公式で「極海のボス」とも言われている暴鋸竜アノルパティスの素材で作られた大剣。
アノルパティスの告知とほぼ同時期に紹介されていたので、
大剣使いでなくても知っているハンターは結構多いと思われる。
鋸状の大刃は一振りで目標を引き切ってしまうという。
性能
- GG現在で、4本しかない空色ゲージを持つ大剣の1つである。
そのスペックはG級武器の基本性能と言われるLv20で- 攻撃力1816
- 水属性910
この斬れ味でLv50時の- 攻撃力2313
- 水属性1120
空色ゲージはLV11から発生するようになるので、強化する際はこのLVを目標にしてみよう。
- 弱点として、空色ゲージは匠でたったの10しか発生しないこと、
そして空色が発生するLv11から斬れ味そのものがLv50まで一切変化しなくなるの2点である。
しかし、斬れ味の消費は大剣の特性故にある程度抑制されている。
業物+2等を併用すれば、この問題を解決できるだろう。
- スパイクスライサー、天翔大剣と同じ、G級大剣最高峰の3振りの1つでもある。
属性が重要になったG級でも、大剣は今まで通り物理を重視したほうが大ダメージが出ること、
そして、一番高い斬れ味ランクを持っていることが条件であるが、
ゼーゲウィングは、この2点を見事に抑えている。
もっとも、スパイクスライサーは物理威力とリーチを両立させており、
独自の天翔属性と、最長の空色ゲージ、そして次が紫ゲージと、
斬れ味の安定性も良い天翔大剣に押され気味な印象ではある。
しかし、この3振りの中で一番高い水属性値を活かした差別化をすれば、
他2振りを超えることも十分可能である。
特にG★7では、水属性に弱いレビディオラやイャンガルルガが立ちはだかり、
それ以下のランクでも強敵として認知されているミドガロン、グラビモス、ヴォルガノスに有効であるため、
非常に高い需要と評価を保っている。
- 無論、生産、強化にユーザー達からの評価が割れているとは言え、強敵であることには変わりない
G★6のアノルパティスを相手にしなければならない。心して挑もう。