り出した酸素を使って呼吸を行う。
これにより、ナバルデウスは数日間(一説によれば数ヶ月)は海面に顔を出さなくても
水中で行動することが可能だという。
これは分かりやすい相利共生の例であり、ナバルデウスは共生藻と発光バクテリアによって長期の潜水を、
共生藻と発光バクテリアはナバルデウスの広大なテリトリー内での効率的な繁殖・安全な住処を得られる。
なお、ゲーム中ではこれらのことは言及されていない。モンスター生態図鑑で明らかにされた設定である。
人間と小型モンスター
アプトノスポポガーグァなどの一部の小型モンスター種はいわゆる家畜として人間の生活圏内で生きている。
時に労働力として人間のために働き、一方では時に食料としてその身を捧げる代わりに、
現在最もこの世界に栄えている人間に庇護してもらい、加えて繁殖の手助けをしてもらうことで
これらの種は人間と並んで世界全体での繁栄が約束されるようになったと言っても過言ではない。
また、アイルーホルク一部の奇面族なども人間と共生関係にあるモンスターと言え、
彼らに至ってはハンターにとって一番重要な“狩り”に於いても戦力になれるほどその関係が進んでいる。
  • 無論、それはこれらの草食種モンスターが基本的に大人しく人間に対して従順だからであり、
    アイルー達の方も彼らが非常に高い知性を持っているからこそ人間との共闘関係が成り立っている。
    そのため人間を外敵かただの獲物としか見做さない本能だけの野生モンスターではありえない話となっており、
    一応調教すれば飼い慣らすことも不可能ではないが、とても生活や実戦で使えるほどの域には達していない。
    しかし、一部の地方ではそんな大型モンスター達を手懐けてハンターの戦力とする方法が確立されている。
    また人里離れた地には、大型モンスターと共に生きる社会が存在しているといわれている。
  • 「小型モンスターを家畜として飼い慣らす」行為については共生とは言わないという意見もあるかもしれない。
    と言うのも最初から自然下で彼らは十分に繁栄する力があるからである。
    そうでなければ人間と出会うこともなかったろう。
    …とは言え、人の手の下で安全に繁栄出来る事もまた事実であり一括に否定できないものである。
    現実に於いて人間が牛や馬を家畜化し、自然は農耕牧畜等で開墾した結果
    元の野生種が絶滅、或いはその寸前まで陥ってしまい、
    現存する家畜化した種は品種改良の末に最早自然下で生きていく力を持たず、
    人間と共にいつか終わるという意見もある。
グレンゼブルと草食種モンスター
非常に凶暴な性質のグレンゼブルは、積極的に立ち向かい来る外敵のみを襲うという特異的性格を持ち、
温厚な高地の草食種であるブルックやエルペを襲うことはないため、共生関係にあると言える。
しかし、草食種はそのグレンゼブルの威によって結果的に他の肉食性モンスターから身を守れる形となるが、
当のグレンゼブル側にはなんのメリットもないことから厳密には片利共生と言った方が正しいかもしれない。
ジンオウガと雷光虫/ジンオウガ亜種と蝕龍蟲
雷光虫は、圧倒的な強さを誇り且つ天敵のガーグァを捕食するジンオウガの身体に取り付くことで、
自分達を捕食する生物から身を守ってもらっている。
一方、ジンオウガは自分の発電能力に雷光虫の発電能力を重ねることで、
自身の能力を更に引き出すことができる。
ハンターなどの外敵に出会った場合、隙あらばジンオウガは雷光虫を呼び寄せ、電力をチャージする。
また、時には自分の電力で活性化させた雷光虫を飛び道具として発射し、攻撃の手段として利用する。
最近になってジンオウガに亜種が確認されたが、亜種も蝕龍蟲という甲虫と共生関係にある模様。
だが、蝕龍蟲もまたジンオウガ亜種の発見とともに確認された甲虫であり、
蝕龍蟲自体が未だ不明瞭な点の多い生物であるため、なにが目的でジンオウガ亜種と共生しているのかは不明。
通常種・亜種ともに、討伐若しくは落とし穴で捕獲された場合に、
共生関係である雷光虫(蝕龍蟲)が背中から飛散することから、
宿主であるジンオウガ(亜種)が帯電(帯龍)している時にのみ発生する“何か”が
雷光虫(蝕龍蟲)の目的だと考察することもできる。
ブラキディオスと粘菌
ブラキディオスの頭や腕の甲殻には空洞があり、ここに多量の粘菌を溜め込んでいる。
粘菌は自力では殆ど動くことができないため、
ブラキディオスの攻撃力を増強する手段として自らを使わせる代わりに、
身を守ってもらいつつ、広範囲を移動し爆散して生息域を広げている。
なお、粘菌は胞子としてばらまかれた後はブラキディオスに触れるまで休眠状態となる性質を持っている。
また、ブラキディオスは腕の粘菌を活性化させる際に腕を舐め回す動作を取るが、
唾液に粘菌の餌となる成分が含まれているのではないかと推測されている。
ガムートとポポ
ガムートの子供は非常に非力であるため、単独で生きていくことはできない。
そこで、ポポの群れに紛れて生活させてもらうことで、じっくりと長い年月をかけて成長している。
成長して大きくなったガムートは今度は逆に、
ティガレックスなどの肉食モンスターからポポの群れを守るように立ちはだかるとされている。
幼少期にティガレックスから受けた恐怖が強いほど、ティガレックスに対する攻撃性が増すという。
タイクンザムザとコナマキダケ
潮島で確認された甲殻種タイクンザムザは、コナマキダケというキノコと共生関係にある。
タイクンザムザはコナマキダケの菌糸を利用して岩を自身の甲殻に吸着させたり、
更にコナマキダケから発する粉(恐らく胞子だと思われる)で敵の視界を遮って奇襲を仕掛けるなど、
コナマキダケを攻防の手段として利用している。
対するコナマキダケの方も、タイクンザムザにくっつくことで、居ながらにして
あちこちに移動することが可能となり、生息域を広げる上で有利になると考えられる。
しかしタイクンザムザは潮島の洞窟から外に出た様子がないため、
コナマキダケが生息域を広げられているのかは定かではない。
もしくは、下層から上層に上がるにつれ甲殻が重なるダイクンザムザの生態から考えると、
下層に存在するコナマキタケが上層で光合成などを行うことを目的としている可能性もある。
もしかしたらコナマキダケ自体が別の地方のキノコで、タイクンザムザとともに潮島にやってきた……
とも考えられなくもないが。
イナガミと竹林
竹林にて発見された古龍種イナガミは、
調査によってイナガミが棲む竹林と共生関係にあることが判明している。
イナガミは竹林の植物、つまり竹を自在に生長させる能力を持ち、
一方で竹林の地下茎(つまりタケノコ)に尻尾を擬態させ、獲物を捕らえる事が知られている。
また、イナガミは竹林の竹を己の武器としても活用することができ、
文字通り地の理を活かした戦いを行うことができる。
竹林側がイナガミと共生することによる明確なメリットは不明であるが、
タケノコを捕食しようとする外敵からの保護・植物を自在に成長させる能力から、
イナガミが竹林自体の繁栄・維持管理に貢献しているのかもしれない。
ドボルベルクと苔
ドボルベルクは甲殻をあまり持たず、自身を防御する術が少ないので、苔を纏い、これを緩衝材として外敵の攻撃から体を守る。また、苔はドボルベルクの体から養分を受け取り成長、繁殖を行う。

関連項目 Edit

ゲーム用語/寄生 - MH世界における寄生の記述あり