世界観/古龍観測隊

Last-modified: 2015-01-24 (土) 18:27:25

概要

  • 古龍観測所に在籍するメンバーで、古龍の動向を確認するための部隊。
    情報が飛び込んでくると、気球を飛ばし、古龍の存在を望遠鏡などを使って確認する。
    古龍観測所の設立直後はまだこの呼び方は無かったという。
  • 観測隊の成り立ちはこうである。
    召集された古龍占い師の中でも異彩を放つ二人がいた。
    片やまだ不安定で危険だった試作型の気球に自ら飛び乗り、積極的に情報を集める行動派。
    片や現存する資料を解析しつつ編集し、そこから新たな情報を絞り出す書斎派。
    この真逆な二人の竜人族は、時にぶつかりながらも互いに協力し合い、
    行動派の目撃した光景を書斎派が解析したり、書斎派が発見した事実を行動派が現場で確認したりして、
    情報の正確性を高めていったという。
    これが古龍観測所のスタンスとなり、このような活動を積極的に行う者達を古龍観測隊と呼ぶようになった。
  • 現代では古龍以外のモンスターも積極的に調査している。
    フィールドで時折見かける気球は、古龍観測隊のものである。
  • MH世界には無線機のような機材は存在しないため、伝令には鳥を使う。
    この鳥は特定の気球を覚えており、飛行する気球と古龍観測所の間を行き来する事が
    出来るように訓練されているという。
    なお、MH2のOPムービーで上記の光景を見られるが、恐らくこの古龍観測隊の一面であろう。
  • MH4の遺跡平原にも古龍観測隊と思われる気球が確認されている。
  • MH4Gにおいて、この気球の燃料としてババコンガ亜種のガスを使用するためにクエストを依頼される。
    実用出来るか研究したいという依頼なので一頭の素材だけで足りるだろうが、
    そんなことより仮に実用化された場合隊員や整備士の食欲が心配である。

関連項目

世界観/古龍観測所
世界観/古龍占い師