登場人物/雑貨屋のお姉さん

Last-modified: 2023-06-14 (水) 15:43:24

MH3、MH3Gのモガの村で雑貨屋を営んでいるNPC。冷やかしだけでも大歓迎らしい。
それだけなら、過去の村に登場した雑貨屋の店主と何も変わらないのだが…。

概要

  • 何が特徴的かと言えば会話のパターンがすさまじく多い
    これ自体はMH3(G)におけるNPC全般に言えるのだが、
    彼女の場合ほぼ一回クエストに行く度に消耗品補充のために話しかける必要があること、
    それにメッセージの内容が印象的なことから特にインパクトが強いと思われる。
    会話の内容(一例)
    • 砥石が尽きたとき、剣士の命運も尽きるのよ。
      • なかなか哲学的である。
        ちなみに、MH4のバルバレの雑貨屋も全く同じことを言うことがある。
        しかし、時代流れにより、必ずしもそうとは限らなくなった。
        MHWorld以降では遂に「砥石が尽きる」という事態そのものが
        システム上あり得ないものとなっている。
    • 角笛って、私の肺活量だと、
      なかなかいい音が出ないのよね。…プスー。
      • 角笛を使いこなすには肺活量も重要らしい。
        モンスターをいらつかせるあの特徴的な音を上手に出すハンターは
        肺活量も凄いということだろうか?
    • 【小】と言うには大きすぎ、【中】と言うには小さすぎる…
      そんな竜骨を見たとき人は言葉の限界を感じるのよ。
      • 【小】と【中】に明確な区別があるわけではないらしい。
    • 腕相撲大会怪力の種を飲んで出場して、検査で引っかかった選手がいるらしいわよ…。
      • 一体どうやって検査したのだろうか…?
    • ココットの英雄っていう勇者の伝説を聞いたことがあるの。
      でも彼に大タル爆弾Gを蹴る勇気が果たしてあったのかどうか…。
      • それが出来るなら貴方も皆んなも今日からココットの英雄である。
    • その昔、友の処刑を止めるために強走薬を飲んで走り続けた男がいたのよ。
    • 私はむしろ生焼け肉の味の方が好きなのよ。
      でもスタミナの回復量はこんがり肉の方が多いの。
      これって不公平だと思わない?
      • スタミナの回復量が違うのは味だけの問題ではないらしい。
    • 実はね、こんがり肉よりコゲ肉の方が、外側のパリパリ感は上なのよ!
      • 確かに表面は焦げた方が食感は良さげであるが…。
    • おトウフに、マシュマロに、硬化薬を一振り…あぁ、考えただけでも恐ろしい…!
      • どうなるのだろうか、ひょっとして岩のように堅い豆腐になるのだろうか、
        ちょっと見てみたい気も…。
      • それよりも、先に食材として登場していた豆腐はともかくとして、
        『マシュマロがモンハン世界においても一般的な食品である』ことが発覚した
        世界観考察的にも大事な台詞である。
    • ウチのホットドリンクはミソ味だけど、街ではしょうゆ味のも売ってるみたいよ。
      • どうやらミソとしょうゆも一般的な食品らしい。
        もしかしたらミソというのはこれのことかもしれないが…。
        しょうゆの原材料のひとつの大豆には、ちょうどこれが使えそうではあるが…。
      • というか店売りのホットドリンクにそんなスープのような味付けがしてあること自体が衝撃である。
    • さあ!うちは雨が降ろうが槍が降ろうが営業中よ!!
      • 『槍が降ろうが~』というフレーズはよく使われる表現ではあるが、
        後にホントに槍を降らせるモンスターが登場するとは
        雑貨屋の彼女も思っていなかっただろう。
        仮にヤツが現れたとしても宣言通り営業を続けるなら、相当商魂逞しいと言える。
        そんな状況ならそもそも客が来ないだろと言ってはいけない。
    • 千里眼の薬を飲むと、第六感が鋭敏になり、見えないものが見えるようになるの。
      後ろに立ってる、その青白い女の人は誰…?
      • 霊感まで強めてしまうのだろうか?
        何とも恐ろしいことがハンターに起こっているが別に悪影響は無い。多分…
      • 青白い女の人とやらが見えるという事は、商品を飲んでしまっているのだろうか。
        まあ店主だから自己判断が許されてはいるのだが…。
  • これらの発言のように、世界観的には影響が大きい発言も多いのだが、
    「ま、そんなワケないけどね」という冗談である事をカミングアウトする事もある。
    公式設定なのかは100%信じられるわけでは無いのだが、当wikiでも彼女の発言が引用されている記事も多い。
    彼女の軽い雰囲気とは対照的に、中々罪深い女性である。

余談

  • 雑貨屋自体はタンジアの港にもあるが、
    こちらの売り子は「ハチミツとにが虫で増強剤ができる」「生焼け肉と増強剤で強走薬ができる」など、
    割と一般的なことしか言わない。
    ただG級の巷にある売店の店員であるということ、ギルドールが存在すること、声が可愛いことなどから、
    なんだかんだ印象に残っている人は多いだろう。
  • カウンターには赤、青、緑色の何かの薬品が皿に入れて置いてある。
    正体は不明。品揃えからすると、それぞれ捕獲用麻酔薬解毒薬回復薬だろうか?
    なぜかすべて湯気が立っているのが気になるが…。
    • 黄色い皿もあるが、この店には黄色いアイテムはないのでなんなのかはわからない。
      元気ドリンコか強走薬なら是非売って欲しいが…。麻痺ビンの中身とかいうつまらないオチな気もする。
    ストーリー中で地震が起きるイベントの後には、これらの皿が周囲の床に散らばってしまっている。
    店のラインナップには危険そうな薬品も含まれているため、大丈夫なのか少しこちらが心配になる。

関連項目

システム/雑貨屋
世界観/モガの村