MHXXにて追加された双剣。
アスキー・メディアワークスのゲーム雑誌「電撃」とのコラボ武器の一つ。
目次
概要
- 左右のリーチ差があるデザインの双剣はかなりの数に及ぶが、
そのなかでもこの特徴が顕著な武器である。
片方は小ぶりのハンマーに見えるが減気値はいくら殴斬っても与えられない
祭囃子が近い見た目と言えるか。
武器説明によると、左剣で電撃を発しそれを右剣に伝えるという仕組みらしい。
- 振り回すと独特な風切り音と共に、
ビームでも発射しているかのようなSFチックなサウンドが鳴り響く。
性能
- イベントクエスト: 「電撃・迅雷閃く遺群嶺」のクリア報酬であるデンゲキXX券と、
キリン素材、そしてその他雷属性モンスター数体の素材により作られる。
- 生産時点のスペックはこちら。
- G級武器の平均からほど遠い攻撃力250
- 雷属性36
- スロット1
- 延長不可能な紫ゲージ10
紫の長さはごくわずかなので、ボーナスタイムと割り切りたいところ。
- 雷属性モンスターの獰猛化素材や古龍の浄濃血をつぎ込むと、
LV3にて「極・電撃双剣」という究極強化を迎える。
スペックはこちら。- かなり低めの攻撃力280
- 非常に高い雷属性40
- スロット1
- 延長不可能な紫ゲージ20
双属性武器を除くと、属性値が40代に及ぶ単属性の雷属性双剣は見渡してもこれしか存在しない。
また素で紫があるので、物理の低さはこの属性値でカバーできないほど悲惨ではない。
雷属性がとても通るモンスターには絶大な威力を発揮する。
属性を生かすスキルを整えた後に担いであげたい。
- その特性上、同じく属性偏重武器であるキリン武器の双雷宝剣【麒麟児】と非常に似通っている。
キリン素材+多様なモンスターを必要とする作成時の特徴もそのまま。
麒麟児のかなり長い白ゲージには及ばないが、電撃双剣の紫+白も安心できる長さである。
電撃双剣の短い紫を使い切った後では、物理がやや麒麟児優位で属性がやや電撃双剣優位。
違いは本当に僅かである。
ただ、匠スキルが手軽なのがこちらにはやや痛手だろうか。
- 必要な獰猛化素材は帯電重殻と雷電毛だが、どちらも戦慄の遺群嶺のサブターゲットでいくらでも手に入る。
その他の素材もキリン素材、超高圧電甲、古龍の浄濃血と簡単な素材ばかりであり、
その性能に見合わずかなり作製が容易い武器と言えるだろう。
- 総じて癖は強いが、それを重視した特化型としてはまずまず優秀な性能である。
イベントクエスト発祥の双剣としてはぜひ作っておきたいところ。
余談
- この武器の作成に必要なイベントクエストは「遺群嶺でキリン1頭の討伐」という内容である。
G★3にも「狩人のための舞台~遺群嶺~」という同じ目的のクエストが存在しているのだが、
この2つはキリンのスペックから初期位置、報酬までほぼ同じ内容になっている。
違っているのは「報酬が希望の証GからデンゲキXX券に変更されている」
「角の破壊がサブターゲットに設定されている」「ランダム出現ではない」
「G級昇格直後から自分で受注可能」の4点。- サブ報酬ではデンゲキXX券はもちろん、キリンの剛蒼角と白銀のたてがみも出るため、
救済クエスト…というほど大げさなものではないが、通常のクエストよりもだいぶ素材を集めやすくなっている。
- このクエストのおかげで武器種によってはG級昇格直後にキリン武器を限界突破可能だが、
サブ報酬では特上皮が出ないのできちんとメインターゲットを達成する必要がある。
- サブ報酬ではデンゲキXX券はもちろん、キリンの剛蒼角と白銀のたてがみも出るため、
関連項目
ゲーム用語/コラボレーション
クエスト/電撃シリーズ - コラボクエスト
武器/ポリタン - 同じく電撃とのコラボ武器。雷属性ハンマー
武器/ライトニングワークス - 同じく電撃とのコラボ武器。雷属性太刀
武器/ギガブリッツワークス - 同じく電撃とのコラボ武器。雷属性狩猟笛
武器/サンダーワークス - 同じく電撃とのコラボ武器。二代目雷属性ハンマー
武器/ボルティックワークス - 同じく電撃とのコラボ武器。雷属性ガンランス
武器/イナズマワークス - 同じく電撃とのコラボ武器。雷属性片手剣
武器/ライコウワークス - 同じく電撃とのコラボ武器。雷属性スラッシュアックス