MHF-GGにて実装された穿龍棍の1つ。
目次
概要・性能
- グラビモスを模した重厚なデザインが特徴的な穿龍棍。
他のG級グラビモスと同様に、火と毒の双属性となっている。
- 生産時には白一色の斬れ味ゲージがあり、ここからこの武器の最終的な状態を
予想したハンターも少なくないと思うが、やはり左から右まで全部白ゲージである。
圧倒的手数ゆえに斬れ味スキルに気を配らないといけない穿龍棍にとってはかなり有難いゲージである。
余程酷使しなければ砥石を利用せずに済むため、アイテム使用でコンボゲージが空になる場面も減らせる。
- ゲージ以外の性能も脅威的。Lv50時の性能であるが、
- 武器倍率にして511という驚愕の攻撃力921
- それなりに高い火属性420
- 手数を考えると異常の一言である毒属性320
ほぼ互角の殴り性能を持つことになる。
穿龍棍の手数を考えると毒属性320は凄まじく、やろうと思えばモンスターをずっと毒状態にすることも
不可能ではないだろう。
- 毒ダメージはG級でも有効な相手にはとことん有効だが、毒のみで考えると
ゲリョスの穿龍棍である「ヴェナムシーカー」が毒属性500と常軌を逸しており、
それだけで圧倒的なアドバンテージがあるとは言えない。
ここは双属性武器ゆえに火属性が存在するという点もフル活用し、物理・属性・毒ダメージの3点で
モンスターの体力を削っていきたい。- ただし火属性が通りながら毒も有効な相手は意外と少ない。
G級で言えばデュラガウアが筆頭だが、他に烈種メラギナスにも効果的。
意外なところではG級カム・オルガロンにも有効。彼はG級の専用行動で氷の鎧を纏っている際には
火属性が強烈に通る他、毒ダメージが1122*1と大幅に増大しているためである。
氷の鎧は物理肉質が非常に硬いのでリーチ長モードでは弾かれてしまう危険があるが、
リーチ短モードで立ち回れば何ら問題はない。
MHF-G5では火弱点かつ毒が非常に良く効く上に麻痺の効果が薄いイナガミが登場。
イナガミ相手に用いる穿龍棍としてはほぼ最適と言える。
- ただし火属性が通りながら毒も有効な相手は意外と少ない。