MHFに登場する、アビオルグのG級武器。
灼熱の獰竜の素材を使用した狩猟笛で、熱き音色が情熱の火をともす。
目次
概要
- MHF-G8にてついにG級進出を果たしたアビオルグ。
そのG級狩猟笛として実装されたのが、このトルペド・ヴァッフェである。
- アビオルグの狩猟笛ということで、予想は付いているかもしれないが、
やっぱり見た目はミサイルである。G級に進出しようとミサイルである。- ただし、見た目自体は剛種武器のファイン・レベルとは異なり、下位武器のタンツ・クリンゲと同一である。
性能
- 他のアビオルグ武器と同様に、生産時点で既に、デフォルトで空色ゲージが発生している。
さらに、斬れ味レベル+1を発動させると空色ゲージの量は60になる。
また、Lv1からLv50まで斬れ味は一切変化せず、空色ゲージの次が緑ゲージなのも同様である。- 同じG級アビオルグ武器である、大剣のヒッツェ・ヴァッフェと比べると、こちらは狩猟笛であり、
大剣と比べて手数が多いため、業物+2などのフォローが欲しいところである。
- 同じG級アビオルグ武器である、大剣のヒッツェ・ヴァッフェと比べると、こちらは狩猟笛であり、
- Lv50まで強化した際の、斬れ味以外の性能は以下の通り。
- 空ゲージ持ちの武器の中では、かなり高めの攻撃力2522
- 控え目の火属性300
- 肝心の旋律であるが、ファイン・レベルの持っていた紫空赤の旋律を引き継いでおり、
攻撃力強化【大】はもちろん、吹くのにやや手間がかかるものの、防御力強化【大】も吹ける。
- 火属性武器として競合する武器が(MHF-G9.1現在は)少なく、物理寄りの性能も相まって、
登場以来しっかりと立ち位置を保っている。
- 似たような立ち位置の武器として、ポカラドン素材のシーラモコモコが挙げられる。
- シーラモコモコは匠で空ゲージが現れ、さらに520というそこそこの水属性を持ち、攻撃力は2527と、
トルペド・ヴァッフェを微量だが上回るほか、同じ旋律(紫空赤)を持っている。
ただし、空ゲージの長さはトルペド・ヴァッフェよりだいぶ短い25であり、最大火力を発揮できる時間は限られる。
とはいえ、トルペド・ヴァッフェとは異なり、空色ゲージの次はそこそこ長めの紫ゲージであるため、継戦能力自体は高い。
- シーラモコモコは匠で空ゲージが現れ、さらに520というそこそこの水属性を持ち、攻撃力は2527と、
余談
- トルペード(Torpedo)とは、「魚雷」や「水雷」という意味のドイツ語*1である。
ミサイルじゃなくて魚雷でした。
なお、ヴァッフェ(Waffe)は同じくドイツ語で「武器」のこと。
関連項目
モンスター/アビオルグ
武器/アビオルグ武器
武器/ファイン・レベル - デザイン違いの剛種武器