MHXに登場する双剣。…多分。
概要
- 名前から想像が付くかもしれないが、御多分に漏れずネタ武器である。
「寒くて武器が持てない…でも狩りはしたい!」という
もうハンター辞めてしまえと思わなくもない誰もが抱える悩みを逆転の発想で解決した画期的双剣。
武器が持てないのなら素手で戦えばいいと言ってはいけない。- その見た目は特大ミトン。要するに手袋である。
というかデカすぎてミトンというよりボクシンググローブ。
これを構えてブラキディオス相手に挑戦する…というのも乙かもしれない。
大抵は1ラウンド=3分ももたずKOされるか、泥仕合の末に判定負けになるだろうが。 - MHF-Gに登場するグローブ状双剣のシーラモフモフを思い出した人も居る。
ハンターの手元を優しくいたわる水双剣だが、あちらは先端に牙を付けた立派な武器である。
一方のこちらはそういった工夫もなく、ただの防寒着かもしれない。 - 鈍器やビールなどの例もあり、もう当たり前すぎて注釈する必要もないかもしれないが、
双剣なので尻尾は切れる。 - ちなみに、生産画面で拡大して回してみるとよくわかるが、
手袋の内側には持ち手がついているので、これをはめて温まる事はできない。
- その見た目は特大ミトン。要するに手袋である。
性能
- 氷属性を宿す双剣の一つ。
もうこの時点でコンセプト完全崩壊である。
「寒くて武器が持てないハンター」に「付けると寒くなる氷の武器」を渡してどうなると言うのか…
もしかしたら外はヒエヒエ、中はポカポカなのかもしれない。地味に現実的な気もする
- 初期段階での性能は、攻撃力90、氷属性2、防御+20、斬れ味黄色というもの。
まぁわかってはいたものの、とてもではないが実戦向きの性能とは言えない。
ほろ酔いビーアの同類であるが、あちらは「生産難易度が低くスロ3」という
採取用に使うならニッチな需要はあるため、スロットもないこちらは本気で使う機会がない。
- 最終強化は『あったかポッケミトン』。もちろん相変わらずの氷属性で「あったか」要素は欠片もない。
属性値はなんと2.5倍に急成長し、その数字驚くなかれ5。
…まぁ成長率だけ見るなら全武器中最強クラスではある*1。
無論、攻撃力と斬れ味は悪い意味で相変わらず。
ここまでに希望の証や凍結袋、獰猛な氷塊と言った面倒な素材を用いるので、作る価値はほとんどない。- なお、最終的に防御力は+25とクラブホーンを上回るまでに伸びる。盾蟹ェ…
- MHXXにも続投され、更なる強化も可能となった。
限界突破によってスロット1を獲得、防御力も僅かばかりアップしている。
そして究極強化によって『ぽかぽかポッケミトン』に銘を変える。
その性能は、- だいぶ上がった攻撃力290
- 素で青、匠+2で白40
- 少し強化された防御力+30
- スロット1
…いや、もしかするとこのミトンで殴っている効果音を表しているのだろうか…? - 属性値はあったかポッケミトンから更に倍増されて10となった。
初期段階から考えると5倍にもなっている*2。とは言え元の数値が数値なので大したものではない。
そしてそれ以外の点は相変わらずであり、やはり実戦投入はなかなか難しい。- ちなみに前述のように防御力も強化されて+30になったが、
クラブホーンの究極強化によって数値で追い付かれてしまった。
「たかがミトンに負けてられるか!!」という盾蟹の意地だろうか?
黄金の板からみたら下々の争いでしかないのだが
- ちなみに前述のように防御力も強化されて+30になったが、