武器/ディオリモート

Last-modified: 2015-05-27 (水) 22:36:17

MHFの外部イベント、「武器デザインコンテスト2011」で1位を獲得し、実際にゲーム内に実装された片手剣。

概要

  • ディオフォース→ディオブラッド→ディオソウルを経てディオリモートとなる。
    この武器、納刀状態では色が派手なだけでそれほど目立つ武器ではないのだが、それは仮の姿。
    抜刀すると特殊な効果音、及び黒いオーラとともに短い刀身パーツが浮かび
    それを柄から赤色青色の謎の力を放出して支える
    盾パーツは腕の周囲を衛星のように回っており、どこかSFチック。
    これを使って飛竜等と戦う姿は、もはや違和感どころの話ではない。
  • 当然だが、これは未来のテクノロジーなどというもので作られた武器ではない。
    この片手剣の仕組みはルコディオラの司る「磁力」を利用したもので、
    盾を周回する石はルコディオラの体内で生成される黒曜玉。
    「MHF 武器デザインコンテスト」で1位を取った作品が実際にゲーム内に実装されている、というものである。
    まぁ、こんなことはそこらの磁石なんかよりも遥かに強力な磁力を纏う古龍の武器だからこそできるのだろう。
    • 豪華なことにこの武器、3種類のバリエーションが存在するのである。
      いずれも龍属性+状態異常の双属性で、
      ルコディオラっぽいオレンジ色の「ディオリモート」が麻痺属性
      少し毒々しい色と雰囲気を放つ「ディオリモート・Ω」が毒属性
      ルコディオラとはかけ離れて青くなった「ディオリモート・Σ」が睡眠属性である。
      どの属性もかなり数値が高く、しかもスキルで長い白ゲージ、
      さらには336と高い攻撃力を持つなど、とても見た目だけとは言えないほど非常に高性能である。
      デザインの考案者は「龍属性で麻痺と相性のいいデュラガウアに使ってみたい」と述べ、
      それとともに「パーティープレイでは極長リーチ武器ということを忘れないでほしい」と注意を促している。
      ちなみにΩだけは属性値が他のものよりも少し高く、こちらもデュラガウアと相性が良い。
    • なお上記の3種類は生産時に選ぶのではなく、それぞれ別の雑誌の特典であった。
      上から順にファミ通コネクト!オン、週刊ファミ通、ファミ通Xbox360である。
  • ハンターを中心にドーム状に広がるリーチは非常に扱いづらく、味方を巻き込みやすい。
    そのため、嵐ノ型が意外と役立つ。
  • 当初は最終強化でレア度9だったが、
    G3にてHC武器であるディオスピリットにそれぞれ派生可能になった。
    それに伴ってか、コネクト!オン2013年12月号、翌1月号と週刊ファミ通で3種とも相次いで復刻。
    全体的な性能も上がり、レア度6となるので低SRや特殊なクエストでは重宝するだろう。
  • リーチ極長の双属性ということでパートナーとの相性は抜群。
    高熟練度であれば、龍属性の通るモンスターに対してかなりのパフォーマンスを発揮するだろう。
    惜しいのはHC武器止まりなのでG級ではやや力不足であることと、
    何より現状では再入手の手段が無いので譲渡しづらい点である。
    • 通常属性付きの極長片手剣自体、G7時点においてすら非常に貴重な存在であり、
      シジルで後天的にリーチを伸ばす場合を除けば、他には剛猫武器しか存在しない。
  • この武器はあくまでも複数種類の雑誌に付属していた特典武器であるため、
    普通にルコディオラを狩ってもソル=アーラやニゲル=ソル
    グラシエ=アーラSP等しか入手できない点には注意。

関連項目

モンスター/ルコディオラ
武器/ルコ武器
イベント・メディア展開/武器デザインコンテスト