概要
- ロックラックの街に存在するという街直属の防衛部隊。
近接戦闘専門の城塞遊撃隊のほか、遠距離戦闘を専門とする城塞弓撃隊という組織も存在している。
- 砂漠の街であるロックラックの防衛を仕事としていることから、
彼らの正装は砂漠での激しい戦闘に向いた構造が施されている。
その点を高く評価してか、ハンターズギルドは彼らの装備をハンター用としても正式採用している。
ギルドお墨付きの装備ということもあってか、
基本的に入手はギルド主催の闘技大会で優秀な成績を収めなければ叶わない。
また、地域によっては峯山龍や嵐龍といった非常に強力な古龍を制する実力がなければ入手できないこともある。
- この組織のさらに上位と思われるものに、城塞特攻隊と城塞隠密隊という組織も存在しているらしい。
装備から察するに、城塞特攻隊は近接戦闘、城塞隠密隊は遠距離戦闘のプロといったところだろうか。
- MH2などに登場するガーディアンズのようなポジションの組織と思われるが、
残念ながらゲーム中では彼らの姿を見ることはできない。
ハンター用の装備にはガーディアンズのものと違って男女両方のものが存在していることから、
城塞遊撃隊をはじめとするロックラック防衛部隊には男女どちらも入隊できるのかもしれない。- ロックラックに初めて訪れた際のムービーでのみその姿を確認できる。
ただ、食材屋のおばちゃんと話す場面や背景で歩く場面くらいしか見られず、存在感は薄い。
- ロックラックに初めて訪れた際のムービーでのみその姿を確認できる。
- ゲーム中では装備の説明文程度でしか触れられておらず、
設定資料などにも遊撃隊そのものに関する詳しい記述が見当たらないことから、いまいち謎の多い組織である。
巨大都市ロックラックの防衛を任されているところを見ると、並大抵のハンターでは手に負えないモンスター、
具体的には街を襲う古龍らの迎撃を務める存在ではないかと推測される。- ただし、峯山龍の迎撃場面を描いたムービー「鳴り響く大銅鑼」では一切登場しない。
主な人員は大陸中から集った腕自慢のハンター、船の運航を担う船員程度である。
峯山龍から獲られる素材を求めて数多くのハンターが押し寄せるため、出番が無いのかもしれない。
本当の意味での「街が独自に所有する軍隊」と言う可能性もある。
大砂漠と言う天然の要塞に囲まれているとはいえ、ロックラックと言う街が
ハンターたちの活躍によって流通・経済共に大きく栄えている単独の大都市である以上は、
近隣諸国からも常に狙われている可能性は高いだろう。
そうでなくとも人間相手に武器を振るうことができないハンターだけでは、
真に街の平和を保つことなどできるはずがなく、
ハンターズギルドとは別に対人方面での治安維持・都市防衛を担当する組織は絶対に必要だと考えられる。 - ただし、峯山龍の迎撃場面を描いたムービー「鳴り響く大銅鑼」では一切登場しない。
関連項目
防具/城塞遊撃隊・城塞弓撃隊シリーズ
世界観/ロックラック
世界観/ガーディアンズ - こちらは巨大城砦都市ドンドルマの防衛部隊
世界観/軍隊