MHFに登場するハンマーで、ショウグンギザミの素材を用いた初期時代の武器。
刺々しい形の外殻を使った大斧によって、対象に致命傷を与える機構を採用。
刺で砕き、噴出する超水圧で肉を抉り、吹き飛ばす。その威力はまさに水爆弾。
概要・性能
- シーズン1.5にて初めて登場したショウグンギザミのハンマーで、
鎌蟹の爪を大胆にもまるごと刃とした巨大な斧といった外見。
刃の周囲には黒い爪がいくつもあしらってあり、これによって追撃を加えるのだろう。
爪は左右の刃で2枚用いられており、柄の部分でボルトを使ってつなぎとめられている。
- 現時点で最終強化のアクエリアンボムは以下のような性能。
なお、レア度は6となっている。- 攻撃力1092と属性ハンマーらしい数値
- 十分な水属性320
- 斬れ味レベル+1で白ゲージ
- スキル発動で役立つスロット2
最終強化前の性能も攻略には事足りる性能をもっているため、繋ぎ役として優秀。
同じような立ち位置でライバルなのは「キングロブスタント」だろうか。
このあとに生産を目指すべき水属性ハンマーは水属性SPVIIだろう。
いくら強力と言えど、いきなり剛種武器の「怒髪大鎚【巨浪】」を狙うのは無謀というものである。
- この武器、一発生産でいきなりギザミハンマーとすることはできないため、
本当の初期段階から素直に強化で手に入れる必要がある。
ボーンハンマー系統からボーンアクスへ派生したのち、
ブルータルアクスまで強化したら今度はクラブハンマー系統を選択する。
クラブハンマー系統は名前から想像がつく通り、
ショウグンギザミではなくダイミョウザザミのハンマー。
柄に取り付けられた巻貝のような物体を盾蟹の爪が両サイドから覆っているという、
これまたMHFのシーズン1.5で初登場したオリジナル武器である。
- クラブハンマーはクシャルダオラ素材を用いてハイドロスタンプへ強化が可能で、
その次がアクエリアンボムの原型、ブルーハンマーとなる。
ブルーハンマーはティガレックスの上鱗が必要なので、強化時期はHR51から。
その後、HR81で紅龍ミラボレアスの上鱗でアクエリアンハンマーへと派生し、
凄腕の鳥竜種や魚竜種の汎用素材でアクエリアンボムが完成する。- ミラボレアス亜種の素材は上鱗だけなので、討伐するだけで入手できるが、
実は一番厄介なのはアクエリアンハンマーで必要となる「砦蟹の背甲」。
報酬では一切手に入らないため、本体剥ぎ取り17%で入手するしかないのだが、
この素材をなんと一度に12個も要求してくるのだからたまったもんじゃない。
そもそもシェンガオレン自体用がないのに。
- ミラボレアス亜種の素材は上鱗だけなので、討伐するだけで入手できるが、
- ちなみに、クラブハンマー系統はブルーハンマーの前身という位置づけにすぎないため、
防御力プラスなどダイミョウザザミ武器として差別化している点はなく、
単純にアクエリアンボムの上位序盤時代の性能、といった感じである。
関連項目
モンスター/ショウグンギザミ
武器/ギザミ武器
武器/ギザミヘッドアクス - MHP2Gに登場するギザミハンマー。
武器/アクエリアス - 銘の由来を同じくする水属性武器。