武器/ガオレンスフィア

Last-modified: 2021-08-25 (水) 17:54:51

MH2で初登場した、シェンガオレン素材のヘビィボウガン。

概要

  • シェンガオレンの硬い甲殻を加工し、規格外の火力を実現したヘビィボウガン。
    並のハンターには構える事すら難しいほど重い。
    複雑な給弾機構を有するため装填速度は遅いものの、
    MHP2G以前では装填可能なボウガンが少ない滅龍弾を2発装填可能なのが特徴。
  • 初出のMH2では上位武器のガオレンスフィアのみであったが、
    MHP2で下位武器のブロンズスフィアが、MHP2GではG級武器のガオレンオーブも登場した。
  • 納銃時のグラフィックはたまご型をしており、抜銃することで卵がタテに割れて銃になる構造。
    轟砲【虎頭】サンドリヨンなど、納銃時の見た目が特徴的な銃の先駆けである。
  • カニ玉の愛称で呼ばれる事がある(ガオレン=砦蟹、スフィア=球体=玉)

性能

  • どのシリーズにおいても非常に高い攻撃力を備えており、装填速度は遅い。
    散弾や状態異常弾には一切非対応で、対大型モンスターに特化した生粋のパワータイプと言えるだろう。
    貫通弾が4/-/4と、LV2だけ抜けている変則的な装填数になっているのも特徴。
    また、他のガオレン武器同様防御力上昇効果を持つ。
  • MHP2Gで性能に若干の変更が加えられた。
    MH2、MHP2では6発装填だった火炎弾が非対応となってしまったが、
    代わりに、反動が【中】から【極小】に変更、他に類を見ない極めて珍しい特性を得た。
    • 反動【極小】ともなれば、全レベルの徹甲榴弾や、滅龍弾さえも無反動で撃つことができる。
      特に滅龍弾は、装填数UPと組み合わせることで脅威の3連射が可能。
      DPSとしては振るう方ではないものの、ロマンとして割り切ってしまうにはやや勿体ない。
      かなり限定した使い道だが、滅龍弾を利用してGJテオハメ時に角を破壊して討伐可能。
      大宝玉のみならず、ソロではG級テオ素材集めが困難な場合にどうぞ。
  • 武器を使うなら防具も同じ素材で統一したい、というのは一般的な欲望だが
    少なくともMHP2(G)での不動シリーズとの相性はイマイチ。
    元の反動が極小なので反動軽減が活かせないし、耐震も剣士と違ってガンナーにとってはさほど重要ではない。
    ロマン装備の域は出ないところだろう。

関連項目

モンスター/シェンガオレン
武器/ガオレン武器
アイテム/滅龍弾